いつまでも世紀始な日記’06 HANABI

2006年8月

8月31日(木)

暑さ

どんなもんだったんでしょうか、この夏は。感覚としては去年が殺人的猛暑だったのでわりとそうでもなかったかな、と思う。

7月入ってからも涼しかったし、8月には35度オーバーの猛暑もあったものの去年のように連日連夜の35度オーバー地獄に比べればかわいいものだった。一番暑かったのはむしろ旅の間の海辺の街だろうか。太陽ハンパじゃない、湿度ハンパじゃないので35度とかまで達してないにも関わらず普段の35度を凌駕していた。

そんなこんなで9月はさっさと秋深まってくれることを祈ります。


8月30日(水)

地上デジタルがやってきた

我が家のメインTVが変調をきたしたのは今年前半だった。スイッチを入れても音しか出ない。つくまでに時間がかかるという現象。はじめは微々たるものだったのだがやがて5分たってもつかなくなり、10分祈ってもつかなくなり、15分怒ってもつかなくなり、20分説得してもつかなくなった。

そんな風につくまでの時間が長くなったかと思うと、今度は逆に15分、10分、5分と短くなっていく。そしてしばらくするとまた長く…短く…長くとこんな状況が交互に続くこと数ヶ月

7月を最後に短くなる周期が終了を告げ、以降は長くなる一方。これまでの記録だった15分や20分すら超えて30分以上ラジオ状態なんてことが続いた。おまけにようやくついたそのチャンネルを変更するとまた画面が消えてやり直し。今月に入ってからは見たい番組があるなら1時間以上前にそのチャンネルでつけておかなくては間に合わないという非常に困った状況に陥った。

2011年にはアナログ放送が終了するという事実も当人であるテレビ局がこぞってCM打ちまくったおかげでようやく認知率が高まっているが06年というこの時期ではメチャメチャ中途半端である。使えるならギリギリまで待ってから地上デジタル対応に変えたほうが効率がよい。このタイミングだとアナログテレビなんて今さら買うのかよっていう感じだし(店でもほとんど売ってないし)、かといって我が家の建物が地上デジタルに対応してないという衝撃の事実が発覚したため対応テレビ買うのも微妙。時が来るまで先延ばしにしたい案件だったのだが、1時間以上も音声だけを伝えるテレビではラジオと変わらない。

結局ネットの通販でかなり安く地上デジタル対応のテレビを買うことに。で、ノリでアンテナを買ってきてそれなら地上デジタルを我が家でも見れるということで早速見てみる。

最後のほうは映っても画質まで落ちていたせいもあり、地上デジタルの映像はヤバイくらいにきれいに感じた。ただ気になるのはアナログ放送と比べて2秒ほどズレていることだ。たかが2秒、されど2秒。時報まで2秒ズレてるんだからこれはけっこう後々大きな問題になりそうだが…。しかもアナログ放送にしてみるとなぜか画質が山奥で見てるみたいな状態。分身あるわ、ざらついてるわでかなり最悪。テレビって当たり前に映ってるものじゃないんだよなと改めて感じた。


8月26日(土)

旅日記2006-4

最終日。泊まった宇奈月温泉から出ているトロッコ電車でコトコトと最終駅の欅平(けやきだいら)まで山の中を進んでいく。車も入れないまさに秘境と呼ぶべき奥地。なのだが90分以上もすし詰め、背もたれもない椅子に座り続け身動き取れないのはなかなかの地獄。最初は解説があるたびにカメラなどを構えていた乗客も後半は動きが鈍くなってきて、解説があっても首をそっちへ向けるだけ。挙句の果てには反応さえできなくなっていく…。

さらに90分もかけてコトコト地味に山の中を登って行ったはずが標高わずか500メートル。これでは全然涼しくならない。途中の万年雪なんてのもおもしろかったがなんであそこにだけあんなでかい雪の塊が残っているのだろうか…。下の方とかこの暑いのにまるで溶けていく様子もなく、なんか雪っぽくない。置物じゃないだろうな…。


