Yellow Submarine Songtrack

No タイトル 作詞作曲 備考
1 Yellow Submarine Lennon-McCartney 13thシングル、7thアルバム『Revlover』、10thアルバム『Yellow Submarine』収録曲
2 Hey Bulldog Lennon-McCartney 10thアルバム『Yellow Submarine』収録曲
3 Eleanor Rigby Lennon-McCartney 13thシングル両A面曲、7thアルバム『Revolver』収録曲
4 Love You To Harrison 7thアルバム『Revolver』収録曲
5 All Together Now Lennon-McCartney 10thアルバム『Yellow Submarine』収録曲
6 Lucy in the Sky with Diamonds Lennon-McCartney 8thアルバム『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』収録曲
7 Think for Yourself
嘘つき女
Harrison 6thアルバム『Rubber Soul』収録曲
8 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band Lennon-McCartney 8thアルバム『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』収録曲
9 With a Little Help from My Friends Lennon-McCartney 8thアルバム『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』収録曲
10 Baby You're a Rich Man Lennon-McCartney 15thシングルB面、米編集盤『Magical Mystery Tour』
11 Only a Northern Song Harrison 10thアルバム『Yellow Submarine』収録曲 初ステレオ化
12 All You Need Is Love
愛こそはすべて
Lennon-McCartney 15thシングル、米編集盤『Magical Mystery Tour』、10thアルバム『Yellow Submarine』収録曲
13 When I'm Sixty-Four Lennon-McCartney 8thアルバム『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』収録曲
14 Nowhere Man
ひとりぼっちのあいつ
Lennon-McCartney 6thアルバム『Rubber Soul』収録曲
15 It's All Too Much Harrison 10thアルバム『Yellow Submarine』収録曲

リリースデータ

1999年9月13日
2012年6月6日(再発)
2013年6月19日(再発)
2013年11月6日(再発)
初登場10位、最高6位
初登場116位
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売上17.7万枚
売上0.07万枚
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東芝EMI
ユニバーサル

メンバー

Rhythm Guitar ジョン・レノン(John Lennon)
Bass ポール・マッカートニー(Sir Paul McCartney)
Lead Guitar ジョージ・ハリスン(George Harrison)
Drums リンゴ・スター(Ringo Starr)

The Beatles初のリミックスアルバム。アニメ映画『Yellow Submarine』のDVD化に合わせて、当時サウンドトラックとしてリリースされた10thアルバム『Yellow Submarine』から後半のジョージ・マーティンのインスト楽曲をカットし、残ったビートルズの楽曲6曲+映画で使用された9曲を追加収録したソングトラックアルバム。リマスターだけではなく、ダビングされるより前のマスターテープまで遡ってミックスをやり直して(リミックス)いる。「Only a Northern Song」は当時疑似ステレオしかなかったので(当時発売されていた87年盤アルバムでは疑似ステレオ、09年のリマスター盤ではモノラル)、今回のリミックスにより初のステレオ音源での収録となった。リミックスはピーター・コビンが担当。

6thアルバム『Rubber Soul』〜10thアルバム『Yellow Submarine』までのビートルズ中期、サイケデリックなサウンドを展開していた時期のベスト盤としても捉えられる1作。選曲は通向けな部分があるものの、リミックス(ミックス変更)によりサウンドが現代的に生まれ変わったというのが今作最大の魅力だ。オリジナルではモノラルからステレオの過渡期だったこともあり、今にしてみると変な定位の曲が多かった。これが音の分離が良くなり、ボーカルが中央という現代では当たり前の状態になったというのは大きい。別の音を足したり加工したりしているわけではなく、改めて99年当時の技術が当時あったなら普通にこうしていただろうというようなミックスを行ったような感じなのも好感触だ。

90年代以降を標準としてリアルタイムで通過してきた自分としては今作や『Let It Be...Naked』、2015年ミックスの『1』などのリミックス作品の方がオリジナルよりしっくり来る部分がある。これはリアルタイムはおろかレコードやオリジナル音源絶対主義者でない、CD以降の音楽に慣れ親しんだ後追いリスナーほどそう感じるんじゃないかと思う。99年当時はアンソロジープロジェクトが数年前に行われたばかりで、オリジナルアルバムは全て87年の初CD化音源のみ、1番新しいリマスターが93年に初CD化された赤盤と青盤という状況だったので、CDで聞けるビートルズは古典的な味わいになってきていた頃であり、そんな中での今作はかなり革命的だったんじゃないかと思う。09年のリマスター音源が出揃っている現在でも個人的には今作に収録されている曲は今作のバージョンの方がいいなと思ったりもする。

イエロー・サブマリン〜ソングトラック〜  イエロー・サブマリン~ソングトラック2013年現行盤 

印象度★★★★☆

2016.1.28更新

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