音楽

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 言葉 中村満     島本須美による朗読
2 あの青をこえて 326 イワセケイゴ 茂村泰彦 1stシングル 最高27位 売上5.8万枚 
3 テーマソング 326 イワセケイゴ 茂村泰彦  
4 326 岡平健治 茂村泰彦  
5 春流れる 326 岡平健治 茂村泰彦  
6 西暦前進2000年→〜新〜 326 岡平健治 けんじケイゴ、
熊谷憲康
1stシングルC/W 別アレンジ
7 階段 326&岡平健治 岡平健治 けんじケイゴ  
8 三分間日記 ケイゴ ケイゴ 茂村泰彦  
9 あの紙ヒコーキ くもり空わって 326 19 茂村泰彦 2ndシングル 最高6位 売上55.7万枚
10 まばたき 326とケイゴ ケイゴ 松田文  
11 『ガソリン』 岡平健治 岡平健治 けんじケイゴ、
千葉貴俊
 
12 ビルはほど遠い街 ケイゴ ケイゴ 松田文  
13 瞬間概念 岡平健治 岡平健治 けんじケイゴ、
熊谷憲康、木村玲
 
14 『スピーカーの前の君へ』 中村満     島本須美による朗読
          シークレットトラック「音楽」

リリースデータ

1999年7月23日
2008年11月19日(廉価再発)
初登場2位 売上99.0万枚 Sound Produced by 茂村泰彦 ビクターエンターテイメント

メンバー

Vocal、Harp、A&E.Gitar けんじ(岡平健治)
Vocal、A&E.Guitar ケイゴ(岩瀬敬吾)
Jacket Design&Illustration 326(中村満)

19、1stアルバム。98年11月デビュー。2ndシングル「あの紙ヒコーキ くもり空わって」がロングヒットとなり、その前の「あの青をこえて」も引っ張られて少しヒットした。今作も自身最大となるミリオン目前のヒットを記録(100位集計時代だったので300位集計ならミリオンだったと思われる)。岡平健治と岩瀬敬吾が組んでやっていたところに326と意気投合し3人で19が結成されたとされていた。326は主に作詞とアートワーク担当であり、基本的に歌と演奏には参加していない。このためTV出演時も326は出演せずに2人だけで行う事が多かった。3人組としてのアルバムは今作のみ。08年にはグループ名にひっかけた1900円(税別)で再発されている。

ネオフォークなどとも形容されたがアコースティックを中心にしたフォーク調ながら古い感じが無く、あくまで90年代のJ-POPっぽい感じ。ブックレットがほとんど手書きでホームメイド感が漂っているのが好印象だった。楽曲もきっちり作りこんでいるというよりかはけっこう実験的な部分やラフな部分もあって、「西暦前進2000年→〜新〜」はC/Wの新アレンジなんだけど、歌詞中で「」で囲まれていた部分をラジオヴォイスに加工していたり、ほぼ弾き語り調の「階段」のバックではメンバーがツッコミみたいなガヤを入れていたり、「三分間日記」は1発録りだったのかボーカルが妙に引っ込んでいる上にけんじのコンディションが終始良くなく最後のサビ頭で裏返ったりもする。

326の歌詞は青春というより思春期に近い10代半ば頃の葛藤や純粋な気持ちを代弁したようなものが多いが、けんじケイゴはそこまで中高生寄りではないので、326の単独作詞が並ぶ前半とけんじケイゴが作詞までしている曲が並ぶ後半で若干カラーが異なる感じもする。当時中学3年生だったので326の歌詞に純粋に共感していたが、大学生以上の年代(メンバーと同世代)になると一気に歌詞がクサすぎるといった意見が多くなっていたように思う。実際、数年経過してくるとクサすぎると言っていた上の年代の人たちの気持ちも分かったりしたけど、さらに年月が経つとまたフラットに聞けるようになった。なんだかんだ3作のオリジナルアルバムの中では今作が1番まとまっていると思う。

音楽

印象度★★★★☆

戻る