午が1周してFINAL 20's 晩秋な日記〜まるで〜

14年11月

FINAL 20's 11月29日(土)

ここ最近の2014秋ドラ Vol.5

ごめんね青春! 6話
駅伝大会では後付けの恋愛模様を連発するという斬新な展開に。まだ1度も描かれていない、これまで明らかになっている話以降の生徒同士の恋模様の変化をマラソンしながらナレーター兼故人の母兼仏像である森下愛子に延々説明させるとかなかなかありえない。最終的には古井(矢本悠馬)がゆるキャラだとバレてしまう展開に。先週は散々露見を拒絶したのは引っ張るためだけだったか…。最終走者が使えなくなってしまったので古井が代わりに走って優勝するが失格、でも清々しい的な流れに。

一方生徒同士のあれやこれやを後付で説明して時間を削ってまで繰り返したのはえなりかずきの不倫暴走。えなりかずきがクソ真面目な顔で不倫暴走していくというのが最高に面白い、というつもりで引っ張りまくってるんだろうけど、これこそがクドカンが一部にだけ熱狂的にウケて視聴率が低い理由の1つなのかもしれない。

7話
無駄に引っ張ってきたえなりかずきと淡島(坂井真紀)の不倫暴走騒動。苦悩しながら暴走を止められないえなりかずきの暴走で笑えというクドカン特有のギャグは見事に滑り続けていて全く面白くなかったが 淡島が新たに体育教師富澤たけしといきなり恋仲になり、えなりかずきは重いという理由でフラれてしまうという急展開に。なんだこれ。マジで不評だったのか、クドカンも書いててノリきれなくなったのか。

中井(黒島結菜)の転校が1週間後に迫り、中井がピックアップされまくり。最後は新しい校歌を残すなどそこはひねりなくストレートな青春ストーリーに。最後までこっそり去ろうとしていたけど最後は全員で送り出すという計らいもよかった。

一方で火事の件の罪を懺悔しようとした平助(錦戸亮)だったが、まさに今こそカミングアウトという直前で、今までも乙女ちっくな言動を連発し今週から女子生徒の制服を着るなどあからさまだった村井(小関裕太)がゲイだとカミングアウト。今週から何故か女子制服を着ているなどあからさまだったのでクラスメイトは全く驚かずに素直に受け入れたという辺りが、かつて上戸彩が金八先生でやっていた頃からの時代の変化か。しかしあの頃より考えが古そうな理事長の父親(津田寛治)が乗り込んできたところで次回へ続く。

 

信長協奏曲 6話
本物信長(小栗旬)は明智光秀として顔を隠して家臣の仲間入り。その光秀の暗躍で足利義昭(堀部圭亮)を将軍に擁立したが、部下になれという義昭にサブロー(小栗旬)は天下取るからとお断り。突如登場した松永(古田新太)は05年から来たヤクザだと判明。松永は05年と14年じゃ大して時代は変わってないだろと言いながらもサブローから「いいとも」が終わってしまったことを聞いて驚く。松永は義昭がキレて各地に織田家討伐の命令を出したと告げて去っていく。

サブローが断ったばかりにここまで追い詰められてしまい、いよいよ戦国武将らしく成長するのかと思ったらどうしようか悩んでいるだけで主人公らしさ皆無のまま時間だけが過ぎていく。市(水原希子)の夫である長政(高橋一生)はかなり信長に肩入れしていて、協力してくれたが父親に逆らえず、また父親の方が先手を打って織田潰しのために策略を練っていた。さらに長政は市に子供が出来たと知って一時は切腹覚悟で信長を裏切ることはできないと宣言したものの結局裏切ってしまい、これにて浅井と朝倉(小市慢太郎)両方から挟み撃ちにされる織田軍が逃亡するところで次回へ続く!なんかもう歴史メチャクチャな気がするが、この段階で市が妊娠していて三姉妹生まれるまで浅井家が持つのかどうかが気になる。まさか三つ子にする気じゃないよな…。

7話
なんとか逃げ切ったがモブ部下はけっこう犠牲に。また到着直後の無防備なところを裏切り者のゆき(夏帆)に撃たれてしまいサブローは3日3晩寝込んでしまう。ゆきが更なる暗躍を見せるのかと思いきや既に帰蝶(柴咲コウ)に仕える日々に充足を感じていたこともあり、心ブレブレで結局その後は何もできず、罪の重さに耐えかねて元気になったサブローに自らゲロって謝罪。サブローはサブローでこの裏切りラッシュと初の重傷に闇堕ち気味で、本物信長に当たり散らしたり、ゆきにもマジギレしたり、その後の戦でもボーっとしていたり。特に主要キャストが減ることなく戦には勝利したが虚しさを語るサブローと帰蝶の絆が深くなったものの、ますますこの後の戦いは厳しくなるという予感ばかりが漂い重たい空気に…。

