GREEN

No タイトル 作詞 作曲 備考
1 STAY GREEN〜未熟な旅は終わらない〜 稲葉浩志 松本孝弘  
2 熱き鼓動の果て 稲葉浩志 松本孝弘 33rdシングル 最高1位 売上49.9万枚
3 Warp 稲葉浩志 松本孝弘  
4 SIGNAL 稲葉浩志 松本孝弘  
5 SURFIN' 3000GTR 稲葉浩志 松本孝弘  
6 Blue Sunshine 稲葉浩志 松本孝弘  
7 ultra soul(Alternative Guitar Solo Ver.) 稲葉浩志 松本孝弘 31stシングル 最高1位 売上87.6万枚
8 美しき世界 稲葉浩志 松本孝弘  
9 Everlasting 稲葉浩志 松本孝弘  
10 FOREVER MINE 稲葉浩志 松本孝弘  
11 The Spiral 稲葉浩志 松本孝弘  
12 GO★FIGHT★MAN 稲葉浩志 松本孝弘  

リリースデータ

2002年7月3日 初登場1位 売上113.2万枚 Produced by TAK MATSUMOTO VERMILLION RECORDS

メンバー

Guitar TAK MATSUMOTO
Vocal KOSHI INABA

B'z12thアルバム。1年7ヶ月ぶりのアルバム。前作以降の3シングルのうち「ultra soul」「熱き鼓動の果て」を収録「GOLD」は未収録。「ultra soul(Alternative Guitar Solo Ver.)」はギターソロが新しくなっているほか、シングル時はベースも打ち込みだったものが徳永暁人によるベース演奏に差し替えられている。今作で本格的に徳永暁人がサポートベーシストして定着した。また今作からオリジナルアルバムでもアレンジ表記が無くなった

「熱き鼓動の果て」より新たにB'z専門レーベルとしてVERMILLION RECORDSを設立した。通常盤1種のみの発売で最初からデジパック仕様。前作とほぼ同等の売上を記録してミリオンを達成したが、オリジナルアルバムでは今作が最後のミリオンとなった。

「今夜月の見える丘に」のミリオンヒットの後「May」を出した直後だったらこういうアルバムの方が納まりが良かったような気がしなくもないし、ファン以外のウケも良くなっていたのではないか…というようなポップなアルバム。ハードな作品が続いた反動か、今作では打ち込みを多用。大半が徳永暁人による打ち込みで処理されているため、主にリズムがペシペシとした軽めの音になっていてポップ色も強い。ここまでの打ち込みリズムの多用は『IN THE LIFE』辺りまで遡るが、当時とは時代も違うのでそのままあの頃に戻ったわけではない。ただこの時期GIZA studio及び90年代ビーイングの生き残りバンド(TUBE、ZARD)までもが似たようなペシペシとした打ち込みサウンドを多用(TUBEでも徳永暁人がそれをやっていた)していたので、ビーイングGIZAの主流がこういう音作りだったものと思われる。そういう意味では特にこの00年代前半のビーイングGIZA特有な感じは強いかもしれない。個人的には当時この徳永暁人のサウンドがどうにも苦手で(もっとがっしり、くっきりしたリズムにしてほしかった)とりあえずドラムはドラマー使ってくれとは思ったんだけど、改めて聞くとこれはこれで良い。以降ますます変化に乏しくなるので今作での打ち込み多用というのは今作ならではの特徴としてかなりハッキリしたものになっていると思う。

そんなわけで久々にロックバンドというより2人組ロックユニットとしてのB'zを感じられるユニット色の強い最後の1作。

GREEN

評価★★★★☆

2018.3.24修正

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