万年雪

欅平では温泉に入ったのだが夏の秘境温泉にぬるいものなしという格言がピタリ当てはまるような熱湯で必死にホースからの水を流し込みまくる。激しく温泉成分が薄れているような気がするがそうしないと無理だった。

その後は帰りのトロッコ電車まで時間があったので適当にうろつく。この日は日曜日だったせいか、続々と人々が満員電車に揺られながらやってくるので4日間で一番観光地っぽかった。


駅舎、屋上より

暑いせいか屋上には誰もいなかったのだが、この赤い橋の奥の谷沿いの道を進んでいくと温泉がある。さらにこの川はこの橋の直後に左下にカーブしていくのだがこの橋の手前にその辺りまで降りていける道がありそこには足湯とかがあった。川の流れが早いせいなのか、流された人が過去にいたのか、川辺に下りることはできず全て柵で仕切られていた。

 


トロッコ電車

で、再びこれに乗って1時間半。取った時間がそれしかなかったせいもあるが500円ほど高いリラックス電車な座席で少しはマシだった。リラックスといってもようやく普通の電車のように背もたれがついただけで足前のスペースは狭くすぐに次の椅子があるため決してリラックスできるわけでもない。行きは常に景色の解説のテープが流れていたのでまだ耐えられたが帰りはもう言うことがないので電車の揺れる音がするのみ。人々もつかれきっており会話もほとんど聞こえない静かな状態。寝ようにも環境が悪く疲れるだけでけっこう辛かった。

冬は雪に埋まってやっていないらしいので秋くらいが快適でいいような気がする。しかし元々ダム開発用とかそういう目的で作られたものだけに人が立ち入っていい場所ではないような気がする。90分以上も悪条件の中、行くほどのものでもない。それにしては標高500だし、景色も最初の10分も進めばほとんど変わらないし。

帰りは新潟まで回りこまずに少し高速に乗った後で降りてしまい白馬方面を突き抜けてそこで温泉に入ってから再び高速にぶつかって帰ってきた。

今年は体調も良くいい旅であった。


8月25日(金)

旅日記2006-3

・昨年わりかし好評だったチャット。今年も開催しようと思う。掲示板もだいぶ音楽の話題で盛り上がってるし昨年の段階でもけっこう盛り上がっていたので今年もけっこういけるんじゃないかと思う。発表が遅れたのは今チャットの存在を思い出したから

 

・3日目。今回の旅での朝飯は全て洋食でパン、卵焼き、サラダ、スープ、コーヒーみたいな構成だったのだがこの日は量が最強だった。トーストのパンは相当な分厚さだったし、卵焼きもビッグサイズ。オレンジジュースにとどまらず、ヤクルトまでついてくる大サービス。おいしかったがちょっと苦しかった。

朝からくじけそうな暑さだったが朝市を見てまわりそれから能登半島1周コースを走る。途中に立ち寄った軍艦島と呼ばれる場所であまりの暑さに海に飛び込みたくなり、続く恋路海岸なる場所では1時間ほど海水浴を再び楽しむ。遠浅の海だったのだが人が少なく(監視員はいたけどあからさまにこっち注視してないでだらけてる)波打ち際で揺れていたのだが我慢できずにちょっとロープの方まで行ってみる。しかしこれが失敗だった。チクリと痛む左足。そのときは別に何でもなかったが翌日にはクラゲにやられた特有のブツブツ反応が…。いたのか、奴はいたのか。

その後は偶然立ち寄った施設で思いのほかうまい昼食をとった後に有料道路を通って一気に南下。さらに高速を使って富山まで行き宇奈月温泉というところに到着。最後にしてこれまでで最もボロ〜イ宿だった…。

夕食は近くの釜飯屋へ。ここでも直球をかわす俺はみんな釜飯を頼んでいる中、巨大な鳥やいらん具がたくさん入っている危険な兆候を感じ取り咄嗟にうな丼を頼むという奇行へ出る。うな丼はうまかったし、釜飯は案の定いらん具が大量に入っていたので正解では合あったがあまり分厚すぎるうなぎというのも微妙に気持ち悪いものであった。


8月24日(木)