つーか「信長協奏曲」ってサブローと本物の信長が2人で「織田信長」を協奏していくっていう原作じゃなかったのか。なんかほとんど意思疎通できてないどころか、裏切りフラグ(本能寺の変)ばかり漂ってるんですけど…。藤吉郎が明智の顔を見てしまいサブローと同じ顔だと気付いたので一応フラグは着々と立っているようだ。

そしてゆきはみんなが戦してる間に謝罪して出ていってしまったが、後日サブローが呼び戻し。何故か前田(藤ヶ谷太輔)が山中で追い詰められていたゆきを助け出して連れ帰ってきたけどエスパーかよ。帰蝶のために生きろ!と言い、結局帰蝶とサブロー以外には銃撃犯だと疑われることなく解決してしまった。果たしてこのドラマどこに向かうのか…。

 

素敵な選TAXI 6話
編集者の栗山千明はサボり癖のある担当漫画家に逃げられてしまい、枝分(竹野内豊)の選TAXIで過去へ戻る。今度は逃げないように見張っていたが、親友の臼田あさ美の相談の電話をスルーしたため、臼田が自殺未遂して病院へ運ばれてしまい再挑戦。

臼田を説得したが、漫画家は逃げた後。またやり直すのかと思ったらなんと臼田あさ美をもう1度説得する時間が惜しいので臼田あさ美を連れてきて一緒に戻ることに。さらに漫画家が貢いでいた女と臼田の彼氏の浮気相手の写真が同じと判明。さらに枝分が相談を受けていた喫茶店の常連の標(升毅)も同じ女のカモになっていたことが判明。全員がそろったところで栗山はいっそ全員でそいつを捕まえに行きましょうと提案。こうして全員で選TAXIに乗って過去へ戻るという超展開になり解決。漫画家も無事に漫画を完成させたが、後日展開に行き詰まり、1年前に戻してくれと言い出したというオチで終了。

今回は標が選TAXIの事を知っているかのようだったのがちょっと驚き。南沢奈央とか喫茶店の店員たちも知っているのだろうか。そしてさらにこの詐欺師女がなんと先週の浅見れいな。先週は看護師だと名乗っており、公務員とカップル成立していたが既に捨てた後だったらしい。1話完結だったのにまさかこんなところでキャラ使いまわしてくるとは…。パターンに陥らずに新しい展開が出てきたのは面白かった。

あと漫画家、名前が虫海暗(三宅弘城)というワケの分からない名前だった。休載連発は明らかに冨樫をパロっていたが、この意味不明な名前は海⇔山、暗⇔明だとすれば虫⇔鳥となり、鳥山明パロディ。細かいギャグだった。なお臼田あさ美は8話でメインエピソードを担当するため再登場する模様。

7話
2話に続いて枝分がプライベートで遊びに行った先での出来事。大手企業のCEO葛山信吾との結婚が決まったOLの貫地谷しほりは実家に挨拶にいく事になるが実は苦露悪惨(くろわっさん) 初代総長。グレて家出した後に更生して現在に至るが葛山信吾には両親を悪者にした嘘を告げていたため、両親が激怒し破綻。

選TAXIで過去に戻り、両親に単身で事情を説明するところからやり直すことになったが、両親意外とあっさり和解。ていうかお父さん、"どうするアイフル"の清水章吾じゃないっすか。年取ったなぁ…。

両親とあっさり和解したと思ったら、序盤でヤンキーに絡まれていた枝分を助けるために初代総長であることを明かして黙らされていた暴走族が謝罪に登場してしまい失敗。

今度は枝分を助ける前にまで戻るが枝分は助けてくれる相手がいなくなってしまったのでヤンキーに襲われる運命に…。しかしそこに田舎に帰っていた喫茶店レギュラーのカンナ(清野菜名)が登場し助けてくれた。カンナは6代目だという。ていうかこの暴走族、27歳設定の貫地谷しほりが初代総長で数々の伝説を残し、設定不明だが役者は20歳のカンナが6代目で、現在の総長小池里奈は9代目って、総長変わりすぎ!

貫地谷しほりの武勇伝の中には17歳の誕生日に17人とケンカするという誕生日に年齢の数のケンカをするのを毎年行ったと言われていたが、たぶん思い付きで入れたので「毎年」は間違い。毎年総長を交換しないと現在で9代目にならない。この暴走族は高校を卒業すると総長も卒業して地元を離れて更生するという仕来りでもあるのだろうか…。部活のような健全さだな!

