ここからも世紀始な日記 '09 来る未

09年4月

4月29日(水)

Celebrate

・amazonだと届くの遅くなるなぁ。発売日に届くだけマシだけど、B'zのウルプレの時は前日朝10時とかに速攻届いたんだけどあれはなんだったんだろう?

曲の方は普通にストレートなウェディングソングですね、という感じでC/Wも「Celebrate」の主人公の友人が主人公に向けておめでとうと歌っている友情祝福ソングなので何だかウェディング一色だ。02年のアルバム「pray」にも結婚ソングと銘打った曲があったような気がするが…。

Yahoo!動画で見れる石原さとみ出演のPVは、ほとんど石原さんのプロモーション映像といった感じで、池森がちょこっと歌っているだけという…。

DEENファンだと主婦か1人で来る青年たち(俺含む)が多い気がするんだけど、晩婚化が進む現状を考えると意外とファン層の女性にはタイムリーな人も多いかもしれない。

それよりもすっかりソニーのサイトを見るとソニーの一員になってしまった感のあるDEENらBMG JAPAN所属アーティストたち。

しかしCDを見るとソニー/Sony/SONYの文字は全く無く、今まで通りにBMG JAPANになっていた。ただ単に公式サイトが吸収合併されただけで、EpicやSMEに比べるとかなりソニー色の薄い子会社の1つという扱いになるのだろうか。


4月26日(日)

ここ最近の2009春ドラ Vol.2

・明らかに友人がいつもと違うテンションで絡んでくるのでああ酔っているんだなぁというのは何度か遭遇しているが、俺自身が酒に酔うという感覚を全く実感できないので、全裸になるテンションとかよく分からない。ましてや記憶が無くなるなんていうのがイマイチ信じられない。恥ずかしいから忘れたいだけじゃないのか?とか思うことも正直多々ある。何より飲む前は「俺マジで全く飲めないから強要すんなよ」というのをちゃんと理解しているのに、酔ってくるとテンション上がってきて「飲めよ!」とか普通に強要してくる奴(悪意は無いのは分かるが)が1番腹立つんだよ!

※09年度版MOMAが酒を飲むと起こる現象一覧 
1.ビールの場合「苦い」「マズイ」という顔をする
2.半分も飲めない。特にビールは
泡の部分しか減らないので頼まない方が無難。
3.
氷が溶ける速度の方が速いため、中身が全く減らない。状況によっては途中から中身が増えていく珍現象が発生
4.気持ち悪くなる。
5.やがて睡魔に襲われる。
6.ついでなんかくらくらする
7.笑顔が消えて表情が固まり気味になっていく。
8.色々
内部では激しい変化が起きているのに顔色に全く変化が無い(実際には表情を作る余裕が無くなっているだけ)ため、ノリが悪いだけの奴と誤解される

これでどうやって楽しむのか、その方法は模索中だ。少なくともストレス解消どころか、酒の場っていうのが仕事以上にストレスそのものだと思う。もちろん毎回断っているわけにはいかないから何度かはこれを乗り越えていかなければいけないわけだが…大変だぜ。

おっと脱線したぜ…。まあテレビのコメンテーター達が、妙に理解を示しているのはみんな1度くらいは飲みすぎて記憶を無くしたことがあるから、あまり人の事言えないっていう心理なんだろうか?

婚カツ! 1話
邦之(中居正広)は家族を抱えた上司のために、自ら会社を辞め、再就職を模索するが翌日から大不況の波が押し寄せ苦戦。区役所の臨時職員にありつくが、結婚が前提だったため、職を見つけたら結婚する予定だと嘘をついて採用されてしまう。

ケーブルテレビの職場紹介でその事実が大々的に放映されてしまい、邦之の実家のトンカツ屋には知り合いが大挙して押し寄せお祭り騒ぎになってしまう。あまりの勢いに後に引けなくなった邦之は、幼馴染の茂(佐藤隆太)にだけ真相を打ち明け、共に結婚活動を開始することを決意する。

恐らく通常の放映時間で収まる話を、初回延長で無理に引き伸ばしたせいだろうけど、商店街の連中が大騒ぎしているシーンがあまりに長すぎていきなり辛かった。商店街は廃業の嵐でシャッター通りになっているのに、どこからあんなに人が沸いたんだ?

さらに上戸彩の微妙なポジション。現在内定取り消しのため、無い内定で既卒になり、トンカツ屋でバイトしながら就職活動中という時点で、1人だけドラマが違う感じ。しかも邦之とは家が近所で子供の頃からの付き合いだというけど年が12歳も離れているため、みんなとの関係性が不自然。もっとみんなの末っ子的なポジションでかわいがられてるなら分かるけど、なんか対等だし。そもそも婚活シーンでは一切出番が無いので、とにかくほとんど出てこない始末。邦之の弟(上田竜也)が24歳なので弟と幼馴染という設定なら分かるが、初回の時点でこの2人の接点は何も説明されなかった。

さらに出向いた先々で幼馴染と再会する邦之。職場の上司は谷原章介だし、婚活をプロデュースしているのはりょうだった。この辺はドラマですねという感じでいいが、その中で谷原章介まで上戸彩と知り合いというから意味が分からない。何故上田のほうじゃないんだ?中居の父親が小日向文世っていうのも若いし。

これ最終的には上戸彩と結婚っていうことになるんだろうけど、色々無理がありそうだな〜。しかし、釈由美子やりょうとゴールインするのはキャスト配置的に違う気がするし。キャスト決定後に企画が丸々変わったとかじゃ…?ストーリーの大筋とキャスト設定が合ってなくね?

あと主題歌がPUFFYって。全盛期でもドラマ主題歌無かったのに、ここで何故?まあSMAPだったら発売中止だったろうけどね。

 

白い春 2話
ホームレス状態になりながらもパン屋の店長、村上(遠藤憲一)から、800万の行方を聞き出そうと嫌がらせをする春男(阿部寛)。しかし村上は何も知らない。説明しても分かってくれないので、パン屋を開いた時の色紙を見せてようやく分かってもらうのに1話丸々使った

見てる方が既に知っている事項であるさち(大橋のぞみ)が春男の子供であるという事実どころか、村上とさちが親子であるあたりも未だに春男が認識していないっぽく、前提である恋人(紺野まひる)が遺した娘であるという事実さえいまだ分かっていないため、まずはそこに行き着かないと話が進まない。

とりあえずさっさと事情を隠しているっぽい怪しげなデビッド伊東を締め上げてほしい。ていうか村上が指摘した「春男が捕まって、どうせ分からないから組は支払いしなかった」っていうオチならまだマシだけど、ドラマ的にデビッドの店の開店資金がその消えた800万円っていうオチで確定じゃないの?

