いつまでも世紀始な日記 '09 7周年

09年2月

2月28日(土)

掲示板について…

あれから1週間。状況が落ち着いたというか、当の本人があれっきり来ていらっしゃらないので何だか反応だけが盛り上がって終息に向かっている感じだ。

俺の意見は既に書いたのでここで繰り返す気はあまりない。書き込んでくれた皆さんの意見も大方が同じような感じであるが…

いずれにせよ、ここに来る読者が増えた以上は全員が常についていける話題が展開することなど普通にありえないのは確かである。

アニメの話題に関しては規制する気はないけど、例えば「ガンダム」の話題が唐突に出てきて、主題歌がいいよねなんて話を絡めるのもそこそこに「今回の作品は…」とか長々語りだすのは正直他でやってくれとは思う。「主題歌が内容に凄く合っていて…」みたいな切り口ならギリギリありかなとも思うが、当然のことながら俺はそれに対して熱いコメントを返す事はできない。

「今週のチャート」で出てきたアニソンに関して、「これはこういうことで売れたんだと思います」とかそういう解説は、「今週のチャート」を補足する意味でも大歓迎である。昨年の現象の盛り上がりは元々ここが発端だ。その話題に妙に食いつく人が多かったので大きな盛り上がりとなり、やがてアニメ好きが増えていることに気づき、その人たち同士が掲示板で続々盛り上がりだした。だから読者同士で盛り上がるならば、どうぞ自由に盛り上がってくださいとしかもう言えない状態ではある。冷たい言い方に思えるかもしれないが、そうとしかもはや言えない。そこに否定的な意味は全く無い。

7年間続けているドラマレビューが一行に盛り上がらないのに、違う方向で扱っていないものが盛り上がるのは何度も言ってきたが正直驚きというかやはり戸惑いが大きい。前にもどこかに書いたがいくつかの最近のアニメ作品も見たことがある。それでもこのサイトはこんな感じなのである。アニメに興味が無い人が全員アニメを拒んでいる/嫌悪している/軽蔑しているということは全く無いのだ。ただ単にドラマのように毎クール新作をチェックして熱心に見ないだけの話だ。俺はお笑いやサッカーなんかをほとんど見ないがそれと変わらない。


2月27日(金)

発表終了

発表は終了した。しばしの安堵感も束の間、完全完成を目指す戦いと、さらに未来を見据えた戦いは続く。忙しい。だが不思議と走れる自分がいる。これが成長か。

以上。


2月22日(日)

覚醒

前回までのあらすじ

長い収録の末に残されたデータ。そのデータを編集する戦いが開始された。続々と出てくる強敵に必死に食らいつくMOMA。苦闘の末に何とか完成にこぎつけたかに見えたが、その直後、悲劇が訪れる。相棒のハーディス(HD)が突如裏切って暴走。肝心の大元のファイル「オウル」(ファイル名が「All」)が破損してしまったのだ。哀しみと怒りの中でMOMAの隠された力がついに覚醒する。

 

MOMA「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ハーディス「な、なんだあいつのあの変化は。MOMAは「調子悪くなった」「もうダメだ」というネガティブ変化しかしないはず。あれは一体…。ま、まさか!?」

ドドドドドドドドド

ハーディス「バ、バカな!?物凄いスピードで復元していく…。ありえない。あいつにこんな力が残っているはずが…。」

ドドドドドドドドドドド

ハーディス「何だと!?わずか1日で1stMixを完了しただと!?バカな!!貴様、何者だ?」

 

MOMA「とっくにご存知なんだろ。俺は地球育ちのサイタマ人。激しい絶望と焦りを超越して目覚めた伝説の戦士、超サイタマ人MOMAだぁぁぁぁぁぁぁ!!!

ハーディス「く!?おのれ、しかしまた裏切ってデータを破損してやる。あのオウルのようにな!

MOMA「あのオウルのように?「All」のことか?「All」のことかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

ブイイイイイイイイン

ハーディス「ぐ、データが別のHDにコピーされていく。うわぁぁぁぁ…。」

 

 

てなわけで1stMixが完了した。

つづく?