何もかもうまくいったものの、逆に両親も自分たちが悪者になってまで話を合わせてくれてしまったので貫地谷の罪の意識は大きくなり、結局すべてを話すことにしたが、普段の言動やファッションから葛山信吾はとっくに気づいていた!(総長だったのは驚いた)という平和なオチがついて終了。

貫地谷しほりのイメージはずっと「夜のピクニック」のウザ元気な感じだったのでずいぶん落ち着いた大人になったなぁ…と遠い目に。ただ頑張って元ヤン時代の過去映像も出てきたけど元ヤンには見えなかった。同世代だと北川景子なら元ヤンで印象ピシャリだったけど、貫地谷しほりのような葛藤感は出ないだろうからまあこれでよかったのかな。


FINAL 20's 11月26日(水)

紅白2014

前年の紅白がどんなんだったかも覚えてないのに出場関係と曲目関係の更新だけは恒例化している今日この頃。今年も行ってみよう。

初出場の人たち

HKT48
1年ごとに地方グループが増えていき国内48グループがついに勢ぞろい。既に全グループが兼任という名のJPN48化の影響が進んでおり、実質的な単独出演は出来ず、「メロンジュース」を1コーラス程度というメドレーでまとまる可能性が高い。世間の反応は「指原、AKB48にも出てなかった?」

May J
「なんで松たか子の歌を我が物顔で歌いまくってるの?」という声に対して「アナと雪の女王」は本家でも世界中の吹き替えバージョンでも主人公が劇中で歌うバージョン(松たか子)とエンディング主題歌として使用されるバージョンの歌手が別々であり、私は日本のエンディング主題歌を依頼されたから歌っている、という正当な主張をもって、また松たか子が一向に出てくれないのでひたすらTVに呼ばれまくって歌いまくった結果、既に飽きられるどころか、半ば嫌われてきている、という散々な状況。神田沙也加と並ぶと年上にしか見えない(本当は2つ年下)ほどの貫録とカラオケ番組での印象などからも自信たっぷり&プライド全開に見えてしまうイメージがそれに拍車をかけている気もしなくもない。何もかもありのままだから仕方ない

薬師丸ひろ子
昨年「あまちゃん」関連として出ていたが、若い頃にも出ていなかったらしく熟女になって今更な初出場枠。女優デビューでも歌手デビューで、区切りのいい〜周年でも、〜年目でもない、今年リリースがあったわけでもない、謎のタイミングでの出演。昨年12月のカバーアルバムが目下最新作だがまさかカバー要員なんてことは…。中島みゆきの提供曲を歌ったり、「時代」をカバーしたこともある。映画デビュー作「野性の証明」の主演は高倉健だったため、高倉健の追悼企画絡みになる可能性も?

SEKAI NO OWARI
ここのところ定番化している確実視された飛躍年に出れずにその翌年とかに遅れて初出場になるパターン。このパターンだと前年のヒット曲を歌わされる可能性が高く、今更「RPG」とか普通にあり得る。

V6
20周年という誤報が飛び交っているが、2015年が20周年。今年は20年目である。ジャニーズの枠が長年SMAP、TOKIOで固定されていたため、序列的に3番手となるV6は1度KinKiと一緒に企画コーナーで出たことがあるだけ。嵐以降は関ジャニ∞など21世紀以降のデビュー組が出れるようになるも、いくら「あさイチ」に井ノ原が出演していてNHK的には存在感が大きくてもセールス的にも活動的にも地味になっているV6に今更回ってくるとも思えなかった。今年は大河主演も岡田が担当したのが大きかったのだろうか。20周年なら来年で良かった気がするけど。つーか20年20年連呼しそうなんだよな。TOKIOは20周年、嵐は15周年、関ジャニ∞は10周年、V6だけ19周年で20年目、と台本、また司会の人たちがちゃんと区別できるかが心配。TOKIOとV6が同期扱いにはされないと思うが…。今年は2枚シングルを出してるが、代表曲である「WAになっておどろう」か「愛なんだ」だろうなやはり。

 

帰ってきた人たち

絢香
復帰以降も出ていたが昨年出れず、今年は朝ドラ主題歌という大義名分で復活。中島みゆきの「空と君のあいだに」カバー経験あり。

神田沙也加
3年前に出た時は母親と謎のデュエットというオマケ扱いだったが、今年は「アナと雪の女王」での歌唱があるのでMay Jとセットにはされても母親にもっていかれることはないだろう。近年は再ブレイク感というかTVに出ると自然と男性ファンが増える(かわいくて)、好感度が上がる(明るくて性格もいい)など得ばかりだが特にMay Jと並ぶとこの特殊効果がより強く発動するのでアナ雪で1番出世したのってこの人なのかも。

椎名林檎
2年前に出たときは朝ドラ。今回はサッカーW杯テーマ曲。しかし日本代表は惨敗しており、日本代表の活躍を振り返ろうにも本田と岡崎の2ゴールしか素材がない上に、その先を見せると連続2失点で逆転負けとか4点取られて完敗とかなので、曲が虚しく響いてしまう。特にこの曲は今までのタイアップ曲と違って明確に日本のみに特化した曲にしてしまったのでより虚しい。コブクロもゆずもいなくなってしまったので、もういっそW杯無視でソチオリンピックと絡めてしまうというウルトラCになる可能性も?