さらに栞(吉高由里子)との再会も果たして、とりあえず主要キャストの人間関係と生活パターンを確立させないといけないから、次回以降ようやく話が動き出す感じか。

 

BOSS 2話
実は死んでなかった犯人が警官に化けてラストで絵里子(天海祐希)を家まで送り届けて部屋に潜入。トイレを借りて不敵な笑みと共に警官の帽子を深く被った直後に、THE 殺人鬼な衣装とメイクに文字通りにいきなりシュイーン!と変身したので吹き出した。何この能力者?

 

ザ・クイズショウ 2話
今回のゲストはケータイ小説家のミカ(美波)。例によって核心をつくようなクイズで追い詰められていくミカだったが、前回と違って今回はミカが悪事を犯していたわけではなかった。小説家を目指していたミカは病気の母に作品を見せるために、出版社への持込をしていたが、とある出版社の社長から容姿を見込まれ自分が書いたケータイ小説をミカの名義で出すように強要されていた。

母は結局それを娘が書いた小説だと信じて亡くなってしまい、ミカは苦悩。最終的に番組の中で、真実を告白したミカは本名で自分の書いた小説を発表できる権利を獲得。結果的に今回のゲストは救われるというオチだった。

しかし、これ毎回番組は放送事故寸前になりながら続行という綱渡り営業になるんだろうか…。これでうまく行くと確信している本間(横山裕)は大物だ。


4月23日(木)

容赦ないな

・稲垣が駐禁取られそうになって逃走し、女性警察官に全治1週間のケガを負わせて公務執行妨害で逮捕された時は「稲垣メンバー」

島田紳助が吉本女性社員に暴行して謹慎した時は、「島田紳助司会者」

鶴瓶が生放送で全裸になって見事に映ってしまっても別に逮捕されるわけでもなく謝罪しただけで特に何も変わらず「鶴瓶」

 

なのになんで今回は「草なぎ容疑者」容赦ないんだろうか。さすがに強制わいせつとかで被害者がいるなら容疑者でいいけど、今回ここまで容赦ない理由が分からない。「稲垣メンバー」の時はその呼び方の微妙さからネット上では未だにネタにされたりするし、今回はその辺を踏まえたのだろうか。

とりあえずSMAPとしての活動は今年いっぱいは無理そうだな…。ぷっすまが打ち切りにせざるを得なそうなのが残念。


4月22日(水)

LINDBERG非公認ベスト

・ついに発売されたリテイク&新作ベスト盤『LINDBERGXX』。帰ってきたらamazonから届いていたので早速聞こうと思うが、何故か帯やシールに「20周年記念オフィシャル・ベストアルバム」などと、いちいちオフィシャルをつけているのが気になっていた。

何故かというと同日に『BEST FLIGHT』という20周年ベスト盤と銘打った非公認ベストを性懲りも無くテイチクが出していた。07年にもかつての赤ベストを色変えて、少し曲を入れ替え、New Mix2曲収録で『SUPER BEST』なんてのを出していたが300位圏外に終わっていた。

今回は赤ベストと青ベストをセットにして、ラストに収録されていたライブ音源を人気曲に差し替えた(『MINE』→『君に吹く風』、『星に願いを』→『every little thing every precious thing』)という代物。そのライブ音源が欲しくて結局買ってしまった…。

最新リマスタ音源はこれで揃ったし、もう同じ選曲のベストはさすがにいらねぇなぁ…。


4月19日(日)

ここ最近の2009春ドラ Vol.1

白い春 1話
恋人(紺野まひる)の病気を治す費用のために、組織の駒となり殺人を犯した元ヤクザの春男(阿部寛)が9年の服役を終えて出所。しかし、刑務所で稼いだ資金をいきなりスラれた挙句に、恋人は直後に死んでいたことが発覚。

恋人が直後に付き合っていたというパン屋の店長、村上(遠藤憲一)を逆恨みする春男だが、春男の犯行の報酬として恋人へ支払われたはずの800万円の行方を巡って双方の話がかみ合っておらず、そこの鍵はヤクザ仲間のデビッド伊東が何か握っている模様。というか恐らくデビッドが嘘ついてて800万円なんて支払われてないってのが妥当じゃないか、これ。

そして村上の娘として登場したさち(大橋のぞみ)。イマドキ知らない人に対する警戒が逆に強すぎて疑心暗鬼な世の中において、誰が見ても怖い春男に話しかけるなど純粋な感じで登場。どうやら恋人の娘であり、その父親は春男ということらしいが、今のところ気づいているのは村上のみ。けっこう早々に発覚するっぽいがその後、このドラマはどういう方向に転がるのだろうか…。あとは今のところネットカフェで知り合っただけの栞(吉高由里子)がどう絡んでくるのに期待。

 

BOSS 1話
かっこいい人たちが大挙して出てくる刑事ドラマ。映像が独特な感じでかっこいいんだか疲れるんだかは評価が分かれそうだけど、テンポもいいし、個性がありすぎて他の部署からははじかれて集結した面々をうまくそれぞれの実力を発揮させて協力させていく絵里子(天海祐希)の手腕はいい。理想の上司だろ、あーいうのは。玉山鉄二だけで十分なのに竹野内豊まで出てくるのも豪華だが、それにしても竹野内、ここ10年くらい全然老けねぇな…

 

名探偵の掟 1話
推理モノの掟である探偵が刑事に協力して事件を解決するという流れにこだわる登場人物たち。流れどおりに行かないとやる気をなくしてしまう探偵(松田翔太)、そんな探偵を励まして掟どおりに話を進めようとする刑事(木村祐一)、その状況が意味不明の部下(香椎由宇)は、事あるごとに謎の空間である「楽屋」へ入り、お互いの役割を確認しあうという斬新なドラマ。

なのだが、原作者も映像化は無理なんじゃないかとか言ったとか言わないとかで、確かにやりたいことは分かるが、致命的なまでに全く面白くない

傾向は違うが探偵モノの変な方向性では『33分探偵』があり、あっちがやりたい放題やってるのでどうしてもこっちではギャグにしろ、ノリにしろ負けてしまっていて印象無し。完全な失敗ドラマにならないかどうか…。