2月21日(土)

ファイル逝く

完成直後にHDが勝手に再起動→慌ててセーブする→そのせいで元ファイルが破損?→起動してもエラー。

うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

 

作り直し決定!

加工したデータは生きているので手間はそこまでかからない。だが、最悪だ。チョコレイトたくさんもらってから不幸続きなんですけど?そんなに運を使い果たしたんですかね?

いいだろう、やってやる!やってやるからなぁぁぁぁ!!!(ヤケ)

 

P.S.その後1時間30分でおおよそ7分の5を作り直した。本気出した俺はもしかしたら凄いのかもしれない。しかしその反動は調子の悪さとなって確実に俺を苦しめるのであった…。


2月20日(金)

編集ガンバレ

授業の方は全て終了。てなわけで編集を頑張っている次第である。チャート以外は更新している余裕ないのでよろしく。


2月15日(日)

ガンバレ録音日記 第3週

ついに最終週となったFINALラジオドラマプロジェクトの収録最終日。早くも花粉は飛び回りその影響が直撃している上に、初夏のような気温上昇という異常気象ですっかり体調が危険度Aクラス乱になっており、厳しい戦いとなった。

09年2月現在の気持ち悪い基準はこんな感じだ!
Bクラス…「調子わりぃなぁ」「気持ち悪い」と言い出す
Bクラス乱…上記3割増だが、波があるのですぐ復調するだろう的な希望も含んでいる
Bクラス+…上記さらに3割増+ちょっと復調の気配が見えずに「何故こんなときに!」と悔しがる
Aクラス…口数が減る
Aクラス乱…波によって口数が増したり急に減ったりする
Aクラス+…ぐったりしてくる
Sクラス…リアルにこみあげてくるものがある
Sクラス乱…こみあげてくるものを抑えながら移動できる
Sクラス+…移動不能、必死に無の状態になってしのごうとする
Sクラス壊…こみあげてきたものが放出される

だが最終日ともなるとさすがになれたもので、いわゆる機材セッティング関係でのトラブルはほとんどなし。音割れを抑えるために音量をちょこちょこいじったので後で整えるのが難しそうだというところはあるが…。

ほぼオールキャストが勢揃いする中で、メイキングDVDインタビュー撮影も急ピッチの作業で大忙しの中で、音の収録自体はわりかし余裕をもって予定通りに収録が終了し、感動的クランクアップを迎えた。

学生最後にこんなに大勢で1つのものに向かっていく熱さや夢を見られたのは本当に良かった。うちの学科にはここまでの熱いパワーはないしな。

そして収録日がバレンタインということもあって出演者の女性陣からチ・ヨ・コ・レ・イ・トをもらえたので、感動に心震えている。思えば幼稚園こそ最大のモテ期だったのでそこそこもらえていたが、小学校は何かもうそういう文化自体が冷やかしの対象のような実は1番冷めた空気感、中学時代になると恋愛シーズンに本格突入していくもののお菓子持込禁止なのでよほどのモテ男じゃないと無理、高校時代は暗黒期だったので無縁、大学時代はそもそも2月は春休み突入中につき、プライベイトでわざわざ14日に会うほどに親しくない限り無理…と、ネタにもなりゃしないような無縁な年月が続いていた。去年でさえ板チョコを思い出したように「いる?」ってな程度だった。

それが今年いきなり、手作り、手作り、ラッピング、手作り、手作りとひっくり返るような超絶連打。バレンタインに収録するもんだなぁ。正直、10年分くらいはこの1日で取り返してないか、これ。

という感じで最後にいい思い出になったのであった。

 

・そんなチヨコレイト・バブル熱い1日があけた本日はさらに気持ち悪さがAクラス+にまで悪化してきて厳しい状態だが早速収録音源の編集に取り掛かる。とりあえず、効果音は抜きにして順番どおりに素材を並べてみる。この段階で効果音が入る部分には適当な間を空けつつやってみたのだが、どうやら時間は1時間くらいになりそうだ。