旅日記2006-2

2日目。海沿いの道を進み、能登半島を北上していく。千里浜という浜は車で砂浜を走れるという珍しい場所であるが俺運転でその浜を走行。感動だ。これまでの運転史上例を見ない砂浜走行。晴れてて良かった。ていうか生きてて良かった


砂浜を走る

その後は世界一長いベンチというのを見る。たしかに世界一長そうな木製のボロベンチが向こうまで延々と続いている。何の意味があるのか、何故ここにあるのかなど素朴な疑問は全て夏の暑さが消し去ってしまった。まあそういうことだ。暑いだけだ。

昼飯は海鮮料理屋へ。何でも父が限定のエビ天丼を狙ってここに決めていたらしいが20食限定と雑誌に書かれた情報はガセで実際は10食限定。向こうの方に座っている人々が食べている様子は見えたがすでに売り切れていた。仕方ないので海鮮丼ということになったが店員のおばちゃんがあれがいいだ、これがいいだ、早く食べないとおいしくないだとイチイチうるさい。こっちは海鮮モノ苦手で唯一イケるイクラ丼さえ置いてなくて最悪のテンションだっつーのに。仕方なく食べてみた海鮮丼。かつてだったら苦手と認識した食物は口に入れた瞬間に自動的に「オエッ」と拒絶するという小学校時代の給食で望まずとも完成されてしまったシステム根強く俺を苦しめてきたのだが今回はそれが発動せず。うまいとは感じないものの(米はおいしかったけど)なんかわりと普通に食べれた。今なら史上最大の天敵と称されたあのYA・KI・NI・KUも口に入れることくらいできるんじゃね?

午後はヤセの断崖という場所を見る。なんかあちこちに「生きようよ」とか「思いとどまれ」的な句がたくさん飾ってあると思ったら自殺の名所らしい。こんなすげえところから飛び立つ勇気があるならなんか犯罪犯してでもガムシャラに生きていけそうな気がする。

で、少し先の海水浴場へ。すでに昨日付で営業終了しており海の家は閉鎖していたがわずかな人々が砂浜で適当に戯れていた。台風の影響で夏の日本海にしては波も高かったのだが暑かったのでとにかくレッツドボン。ぬるめの日本海の波にユラユラ揺れる。問題は波打ち際付近だけ小石がバラバラ転がっており痛くて歩けないことであった。とにかく勢いで奥まで突き進んでいけばいいが一度入ると出るときまた痛いのでなかなか出たくなくなる。困った海岸であった。

夕飯は街のラーメン屋で食べたのだがどこぞの黒きラーメンなんかよりよっぽど上手いワンタンメンをおいしくいただく。宿は海辺の民宿。ガチャガチャ式のテレビという偉く時代を感じる産物など置いてあったがおおむね良い宿だった。


8月23日(水)

旅日記2006-1

17日〜20日、能登方面へ家族旅行に行っていた。長くなりそうだし暑いので書く気にならなかったがまあとりあえず無事に帰ってきた。とりあえず小分けにするとして本日は17日の様子から振り返っておこう。

朝、5時起き、6時出発。金沢方面に向かう場合、関東からだと一直線に進む事ができない。まずもって埼玉から長野の県境は山に囲まれており道がない(酷道や林道はいくつかあるが狭いし時間かかるしで一般人は普通行かない)。また長野から富山へも山があってまわりこまなくてはいけない。そんなわけで新潟を経由しながら高速道路で大きくまわりこんでいかないといけない。よって時間がかかるので早起きとなった。

朝飯は横川というサービスエリアで軽めに田舎うどんとかなんとかいうのをいただいたのだが思いのほか大当たりなうまさで朝から好調だった。

延々と走り続け昼飯は富山かどっかのラーメン屋へ。何でも黒いラーメンが有名らしいのだがそのあまりの不気味さに俺はチャーハンに回避。黒いラーメンも少しもらったが全然うまくなかった。チャーハン正解!