 

ザ・クイズショウ 1話
毎回ゲストがクイズで過去の悪事を暴かれていくというなんだか怖い感じの展開。笑顔の裏の不気味さには「天国に一番近い男」の学園編から定評のあった櫻井翔には確かにピッタリ。ジャニーズの中でも芸人枠の関ジャニ∞横山が、全てを掌握しているプロデューサーを超える存在のディレクターというのは違和感があったけど、普通にびしっとしていたので良かった。この2人の過去とは…。

なかなか面白そうだが、元々昨年の夏ドラとして土曜の深夜枠でひっそり放映されていたもののリメイクということで、そっちを知っているファンにはジャニーズ主演というだけで評判が悪いようだ。しかし個人的には、神山(櫻井翔)があれ以上嫌味だったり鋭すぎると微妙だと思うし、本間(横山裕)も予想以上に良かったのでこれでも十分面白かった。

AD役には久々にドラマに出てきた松浦亜弥。最近はすっかり影が薄くなっていたが、そもそも04年の「愛情イッポン!」の主役が大コケしたっきり連ドラに出てなかった…。今回、久々の活躍に期待だ。

それにしても歌が酷かったのはむろんのこと、主演がで初回のゲストも哀川なのまでやっぱり狙ってやったんだろうな…。

 

ドラゴンボール改
『ドラゴンボールZ』が原作に追いついたせいで無駄な引き伸ばしを連発して、空や海のカットが延々続いたり、前回のあらすじを長引かせたり、ナメック星があと5分で爆発するのに3時間くらい経過してないか?とか、セルゲームにサタンの弟子とかいうわけの分からん連中が邪魔しに来て時間を稼いだりしたというのは有名な話である。結果、1つの作品としてみるととにかく無駄が多くて話が進まない今の原作版「BLEACH」といい勝負である。

それを原作に近い形で編集しなおして、リメイクしたのが「改」である。声優陣が再び集結して新たに声を入れなおしたり、OP&EDを完全新作に作り直したりと気合が入っている。ただ肝心の本編は当時の映像を使いまわすというのが微妙によく分からない。なにせ元々4:3だった画面を16:9にしているもんだから当然画面は拡大される。そのため当時の映像ではギリギリで上下に収まっていた絵は、画面をはみ出てしまう。よってキャラクターの単独カットのほとんどで頭が切れてるという…。何でここまでやって絵だけは作り直ししないんだろうか。

でも確かにテンポは良くなっている。なんだか原作にあった台詞や展開まで削りすぎているような気もしたが、茶髪だったべジータの髪の色や戦闘服の色は修正されていたし、必要なところはちゃんと手を入れているようなので期待だ。あとは既に72歳になられる野沢さんがどこまで頑張れるかだよなぁ…。


4月18日(土)

今後の更新予定

変な連載が怒涛の勢いで続いてわけが分からないと思ったら1週間動きがないので、あいつ壊れたんじゃないかとか、発狂したんじゃないかとか、もうダメなんじゃないかとか色々だと思われるが、「設定」以外での日記となると3月29日以来となる。

ってことでストーリー上に組み入れてしまったので、「厄年なので佐野厄除け大師に厄除けに行ってきたよ」というだけの話が、何故か勇者や魔法使いや魔王が出てきてわけの分からない呪文を連呼しまくるぶっ飛んだ展開になってしまった。しかもそこに行き着くのにどんだけ引っ張ってんだよ!

まあ24歳って厄年なんでお払いにいってきたわけだよ。佐野ラーメンはあっさりしてておいしいものであったが、これも秘食「サパリラメン」として登場する予定があったが、さらにわけが分からなくなるのでカットした。

厄除けの流れはてっきり、竹刀で肩をパンパン叩いて渇でも入れられるのかと思ったが(典型的なイメージ)、焚き火を連発して各自の氏名と生年月日を組み入れたお経を唱えるというものだった。意味がよく分からないので、人ってのはいつの時代からこういうことをやってるのかな?とかこういうスタイルが編み出されたのはいつ頃なのかな?とか、ちゃっかりグッズいっぱい売ってやがんな…とか色々と雑念が生じまくりであった。

しかも別の人の生年月日を読むときに字が汚すぎて読めなかったらしく、お経調の喋りが突如中断され、「何年ですか?…あの…何年ですか、これ?」とか事務調に変わったので吹き出しそうになった。

しかも厄年一覧表を見ると厄年以外に「運気が弱っている年」というものもあり、これがまた大量に記載されている。例えば俺は昭和60年生まれだが、61年とか63年とかほとんど断続的に記載があり、運が強い年の方が少ないんじゃないかという勢い。うちの家族4人中3人が「運気が弱っている年」になっている始末。

あとボロボロのまんじゅう屋のおばちゃんが「これ出来立てだから!」といったまんじゅうはどう見てもそこで作っているものではなく、別の工場で大量生産したもので、出来立てどころか入荷して少なく見ても半日以上は経過していた挙句に、食べたらパッサパサだった。

ついでに佐野ラーメンがうまかったのでその店で持ち帰り用のラーメンを買って、帰ってきて食べたら何故かメンがゴム麺状態で店で食べたものとは根本的に違っていた

ま、まあいいだろう。こ、こんなどうでもいいところで厄除けされていても人生には何の支障もないからな。

そんなこんなで結局のところは、運命は自分で切り開くものである!というかっこいい結末にしてストーリーは締めくくったわけである。

ただそれにしても今年は不運続きだなぁ。

 

・今後の運営方針を書いておこう。休止や停止を宣言してないのに更新しないんですか?とか聞かないように。有料でやってるんじゃないんだから。更新されるのが当たり前とか勘違いしている人も多い気がするが、あくまで個人が勝手にやってる個人サイトという事実を案外認識してない人が多いような気がしている。

「今週のチャート」は最優先で更新するが、これも水曜の更新はたぶん縮小せざるを得ない。これまではトップ30くらいまではピックアップ等でも拾いつつ水曜更新、金曜にはトップ100まで広げてピックアップ、先週1位の2週目動向などを追記するスタイルだった。