2月11日(水)

7周年

・正直細かいところは覚えていない。何度も書いているように当時の日記は3月分までまとめて書いていたものを4月に間違って一掃してしまい残っていない。高校3年生が最強に暗黒だったので、なんかこいつ暗い高校生活送ってやがったんだな…と今になってみると思える。しかし、高校生活最大のピークがいわばこの消えた2月3月にあって、それが伝説の初代・雪山回顧であった。

そんな高校生活のピーク時に開設されたのがこのBeautiful Dreamerである。作ろうと思って作り始めてなんかもうほとんどその日に開設しちゃった覚えがある。平日は学校行ってたわけだから、当然休日に作業していたのでそれがたまたま11日だったのだろう。遅れること、1ヶ月。カーネル・S・マルオ氏が対抗して「情報処理に明日はあるのか!?」を立ち上げた。

そして7周年の時が流れた。7周年、8年目である。学生ならば同じ場所に所属している人は留年でもしてない限りはない。それだけの年月である。FIELD OF VIEWは7年間活動した。そうか、ここはFOVに並び追い越そうとしているのか…。

そして高校2年の時のクラスメイトで初代雪山回顧のメンバーの1人であり、ホームページの先輩であるsusumuwkくんとはここ数年、親交が復活しつつあり、昨年も新たなバナーを提供してくれたが、今年も新しいバナーを提供してくれた。

   

   

   

前回、意外と組み込むのが大変だったことを考慮してか、今回は動きなし、代わりに色や形が選べる3色2種6パターンである。これまでのものも含めて好きなやつを選んで使ってくれると嬉しい。

 

さてここまで来るともう目指すは10周年である。3年後か…。何してるんだろうねぇ。


2月8日(日)

ガンバレ録音日記 第2週

3週連続でお送りする学生最後のラジオドラマプロジェクトの録音も2週目を迎えた。セッティングのトラブルや、MOMA THE 駆動音問題などの苦難を乗り越えた我々は以前よりもたくましくなって再びこの場所に舞い戻った。

セッティングは全てNewケータイの鮮明な画像で保存してあるぜ!

そんなわけでセッティングは恐ろしくスムーズに完了。余裕な気分に浸っていたが、人生はそんなに簡単にはいかない

そもそもPro Toolsとか高級機材が築数年とかの最新レベルで置いてあるという学校で最も金のかかったスタジオの割には、気合が入っているのはオペレーションルームのみで、その外(つまり録音などをする場合に使う「向こう側」のスペース)はただの地下室(カーペット空間)のため、防音装備が全く無い。先週の駆動音を扉閉鎖で防いだとしても、エアコン等全ての空調を切った状態であっても何かが動いている音が入ってしまうのは講師曰く「仕方ない」という何ともちぐはぐっていうかそれダメじゃね?的な展開。

というか、斜め上にあるホールやその斜め下の階にあるライブステージと回線がつながっているため、セッティング次第ではそこの音を録音したりモニターできたり、はたまたネット生放送できるという凄い機能がある。恐らくここに注力しすぎたためか、肝心のすぐ横の空間がおざなりになってしまったまさしく灯台下暗しを地で行く展開

なので、今回はなるべく大きい音で録音することでそれをもみ消そうと試みた。

ただ今回の問題はいわゆるその斜め下のライブハウスと防音装備が無いという部分が組み合わさって悲劇と化した。

斜め下のライブハウスでミュージシャン系の学科がオーディションを開催していた。当然音がガンガン鳴っている。斜め下ということで近い。防音設備は無い。ゆえにその音が漏れ聴こえてくる。これを防ぐ術はない。当然その音が入る。

駆動音よりひでぇぇぇぇぇぇ!!!

 

ということで、オーディションだけに数分鳴ると数分交代の間がある。その間を利用しての収録という隙間作業で必死に乗り切る。日が沈む頃には彼らが撤収したのでようやく本気モードで録音。出演者陣とも打ち解けてワイワイと楽しく予定の録音が終了した。たぶん音も大丈夫だ…と思う。

唯一気になったのはメーターではギリギリで割れていない(赤ランプが点灯しない)のに、聴こえる音が明らかにビリビリ来ている箇所があったところだ。念のために小さめで録音しなおしはしたが、音量バランスがバラバラになってそうでめんどそう。もはや勢いとノリで突き進むしかないぜ。

つづくぅ!