さらに走り続けて石川県へ突入。松井秀喜記念館へ行く。松井選手の栄光の軌跡が展示されているわけだが…。まあ確かに凄い人なことに間違いはないのだが入館料300円とか日テレの協賛カード、ゴジパパの演歌CD、数々の松井の名を冠したお菓子の数々など入り口付近を中心に激しく金儲けの匂いが漂っておりなんだか微妙な気分になった。この日泊まった宿の女主人によると「昔はタダだった」「正直ゴジパパの歌は上手くない」そうである。

そして金沢まで戻り、忍者寺と呼ばれる数々のからくりが仕掛けてある寺へ行ってみる。何人かに分けて若い姉ちゃんのガイドが解説して回るというスタイルをとっているので自由にはまわれないのだがなかなかおもしろかった。このガイドのメガネえちゃん、終始無表情で台本も見ずに淡々と長い解説を繰り返すなどアンドロイドな雰囲気を発していたが途中で何故かメガネを外して終わる頃にはまたかけるというわけの分からない変化を見せるなどミステリアスだった。あまりに顔が変わったので仕掛け扉でガイド変わったのかと思ったよ。

夕食はなんか中華のバイキングみたいなところに行ったのだが取りにいくのではなくリストから頼むと運ばれてくるというシステムのためなんだかやりずらかった。


8月16日(水)

日曜まで

17日より日曜まで旅行に行ってるので一切の更新がありません。掲示板も携帯対応じゃないしそもそも俺の携帯が時代に対応してないので返答もできませんのでそこんとこよろしくねん。

ただオリコン休刊のため今週のチャート追加更新はどっちみちないし、日記もまあ4日くらいあくのはざらだしまあそんなに変わりは無いかも。


8月15日(火)

ZARDがベスト?

・ZARDが坂井泉水セレクトのベスト盤を出すとかいう情報が出ている。どうやらファンクラブのほうで告知されたらしいがそれが一部流出しているようだ。ネット時代の難しいところだが…。

前作以降のシングルじゃあからさまにファンしか知らない曲しかないので全盛期の曲も含めたベストという無難な線に落ち着くしかなさそうだがどうにもこうにもここ最近のシングルもパッとしなかったので盛り上がらない…。

・それにしても今年の夏はスカッと晴れない。いつももやがかかっている。トップページでは熱すぎ!とか書いてるけどこれはしばらく涼しいところに急に暑さが来たからであって総合的に見ると猛暑も何日かあったがここ数年の中では冷夏なほうじゃないかとも思う。


8月13日(日)

まだファンがいるか不安だった

そんなセリフと共にBON-BON BLANCOが復活したとのニュースが。世間的にはワンピース主題歌で1発ヒットしたことさえ知らない人も多いかもしれないがまあ05年1月を最後にリリース停止となりフェードアウトだと思われていた。ワンピース主題歌でのトップ10ヒットの波を逃さずにファンをつかもうと即座に2枚目なのにベスト盤をリリース。ところがこれがワンピース流れのファンを全くつかめなかった上に元からいたファンまで怒らせたのか離れてしまい売上が激減。その後2ndアルバムのリリースもミニアルバムに変更になるなど人気は下がる一方でついにコロムビアレコードと契約が終わってしまった模様。

実はメンバーの進学に伴い活動休止していたとかで。公式ページ行っても更新停止してるだけでそんなことを聞いた覚えはないのだが、まあいいじゃないか、理由はどうあれ復活できたのだ。

そういうわけで聞いたことのないバウンシーレコーズとやらに移籍。清春なんかが所属している小さいレコード会社のようだが果たしてビーイングGIZAのプロデュースがここまで入ってくるのだろうか。コロムビアはかつてBeat reCレーベルを作っていたくらい提携していた時期もあるのでありだったけど今度はどうなんだろうか。

さりげに初期型Kinki Kids的ジャニーズ商法(初回盤:ブックレットが多い、通常盤:1曲多い)を実行。路線もメンバー成長により可能となったセクシー路線へ本格的に変えていくようだ。『バカンスの恋』PVの時点でボーカルのアンナは16歳にしてはかなりセクシーな姿を披露していただけにくるべくしてきたような気はする。まあ頑張ってください。

発売日の8月30日には竹井詩織里の7thシングル「きっともう恋にはならない」を買おうと思ってます…ってあれ?


