安全地帯]T ☆Starts☆ 「またね…。」

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 「またね…。」 玉置浩二 玉置浩二 安全地帯  
2 摩天楼 玉置浩二 玉置浩二 安全地帯  
3 Cherry 玉置浩二 玉置浩二 安全地帯  
4 オレンジ 玉置浩二 玉置浩二 安全地帯 28thシングル 最高17位 売上0.9万枚
5 ★「またね…。」theme   玉置浩二 安全地帯 インスト
6 Power 玉置浩二 玉置浩二 安全地帯  
7 キタカゼとタイヨウ 玉置浩二 玉置浩二 安全地帯  
8 玉置浩二 玉置浩二 安全地帯  
9 HUNTER 玉置浩二 玉置浩二 安全地帯  
10 ★「またね…。」voices 玉置浩二 玉置浩二 安全地帯 ドゥドゥ歌唱
11 蒼いバラ 玉置浩二 玉置浩二 安全地帯 27thシングル 最高9位 売上2.2万枚
12 Bye Bye 玉置浩二 玉置浩二 安全地帯  
13 ボードビリアン〜哀しみの道化師〜 玉置浩二 玉置浩二 安全地帯  
14 ★「またね…。」lalala 玉置浩二 玉置浩二 安全地帯 ラララ歌唱

Additional Sound Programming:矢萩渉/武沢侑昴/toshi808
Strings Arrangement:武沢侑昴

リリースデータ

2010年5月26日 初登場3位 売上3.5万枚 Produced by 安全地帯/末崎正展 ユニバーサル

メンバー

Vocal 玉置浩二
Guitar 矢萩渉
Guitar 武沢侑昴
Bass,Piano 六土開正
Drums 田中裕二

安全地帯11thアルバム。安全地帯としては03年以来のオリジナルアルバム。玉置浩二としても07年末に安藤さと子との離婚を発表後、08年に体調不良により活動を休止しており、07年以来のアルバムとなった。09年にはソロではなく安全地帯での活動再開の準備を極秘で進めており、2010年になって安全地帯としての活動再開が発表された。武沢豊は武沢侑昴に表記が変更されている。武沢・矢萩は安全地帯活動再開発表直前の09年12月発売のDEENのアルバムに2人揃ってゲスト参加するなど音楽活動をそれぞれ続けていたが、六土と田中は前回の安全地帯としての活動以降は音楽業界を離れていて今作に向けて音楽業界へ復帰した。またデビューから93年まで所属したキティを買収して現在権利を持っているユニバーサルへ移籍(実質的には復帰)した。先行2シングルを収録。初回盤はPV収録のDVD付。

結果的に安藤さと子と過ごした軽井沢時代が離婚と共に終焉し、直後の体調不良により玉置浩二の音楽活動はデビュー以来初めて本格的な休止期間に突入していた。活動休止中には離婚の原因の1つになったと思われた暴露本を出した石原真理子とのまさかの復縁・結婚報道もあったが、石原が前夫と正式離婚していなかったため婚姻届が受理されずそのまま破局。復活時は独身のままだったが今作発売から2ヶ月後には青田典子との結婚を発表した。安全地帯としての復活に当たっては02〜03年の復活はそこまで話題にならなかったが、今回は全盛期以来の復活のような大々的なプロモーション体制が取られ、安全地帯としても長期休止前以来、玉置浩二としても「田園」ヒット期以来のトップ10入りを達成した。

玉置浩二は90年代半ば「田園」がヒットした30代後半頃から白髪交じりとなり、40代の頃にはほぼ真っ白になっていたが、安全地帯復活に当たっては逆に真っ黒になっており、復帰2シングルもソロの延長ではなく往年の安全地帯を再現したかのような作風になっていた。安全地帯とソロが並行していた90年代初期からソロへの完全移行、02〜03年の安全地帯、04〜07年の再びのソロ活動に至るまで作風は緩やかに変化を見せつつも基本的に地続きとなっていたが、初の休止を挟んだことで休止前と今作以降では別人のようにガラッと変わった。また作詞に関してはソロ活動になってから自作が増えていたが、02年の安全地帯では一部共作を除いて作詞家に任せるスタイルに戻り、05〜07年でソロに戻った際にも松井五郎にほぼ任せる形に戻っていた。今作では一転して全面的に単独で玉置浩二の作詞となった。安全地帯としては玉置浩二の単独作詞は初めての事である。

今作は往年の安全地帯の再現かと思いきや案外そうでもなく、シングル曲以外は意外と多彩こういう曲もやるのかという驚きが多かった。むしろもう少しシングルで見せたイメージの渋くてかっこいいロックサウンドが聞きたいくらいだったが、単に懐かしくて集まって昔のような曲をやろうというのではなく、50代を迎えた今の安全地帯が新しいアルバムを作るという気合の表れなのかもしれない。あまりアッパーな曲は無いんだけど全体的に大人の勢いを感じる1枚だった。安全地帯が本格的に復活したという感じがプロモーションの強さ以上に際立つのは今回はソロの延長のようには聞こえないからだろう。ただこれはどっちかというと玉置浩二の内面の変化が大きいと思われ、今作以降は曲以上に言動や行動がエネルギッシュかつワイドショーネタを提供するような濃いキャラに変貌。ここ10数年で見せていた穏やかでニコニコしたイメージがほぼ崩壊してしまったのは残念でもある。

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印象度★★★☆☆

2010年当時の感想を2017.2.28修正(これより前のアルバムを聞いて繋がったため)

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