これが今後は新曲の数にもよるがトップ10が限界で、場合によってはトップ3だけとか、それすら無理になる可能性が高い。いずれにせよ土曜日には完全版としての更新という流れになると思う。土日は休みなので大丈夫だとは思うが、土日になっても更新が無い場合はそれ相当に大変なんだなと察し、無事を祈って欲しい。

またその他レビューに関しては基本土日を中心に週に1,2枚ずつは更新できると思うが、平日はまずもって不可能。土日にストックをためておくという手段もあるが、基本的に平日は無い。もし急に平日に毎日更新されるようになったら自宅警備員に復帰色んな意味で察し、再起を祈って欲しい。

この日記に関しては最大でも1週間以上は明けないようにするが、元から不定期で、しばらく飛び飛びになっていたと思ったら急にドカドカ連日音楽ネタが続いたり、変なストーリーが始まったりと、最初からルールが存在しないので、これからも存在しない。ただし、10日以上動きが何も無かったら、それ相当にネタやヒマがないんだなと察し、解放を祈って欲しい。


4月12日(日)

MOMA PRESENTS April Special Story 最終回「レールのない空へ」

青年が気晴らしの休暇中に、突如唱えられた召還呪文「コレリカ」。これにより禁術「ホチプレム」の影響で停止した空間が急速な勢いで動き出した。しかし、その攻撃速度は目で追える速度ではなく、青年は混乱してしまう。

わけが分からないまま、再度決戦の地へ向かう青年。しかし、そこでまたしてもドクロマークの表示が怪しく光りだす。何者かにより全体魔法「ジーン・スンジー」がかけられた。このため、次元に乱れが生じたのだ。空間のねじれにより、同一空間に通常ありえない数の人が密集するという現象まで発生し、戦いを前に青年のHPは早くも半分を消費してしまった。

戦場にたどりついた時、既に青年のHPは3分の1になっていた。そんな状態で、ラスボス「ペラーリン」との戦いが開始された。超サイタマ化するにはHPが足りない。「ファイナルトークン」もMP不足で「テリトリートークン」に変形できない。しかし、ペラーリンが放ったのは攻撃呪文ではなかった。ペラーリンはそこで想像だにしなかった呪文「デケルカン」を唱えたのだ。

呪文によって出現した秘宝「シンキー・カイザー」。ペラーリンはこの秘宝を使いこなすことができれば扉は開く、できなければ扉は閉まると告げる。

最後の力を使って青年は反撃必殺「ヤテミン・ルシカーネ」を放ち、扉を破壊するのだった。こうして青年にその先の次元への進出権が与えられた。

 

しかし、青年のステータスには依然としてドクロマークが怪しく光り輝いていた。これを解除しなければ、これから先の過酷な戦いを生き抜くことはできない!

青年は呪いを解除できる高度な術師を探した。古い文献に書かれた

木佐がひろがる

という暗号の示す場所。その地へ向かった青年。術師は青年のステータスに呪いの影を見た途端に、驚きの様子で語った。

「む!これは…。さぁ!急ぎたまへ。」

すぐに呪いを解除する払いの儀が始まった。他にも呪いの解除を求めてこの地に訪れた者たちが儀に参加している。唱えられる解除の詠唱。全ての詠唱が終わった後、激しい炎の中でその熱を全身に浴びた時ついに呪いは払われた!

 


払いの儀、会場

 

払いの儀が終了した直後、青年はその効果を確かめるために、予言の書を購入した。その予言の書にはこう書かれていた。

 


…あれ?

 

この年が始まった時に、予言の書に目を通した時は「今は苦しくとも耐えれば開放され、未来が開けるであろう」と書かれていた。今回も同じようなことが書かれている。なんということだ!払いの儀の効果はどうした?術師よりも強力な魔物だったのか!?

動揺を抑えながらも青年は確信する。

「いずれにせよ、やがて未来は開けるってことだろ?今はダメかもしれねーがそれでも行くしかねーってことだ!行くぞぉ!!!

 

俺たちの戦いはこれからだ!

ご愛読ありがとうございました!

MOMA先生の次回作にご期待ください!

 


今回入手した秘宝「オフダム」

 

注:これまでの物語は作者MOMAが“Twenty Four”厄年だったので厄払いに行った体験を元に書き下ろされたほとんどフィクションです。実在の人物・団体・魔法・必殺技等とは関係がありません。


4月11日(土)

驚き3連発/警備日誌

GOING UNDER GROUNDのキーボード伊藤洋一が育児専念のため脱退
女性がこのような理由で休業するケースは多いが、育児を理由に脱退となるとあまり聞いた事が無い。ましてや男性メンバーがこういう理由で脱退を表明したケースは初めて聞いた。音楽的なソロ活動どころか、その他表立ったソロ活動をしている話すら聞いた事が無いので、主夫になるのかな、これは…。

またバンド本体も来年までリリースすら無さそう。応援し始める頃はいつもこういう事になっているアーティストが多いなぁ…。

DEENもスキマスイッチも秦基博もみんなソニーアーティストに!
なんかもう普通にソニー仕様のあのディスコグラフィーにDEENが載っている不思議な光景。BMG JAPANはソニーに買収され、完全子会社化されていたわけだけど、4月1日を持ってBMG JAPANの公式ページは終了を宣言して、本格的に吸収されてしまったらしい。

BMG JAPANのサイトにはオーディション告知の窓がそのまま残ってるんだけど、やってんのか、これ…?

よく分からないがソニーに移動しながらもDEENもスキマスイッチも新曲の品番は元のままになっているようだ。あと、BMGに載っていた4月の邦楽新譜一覧がDEENしかいねぇ…。これを機にいい方向に変わることを期待したいが、アニメタイアップばかりになって、ソニー典型パターンに陥る危険が高まるので(ベテランでそれをやると既存の固定ファンが離れる危険も増す)なるべくマイペースでいい。

・あとSCANDALの新曲がC/W違いの複数商法になりそうなムードになっており、苦渋の選択を迫られそうで嫌だ。

 

 

前作のあらすじ
ドビーンとかきょぽ〜んとか超サイタマ人とかいろいろあったが、衝撃の呪術「ホチプレム」により、トドメが刺さった。やっぱりついにZIKEIの称号を強制的に得た主人公。気がつけばいいことはバレンタインしか無かったのだった!

5回もかけたストーリーがたったこれだけで…

 

前作はあくまで4月1日までの物語であった。その先のストーリーとは?俺たちの戦いのこれからとは?