8月12日(土)

さらば仮面ライダー倶楽部

以前も何度か触れていた伝説のクソゲーファミコンソフト「仮面ライダー倶楽部」の全クリに成功した。このゲームがいかに凄いかは「仮面ライダー倶楽部」で検索をかければバタバタと出てくるのでそれで確認して欲しい。

味方のライダーさえ店で売っている(人身売買…進むには全てが金だと世の中を反映したこのゲーム。とにかく大金が必要、ゲームオーバーの危険が常にある、セーブ機能がないのに恐ろしく長いなど難点が多い。総額147万円以上ないとクリアできないこのゲームはとにかくゲーム時間制限のある子供にはクリアできない。

すでに我が家の元祖ファミコンはご臨終を迎えており、今年の冬に購入したファミコン互換機「ネオファミ」でのプレイとなったのだがこのゲームは元祖ファミコンの2コンマイクが重要な役割を担っているためそれがないというハンデは痛かった。ほとんどの攻略サイトで金稼ぎの近道としているルーレット・インチキが使えないのでブロック壊すとたまに出てくる2コン操作の透明ライダーを敵が出てくる場所にセットして透明ライダー連続パンチ-本体ライダー画面ちょい移動-敵復活-けっこう早いペースで敵潰してお金が入る、という裏技を新たに開発し時間を節約。

昼間からはじめても徹夜か深夜になるといわれたこのゲームだったが、15時30分くらいから開始し休憩を挟みながら日付が変わる頃には伝説のエンディングを見ることに成功した。これで子供の頃に購入したファミコンソフトは全てクリア(なくしてしまった「ドラゴンボール神龍の謎」除く)したことになる。思い残すことはない

 

クリアまでの過程〜攻略サイトと一緒に見るとよく分かるよ〜

・2号から開始。とりあえず戦闘員すら苦戦するザコなのでレベルアップ。2コン操作透明ライダーが出るまで待って、出たら敵の歩いてくる場所で連続パンチ。本体ライダーを少し移動させて戻ってくると敵が復活するのでこいつを潰しまくってステージクリアに必要な20万円+Xライダー購入資金3万円を稼ぐ。正確には普通に進めてても5万円以上は稼げるので17,8万しかためなかったけど。レベルMAXでも意味がないイカデビルの恐怖におびえながらXライダーの猛突進で敵も行動不能技を出す暇なかったのかあっさり撃破。クリア。

・V3開始。これは開始直後のとある場所で敵を潰すとお札が高確率で出るという法則を知っていたのでスムーズに20万円を稼ぐ。それでも30分以上同じ操作を繰り返すわけだけど…。ラスボス(名前失念)はやはりレベルMAXでも行動不能技を使われると瞬殺されるという危険があったが対策としてアイテム・バリケードを大量に持ち込む。敵が行動不能技を使っても敵も行動不能なのでにらみあいのまま次のターンへ。何度か繰り返していると敵が技を使わなかったのでこっちから瞬殺。クリア。

・1号開始。弱い。レベル上げても強くない。さっさとメチャ強いアマゾン(¥30000)を購入し地道に稼ぎながら突き進む。透明ライダーの裏技も使える場所が少なく一番時間かかったがラスボスに危険がないのでレベルアップのカモにさせていただく。クリア。

・3人揃ってのジャングルへ。透明ライダーの裏技に最適な場所を発見。20分近い連発により23万ほど稼ぎ後は適度にレベルアップしながら突き進む。ここのラスボスがこのゲームの敵キャラ最強なのだが(1号、2号じゃレベルMAXなのに倒せず冬にプレイした時はこいつにやられて金も奪われクリア断念)バリケードで動きを封じてレベルMAXで突進したV3の前に一撃死。クリア。

