ありがとうさようなら10周年日記 '12 旅立ち

12年2月

以降の2月日記

2月8日(水)

ここ最近の2012冬ドラ Vol.4

数学女子学園 4話
ニーナ(田中れいな)にめんたいこパンを勝手に食べたと疑われた一樹(桜田通)は離れ校舎の黒板に悪口を落書きしてストレス解消をしていた。めんたいこパンは実はお腹が空いたというさゆり(道重さゆみ)にあげていたのだが、これが腐っていたらしく腹を下したさゆりは「アイドルはトイレに行かない」としてこっそり離れ校舎のトイレに立てこもっていた。お互いの姿を見かけて不審に思った2人だったが、翌日離れ校舎の窓ガラスが割られたという事件が発生。

事件だと張り切る真実(矢島舞美)だったが新たに登場した風紀委員の彩葉(吉川友)が神宮貴子(徳永千奈美)、麻布未来(清水佐紀)を引き連れて登場。犯人は一樹かさゆりだとして有無を言わさずに連行し、牢屋送りとされてしまう。ニーナのせいだとは言えない2人は黙秘を貫くが、彩葉はお互いがやったといえば罪を軽くするという4パターンの条件を提示。2人が黙秘すれば停学3日、どっちかが黙秘なら片方30日、片方無罪、両方相手がやったとすればお互い15日という最早正義とかどうでもいい人間不信ゲームを楽しむ彩葉に憤慨するニーナ。

密告した方が確率的に楽だ!などと別に計算しなくても分かるような事を計算をして何とか数学を持ち出した後は、ニーナが2人は信じ合っているはずでお互い犯人とは言わないとする勝負を持ち出す。

また単なる賭け事になっちゃった…

というわけで2人は自分もお互いもやってないと証言。実はお互い打算だらけだったが友情友情で上機嫌なニーナ。だが実は犯人はターザンのロープを放り投げる方向を間違えたニーナだった!

結局今回の騒動全て主人公が犯人だった!てへぺろで済ますだけという脚本崩壊で次回へ続く。

鉄仮面状態の吉川友が無駄に悪人すぎたけど、意外と演技派なところを見せた。一方で部下として出てきたBerryz工房の2人(徳永千奈と清水佐紀)は先週の須藤に続いて姉御系。そして1話以来の鈴木愛理がついにラストに登場。圧倒的オーラを持って次回、主人公を完全に凌駕する(勝手に決めるな)。

 

最高の人生の終り方 エンディングプランナー 4話
長男・健人 (反町隆史)が晴香 (前田敦子)の誕生日祝いの電話をしてくるが、隼人 (知念侑李)と桃子 (大野いと)が電話の前でバカみたいに騒ぐせいで、うるさいよ!と2人を一喝している間に電話が切られてしまい、結局父親が死んだことを言えず。マジで邪魔ばかりする弟妹だなこいつら…。しかも桃子は前回おみこしのシーンで1人だけ肩が届いていなかった隼人に対して「チビ!」と言い放つなど今週も悪口担当としての責務を果たす。

真人 (山下智久)が近所で営業をしていると哀川翔と父親らしきじいさんが揉めておりじいさんは「俺の保険金でどうにかしろ、遺書にはそう書いた」と告げていた。哀川翔は真人に葬儀屋が営業かよ縁起悪いな!と言って去っていくが後日父親のじいさんが水死体となる。開口一番に「やはり縁起が悪かった」と哀川翔。とりあえず主人公がちょっと関わるとすぐ死ぬ展開はもう止めたほうがいいんじゃ…。「名探偵コナン」では途中から目暮警部が小五郎を「死神」呼ばわりするギャグが定番になったが、葬式モノだけにそこまでのギャグは効かないだろうし…。