2月4日(水)

豆はまいたか

・何か指定の方角を向きながら黙々食べるっていうアレは無理だ。あんなに食べれるほどおいしくないし、苦しいだけだ。

・そんなわけでとりあえず豆をまこうかと思ったが、この殺伐とした世の中。外に向かって豆を投げまくろうものなら即迷惑行為にされてしまうほど、今の世の中には余裕が無い。子供の頃は投げまくっても翌日は近所のお母様方がこぞって掃除して片付けるなんて光景が見られたものだったが…あの頃の暖かい空気はどこに行ってしまったのだろうか。

しかし鬼には外にいってもらい、福には内に来てもらわないと困る。そんなわけで遠慮がちに2,3粒放り投げるのみにとどめた。

さらに年の数だけ食べるというやつ。これも子供の頃は10粒も食べれないのでもっと食べたいなんて思ったものだが、あれから10年以上が経過すると、喉が渇くだけである。もう味はないし、マズイし最悪だ。

…ああ、こんな風に僕らは純粋な心を忘れていくんだね。


2月2日(月)

ここ最近の2009冬ドラ Vol.3

・1年8ヶ月(朱雀さん調べ)に及んだこの展開、ついに本格的な荒らし行為と同等と認定として最上位判断を下す決断をした。非常に残念だ。

 

ヴォイス 3話
タクシーの中で突然死した女性の検死が行われる。教授(時任三郎)は原因をクラッシュシンドロームと判断する。その女性のひざのあざを見た佳奈子(石原さとみ)は15年前に謎の突然死を遂げた母にも同じあざがあったことを思い出す。大己(瑛太)は15年前の事件を調べようと提案し、佳奈子の故郷まで出向いて当時の状況を調査。15年も前なのに証拠が山のように出てきて、母が死んだ時の状況も明らかに。怖くなって母が事故にあっていたことを黙っていというた当時の青年は先日『キイナ』1話で捕まった犯人の勝村政信だった。

てなわけで、登場人物にスポットが当たり始めたと思ったら1話で駆け足に解決しちゃった。しかも15年前なのに母が使っていたノートまで工場の同じ場所に放置してあったり、15年前の仕事先リストなど詳細な情報が手書きノートで残っているなど都合が良い展開目白押し。トドメに冒頭で死んだ女性が何でクラッシュシンドロームになったのかは完全放置。ただの前フリの道具で処理されてしまう始末。

そんなわけで、めでたくエスケープが決定した。さようなら。

 

トライアングル 4話
浮上した顔にあざのある男、新藤利道(宅麻伸)は清子(風吹ジュン)に接触するもその内容は不明のまま。どうも当時、信造(北大路欣也)が有力な容疑者として浮上していた新藤を逃がしたようで、当時の部下を調べていた丸山(小日向文世)の前にも不気味に出現してそれとなく邪魔をしかけてきた。

そんな中、亮二(江口洋介)とサチ(広末涼子)は、手紙を餌に新藤をおびき出そうとするが逆にエレベーターに閉じ込めれてしまった。爆弾がセットされ、一気に始末をつける気かと思いきやそれはおもちゃで怖がらせるだけ怖がらせた新藤はそのまま逃走。全く意味不明だが、何がしたいのか…。

さらに清子は「佐智絵を殺したのは…私よ!」と宣言。そういや秋本(佐々木蔵之介)が1話にしか出てないけどどこ行った?