・続いてショッカータワーへ。これまで4ステージだったのに6ステージもある。情報の少ない当時の子供達が決死の思いで辿り着いても5ステージ、6ステージと変わらない低テンションで表示されるというのは想像以上に地獄だ。ここでも透明ライダーの裏技で43万ほど稼いでおいて進めたのだが5ステージと6ステージの金額を見誤っており、最終的に6ステージで3万円ほど再び透明ライダーの裏技を使う事に。行動不能技持ちの敵が普通にザコと一緒に出てくるので出ないことひたすら祈った。いざ出たときはどうしようかと思ったが何とかしのいだ。ボスはいないので最後の20万円を支払ってクリア。

・最終ステージ。ザコ敵が全部大ラスボスの「しゅりょう」。体力が恐ろしいのだが通常攻撃しかしてこないので正直弱い。なんでこんなのが最後?最後は何故かお金がかからず扉が開いて伝説のエンディングへ。なんかこんなんでも感動したよ。

さらば仮面ライダー倶楽部。もうやらない。きっとやらない


思い残すことなどないだろう…


8月9日(水)

雪上花火

5日、6日は福島県の某村にて行なわれている真夏の雪祭りへ家族でいってきた。村にあるスキー場の雪をシートかぶせてこの時期まで残しておいてこの2日間で開放するという実に涼しげな企画である。

5日の夜は花火大会も行なわれ、山に囲まれた村に花火のはじける音が炸裂するという通常の街の花火大会とは一味違う迫力の花火を拝む事ができる。しかも大々的な宣伝をしているわけではなく知る人ぞ知る雪祭りのため人出はほどほど。混雑ということはない。

 


画面におさまりきれないほどの巨大なクライマックス花火

 


昼間はこんな感じ

 

こういう雰囲気、大好きです。

 

帰ってきてから本来なら毎年恒例の地区レベルの花火大会に行くつもりだったのだが光徳牧場のおいしいアイスを食べるために日光経由して群馬県に抜けてから帰ってくるという無謀な長距離ドライブをしたため渋滞に巻き込まれて間に合わず。会場で第10回デジオをとるのもありかなと思っていたのだが(打診してないけど)無理な話だった。

この2日間もメインドライバーとして運転し、次の日はちょっと送迎DRIVE、昨日は大学の友人と新都心DRIVEをしたので4日連続で運転しまくるという展開になった。ようやく免許をとってから軽井沢DRIVEでダウンするまでの頃の力が戻ってきた感じはする。技術的には当然あの頃より上がっているが軽井沢DRIVEでダウンして以降はイマイチ長時間の運転ができずすぐに交代という場面が多くなっていた。そういう意味では長らくレベルダウンしていたのでようやく戻ってこれてるかなという実感がわいてきた。まだここからだ。


8月5日(土)

ここ最近の2006夏ドラVol.5

サプリ 3話
なんかCD聞きまくっててスルー。

4話
主役の亀梨君が完全にに回って瑛太と伊東美咲のラブストーリーになっていた。つい最近まで付き合っていた彼氏がいたとか言ってたわりにはいちいち反応が初々しい伊東美咲は意外だ。

最後は夫がいるくせに瑛太を掌に収めておきたい悪女・りょうが悪魔全開の笑みで邪魔を開始する模様。亀梨君の出番はどこに…。ていうかここまで王道な月9も珍しい。

結婚できない男 4話
1人花火編。さりげなく夏美(夏川結衣)を誘おうとしたりオペラグラスを2つ用意している信介(阿部寛)はけっこう意識しているのは確かだが肝心の夏美は「なんで2つあるんだろ?」と案外鈍い。う〜ん、結婚できない女…。

5話
家に人はいれないけど夏美が初潜入編。過労で倒れた信介だが大事な仕事を受けてしまい病院から脱走。夏美が自宅に押しかけて診察しようとするが「家に人いれない主義」を守る信介は入れない。最終的には気絶するようにコップを落として眠ってしまった信介の物音を聞きつけた隣のみちる(国仲涼子)と一緒にいた夏美、英治(塚本高史)がベランダを蹴破って侵入。起きた信介は必死に窓を閉めるがスキをついて夏美は室内に潜入。前回オペラグラス2つに気づかなかったなど鈍い割には信介のためにここまでするなどなんだかんだ両方意識してるのか。