中島みゆき
伝説のトンネルの星から12年。朝ドラ主題歌をもって出演快諾。大トリでもいいと思うけど、麦畑から中継熱唱する可能性もあるか?いや真冬の麦畑じゃ単なる真っ白な雪原になる上に寒いだけだよな…。パッと追記してあるけど、中島みゆきの提供もしくはカバーをしている歌手が意外と多い辺りに偉大さが漂う。
※坂本冬美、郷ひろみにも中島みゆき提供/カバーがあるとproser師匠からご教示いただきました

長渕剛
走って 走って 走って 走って 走って 走って 走って 走って
(翻訳:実は区切りのいい〜周年ではなかったりもしたんだけどオールタイムベスト盤と銘打ったベスト盤がヒット。懐古に走る可能性もあるけど、初期の楽曲を歌った場合はベスト盤に入ってるのと歌っている人が違うレベルで声が違うだろうし、今年の曲は「走る」があるし、「走る」で現役感を示すのも十分ありだろう。)

 

いつもいる人たち

E-girls
2年連続。またメドレーだろうか。ポンポコリンだけは省いてくれ。絶対にな!

いきものがかり
7年連続。昨年の「笑顔」の判定は微妙なところだが、基本的にバラードしか今まで歌っておらず盛り上げ系のナンバーは歌唱していない。今年はデコ大と同じく「熱情のスペクトラム」や最新作「GOLDEN GIRL」になれば初のアップテンポとなるのでそれらに期待。

AKB48
基本的には何を披露しようともJPN48となり、さっき姉妹グループの前列で踊っていた子たちが全員集結してきただけ…みたいな見た目になると思われる。48グループの中ではこれだけ別枠か4組メドレーでもラストで最大の持ち時間になると思われる。メドレーになるのは当然と思われるが、早くも懐古になってしまう(ヘビロテやクッキー頼り)か、「心のプラカード」を持ち出してくるのかは1つの注目点。世間の反応は「結局AKB48って全部合体させただけなの?」

SKE48
「未来とは?」の可能性もあるけどメドレーのアクセントとしては「不器用太陽」の方がメリハリがつきそう。世間の反応は「真ん中の子、AKB48じゃないの?」

NMB48
「高嶺の花」か「らしくない」か。昨年「カモネギックス」という異色の武器を持っていたところから一転して「イビサガール」含めてどれを披露しても印象に残らなそう(怒涛の連続披露の流れではいつもの48系ナンバーにしか聞こえないという意味で)。また渡辺美優紀はSKE48との兼任で、AKB48でも選抜(一時AKB48と兼任していたが現在AKB48の在籍は解除されている)。よって渡辺美優紀は1人だけ3曲出演する珍記録を樹立する事になる。世間の反応は「やっぱり真ん中の子、AKB48じゃないの?」

きゃりーぱみゅぱみゅ
存在感は一気に落ちたというか目立ったヒットが出てなかったような。ファッションモンスター芸人になってしまわないかどうか。

西野カナ
5年連続カナ。ここまで来るともうしばらく安泰なんじゃないカナ。

Perfume
7年連続。これまた安泰。

松田聖子
昨年はクリス・ハートを喰って単独で持ち歌(懐古)を披露してからオマケのようにクリスとのデュエットを披露。今年はどうするつもりなのか。アナ雪関連の娘に絡んでいくのははさすがに不可能だが今更懐古曲歌われても…。なお80年デビューなので35周年は来年にも関わらず今年の新曲は「35周年目」という日本語誤用アニバーサリー前倒し商法を繰り出していた。

水樹奈々
気が付けば6連続。声優から後を追って出場する者も出てこないし、存在感が増したわけでもないので段々普通に常連のベテラン歌手みたいな感じに…。

miwa
昨年は前の年のヒット曲という遅れ初出場パターンだったが今年は今年の曲を歌えそうだ。「希望の環(WA)」が東北復興関連の楽曲のため震災復興絡みで中高生との合唱になる可能性が高い。

ももいろクローバーZ
中島みゆきの目の前で中島みゆき提供の「泣いてもいいんだよ」だろうなやっぱり。


5連続司会、6連続出演。5回ともメドレーなので今回もメドレーだと思われるが15周年なので「A・RA・SHI」は入れてくるかも。

EXILE
今年は自分革命運動(男子グループ総動員のいわゆるEXILE TRIBE)を中心としたため、下部組織からパフォーマーを兼任させたり、同時に「EXILE 英字」もしくは「本名」という形にメンバー表記を変えるなどしたが、リリースした新作はシングルは「NEW HORIZON」1作のみ。ボーカルの1人である"EXILE ATUSHI"は自分革命運動には1人だけ不参加のため、EXILEとして出演しないと"EXILE ATUSHI"だけ出れないかソロで別枠で歌うしかなくなる。どう構成するか。

