佐久間正英さんについての投稿
センユニさん 10代男性
【 佐久間正英作品(プロデュース/参加参加)で好きな曲/ミュージシャン 】:
GLAYの楽曲全般
山下達郎「あまく危険な香り」(ストリングスアレンジに参加)
エレファントカシマシ「今宵の月のように」【 その曲やミュージシャン、佐久間さんに対してコメントがあればどうぞ 】:
昨年末の青山純氏、大瀧詠一氏、年始のやしきたかじん氏に続いて偉大な音楽家がまた1人天国へ旅立って行ってしまいました…。
GLAYの楽曲をはじめ、時代を彩ってきた数々の名曲達は佐久間さんなくしては生まれなかったものが多く、功績はとても大きいだけに非常に残念でなりません。ご冥福をお祈りします。
ポチさん 20代男性
【 佐久間正英作品(プロデュース/参加参加)で好きな曲/ミュージシャン 】:
筋肉少女帯
七枚目のアルバム【エリーゼのために】と【UFOと恋人】をプロデュース【 その曲やミュージシャン、佐久間さんに対してコメントがあればどうぞ 】:
佐久間さんのプロデュースだけあって、アルバム全体の雰囲気はセルフプロデュースのアルバムに比べかなりPOP度(?)が増していると思います。
リスト係さん 30代男性
【 佐久間正英作品(プロデュース/参加参加)で好きな曲/ミュージシャン 】:
コンピレーションアルバム「SAKUMA DROPS」に収録されたアーティストはほぼすべて大好きですね。とにかくアーティストの個性を殺さずに、極限までポピュラリティーを高める、魔法のようなプロデュースだと思います。こうしてみると、JUDY AND MARY、Hysteric Blueのように、終止製作をサポートしたアーティストと、ある一時期、必要な範囲で「肩を貸した」ようなアーティストに分かれるのかな、と思います。
後者で言えば、ブレイク期に、決定的なヒット曲をアシストしたGLAYとエレファントカシマシが印象に残っていますね。そういえばエレカシの宮本浩次が、いわゆる「売れ線」に挑んだきっかけとして、GLAYに刺激されたというインタビューを読んだことがあります。
RAZZ MA TAZZは、デビューアルバムだけが佐久間正英がプロデュース。もうポップとしかいいようのないアルバムです。
今回のコンピは大ブレイクしなかったアーティストの曲もたくさん収録してくれたのが本当にうれしいですね。これを期に、また多くの人の耳に名曲が届いてほしいな、と思います。
あえて収録されていないアーティストだと、AIR DRIVEもよかったですねー。「初心」という曲が大好きです。
http://www.youtube.com/watch?v=sbG0BVvgaZY
Pondaringさん 20代男性
【 佐久間正英作品(プロデュース/参加参加)で好きな曲/ミュージシャン 】:
※GLAYは僕が音楽に目覚めたきっかけのアーティストなので、今回は究極の3曲を挙げます。
HOWEVER/GLAY
SAY YOUR DREAM/GLAY
Bible/GLAY※以下、GLAY以外のアーティストで好きな楽曲を1曲ずつ挙げます。
君の名は希望/生田絵梨花×佐久間正英
I'm so happy/ラルク アン シエル
今宵の月のように/エレファントカシマシ
あまく危険な香り/山下達郎
「手紙」-Single Version-/175R
ショッキングエクスプレス/オーノキヨフミ
クローバー/cune
Last Days/Masahide Sakuma【 その曲やミュージシャン、佐久間さんに対してコメントがあればどうぞ 】:
Twitterなどいろんな場所で言ったことがあるかと思いますが、僕はGLAYの「HOWEVER」を聴いて、本格的に音楽に目覚めました。当時小学2年生、もう17年も前のことです。それ以来、本当に様々な音楽と出逢い、大人になりました。でも原点はGLAYであり、プロデューサーの佐久間正英さんです。そういう理由で、特にGLAYには思い入れが強いのですが、その中でも究極だと思う3曲(HOWEVER・SAY YOUR DREAM・Bible)を、「好きな曲」として挙げました。いつまでも手元に置いておきたい3曲だし、中でも「SAY YOUR DREAM」は人生の最期の瞬間に聴けたらいいとさえ思っています。
乃木坂46の「君の名は希望」はもともと好きな曲でしたが、ふたりのセッションを聴いていたら、「このセッションのために生まれた歌だったんじゃないのか」と思えたほどです。
初期のラルクのプロデュースや、山下達郎のストリングスアレンジなど、今となっては意外な仕事も多々ありますが、「佐久間さんの才能が素晴らしかったから」というシンプルな理由で説明できてしまうのがすごいところです。
あらためて、佐久間正英さん、安らかにお眠りください。
ゆうろくさん 男性
【 佐久間正英作品(プロデュース/参加参加)で好きな曲/ミュージシャン 】:
佐久間正英が事実上最後にプロデュースした、ウラニーノというミュージシャンを全力でリコメンドします。サウンドはけっこう普通のギターロックなのですが、歌詞がものすごく、その強烈さには一瞬で引き込まれてしまいます。特に佐久間正英が関わり始めたころから、歌詞がとんがり始め、もともと持っていた叙情と同時に、現代社会を本当の意味でえぐるような、何だかものすごいロックバンドになってしまいました。特に、佐久間正英のプロデュース遺作となったウラニーノのアルバム「音楽はあるか」収録曲、「愛してる」の歌詞も、冒頭からいきなり、「テレビを見ながら 愛してる云々と 薄っぺらい曲を作っていました」。「無題」という曲では、「憲法9条をどうするか議論する前に 君が生きているその意味を議論しようじゃないか 私って何?私って誰? 知るかバカやろう 自分で考えろ」。「ブランクミュージック」では、「ジェネレーションも タイアップも 握手券も越えて 響け ぼくらの ブランクミュージック」。熱い歌詞と、それ以上に切実で、思わず泣きそうになってしまうせつなさが、その音楽に込められています。
ソングライターの山岸賢介は、もともとこういうイメージも持ってはいたのですが、以前はより繊細で、ちょっと気弱な主人公として描かれたりしていました。そこから、その熱いハートと言葉と音楽を引き出し、先鋭化させていったのは、もう紛れもなく、佐久間正英の巨大な偉業です。このアルバムは、制作に3年間が費やされたそうです。佐久間正英の、最後の大仕事、いわばメッセージだと思います。ウラニーノの「音楽はあるか」というアルバム、ぜひ手にとってみて下さい。
ウラニーノの曲は、YouTubeでも検索すればいくつか聴けますし、CDも配信でも曲が買えます。ご興味がわきましたら、ぜひ入手してみてください。
龍石茜(りゅうせきあかね)さん 20代女性
【 その曲やミュージシャン、佐久間さんに対してコメントがあればどうぞ 】:
お恥ずかしい事に、名前は分かるもののどなたをプロデュースしてどの様な名曲を世に出してこられたかを存じ上げないのです。おそらく聴けば分かるのでしょうけれど……曲が世に出る時、後ろのプロデューサーの存在が目立つ作品と上手く隠れて消えてしまう作品があると思うのですが、佐久間さんは後者だったのではと思います。