Show must goes on

No タイトル 作詞 作曲 備考
1 Show must goes on 浅岡雄也 浅岡雄也  
2 君のそばで 浅岡雄也 浅岡雄也  
3 未来のReality 浅岡雄也 浅岡雄也 7thミニアルバム(β版シングル)『未来のReality/True or Lie』収録曲
4 Still Alive 浅岡雄也 浅岡雄也  
5 Refrain 2015 浅岡雄也 浅岡雄也 1stミニアルバム『世界の真ん中で』収録曲 リメイク
6 奇跡のような確率で 浅岡雄也 浅岡雄也 6thミニアルバム(シングル)『奇跡のような確率で/Rainbow〜あの虹の向こうへと〜』収録曲
7 トビラ 浅岡雄也 浅岡雄也  
8 イミテーションロック 浅岡雄也 浅岡雄也  
9 アイタイナ 浅岡雄也 浅岡雄也  
10 キミトイツマデモ 浅岡雄也 浅岡雄也  

リリースデータ

2015年10月1日 自社通販限定 Produced by 浅岡雄也
Co-Produced by 馬場"BABI"一嘉(1,2,4,7,9,10)
Sound Produced by 田辺トシノ(3,6)
FLYBLUE

浅岡雄也11thアルバム。2年ぶりのオリジナルアルバム。公式に11thとされているがオリジナルとしては10作目(ベストやライブ盤のうち1stベストだけカウントしているのでズレている)。前作の先行作品よりそれまでの自称ミニアルバムのリリースから、シングルともアルバムとも明言しない実質的な両A面シングルリリースへ移行していたが(公式通販でのカテゴリはミニアルバム枠)、前作以降にリリースされた2作から1曲目のみを収録。「Rainbow〜あの虹の向こうへと〜」「True or Lie」は未収録となった。また「Refrain 2015」は1stミニアルバム『世界の真ん中で』収録曲「Refrain」のリメイク(オリジナルバージョンはフルアルバム未収録のままで『世界の真ん中で』が販売終了してしまったので現在入手不能となっている)

ミニアルバムとはさすがに言わなくなり、両A面扱いの実質シングルの方は出すたびに簡素化が進み、最新作『未来のReality/True or Lie』はついにβ版と銘打たれ、市販の安物CD-R(盤面の色がうす〜い黄緑のやつ)に、プリンターでレーベル印刷しただけで歌詞カードもなし(公式サイトに掲載)で1500円という自宅のPCで手作りしたとしか思えないかなり商品としてヤバい状態になっていたり、デモ音源アルバムを出したり、正規ライブアルバムは2作出しているがその後に正式なライブアルバムではないとしてオフィシャルブートレグと銘打った記録用ライブ音源までアルバムにしてしまったり、急に自主制作以降初のライブDVDを出したりと、以前だったら商品化しないようなものまでドッカドカ売り出すようになった。まあ普通に新曲出してアルバム出してとやっているだけでは立ち行かなくなってきて売上も下がってきてて厳しいんだろうなぁ…と思ってしまうような状況だったけど、アルバムに関してはパッケージが簡素化したりはせず、一般的なアルバムの体裁を遵守していたので一安心。

自主制作以降の生バンド編成によるさわやかなアップテンポ中心のポップ&ロックサウンドという王道に大きな変化はないが、王道というところでは前2作でほぼ完成しているので、今作ではアレンジ面でやや工夫が見られ、アーリー90'sっぽいキーボードを入れるのを控えたり、「Refrain 2015」「イミテーションロック」ではドラムを打ち込みにしたりと多少の変化を加えている。新鮮というほどではないけど、さすがに同じようなストレートな作風が続いていたので適度に好印象な変化だ。また「トビラ」ではFIELD OF VIEW時代の楽曲タイトルを大量に歌詞に使用するといったファンサービス&遊び心を取り入れてみたり、今作中最も激しいロックな「イミテーションロック」では元3期WANDSの安保一生(杉元一生)、FOVの「CRASH」を作曲した綿貫正顕の2人がゲスト参加していて、本人含めて3人でギターを弾き倒していたりする(この曲のみベースも浅岡さん本人が演奏し、ドラムは打ち込み)のも昔からのファンにとっては聞きどころだ。前2作で完成していた王道を軸にしつつも多少の変化やトピックを加えた飽きさせない概ね満足な内容。ただ前作ではマスタリングに島田勝弘を起用していたけど今作では別の人になってしまい、音の良さというか勢いは前作の方が明らかに良かったかなとは思う。あと今回アルバムの曲数を減らしてまで、先行シングルの2曲を収録しなかったのは何故なんだろうか。特に「True or Lie」の方はβ版であり、完成版はアルバムで…ということじゃなかったのだろうか。

自社通販限定

印象度★★★★☆

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