警備日誌。このストーリーは青年の警備記録を記録していく警備的側面から見た極めて警備的な新感覚ストーリーである。

いちいち書かないと本気にする人がいるので書いておくが、あくまでフィクションとフィクションとフィクションとノンフィクションの狭間を行くストーリーである。

 

 

某月某日
いよいよZIKEIデビューだ!頑張って警備しないとな。燃えるぜ!
…燃えていたのだが、今日は何も起こらず平和だった。

某月某日
平和が続いているがいつ何が起こるか分からない。そんな時のために俺がいるのさ!
…しかし、今日も平和だった。

某月某日
なんていうか…今日も平和だ。

某月某日
平和だ。

某月某日
へいわ

某月某日
Hey! 和!

某月某日
屁ゑ琶

・・・。

 

 

警備日誌編 完

日誌が白紙になってしまったので勝手ながら今回限りで連載は終了します!

ご愛読ありがとうございました!

MOMA先生の次回作にご期待ください!

注:この物語は作者MOMAによるフィクションとノンフィクションの狭間を行く究極のコメディ短編シリーズです。実在の人物・団体・行動等とは関係がありません。たぶん。

 

 

 

 

 

 

Extra Story

とりあえず滑りにでも行くか。1月以来の雪山へと向かった青年は、その先で春とは思えない良質な雪と、湿った新雪のせいで身動きが取れずスキー人生最大の難関と、春スキー全開のシャコシャコ雪、標高の差により一度に色んな雪質を体験する。そこで得た忘れていた感覚!全てをリフレッシュし、街へ帰ろうとした青年だったが、その時彼方から呪術「ホチプレム」すら越える予想外の呪文が唱えられていた!

呪いの解除を求めて主人公が辿り着いた場所とは?

次回、MOMA PRESENTS April Special Story編 最終回「レールのない空へ」

どこへ向かうんですか?このストーリー…。


4月10日(金)

ロード オブ ZIKEI〜最終章始まりの瞬間〜

 

前回までのあらすじ
この物語は青年がZIKEIデビューを果たすまでを描いたフィクションとノンフィクションの狭間を行く究極のストーリーである。

ドビーン!!

きょぽ〜ん!

「オウルのことかぁぁぁぁぁ!」

 

「ウルトラ・アルティメット・スパイラル・ファイナルドラゴン・テリトリートークン・改」

 

「ホチプレム」

 

こんな風な感じで動きを封じられてしまった主人公。時が止まった世界とか言いつつ、止まっているのは主人公のコマンド画面だけ時間は普通に流れていた

ついに運命の日は目前に迫っていた!

少ないコマンド画面で戦闘を継続しようとする主人公。しかし魔王軍は相次いで、禁術「ヘンジース・ラーシナイ」を連発するという暗黒な連中ばかりだ。これも呪術「ホチプレム」の及ぼす影響なのだろうか?

新たな戦闘に挑む前に、もしかして考えるべきなのはステータスに取り付いているこの

ドクロマーク表示の謎

なのか?もしかしてこれは呪いをかけられているのではないか?

主人公の迷いと葛藤は頂点を過ぎて、何だかどうでもよくなってきた。ただ1日が過ぎるだけじゃねーか。何をそんなに派手に煽る必要があんねん!

そんな中、ついに運命の日を迎える!

これ、これまでに比べてかなり、はしょってね?

 

運命の日、前夜。青年はこの日を振り返りこう語っている。

「特に記憶は無いですね…。」

 

そして運命の日、当日。呪術「ホチプレム」は依然として強力な効力を維持したままだった。ZIKEIデビューに当たって青年はこのように語っている。

「うん…まあ…何も変わらないよね…。」

 

 

2009年4月1日、青年、ZIKEI、デビュー。

 

 

ちなみに5回も分けて連載したのでエイプリルフールのネタというオチではないという。さらにこれだけ引っ張ったんだから最終回でひっくり返るんだろ?と思っていた読者が唖然としたまま、連載は当初の前フリ通りに4月1日までの顛末を物語り、予想通り寸分の狂いもないところで終着する。

しかし、終わりこそが始まりなのである。絶望を見た青年は確かな希望を抱き、やがて未来へと羽ばたくであろう(締めっぽいナレーション)!

 


あれ?青年じゃなくてMOMAって書いてあるよ…?

 

俺たちの戦いはこれからだ!

ご愛読ありがとうございました!

MOMA先生の次回作にご期待ください!

4月1日までのストーリーは終わりだが…?

注:この物語は作者MOMAによるフィクションとノンフィクションの狭間を行く究極のコメディ短編シリーズです。実在の人物・団体・行動等とは関係がありません。たぶん。


4月9日(木)

ロード オブ ZIKEI〜第4章迫りしZIKEIデビュー〜

 

前回までのあらすじ
この物語は青年がZIKEIデビューを果たすまでを描いたフィクションとノンフィクションの狭間を行く究極のストーリーである。

( ゚Д゚)y \_
ドビーン

さらに…

!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
きょぽ〜ん!

って感じから「オウルのことかぁぁぁぁ!」と超サイタマ化した主人公。祭りを見事に完遂し終えたものの、宿敵メンセツカーンとの激しい戦いが平行して行われていた。Lv.99MAX、HPもMPも9999999MAX、アイテムも枠オーバーのフル装備というチート仕様で挑んでくる大魔王軍。

何より大魔王軍には禁術「ナ・カッターコ・トニスール」の詠唱権が与えられている!更に強力な魔法「ノー・トークン」「ヘンジース・ラーシナイ」連続詠唱に成す術がない主人公。

何とか決戦の地に辿り着いた主人公。この世界には「みせ」が無いのでアイテム何も買えな修行の成果のみを信じ、ノーアイテム、己の攻撃力と魔法力のみで突進するしかない。しかし正面から挑んでぶつかり合えば勝ち目は無い。

打つ手は1つしかない。あの伝説のソルジャー、カー●ル・S・マ●オ氏もかつて使用したという大呪文「ファイナルトークン」を連発した主人公は、かつて発動方法すら分からなかった重ね技「テリトリートークン」に覚醒した。これさえあればチート仕様の魔王軍を倒すまではいかなくても、一矢報いることが出来る。この一矢だけでも突き刺さればそこから大爆発を起こし戦いを終わらせることが出来る!