 

キイナ-不可能犯罪捜査官- 2話
とある家庭でポルターガイスト現象が連発される。しまいにはその家の娘である雪乃(川島海荷)に死んだ兄が憑依する始末。完全にオカルト全開だったが、ポルターガイストの方はそれなりに説明がついていたけど、憑依の方は「二重人格です」の一言で終わってしまうこの差は何だろう。とりあえず兄を自分が殺したと思い込んでいたところまでそうじゃないと説得させていたので二重人格解消までフォローはできていたとは思うけど。

 

ラブシャッフル 3話
菊田(谷原章介)の恋人は自殺を選んでいたことが発覚。また無表情だった海里(吉高由里子)も啓(玉木宏)とのデートで、UFOキャッチャーで目が取れた熊のぬいぐるみを16万近く使ってゲットしてもらった事で初めて変化が。

今回もギャラリーに燃えて実力を発揮した啓だったけど、「得意だ」というなら16万も使う前にクールにゲットして欲しかったような気も…。1万6000円くらいでも十分使いすぎだし。

先週はあれほど啓にベッドインを迫りまくった玲子(小島聖)だが、諭吉(DAIGO)に対しては何も求めずに適当な食事だけを重ねる。啓から聞いていた話と違う諭吉は空回りするが、最後になってふいにメガネを外したところ、玲子が豹変。いきなり精力のつく食事に切り替えてベッドインへと誘う。100%顔で選んでのかよ、この熟女…


2月1日(日)

ガンバレ録音日記 第1週

・学生最後のプロジェクトは声優系の学科の人たちを招いてのラジオドラマ制作ということになった。先日のネットラジオにもゲスト出演したZumiがかつて残した原作を、俺が脚本化。脚本にしたら何故か厚みが倍になったとか、展開が増えたとか、派手になったとかは置いておいて、他にもいろいろあったのでスケジュールがずれ込んでしまい、オーディションが開催できたのが1月中旬。

速攻でキャストを選出して、収録を開始しようと思ったら全然日程が調整できない。2月の終わりには完成しないといけないので、2月の頭には収録を終えたかったのだが結局、1月31日から毎週土曜日を使うギリギリのスケジューリングになった。しかもこれも丸1日はフルで使えない始末。

そんな収録、第1日。当たり前だがキャスト陣は機材のことを全く把握していないので、我々の制作班3名がやるしかない。しかし収録場所を最後に使ったのは1年前ですでに使い方が忘却の彼方だ。最近は携帯録音機材でお手軽に録音していた事もあって、何が何だかさっぱり分からない。事前に各専門家の方々にやり方を聞きまくったものの、案の定こちらの指示を向こうに送る方法が特殊で迷走。セッティングに多大な時間を浪費する。

そこは学校一とも言われる機材のプロの方が、なんとわざわざやってきてくれるという救世主というかもはや神登場というべきありがたい展開で乗り切る。

そんなこんなでそれ以降はキツキツのスケジュールの中で、懸命に録音を進めていったのだった。携帯機材でも念のために録音していたのだが、帰ってきてこれを聞いて驚愕した。

 

機材の駆動音まで録音されてるぅぅぅ!!

 

フラッシュバック

俺、心の声「あれ、コード挟まってんじゃん。ダメだよ、扉あけておかないと」
バタン
機材の駆動している部屋の扉が閉じていたのをわざわざ開けた。

 

犯人、そいつだぁぁぁぁぁぁ!!!!!

 

今にして思うと恐ろしくおろかな行動である。何考えてたんだ、そいつ?

…って俺じゃね…?

いやマジで人間、時々わけの分からない行動を疑いなく意識無くとってしまうものである。こういった行動原理を研究する事こそが心理学の真理とでもいうべ…

機材の方に録音してる時は何度も聞きながらやっていたのだが、全く気にならなかったので誰1人気づいていなかった悲劇。

これは…どうしようもないぞ。どうする?適度な音量であればまあ気にならないが、あげてくとグオオオオオオオンとバックで鳴っているのが目立つ。もう再録音は不可能なので、残り2回は気をつけて、何とかこれで行くしかない。

そう、マスキング効果だ!いちいち駆動音に耳を奪われるのは最初から粗探ししているひねくれた人だけだ。逆に次はそうならないわけだからポジティブに行こうぜ(ムリヤリ前向きになろうとしている)

…つづくぅ!…

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