笑えたのは信介の「何様のつもりだ?」に夏美がマジメに「お医者様です」と答えたところだった。

 

花嫁は厄年ッ! 4話
一郎(矢部浩之)の子供を妊娠したという女が安土家に登場するというベタな展開。女は本当に妊娠しており、一郎は「家にいれたが記憶はない」と否定し、証拠など何一つ出ていない中でどういうわけか最後には「父親になる」などと明らかにエスカレートしすぎな決断をかましてあれほど嫌っていた実家に早くも舞い戻る。

結局、女には夫がいて不仲で子供もいらないとかどうこうとかいういざこざがあって一郎にすがっただけと発覚。あまりにマジに話が進むので怖気づいた女が全て吐いた。全て気づいていたらしい幸恵(岩下志麻)。なんだか早くもネタ切れを予感させる回だった。

5話
前回ラストで竹富(篠原涼子)が東京のプロデューサーと話しているのを聞いた香里(小沢真珠)はみんなの前で偽嫁だったんだ!と暴露するも「いつものウソだ」などと狼少年ならぬ狼少女扱いで相手にされず。

次郎(小山慶一郎)が家出するというのがメインだったがそれさえもネタにしようとするプロデューサー(宇梶剛志)の姿勢はさすがに呆れてきた。ていうかこいつの発想でおもしろい番組ができているとは到底思えないが案外こいつもがけっぷちなのかもしれん。

最後は一郎VS次郎の畑耕し対決で一郎が勝ち、「約束だから」と帰った次郎に幸恵が「あなたのいいところは約束を守ることです」などと初めて誉めて一件落着。

また隠しカメラを仕掛けて竹富の行動からボロをつかもうとした香里は動かぬ証拠の竹富が仕掛けた隠しカメラを発見。大声で騒ぐがみんなは相手にせず「こんなものまで仕掛けて」「ついに人の道を踏み外した」などと嘆き怒り泣きながら一方的に香里を糾弾。偽嫁ということはバレず。

しかし竹富が去った後の隠しカメラの映像にはカメラに気づき何故かポーズとってる幸恵の姿が…。気づいたのはいいけどなんでポーズとるんですか?

 

タイヨウのうた 3話
遊園地にみんなで遊びに行ったら薫(沢尻エリカ)と孝治(山田孝之)の乗る観覧車が止まってしまい朝を迎えそうになりパニックに…という話。そこに持っていくために絶対に次の日から当分ワイドショーで騒がれそうな遊園地のあまりにずさんすぎる管理など粗が出まくりだったがその分だけ見ごたえがあったので良かったと思う。

すっかりあきらめムードの薫に対して最後まであきらめない孝治。前回までの気の抜け具合が嘘の様にポジティブなキャラになっていてかっこよかった。

4話
前回のことで病気がみんなにも知れ渡る事になり、薫は音楽も辞めてヒッキーに。父・謙
(勝村政信)は孝治に助けてくれたお礼を言って、実はもう長くないかもしれないことを打ち明けて誕生日会に来てくれないかなどと誘う。イマドキこの手のドラマでは珍しいお父さんでオーバーすぎるほどに協力的。大抵は根っから交際反対とか相手の男の方を敵視するのだがむしろ薫が素直になれず孝治を拒絶している中で孝治に「あれは本心じゃないから」などと解説してあげるなどすごくいいお父さんである。

最後はカラフルな防護服を来た孝治とその仲間達の姿に心動き防護服姿で昼の世界へ。昼間のチラシ配りが良かったのかその日の夜の復活ストリートライブは今までにない盛況となるのであった。ただもう死は近いことをにおわせる薫のナレーションが辛かった。

また探偵を雇ってまで孝治の行動を調べていた麻美(松下奈緒)の嫉妬っぽい目線も気になる。探偵雇ってる時点で普通じゃない


8月3日(木)

