BEST BANG! BEST OF CURIO 1997-2000

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
君に触れるだけで NOB AJA CURIO&佐久間正英 5thシングル 最高14位 売上12.3万枚 
ひまわり NOB AJA CURIO&佐久間正英 2ndシングル 最高67位 売上0.8万枚
粉雪 NOB AJA CURIO&白井良明 4thシングル 最高29位 売上12.4万枚
風の宅急便 NOB AJA CURIO 1stアルバム『HYBRID』収録曲
3rdシングル(カット) 最高100位 売上0.2万枚
ときめき NOB AJA CURIO&白井良明 1stシングル 最高67位 売上0.5万枚
いつか見た夢 BRITAIN BRITAIN CURIO&白井良明 1stアルバム『HYBRID』収録曲
4thシングルC/W(カット)
オレンジのKISS NOB BRITAIN CURIO&佐久間正英 5thシングルC/W
TO BE LOUD NOB&AJA AJA CURIO&佐久間正英 6thシングル 最高22位 売上2.0万枚
BIG TODAY NOB AJA CURIO&佐久間正英 2ndアルバム『Sweet&Bitter』収録曲
10 SWEET&BITTER NOB&AJA AJA CURIO&佐久間正英 2ndアルバム『Sweet&Bitter』収録曲
11 メロディー BRITAIN AJA CURIO&佐久間正英 2ndアルバム『Sweet&Bitter』収録曲
12 W.T.C オオクボミツノブ アサジュンイチロウ CURIO&今井裕 3rdアルバム『PAWKY』収録曲
13 祈り オオクボミツノブ アサジュンイチロウ CURIO&今井裕 7thシングル 最高26位 売上2.5万枚
14 落陽と写真 オオクボミツノブ アサジュンイチロウ CURIO&今井裕 3rdアルバム『PAWKY』収録曲
15 see you,see me オオクボミツノブ アサジュンイチロウ CURIO&今井裕 8thシングル 最高43位 売上1.0万枚
16 GOOD MORNING BLUES オオクボミツノブ アサジュンイチロウ CURIO&今井裕 3rdアルバム『PAWKY』収録曲
17 BUZZ   AJA CURIO&吉田仁 2ndアルバム『Sweet&Bitter』収録曲 インスト

リリースデータ

2002年12月18日 300位圏外 Produced by CURIO,佐久間正英,白井良明,吉田仁,今井裕 ソニー

メンバー

Vocal,Backing Vocals and saxphone NOB
Guitars,Backing Vocals AJA
Bass Guitar,Backing Vocals KASSAI
Drums,Backing Vocals,Synthesizer and Programing BRITAIN

CUIRIO、ソニー時代のベスト盤。95年AJAをリーダーに結成。97年にメジャーデビュー。98年1月の『粉雪』が下位でロングヒットしブレイクの兆しをつかみ、5月にはアニメ「るろうに剣心」OPで続けてヒット。とはいえソニーの新人を続々大ヒットさせたこのタイアップとしては少々イマイチだった(前任OPだったジュディマリ、川本真琴は共にダントツの自身最高ヒット)。2ndアルバムこそ7位に送り込んだもののこれがピークで人気をつかめず早くも落ち目に。00年に入ってボーカルのNOBが覚せい剤で逮捕され(槇原敬之の翌年)、活動休止にまでなってしまった。今作はそこまでのシングル8枚全てと、アルバム3枚からのセレクトである。バンドが活動を再開したタイミングでのリリースだったが、チャートインしなかった。

その後、01年にインディーズから活動を再開したが、リーダーでメインライターだったAJAが脱退し3人に。その後02年6月にはメジャーで再デビューを果たす。02年11月に4thフルアルバムとなる『Glitters』がリリースされる。このベスト盤はどうやら4thアルバム発売という完全復活に合わせてリリースされたもののようだ。だが、結局03年9月に解散を発表。10月に再びインディーズ落ちでラストシングル(4thからのカット)、03年11月16日のラストライブで解散している。復帰後はシングル4枚、ミニアルバム2枚、アルバム1枚をリリースしたがどれも100位以内チャートインの記録は残っていない。またこのベスト盤、及びラストシングルは集計期間が変更になっているのでそれぞれ300位圏外、200位圏外ということになる。なおインディーズ以降はメインライターも脱退してロック志向が増して、今作のポップスバンド路線とは違う雰囲気になったらしい。

『粉雪』のロングヒット、そして続く『君に触れるだけで』のヒットはリアルタイムで知っていて当時もなかなかポップでいいバンドだと思っていた。だがそれっきりすっかり消えてしまい、忘れそうな頃の逮捕は槇原に比べてニュースとしては小さかったものの一応知っていた。その後、あの2曲が良かったのでベスト盤でもないのかと探していたら今作が出ていたのでチェックしてみた。全シングルに加えてアルバム曲もバランスよくたっぷり入っているのでかなりお得なアルバム。ソニー時代のCUIRIOというのはこれでだいたい分かるのではないか。前述の2曲を筆頭に、元気ギターポップロックサウンドが炸裂している。少しだけだがポルノグラフィティにも通じるようなソニーバンドらしく売れ線で、突き抜けた明るい雰囲気が持ち味のようだ。ただ後半はやや元気なだけではいられない迷いも感じられる。いいにはいいが後半は前半ほどにこれといった曲もないのでやや印象は薄い。またラストのインストは元々2ndアルバム1曲目の「入り」のインストなのでラストだとやや不自然。これはいらなかったと思う。『君に触れるだけで』『粉雪』の2曲だけではないが、最低この2曲だけでも、全く知らない人も1度聞いてみて損はないアルバムだと思う。

BEST BANG!

印象度★★★★☆

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