NEED YOUR LOVE
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | For the future | 大渡亮 | D・A・I | Do As Infinity/亀田誠治 | 19thシングル 最高6位 売上3.8万枚 |
2 | Blue | 大渡亮 | D・A・I | Do As Infinity/亀田誠治 | |
3 | BE FREE | 大渡亮 | D・A・I | Do As Infinity/亀田誠治 | C/W集『Do The B-side』初回盤DISC-2のみ収録曲 |
4 | 楽園 | 大渡亮 | D・A・I | Do As Infinity/亀田誠治 | 18thシングル 最高2位 売上5.7万枚 |
5 | Ever... | 伴都美子 | D・A・I | Do As Infinity/亀田誠治 | |
6 | one flesh | 伴都美子 | D・A・I | Do As Infinity/亀田誠治 | |
7 | ROBOT | 川村サイコ | D・A・I | Do As Infinity/亀田誠治 | |
8 | 夜鷹の夢 | 川村サイコ | D・A・I | Do As Infinity/亀田誠治 | |
9 | Ultimate G.V | 伴都美子 | D・A・I | Do As Infinity/亀田誠治 | |
10 | Need your love | 大渡亮 | D・A・I | Do As Infinity/亀田誠治 | |
11 | 菜ノ花畑 | 川村サイコ | D・A・I | Do As Infinity/亀田誠治 | |
初回盤のみボーナストラック | |||||
12 | 柊(acoustic ver.) | 17thシングルのアコースティックバージョン |
No | タイトル | 備考 |
1 | BE FREE | music clip |
2 | ROBOT | music clip 撮り下ろし |
リリースデータ
2005年2月16日 2005年3月2日(DVD-AUDIO、SACD) 2008年11月10日(HQCD) |
初登場3位 | 売上13.8万枚 | Sound Produced by 亀田誠治 | avex trax |
メンバー
Vox,Chorus | 伴都美子 |
Guitar,Chorus | 大渡亮 |
長尾大 | |
ALL SUPPORTERS |
Do As Infinity6thアルバム。結果的に解散前最後のオリジナルアルバム。先行シングル2作に加えて、C/W集『Do The B-side』初回盤のみに収録されていた「BE FREE」を収録。「BE FREE」より、"誰が書いてもD・A・I"表記が廃止されたため、作詞が個人名、編曲がバンド名義になって初のオリジナルアルバムとなった。初回盤には「柊(acoustic ver.)」収録。これはDVD+Tシャツ付2種、DVD付初回盤、CDのみ初回盤の4種に収録されている。2曲のPVを収録したDVD付は初回盤ではなく、永続仕様のため「柊(acoustic ver.)」が収録されていない通常仕様のDVD付とCDのみが存在する事になる。しかしC/W集よりは売れたものの、売上は前オリジナルアルバムから半減以上の大幅ダウンとなったため、「柊(acoustic ver.)」未収録の通常盤を探す方が困難となっている。3月2日にはDVD-AUDIO、SACDの2種で発売、2008年には他の作品同様にHQCD仕様で再発されている。また今作と同時発売で過去5作のオリジナルアルバムが紙ジャケ発売されている。
この後7月にシングル「TAO」をリリース後、突如として9月に解散を発表してしまう事となる。今作からはさほど最後という空気は感じられないし、そもそも最後という意識も特に無かったんじゃないかと思う。ジャケットも今までにない明るい雰囲気だが、作風も今までよりも随分明るい雰囲気。そういう意味ではDAIらしさは随分後退してしまったし、特にアルバム曲で今までのような耳に残る曲が無くなってしまったようには思う。個人的には長尾大がエイベックスから独立したのが解散の原因なんだろうなと思っている(実際数年したら長尾抜きであっさり再結成してしまった)。なので独立をしようとしていたこの時点で曲提供していた長尾大にはモチベーション面で何らかの影響があったのかもしれない。以前より耳に残る曲が減ったのはその辺も関係あるのか分からないが、そもそも独立後の長尾大はほとんどヒット曲を出していないし、提供数も激減してしまった。五十嵐充みたいに異常な大量生産を強いられて消耗してしまっても無理は無いか。アルバム全体の雰囲気や明るくなった事自体はそんなに悪くは無いんだけど、何か物足りない1作だ。
印象度★★★☆☆