この技に可能性を感じた主人公は、もはやヤケクソの合成超必殺「ウルトラ・アルティメット・スパイラル・ファイナルドラゴン・テリトリートークン・改」を放つ!確かな攻撃の手ごたえを感じ、魔王軍が何か喋ろうとした時、その声は突如として閉ざされる!

おかしい。ありえない。何故ここで時が静止したのだ?再び「ファイナルトークン」を放とうとした主人公だが、魔王軍はゆるりとそれをいなすと、聞いたことのない呪術「ホチプレム」を唱えた。もう一度放とうとした「ファイナルトークン」瞬間的にかき消され、なすすべなく時が進まない世界に放り込まれた主人公。

その空間の中で主人公は考える。何かがおかしい!やがてスカウターの測定結果を見た主人公は驚愕する。装備アイテムにいつの間にか悪魔が取り付いていたのだ!それはただの目の錯覚なのか、単なる飾りなのか…。

そして運命の日へのカウントダウンが始まった!

これ、なんのあらすじ…?

 

卒業の日、青年は1年2ヶ月ぶりのカラオケにして、6年ぶりの徹夜カラオケに興じていた。謝恩会の舞台が大音量でアトラクションしていた影響で大声で喋り続けた結果、ガラガラ状態で挑んだカラオケは最初の段階で3時間歌った後みたいな状態だったという。最後の方には2人が力尽き、残り3人でヤケクソ状態の中、何故かカラオケ配信されていた「べジータ様のお料理地獄」まで歌われたという。

さらにその後、やってみたかったという朝マックを満喫した青年だったが、1ヶ月に渡り、超サイタマ化状態で走り続けた反動で超化が解けてしまいパワーダウンしてしまった。

ラジオドラマ制作発表&打ち上げ。最終ラウンドとなったこの日、Aクラス+となっていた青年の体調はカラオケの時には何とか回復し、「名もなき詩」を歌っても苦しくないという近年稀に見る喉の調子の良さを取り戻し、「これは声が出なくなった高校以降、最高の状態だ!全盛期の中学3年時にも匹敵する!」と興奮気味に語ったという。

そして完全に燃え尽きた青年。運命の日に向けて再び調整していこうとするが…時はゆっくりと…確実に流れていった。

そして運命の日が訪れる。

 

思いつき行き当たりばったりストーリーの弊害か、もうさっぱり意味不明なテンションのままついに次回最終章!

次回、ロード オブ ZIKEI〜最終章 始まりの瞬間〜


4月8日(水)

ロード オブ ZIKEI〜第3章呪われし者よ〜

前回までのあらすじ
この物語は青年がZIKEIデビューを果たすまでを描いたフィクションとノンフィクションの狭間を行く究極のストーリーである。

魔法使いの試練を楽勝で突破したかに見えた主人公。しかし大魔王は時間回帰禁術「ナ・カッターコ・トニスール」を詠唱。この技は全てを無に返してしまうため、一般的には禁止されている技だった。当然防御呪文も存在しないため、喰らった者は全てを無に返されるしかないのだ。こうして魔法使い編の全てが無に返された。

それでもまだ主人公には勇者への道があった。付き人から勇者を目指すしかない!しかし、久々に会った師匠は勢力を増した帝王の猛攻の傷が原因で敗死寸前だった。師匠は目の前にいるのに半分以上は聞き取れないようなか細い声で「道は閉ざされた。我々はもう滅ぶのを待つのみだ。今の私にお前を鍛えてやる余裕は無い。たった半年で世界はまるで異質ものへと変わってしまったんだ。」とつぶやき、果てた

勇者と魔法使い、両方の道が閉ざされた主人公は絶望に打ちひしがれる。ZIKEI、その言葉がよぎり始めた中で、村での最後の盛大な祭りの準備が佳境を迎える。今は走るしかない。

しかし、そんな中で主人公の相棒「ハーディス」が裏切り暴走。祭りの鍵を握る最重要建造物となる「オウル」を破壊してしまう。哀しみと怒りの中で超サイタマ人に目覚めた主人公は驚異的なスピードで「オウル」を蘇らせ、祭りをクライマックスへと誘う!

そして新しい師匠を探すための旅も始まった!

あらすじ、もう意味分かんなくね?

 

ラジオドラマ制作終了へのメドを立てた青年がまずしたこととは…。

チョコレイトのパッケージだけが輝き続ける中、まあこれ食べるかということで食べる。お返しも買わなきゃなということで買う。

そしてここにきてまさかの再開である。06年春、あまりに痛すぎて連載中止になったあの伝説の…

 

メンセツカーン編 再来!

誰もやらないところを狙った高尚なギャグだったのに、当時の掲示板に「あなた、このままじゃ無理ですよ?人生もう少し考えた方がいいんじゃないですか?」とか偉そうな事書かれたりしたからな!何処の誰とも知らない1発書き込み屋に、ギャグを真に受けて人生否定されるとは思わなかったぜ…。
ていうか、あくまでフィクションとノンフィクションの狭間を行くっていう設定だからね!

 

第1戦 

メンセツカーン が あらわれた!
メンセツカーン は みょうに つかれている
メンセツカーン の こえ は ちいさすぎて ききにくい!

せいねん は みみ を こらした!

メンセツカーン の せつめい!
せいねん は あいづち を うった!
メンセツカーン の せつめい!
せいねん は あいづち を うった!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

メンセツカーン は ぼうぎょ している!
せいねん は めんくらった!
メンセツカーン は ぼうぎょ している!
せいねん の こうげき!
メンセツカーン は ぼうぎょ している!
せいねん の こうげきりょく が つきた!

たたかい が しゅうりょう した!
メンセツカーン は いまにも たおれそうだ!

せいねん は はいぼく した

このご時勢で応募が多すぎたとかで、既に担当者が死にかけていた。というか明らかにもう別の人で決まってますよね?的な消化試合のような空気。しかもほとんど何も聞かれないうちから「質問はありますか?」になってしまう始末。いや、お前が聞けよ!

…ていうか敵の方がヘロヘロで防戦一方なのに、何でいきなりこっちが負けてんだよ、このRPG。やっぱ完全敗北編じゃないと成立しないんじゃないか、このネタ。

 

第2戦

メンセツカーン が あらわれた!

メンセツカーン の こうげき!
せいねん は よゆう で かいひ した!

せいねん の こうげき!
メンセツカーン は だい ダメージ を おった!