哀川翔は母親サイドの連れ子だったためおじいさんとは6歳の頃から父親だったものの血のつながりは無く、血のつながりのある次男の小市慢太郎とも会社の経営を巡って少し不仲になっていた。さらに何かを隠している様子の哀川翔。遺言があることも隠していて優樹 (榮倉奈々)ら警察からは保険金殺人と疑われてしまい葬儀が延期になってしまう。遺言書はまっさらな白紙で事態は進展しなくなってしまう。

自分たちと健人との関係にダブった真人は哀川翔を説得。すると哀川翔は白紙の意味とは6歳の頃に父親になった時にお互いを知るために文通していた事であり、原点を思い出させてくれたと告白。会社の為に不正入札をしていたことを告白したため別件で御用となってしまうが親子兄弟の絆は確かなものとなり感動的な流れで一件落着となった。タイミングよくじいさんが死んだだけだったらしい。

そして隠し財産が無い事を知った隼人は大暴れ。食事の最中に真人と取っ組み合いになる。ひっくり返るお茶の間。この流れはお約束の…。だが被りモノ担当の桃子は今回はキレが違っていた

ヤバい!!

とっさにそう判断したのか桃子は2人が取っ組み合いを始めるとお茶碗とお箸をしっかり手に持って安全圏へ素早く移動。そこに晴香が「いい加減にしなよ!」とポットのお湯を2人にバシャン!こうして4話連続の被りモノを回避した桃子。ていうか2話の牛乳自爆以外は全部晴香がキレてぶっかけているので晴香にかけグセがあるようだ。

ラストでは真人が呑気に父親宛てのメッセージをナレーションしていたが、画面の方では隼人が傷害事件でお縄についているというチグハグな状況に。桃子も教師とラブホテルしていたが教師に妻子がいるということで複雑な表情になっているところで次回へ続く。

前回が破たんしすぎていたので今回は何とかきれいにまとめた印象。ただ素行最悪すぎる弟と妹に対しての真人があまりに呑気すぎるというかなんというか…。完全に家庭崩壊しているのに全く気付いていない感が痛々しい。

 

さばドル 4話
乃木坂46の反乱で置いて行かれるしじみ(渡辺麻友)。同時に生徒のまゆゆ信者は番長の座を菊地あやかファンにとられてしまう。菊地あやか登場のために渡り廊下走り隊7の素材が使用され、立ち位置が渡辺の右が菊地、左が平嶋だったため、アップになる前の一瞬だけ平嶋夏海が画面に登場するという奇跡が。

センターとしてやっていくと決意した渡辺麻友は自らバラエティの体を張ったゲームに参加。ヘロヘロになりながらも顔面に白い粉を浴びながら勝利。根性を見せただけで敵対しかけていた乃木坂46は「乃木坂46へようこそ!」と歓迎、全員ひれ伏すのだった。またまゆゆ信者生徒も再戦して番長の座を奪い返すのだった。

ようやく乃木坂46として認められたと思ったらラストではソロデビューの話が。一応「公式ライバル」なのにこんな踏み台扱いでいいのか乃木坂46。

 

ラッキーセブン 4話
浮気調査の為に泊まり込みしていた新田(瑛太)が撮影していた写真が警視庁のお偉いさんのスキャンダル記事に流出。新田は逃亡し、指名手配を喰らい、探偵事務所は営業休止になってしまう。駿太郎(松本潤)もなすすべなくラストでは新田に追いつくものの新田は何も語らず逃走して次回へ続く。

いきなり最終回みたいな緊迫回。視聴率が良くないから焦っているのか、近年の最終回までは引き伸ばすみたいなぬる〜いドラマの展開を根底から改革する気合の表れなのか。2話の時もそうだったがまだ視聴者がさほど馴染んでないどころか、展開上でも駿太郎が入ってまだちょっとしか経過してないのに仲間意識が重要になってくる話は少々厳しい感じも。


2月6日(月)

トップシーズン

さりげにトップシーズンである2月にあまりスキーに行けてなかったりするが今年久々に行ってきた。かなり厳しい体調に陥りかけたものの気合で乗り切り、滑っている間はとりあえず元気に。

