THE CUT

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 THE CUT 小出祐介,Mummy-D,宇多丸 小出祐介 Base Ball Bear ゲストラップ:RHYMESTER
2 ストレンジダンサー 小出祐介 小出祐介 Base Ball Bear  
3 恋する感覚 小出祐介 小出祐介 Base Ball Bear ゲストボーカル:花澤香菜 関根とのツインボーカル
4 64-Minute Live Track From“バンドBのゆくえツアー”
(2013/4/25 赤坂BLITZ&4/28 札幌CUBE GARDEN)
ライブ音源
  CRAZY FOR YOUの季節 イントロデューシングアルバム『バンドBについて』収録曲
  GIRL FRIEND 1stミニアルバム『GIRL FRIEND』収録曲
  17才 2ndアルバム『十七歳』収録曲
  Tabibito In The Dark 14thシングル
  kimino-me 3.5thアルバム『CYPRESS GIRLS』収録曲
  抱きしめたい 3rdシングル
  真夏の条件 5thシングル
  yoakemae 12thシングル
  若者のゆくえ 2ndベスト盤『バンドBのベスト』収録曲
  祭りのあと 1stアルバム『C』収録曲

リリースデータ

2013年6月26日 初登場18位 売上1.1万枚(300位集計) Produced by Base Ball Bear(1〜3)、小出祐介(4) EMI Records Japan

メンバー

Vocal&Guitar 小出祐介
Bass&Chorus 関根史織
Guitar 湯浅将平
Drums 堀之内大介

Base Ball Bear3rdミニアルバム。06年『GIRL FRIEND』、12年『初恋』に続くミニアルバム。『初恋』と全く同じ構成になっており、新曲3曲と1時間以上に及ぶ1トラックにまとめたライブ音源を収録。「THE CUT」にはRHYMESTERのMummy-Dと宇多丸が作詞とラップで参加。「恋する感覚」には声優の花澤香菜がゲストボーカルとして参加しており、関根史織とのツインボーカルとなっている。O社の現在のチャート基準では3曲+ライブ音源1トラックならシングル扱いにすることが可能なはずだが、ミニアルバムという主張によりアルバム扱いされた。初回盤はEPサイズの紙ジャケ仕様、20Pフォトブック、ポストカード、ポスター、さらにステッカーが3種のうち1種封入されている。フォトブックはメンバーやゲストが写っているわけでは無く、延々とジャケットの金太郎飴が写っているだけでファンの間でも賛否があったらしいが、ラジオで小出が真意を語っていてアートな意味があるらしい。

『初恋』もそうだったようだが、今回も通常の作品とは異なる実験作となっている。ラッパーをゲストに招いた表題曲から早速異色だ。「ストレンジダンサー」は今作の中で唯一の王道的な楽曲。最も異色というかもうほとんど提供曲のような別物感が漂う「恋する感覚」はサウンドやメロディー、女性目線とはいえ歌詞の雰囲気はBase Ball Bearなんだけど完全にキュートなガールポップ。1番を花澤香菜、2番を関根史織がメインで歌い、以降は交互に歌っていく。花澤香菜のかわいらしいけど線の細いボーカルには絶対にロックは似合わなそうだと思っていたが、今作では予想以上にハマっている。花澤香菜を聞いていないリスナーにはなんだこれ…という感じかもしれないが個人的にはけっこう良かった。小出祐介のアイドルソング好きな面がいい方向に作用したようだ。本人のアルバムでは聞けなかった新たな花澤香菜の魅力が出ているので花澤香菜のファンならこの曲のためだけに聞いて損は無い

ライブ音源に関してはタイトルにあるように10曲64分に及ぶライブが1トラック収録という嫌がらせのような仕様。2つのライブからいいとこ取りをしているようだが、先日のベスト盤収録曲のみというベスト選曲になっている。しかしベスト選曲でもさほど音も良くない上に頭出しできないので一気に64分聞くしかない不便な構成もあってあまり良さを感じられなかった。ただCD音源には無い長い間奏などが追加されていたりするといった聞きどころもある。

THE CUT  (初回生産限定盤)初回盤  THE CUT (通常盤)通常盤 

印象度★★★☆☆

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