せいねん の ひめられた ちから が ばくはつ した!
せいねん の れんぞく こうげき!
かいしん の いちげき!

メンセツカーン は じゅもん を となえた!
メンセツマジーン が しょうかん された!

メンセツマジーン の こうげき!
せいねん の はんげき!
メンセツマジーン は だい ダメージ を おった!

せいねん の ひめられた ちから が ばくはつ した!
せいねん の れんぞく こうげき!
かいしん の いちげき!

たたかい が しゅうりょう した!
メンセツカーン メンセツマジーン が なかま に なった!

第2戦は90分近く盛り上がりまくり、最後の方はなんかもう関係ない話で盛り上がっていた気がするが、青年はわずか2年で自らの人格がこうも変わるのかと驚いたという。この戦いは完全勝利で飾ったが、場所が遠すぎた&よく書いてなかった内容を詳しく聞けば全くの守備範囲外だったので、結局辞退してしまったという。

ほら、やっぱ主人公が追い詰められるとか完全敗北じゃないとこのネタ、面白くならないんだよ。

 

その後は返事さえないとか、書類落ちとかも挟みつつ、面接もあったり、盛り上がったりとドタバタ。希望が出てきたと思いきや、その後また放置されたりと不確かな状況が続いていく。

こうして卒業式が終わり、青年の覚醒期間は完全に終了した。

わずかな希望が瞬間、絶望に切り替わる。それが2009年だ。不確かな希望はもう信じない。

せいねん は のろい に かかっていた!
せいねん の うんき が さいてい だ!
すぐに おはらい を せよ!
すぐに おはらい を せよ!

 

嗚呼、呪われし者よ…

わけの分からないテンションのまま次回へ続く。

次回 ロード オブ ZIKEI〜第4章 迫りしZIKEIデビュー〜


4月7日(火)

ロード オブ ZIKEI〜第2章負の連鎖〜/フジ50周年ドラマ特番

前回までのあらすじ
この物語は青年がZIKEIデビューを果たすまでを描いたフィクションとノンフィクションの狭間を行く究極のストーリーである。

魔法使いの試練を受けることに決めた主人公。しかし覚える呪文はどれも基礎的なもので詠唱破棄しても師匠が驚くほどの威力が出ている。ついには師匠の魔法力を超えている呪文「ラーベル」まで会得する。

だが、いつにない好調な状態に油断した主人公のHPは確実に削られていた。戦いも終盤に差し掛かった或る日、ついに薬草を切らしてしまったのだ。回復魔法「ジーコ・アーンジ」を唱える主人公だったが魔法力不足により成果が上がらない!HP(ヒットポイント)はついに一桁を割り込み、0になると自動発動する強制大魔法「Gelow」への警戒音が鳴り響く。

リーチかかったHP1になりながら、魔王とその部下たちの攻撃を何とか回避していく主人公の様子はヒュンケル(ダイの大冒険)の最後の戦いを彷彿とさせたという。極限を越えた中で最後の連続大魔法「セイカーホウ」「コクーショウ」を唱えた主人公は会心の一撃で魔王を倒した。後は大魔王から降伏の意思を聞き出すだけだ!

あらすじ、全く違くね?

 

1月。返事が無いが、調整しているのでいけそうだという。

2月。まだ返事が無い。バレンタインにラジオドラマ出演者よりチョコを大量にもらい、至福の頂点に立つ。そんなんで至福に立てるなんて幸せな奴ですねって言ったそこのお前、ちょっと来い!

その翌々日、12月の採用前提の研修が無になったという一報が入る。

( ゚Д゚)y \_
ドビーン

え、何それ?あの日々は?ていうか魔王の奴、ほとんど現場にいなかったくせに、大魔王への報告だけは魔王がするって色んな意味で圧倒的に形勢不利だったんじゃね?何伝えたんだよ?魔王!(実際は指導者が不在になってしまったので新人指導が出来なくなってしまった)

気を取り直して1ヶ月に1度は出向いて仕事をもらっていた最初のほうへ出向く。

「実はね。来年にはここ(今いる場所を指し示す)そのものが無くなってるかもしれないんだ。そこんとこ踏まえた上でそれでも来(もう聴こえてない)…」

 

!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
きょぽ〜ん!

まさかの沈没宣言。さすがに沈み行く船に乗る気にはなれない。

 

そんな衝撃の2連打。時既に3月間近。ラジオドラマ制作最盛期。未来は連続で潰えた。あはは、あははははははははは。ハーハッハハッハ…。

(*`▽´*)
ハッハッハッ…

打ちひしがれた青年の前でチョコレイトのパッケージだけが光り輝いていたという。

 

次回、ロード オブ ZIKEI〜第3章 呪われし者よ〜

 

・フジテレビの50周年ドラマ特番。生放送でSMAP全員出て、豪華主演級キャストが勢ぞろいするという果てしなく豪華な内容に期待していたのだが、何をどう間違えたのか悪夢のような展開に陥った。

まず紹介されるドラマが少なすぎる。フジテレビが誇る30%越えの大ヒットドラマすらろくに出てこない。せっかく反町隆史と松嶋奈々子が出てきているのに「GTO」をスルーしたのを筆頭にキムタクと松たか子が共演した「ラブジェネレーション」も無ければ、「あすなろ白書」「素顔のままで」「バージンロード」「神様、もう少しだけ」…高視聴率ドラマをとことんスルー。驚くべきことにメイン扱いのSMAPの出演ドラマにもほとんど媚びずにガンガンスルー。「いいひと。」も「ドク」も一瞬出ただけでスルー。内容の斬新さが話題を呼んだ「ラブコンプレックス」や「アンティーク」もスルー。シリーズ化した「ナースのお仕事」も華麗にスルー。「北の国から」にラスト30分もかけるなんて、このドラマなら別の機会に単独でやれるだろうに。

しかもほとんどがVTRのためにせっかくたくさんいる俳優陣がほとんど意味なし。裏話もVTRで語られてしまうから俳優が語る事は「そうだったんですか!?」「そうなんですよ」しかない始末。しかもまとめてドラマ4,5本分のVTRだから、どの話からすればいいのかさえ分からない始末。