初日はナイターのみで奥利根スノーパークへ。休前日は0時までナイターをやっているというナイター自体がどんどん滅亡していく現状の中ではクレイジーなスキー場である。このスキー場、確か俺が中学の頃に1つ上の先輩たちだかがスキー教室で行ったスキー場だと聞くが…。構造上、リフト1本上がらないと初心者が滑れるようなコースが無い。迂回コースは激狭いので初心者の場合、コース外に転落していく危険もある。要するに最後にけっこうな斜面を下りてこないといけないのでどう考えてもスキー教室向けではない。いったい当時どうやって乗り切ったのだろうか…。リフト下り乗車でもしたのか…。

まあそれはいいとして雪質は上々。17時くらいについて20時くらいまで滑る。その後は宿へ移動。当初はその辺の素泊まり旅館を探していたのだが、ホテルにキャンセルが出て予約担当を助けてくれ企画!とかで半額で出たのでそれを予約。結果けっこういい感じのホテルに旅館と同じ値段で泊まることができた。普通は目の前の水上高原スキー場で滑るところだが、今回行きたかったのは宝台樹だったので翌日は移動。

宝台樹は小学校低学年の頃に1度行ったスキー場だが当時の実力ではまだパラレルターンもできなかったのであまり醍醐味を味わえなかった(初級者コースでやったナイターは凄く楽しかった記憶があるけど)。というわけで20年近くぶりくらいにやってきた。前日夜に降った新雪で雪質は良かったが、圧雪されていないところは少しガタついたので難易度が地味に高かったものの天気も良く最高だった。

ここのところはなかなか行けていないが、今シーズンは雪も多いしまだまだ行きたいところである。なんとか(体調を)調整して再び向かいたいところだ。

 

 

 

 

 

 


2月2日(火)

丸ごとno3b!!〜ペディキュアday編〜

昨年9月に行った前作のイベントに続き今回も当選。前々作「Answer」では外しているものの2連続の当選は運がいいのかなんなのか。当選率がどれだけのなのか不明だが、今回はどういうわけか知り合い同士で来ている人が多かった=つまり友人同士で当選しているということで大阪でも行われた分だけかなり当選者が増えたのかもしれない。

というわけでまたしても横浜。前回の「ヘロン」の反省を生かして今回は「ペディキュアday」も入ったシングル寄せ集めCD-Rを聞きながら向かう。ラインナップは坂本真綾→坂本真綾→LiSA→藍坊主→SMAP→ノースリーブス→RO-KYU-BUのA面だけという世界に1つだけのラインナップである。

それはいいとして1度来てるので迷うわけないだろうと思ったら出た改札が前と違ったせいで方向感覚が狂い思いっきり迷う。結局道を聞く羽目に。どうやら前回はひたすら地下を進みまくって建物を抜けるともうそこは横浜BLITZ前!という道を選択できていたのに、今回は早々に地上に出てしまったせいで遠回りになった挙句に景色が全然違ったのでどこだか分からなくなってしまったらしい。

さらに今回スタッフが果てしなくいい加減な仕事っぷりを披露。当選番号が整理番号になっているはずなのに面倒になったらしく、問答無用でどんどん最後尾に並ばせていく

挙句の果てには「整理番号は関係ありません。最後尾こちらです。」改変。同じBLITZでも元ZONEとSCANDALステレオポニーの時は遅れていっても番号言ったらスルーパスで入れたんだが…どうやら入場開始から500番くらいまで呼んだ時点でいなかった人は切り捨て、結果ほとんど過半数を越えるくらいの人々が番号無視されたようだ。最早係員ではなくプログラムされた言葉しか言わない機械人形と化した。何人かしつこく交渉している人もいたけど初めて当選した人が少なくとも俺の周囲には多かったようで疑問も持たずに並んでいた。後で見たら注意事項にしっかり「先着順ではなく整理番号順」って明記されていたんだけど…整理番号のこともよく分かってない人が多いし、後からどんどん来られると対応できないし、もう後から来たやつは全員最後尾行きで大丈夫だろうという判断か。

