「七色の落書き」

No タイトル 作詞 作曲 備考
1 シャボン玉Days 太志 太志&大介  
2 自転車 太志 太志  
3 未成年 太志 mayuko 語り
4 ひとつだけ 太志 太志  
5 Mr.ロードランナー 太志 太志,OKP-STAR&大介 4thシングル『ALONES』C/W(DJ Mass'Skate Sonic* Remix)
6 夜の果て 太志 太志 自主制作アルバム『悲しみの果てに灯る光』収録曲
7 words of silence 太志 mayuko 語り
8 静かな恋の物語 太志 太志 自主制作アルバム『悲しみの果てに灯る光』収録曲

リリースデータ

2006年4月5日 初登場5位 売上11.7万枚 Produced by Aqua Timez Epic Records

メンバー

Vocal 太志
Bass OKP-STAR
Guitar,Programming 大介
Keyboard mayuko
Drums アビコ

Aqua Timez2ndミニアルバム。メジャーデビュー作。シングルをリリースせずにミニアルバムでのメジャーデビューとなった。2曲が自主制作アルバムからのリメイク。「Mr.ロードランナー」は後に4thシングル『ALONES』C/Wにリミックスが収録された。前作がヒット中のリリースで初登場でトップ10入りを果たした。100位以内には7週だったが300位以内には28週ランクインし、10万枚を突破するなどそこそこはヒットしたものの、初登場週に『空いっぱいに奏でる祈り』はまだ11位にランクインしていて、5週目には逆転されてしまい、そのまま『空いっぱいに奏でる祈り』より先にチャート圏外となった。またDaisukeの表記が大介に変更になり、今作を持ってドラムのアビコが脱退した。

「七色」とタイトルにあるのに全8曲、うち2曲が次の曲に対応したような語り仕様なんだけどどっちみち7にはならないので曲数がタイトルにかかっているわけではないようだ。前作はほぼひたすらゴリゴリなサウンドで押しまくるばかりだったところ、今作では抑えるところは引いてゴリゴリに押すところは押すというメリハリがつくようになり、ミディアムな曲も増えたので多彩な感じになった。前作には無かった多彩さを見せたという事でそれが七色にかかっている…のかもしれない。ただリード曲になったさわやかな「シャボン玉Days」もいい曲なんだけど、「等身大のラブソング」ほどのインパクトは無く、勢いを抑えた事でメロディーの良さを際立たせるつもりが、結果的には勢いが落ちて地味になってしまった、「等身大のラブソング」を越える曲がまずもって無い、といったあまりよろしくない印象に繋がってしまう。後追いで聞けばこれもらしいアルバムではあるんだけど、当時持たれていた期待からは逸れた全アルバムの中でも最も地味なアルバムだと思う。

またメリハリを利かせたアレンジになったことで前作より歌詞が響くようになるかと思ったら、案外そうでもない。あまりに文字数が多すぎて早口ラップにしてもハマりきっていないような状態を無理やり押し切っているので最早歌詞カードなしでは何を言っているのか分からない…みたいな箇所も多い。この辺りは後年になるほど改善されていくので、まあまだまだここからだったんだろうなと思う。

「七色の落書き」  

印象度★★★☆☆

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