さらに滅多に見れないSMAP全員集合にも関わらずSMAPを何故かよく分からない別枠において、放置する愚行に出た。それで西山アナに進行させるが、ろくに進行ができずにグダグダに。局アナが俳優陣に突っ込んだ進行を展開させることなど無理に決まっている。何故、中居に司会を任せなかったのか…。あの構成では評価の高い高島アナですら難しい気がする。

近年まれに見る悪夢のような3時間番組だった…。ていうか直前でSMAP側と交渉が揉めてしまい、西山1人になってしまったとかそういう直前トラブルじゃない限りあんな構成はありえない気がする。

それとゲストにまぎれていた石田純一は一体…。登場したドラマにもほとんど出てなかったじゃん。

あと執拗な編集で森を無かった事にするテレ朝と違って、フジテレビは何事も無かったように森を映していた。やはりこれが自然だ。


4月6日(月)

ロード オブ ZIKEI〜第1章安泰〜

前回までのあらすじ
この物語は青年がZIKEIデビューを果たすまでを描いたフィクションとノンフィクションの狭間を行く究極のストーリーである。短期予選における戦いぶりが評価され、村人から勇者の付き人の資格を得ることができた主人公。付き人→弟子入り→勇者という未来を見据えた修行が始まった。それと同時に「魔法使いにならないか?」という話が舞い込む。そこに書かれた使えるようになる呪文一覧は確かに魅力的だ。勇者と同等のポジションに、付き人や弟子入りを経由しないで一気になることができる。魔法使い、実に魅力的だ。YES!勇者も魔法使いもどちらもパーティーには重要な存在となる。受けて得しかない話だ。主人公は魔法使いの試練を受けることに決めたのだった。

あらすじ、全然違くね?

 

9月。某社より「採用前提」での2週間の研修の話が舞い込む。しかし、続く話がなかなか出てこない。社の移転でドタバタしているとかで延期延期が続き、最終的に研修に出向くのは12月となった。

採用前提の話に揺るぎは無いという確認は取っていたが、いざ研修に行ってみると様子がおかしい。その揺るぎない人は最初にちょろっと出てきただけで、現場担当者たちは中学生の職場体験のような扱いをしてくる。やらされる仕事はどれもあまりに簡単で瞬殺で終わるものばかりだったので、そんなに急ぐ必要も無く、適度な速度でやっているのにその平凡なスピードでさえ何故かいちいち「早いですね」と驚く社員たち。事務のお姉ちゃんが、作り方がわからないというのでWordでのラベル作りを手伝っただけで異様なほどの感謝ぶり。

しかももっと仕事をくれと言っても出てこないのに、何故か後日別のセクションからは「用意していた仕事をやってもらうタイミングを上から与えられなかった」などと連携不足の様子が伺えた。

そんなわけでこの2週間、仕事は楽勝もいいところで最大の敵は仕事ではなく、危険度Sクラスに2度達し、その2度いずれもSクラス壊(※こみあげてきたものが放出される)の1歩手前にまで及んだという青年の体調だったという…。

結局現場にちゃんと話が伝わっていなかったような不穏な空気はあったものの、軒並みいい感じのまま研修は終了。後に上層部から学校に前向きな返事が届いたという。

このようにして青年の選択肢は2つになった。世間は不況を嘆いていたが疑いようも無く安泰だ。

そして年が明けた。2年連続で神社が無いという衝撃の展開で幕を開けたものの、安泰だったはずだった。心おきなく、研修で遅れてしまったラジオドラマ制作の準備を急ぐ青年たち。しかし、その先に不況の一言では片付けられない衝撃の連鎖が待っていたのだ。

つづくぅ!

次回、ロード オブ ZIKEI〜第2章 負の連鎖〜


4月5日(日)

ロード オブ ZIKEI〜序章〜

4月1日、1人の青年が華々しくZIKEIデビューを飾った。青年がどのようにしてZIKEIデビューに至ったのか。物語はこの日からさかのぼること10ヶ月前から始まる。

 

10ヶ月前、6月。学校で行っていたプロジェクト、ライブを企画して撮影して配信する。そんな壮大なプロジェクトだったがイベントを仕切っていたリーダーは、仲間を大切に出来なかった。青年らメンバーとの確執により、チームは存続の危機を迎えていた。

存続させるべく、新たにまとめ役となった青年だったがそこに1つの話が舞い込む。それは某社における一時的な研修の話だった。

2週間に及ぶ研修は、同時期に対談レビューを連発していた事もあり、後のサイト更新一時縮小という事態を招いている。しかし、この時の仕事はその後も継続となり、来年の4月以降の話も前向きに飛び出す、というか「是非来てよ」なる言葉を引き出すなど大成功。学科内でも最も早く進路が決まるという安泰した状況を迎えたのだった。

そして夏が過ぎていった。チームの方はその間を任せられる人間が不在になったことで(仮にいたとしても)、元リーダーの愚行はエスカレートしていき、最終的には完全崩壊へと向かってしまい、解体。そいつを除いたメンバーで先日までのラジオドラマプロジェクトへと移行している。また、一切の話し合いにさえ応じない奴へ「いつになったら話をしにきてくれるんだ?」という問いに対して奴が放った最後の一言「いずれ!」は伝説となり、その「いずれ」が卒業までに果たされることはなかった。

その後、9月。チームも解散して懸念事項も消えた。そんな中、念のためということでもう1つの確定的な話が飛び込んでくる。全ては順調だった。

つづく!

…ちなみにZIKEIとはカーネル・S・マルオ氏のサイトの07年6,7月の日記の中盤くらいに載っている。

ロードオブZIKEIはノンフィクションなのかフィクションなのか、その点を明らかにしていません。実在の人物・団体等とは関係があるかもしれないし、ないかもしれません。各自の判断でお楽しみください。


4月3日(金)

急転直下

現実と実感が追いつかない急展開に。今年はほんとうに何が起きるか分からない。とりあえず整理して落ち着いたら数回に分けて、読んでるほうとしては何がなんだか分からないここまでの流れを書ける範囲内で書いてみる。少なくとも悪い話ではない。


4月1日(水)

4月なんだよ

4月なんだねぇ…。

本当に4月になったんだねぇ…。

マジで4月なんだよねぇ…。

予想だにしない4月1日を迎えているわけだが、予想だにしない展開が今年のキーワードらしい。覚えておけ、今年の運命は常に俺の予想の遥か斜め下を行く、時々予想圏外の上空にもいく。

次に来る圏外の上空はまだか?バレンタイン以来無いんだが…。

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