関ジャニ∞
3連続。安泰枠で固まったらしい。

クリス・ハート
まさかの2連続。元々昨年はカバー曲で有名になったのに松田聖子出演のために松田聖子との大してヒットしなかったデュエット曲で添え物扱いにされてしまった。今年こそカバー曲を歌うのか。今年カバーした中には中島みゆきの「糸」もある。

郷ひろみ
出なくなったと思ったら2010年以降まさかの5連続。前山田健一の提供楽曲「99は終わらない」をリリースするもさほど話題になってなかったようだが…。ここのところは2011年に新曲とのメドレーでおっくせんまんした以外はマイペースにその年のファン以外全く聞き覚えのない新曲を堂々披露するという完全な老害好待遇のため、今年も「99は終わらない」を披露するのだろうか。

ゴールデンボンバー
3連続。果たして3連続の「女々しくて」でネタに走るのかどうか。「101回目の呪い」にしても「ローラの傷だらけ」にしても普通にカッコいい曲のため、エアバンドパフォーマンス以外にそんなに派手な事をやれないと思われ、だったらTV的には「女々しくて」でネタパフォーマンスを依頼するしか。

三代目 J Soul Brothers
3連続。今年は「.(ドット)」がいちいち1文字ごとについた4シングルを季節ごとにリリースするなどLDHでは最も精力的にリリース。ただ自分革命を全く披露しないというのも考えにくいよなぁ。

SMAP
「Yes we are」か「Top Of The World」かいっそメドレーか。このタイミングで1つだけの花を咲かすことは無いとは思うが…。

Sezy Zone
2連続。ミスチルをダントツで抜き去ってダントツ最高売上を記録して1位を獲得したことも記憶に新しい(棒読み)。問題は3人で出るのか、5人で出るのか。たぶん1番最悪なのは3人で出て2人いないのにジャニーズJr.がバックで踊っているという構図か。

T.M.Revolution
昨年水樹奈々とのコラボで復帰となったがまさかの2連続。今年も残るとは思わなかったが、何を歌うのだろうか…。今年の2シングルは以前よりもコケてしまった印象が強い。とりあえず全盛期のメドレー歌っておけば絵になるか。

TOKIO
昨年が20回目だったため、アニバーサリーな空気になってしまったが20周年は今年。「LOVE,HOLIDAY」しかシングルが出ていない。2連続でI get a true loveするとは思えないので、「LOVE YOU ONLY」が1番可能性高いが、昨年歌えなかった「リリック」をベスト盤投票1位の神通力で披露するのが個人的にはベスト。「作詞作曲:長瀬智也」と紅白で表示される効果はでかい。中島みゆきの「宙船」もある。

徳永英明
気が付けば9連続。これで最後と言いながら会社の要望に従って出し続ける「VOCALIST」芸人。9連続で出てカバーか過去曲なのでもう新曲は無理だろう…というか今年新曲出てないよ!1月発売の「VOCALIST6」から先行シングルで出た「さよならの向う側」だろうか。C/Wでは中島みゆきが作詞作曲した「春なのに」カバーがある。なんか出演者と中島みゆきとの関与率高ぇな

AAA
気がつけば5連続。伸びは完全に止まっているけどピークがどこだったかも良く分からないという00年代後半以降特有の存在感だが、デコ大にしても紅白にしても常にいるのに空気みたいな存在になってきた。

福山雅治
7回目6連続。中継といえば福山!福山といえば中継!となってきたが、今年はアルバム出しただけ。アルバムタイトル曲「HUMAN」になるのか?なおこの人も中島みゆきの「ファイト!」をカバーしたことがある。

ポルノグラフィティ
13回目11連続。今年が本当の15周年だが案の定地味〜な感じに。そろそろ外されてもおかしくない段階に達してきた。ていうかコブクロとaikoが外されている中で生き残るとかもう事務所アミューズとその他の戦力差…としか。昨年は15年目にかこつけて各局の年末番組で初期ヒット曲を要求されまくる中で、13年リリースの新曲を歌うことができた。今年こそ危ないか?

美輪明宏
3連続。79歳で確か紅白の最高齢これで更新。しかし何を歌うのか…。最初ほどのインパクトはもう無いような。朝ドラ「花子とアン」のナレーション担当なのでその絡みでの出番もありそう。

福田こうへい
2連続。新たな定着者となれるか。

石川さゆり、香西かおり、伍代夏子、坂本冬美、天童よしみ、藤あや子、水森かおり、和田アキ子、五木ひろし、氷川きよし、細川たかし、森進一
毎年ご苦労様です。

 