T-BOLAN森友嵐士

亀田の試合に元T-BOLAN森友が国歌を歌いに登場。何故か「元」がつかず現役バンドのような扱い。しかも何故かARASHI MORITOMOとか英語風に呼ばれてるし。T-BOLANの解散は99年とはいえ、事実上のラストリリースは96年、ライブはその前年である。96年のリリースではテレビ出演してなかったと思うので95年以来の登場ということになるのか。

喉を壊したというのが活動停滞の原因の1つとも言われていただけあって国歌は相当な森友アレンジになっていた。いや、君が代って難しいと思うよ、ホントに。俺はT-BOLAN世代ではないし、ジャケ写などでの印象しかなく初めて生で見たわけだが06年にもなって髪形がほとんどあのままというのがいろんな意味で凄かった。2006年…だよなぁ。

そのまま試合も見ていたんだが…正直なところ亀田兄弟というのはすでに「巨大な金を産む1つの産業」と化しているのは否定できない事実で。スポーツ産業なんてと感動の裏にそんな事がいろいろあるわけだけど(テレビ用にバレーのルールがサーブ権なしに変更されたり、必要以上にショー化して客寄せしたり)亀田兄弟のプッシュぶりはけっこう露骨な方だと思う。そんな状況であの判定では批判が増えるのは仕方がないと思う。次はある程度実績のある選手にもっと圧倒的な勝利をすることでしか批判はかわせないだろうけどどうなんだろうか。相手の選手「すごい弱い相手だった」とかコメントしてるんだけど。ガッツ石松もこの現状にカンカンにきれちゃってるし。

また実況・解説が試合終了間際〜判定に至るまで完全に「負け確定」ムードで話をまとめていたのも疑惑の判定という捉え方に拍車をかけていると思う。まあプロの人たちが見て明らかにそうだったからああいう負け確定の話になったわけだけど例えばあそこで「分からないですよ」とか言ってたら少なくとも一般レベルでまでこんなに疑惑扱いされなかっただろう。でもどう見ても押されてるようにしか見えなかっ………。

それにしても視聴率が凄い。平均で40%越えたとかなんとか。ただ今回、完全に一般レベルまで批判が普及しちゃったので人気に陰りが出てきそうなのが心配である。そうなると世間は冷たい。なんだかんだそんなに嫌いじゃないのよ、3兄弟。


8月1日(火)

サムエル解散/ダイヤモンド

・来るべき時が来たというのか。インディーズになってもやっていくと思っていたのだが…

Something ELse、解散決定。

ライブはあるようだが今のところリリースの予定はないようだ。

残念だ。『COLOR』では前向きな感じがしたし、良くなっている兆候が感じられたのに。やはりダメだったのか。

嗚呼、応援してる歌手の解散がまたひとつ

DEENも応援しない方がいいですか?

 

・明日までは涼しいらしいが今日はやや蒸し暑さが戻ってきた感じ。暑くてもいいから湿度は控えめでお願いしたいよね。

さて本日はDEENの新曲「ダイヤモンド」フライング発売日ということで。ついにジャニーズ商法もとい複数枚買わせ商法に走ったDEENだが一応初回盤DVD付のみをゲットした。

ただPV+CM SPOTのみわずか5分とこれまでの特典DVDの中で最もしょぼかったこの初回盤、もしかしたら失敗だったかもしれない。スタジアムVer.収録で1曲多い上にエンハンスドCDで一応PVが見れる上にダンス映像までついて1050円のロッテVer.が一番正解だったような気がするぜ。

今回はとにかくバレンタイン監督からの熱烈オファーにより、という感じで曲も「チャチャのリズムで」とか今までDEEN楽曲の中では聞いたことのない単語が飛び出ししてくるような注文をつけられたようでアレンジはCHOKKAKUに一任されていてDEEN名義ではなくなっている。

まあ聞いた感じ、ラテンって言われた方が分かりやすい気がするようなラテンな雰囲気。バレンタインの活躍で今回はここ最近見られなかったほど話題にはしてもらっているが果たしてこれが一般受けする曲なのかは疑問だ。悪くないし、ときたま王道を外した曲は出てきていたのでそこまで意外な曲でもないのだけど正直大絶賛まで行かない感じ。

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