後で検索してみたところ最初のうちは整理番号を呼んでいたが半分くらいで放棄、さらに先に来た人は1000番台だろうと早々に入場してしまい前列を陣取れたなんていう話も。俺なんて100番台だったのにほぼ最後尾にされてしまい、会場入りするともう場所が無く、リアルに会場最後尾の壁によっかかることになってしまった。前回は横浜駅側の列にさりげなく並んだらかなりすっ飛ばして入れた(番号的にはそれでも順当かやや遅いくらいだった)が、今回は別角度から辿り着いたので駅の反対側から並んでしまったのが敗因だったようだ。

 

というわけで、決して俺は身長が低いわけではなく175は無かったけど173くらいはあるにも関わらず、人垣でステージはほぼ見えず。最初こそ隙間から中央部分だけわずかに見えたが最終的には何も見えず。スクリーンがあったのが幸いだったが、こんなに見えないライブは初めてだった。FIELD OF VIEWの解散ライブでももう少しマシだったし会場にいるという実感があった。今回は完全に別の場所でスクリーンライブ見てるのと同じような感じ。周囲ではめげずに1人だけペンライトで騒ぎまくっていたが、基本的に声も上げずスクリーンを見つめる人ばかりだった。

また前回は始まるまでにスクリーンに1stからのPVが延々流れていたのに今回は曲をかけるだけでスクリーンにはイベントタイトルがド〜ンと出ているだけ。今回のスタッフ手抜きすぎないか?

1.ペディキュアday
ED
の決めポーズが小嶋への抱きつきではなく何故か小嶋を中心にした組体操の扇でいきなり爆笑を誘う。

2.Relax
3.Girl's talk

4.君しか
5.Answer

6.ジェシカはドアをノックしない

7.唇触れず…

encole.Bye Bye Bye

前回はあったソロコーナーが無く、また曲は全てTVサイズだったと思う。生歌だったと思うけど安定していた。またクイズコーナーでは高橋みなみがflumpoolと浜崎あゆみを、小嶋陽菜がELTの「出逢ったころのように」を、峯岸みなみが大塚愛の「プラネタリウム」を、嘘でしょ?〜七里ガ浜の七不思議〜を小嶋と峯岸がそれぞれどっちが歌っているかという2択クイズでちょろっと歌った。これら全てアカペラだったが特に音を外すことも無く、けっこう上手に歌えていたのはさすがだと思う。

MCではさっそく昨日は大阪で今日は東京です!に始まり「東京」を連呼。ここ横浜って神奈川なんですけど…。若干客席がざわついたもののメンバーに届かずその後も東京を連呼。まあここら辺の景色は千葉や埼玉の風景に比べても東京と変わらないしメンバー的には赤坂BLITZ辺りと同じ感覚でいるのだろうか?

選曲では「Relax」が聞けたのは嬉しかった。「君しか」「Answer」「唇触れず…」辺りは前も聞いたので新鮮味は特に無かったが、ソロ曲なんて他で歌う機会も無いんだしここでやってほしかった。「ジェシカはドアをノックしない」は峯岸みなみがアーティストっぽい曲だと連呼していたが確かにダンスもかっこよくて印象的だった。まあダンス見えなかったからスクリーンで下手なカメラワークでしか見れず細かく分からなかったけど。

後は抽選プレゼントコーナーもあったが相変わらず当たるはずもなく。ステージに上がって写真が撮れるのを当てたのは、太っちょメタボなオジサンで、ありがちな女の子に当選じゃなかった辺りはマジだったが、おじさんが帰りに襲撃されなかったか心配だ(その辺はメンバーも注意してネタにしていたが)。

トークは軽快で、この3人だと自由で面白い。いい加減イベントじゃなくて単独ライブもやってほしいところだが時間的に無理なのだろうか。イベント内容自体は良かったがバイトスタッフが最悪だったのが残念だった。

 

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