いなくなってしまった人たち

泉谷しげる
昨年ふいうち初登場していた。

サカナクション
昨年初登場。こういう新しい(もう新しくもないんだけど紅白的には新しい)人たちに定着してもらえないものなのか。

Linked Horizon
今年この名義での活動はなし。タイアップ先アニメのヒットによるところが大きかったのでまあ1回限りという感じではあった。

高橋真梨子
昨年は特別だった模様。

DREAMS COME TRUE
出たり出なかったりなので今年は出なかったほうになった。

ゆず
NHKタイアップが無かったせいか出てこなかった。昨年秋〜今年冬までの朝ドラ「ごちそうさん」主題歌は担当していたが去年歌唱済み。さらに4〜9月と現在放送中の朝ドラ2本の主題歌が出演確定なのでさすがに朝ドラだけで3つもやるのは…となって外されたということだろうか。しかしコブクロ外して、「ヒカレ」を持つゆずもいないのに誰がソチオリンピックを振り返るんだろう。

aiko
まさかの落選。ポルノグラフィティよりも高い人気をキープしていたはずでは…。悔しがっている様子も。昨年は綾瀬はるかにももクロと間違われたのか曲紹介の際に「もも…」と言われてしまったので年明けに出たCDTVで早速「ももLoveletter」とネタにしたのが落選の原因ではないと思う。

浜崎あゆみ
毎年カウントダウンとの兼ね合いで1曲目という定位置、昨年は何故か中途半端な時期の過去曲という散々な扱いにされてしまっていたがついに落選。落選発覚後についに落選とか言われるのが嫌だったのか、落選飛ばし記事が出るタイミングに合わせて「卒業」などと前向きさを強調する発表をするという異例の行動も。ひっそり名前が無くて話題にもならない可能性の方が高かった気がするが、それはそれで嫌だったのだろうか。

コブクロ
まさかの落選。何故か昨年先行して「今咲き誇る花たちよ」を歌ってしまったとはいえ、メダリストを多数輩出したソチオリンピックを振り返る役回りはどうするのか。

 

結局いなかった人たち

乃木坂46
内定報道が出ていたが、いなかった。例の不倫報道が響いてしまったとか"不揃いなりんご"さんは散々言われそうだな。

吉田山田
NHKみんなのうたからの泣ける歌としてじわじわ浸透していたので大抜擢、いわゆるトイ神ロードかと思われたが…。

モーニング娘'14ほかハロプロ系
モー娘。は今年NHKが全シングルを振り返る超大型特番まで制作。しかし再ブレイク(したことになってる)を煽るのも打ち止めとなり、道重卒業という流れへ持っていったのが災いしたか。道重不在になって以降の新曲が出ていない状況で出しても…という。

秦基博
「ひまわりの約束」がCDで最高ヒット、その他の指標でも高い数値を記録。しかしタイアップが3Dの「ドラえもん」。既にアナ雪とゲラゲラポーがあるのでバランス取られて外されてしまった感。

松たか子
結局一貫してアナ雪で呼ばれて歌唱するという事をせずにだんまりを貫いた。サプライズ枠で出てきたとしたらMay Jの存在感があんまりな事になる。

サブちゃんが抜けた分の新しい演歌の人
後進に道を譲ったはずなのにまさかの演歌枠が1つ減っただけという顛末に…。普通にそのままスライドすれば05〜09年までは出ていた北山たけしになるか、新たな若手イケメン演歌歌手(ただし既にOVER 30's WORLD)として話題の山内惠介とかだったはずだがどうしてこうなった。


FINAL 20's 11月20日(木)

嗚呼デコ大2014

昨年のデコ大ルPRIDEは本当に感動的でしたよね!(棒読み)今年もやってきた意味明瞭権力の祭典、かつて少年少女たちは大人の世界への疑問をこの賞から抱き始めると言っても過言ではなく、現在の少年少女たちはついに見向きもしていないのではないかとささやかれるキレース・レード賞、略してデコ大の発表である(去年のコピペ)。

【 優秀作品賞 】
「雨のち晴レルヤ」 / ゆず
「さよならの前に」 / AAA
「Darling」 / 西野カナ
「ちょいときまぐれ渡り鳥」 / 氷川きよし
「東京VICTORY」 / サザンオールスターズ
「熱情のスペクトラム」 / いきものがかり
「ファミリーパーティー」 / きゃりーぱみゅぱみゅ
「炎と森のカーニバル」 / SEKAI NO OWARI
「ラブラドール・レトリバー」 / AKB48
「R.Y.U.S.E.I.」 / 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

・AAA、カナ、氷川、いきもの、きゃりー、AKB48、氷川が安泰枠。

・EXILE、水森かおり、坂本冬美、家入レオが昨年から消えた。水森は一昨年外され昨年復帰したがまた外された。フェアリーズ、家入は最優秀新人賞→翌年優秀作品賞へスライド→その翌年消えるというパターン。なお去年の最優秀新人は無理やりすぎたのでいきなり消滅。というかあれから新曲出してないっていう。

・ゆず、サザン、SEKAI NO OWARI、三代目が加わった。

・「雨のち晴レルヤ」は思いっきり去年の曲。

・「熱情のスペクトラム」より「ラブソングは止まらないよ」の方がウケが良かったんじゃないのか?

・総選挙投票用の曲になってしまい「心のプラカード」完全空気化決定

・LDH陣営は自分革命よりも三代目単体で売っていきたい模様。

・00年の「TSUNAMI」以来のサザンノミネートならもうサザンで決まりだろう。

 

【 最優秀歌唱賞 】
EXILE ATSUSHI

ここのところ演歌歌謡の持ち回り枠だったのにここにLDH枠がねじ込み。なお彼は一族男子が総勢参加している自分革命には参加していない

 

【 新人賞 】
大原櫻子
SOLIDEMO
徳永ゆうき
西内まりや

櫻子しか分からん!西内まりやはそういえばAKIRA版GTOの1期や、今年の香取のドラマに出ていた若いころの優香みたいな人か。普通に考えれば櫻子1択だと思うけど、昨年のまさかの展開があっただけにエイベックスSOLIDEMO、ヴィジョンファクトリー西内まりやになっても驚かない。嫌気がさした審査員が間を取って(?)演歌の徳永ゆうきになるかもしれん。

 

【 特別歌謡音楽賞 】
五木ひろし

さらっと新設された謎の賞。たぶん日本語に訳すとこれは「五木ひろしさん芸能生活50周年おめっとございあっす!」

 

【 特別映画音楽賞 】
「アナと雪の女王」

さらっと新設された謎の賞その2。とりあえずこの作品は2014年を代表するものであり、どこかに入れないといけないけど歌う人が複数いて扱いにくい。それなら作ってしまえとうことで来年には何事もなかったようにこの賞無くなってると思う(同クラスの音楽系映画がヒットすれば別)。こうしておけば松たか子の召喚には失敗しても他のみなさんでメドレー出来るし。

 

【 特別賞 】
「妖怪ウォッチ」

何か流行ったのに与える賞。曲だったり人だったり、ノミネート者が複数だったり毎年毎年色々と方向性が定まっていないのが特徴。「妖怪ウォッチ」も2014年を代表するものであり、ぶっちゃけ「レコード大賞」本編のノミネートの各曲よりも流行ったわけだし、そこは全部取り入れたい!ということなのかそのまま作品名でノミネートさせる荒業。こうしておけばゲラゲラポーと体操のメドレー展開が実現できるし。

 

【 最優秀アルバム賞 】
「TRAD」 / 竹内まりや

【 優秀アルバム賞 】
「X-Cross II-」 / 石川さゆり
「DOOR」 / JUJU
「猛烈リトミック」 / 赤い公園
「吉田山田」 / 吉田山田

ある意味もっともしがらみがないというか常連がいない賞でとにかく何をもってどう選んでいるのか毎年さっぱり分からない上に、勝手に最優秀作品まで決定してしまっているというダーツで決めてるとしか思えない賞。「日々」が楽曲単体で支持されていて話題の吉田山田だが何故か曲をノミネートさせずに、収録アルバムをノミネートさせたのは、他の賞で入れるところが無かったからか?つーかアルバム賞の扱いの微妙さを考えると竹内まりやが生出演してくれるとも思えないのでVTRで済まされるのだろうか。

 

【 作曲賞 】
鬼龍院翔
「101回目の呪い」 / ゴールデンボンバー
「ローラの傷だらけ」 / ゴールデンボンバー など

わりと老人が多い中で20代ミュージシャンが獲得。ここはやはり世間を騒がせたゴーストライターのあの方をノミネートさせるくらいの事をやってほしかった。2014年作曲家として最も話題になったのは彼しかいない

 

【 作詩賞 】
喜多條 忠
「しぐれ旅」 / 鳥羽一郎
「愛鍵」 / 秋元順子 など

【 編曲賞 】
丸山雅仁
「ちょいときまぐれ渡り鳥」 / 氷川きよし
「ひとり越前〜明日(あした)への旅〜」 / 大月みやこ など

こちらは揃って演歌歌謡界の方々へ。

 

【 企画賞 】
『うたこまち〜昭和歌の語りべ〜』 / 岩本公水
キングレコード株式会社

『evergreen』 / 秦基博
株式会社 ソニー・ミュージックレーベルズ

『スギテツ Presents 走れ!夢の超特急楽団
Super Express 50th Anniversary Album』
キングレコード株式会社

『戦場の歌 新発掘・吉田メロディー』
株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント

『HAPPY SAX HIT EXPRESS』 / HIBI★Chazz-K
株式会社 ポニーキャニオン

『光へ -classical & crossover-』 / 安倍なつみ
日本コロムビア株式会社

『58』 / 永田英二
ユニバーサル ミュージック合同会社

『MEMORIES -Kahara Covers-』
『MEMORIES 2 -Kahara All Time Covers-』 / 華原朋美
ユニバーサル ミュージック合同会社

『夕子のお店』
『冬子のブルース』 / 増位山太志郎
株式会社 テイチク エンタテインメント

『Love Songs 〜また君に恋してる〜』
『Love Songs II 〜ずっとあなたが好きでした〜』
『愛してる・・・ Love Songs III』
『Love Songs IV 〜逢いたくて 逢いたくて〜』 / 坂本冬美
ユニバーサル ミュージック合同会社

『流行歌生誕百周年記念アルバム むかしは、今』
/ 製作総指揮:中村泰士 歌唱:LE VELVETS
株式会社エスエル・カンパニー

カバーアルバムなど文字通り「企画アルバム作品」にランダムに与えられる感じの賞。たとえさほど話題になっていなくても安倍なつみが入ってこれたりする。秦基博の「ひまわりの約束」は最大ヒットになったが、とりあえずその弾き語りバージョンが入った今作をノミネートさせて救済させた形か。

あと華原と坂本はカバーアルバムをシリーズ1作目から全部並べる荒業。華原が去年なのがかわいく思えるくらいに坂本の1作目は5年も前の作品なんだけどさすがにそれはどうなんだ…。

 

【 日本作曲家協会選奨 】
市川由紀乃
香西かおり

作曲家協会が推薦するという謎の賞。基本的に未来ある若手が選ばれるが、既にそこそこ実績がある40目前、OVER 50's WORLDのオバちゃん2人って。演歌界ではこの年齢でもまだまだ未来がある若手なのか。

 

【 功労賞 】
扇ひろ子
小野由紀子
鶴岡雅義
中尾ミエ
マーサ三宅
黛ジュン
三船和子

存命で基本的には活動○十周年とか何らかの節目を迎えた方々枠。

 

【 特別功労賞 】
池多孝春
大滝詠一
桜庭伸幸
中川博之
野崎眞一
山口洋子

お亡くなりになった方々枠。そもそも数々の功績を残している上に、デコ大としても99年の大賞を獲得した「Winter,again」もプロデュースしている佐久間正英が入っていないとかありえない

 

【 特別栄誉賞 】
高倉健

発表前日に明らかになったので、発表直前に突貫工事で新設されたものと思われる。


FINAL 20's 11月18日(火)

小林武史、放たれる

・30作続いたO社連続1位記録が途切れてO社2位(予定)、サウンドスキャンでは余裕の1位(予定)のMr.Childrenニューシングル「足音〜Be Strong」。開けてビックリ。


衝撃的クレジット

まさかの単独プロデュース。すなわちデビュー以来初となる

小 林 武 史 不 参 加 

これがどれだけありえないことかと言えば、CHAGEが帽子を取るくらいありえない事だった。そのCHAGEは今年相方のせいでメディアの前で帽子を取った。そしてミスチルが小林武史から離れた。恐ろしいぜ2014年

世間では90年代末期に噂されたバンドと小林武史の不仲説がいまだ根強かったが、特に00年代後半以降、ライブのサポートメンバーまで小林武史になり、その頃からCDでも異常なまでにピアノストリングスまみれになってしまいついにはギターが片隅に追いやられるというコバヤーチルドレン略してコバチル化していた状態を考えると不仲どころか相互依存状態であるのは明白で、『Sprit the Difference』でも仕切っているのは完全に小林武史だった。これはもう生涯離れることは無いだろうなと思っていた。

ところが今年一部で独立報道があり、実際事務所は分社化された。結果こうなっている。

http://www.oorong-sha.jp/

ミスチルは「エンジン」という会社を立ち上げており、ナオト・インティライミもくっついてきている。またレコード会社の方は基本的にミスチルもナオトも変わっていないが、活動休止中のレミオロメンのボーカル藤巻がエイベックスのOORONG RECORDSから古巣ビクターへ出戻りしているので、エイベックスのOORONG RECORDS自体がクローズした可能性が高い。

こういった動きから再び小林武史とミスチルの不仲説が浮上していたみたいなんだけど、まさか本当に離れるとは。前配信シングルにして今作のC/W「放たれる」で放たれていったのは小林武史だったのか…。

また参加しているC/W2作もクレジット順が変わってミスチルが前になっている。基本的にこれまでの22年間での表記は「Produced by 小林武史」という小林単独のものか、「Produced by 小林武史&Mr.Children」というもので、小林武史は基本的にバンドより前にクレジットされてきた。ただアレンジがMr.Children&小林武史というのは過去にもあった。デビュー作や『IU』などがそのパターンでアレンジ表記はミスチルが先なんだけどプロデュースは何故か小林単独という。

今回メンバー表記が無いが、アルバム『Q』以降はメンバー4人に続いて少しだけ空白を開けて「Keyboards:小林武史」がクレジットされていたが、さらに不参加曲が何曲もあるのであれば次のアルバムではこれも廃止になりサポート枠に降格するものと思われる。

肝心の楽曲だがストリングス始まりというのは相変わらずで、一聴すると近年のミスチルそのものであり、恐らく大半のリスナーは「いつものミスチル」と感じると思う。

しかしよく聞くと耳をすまさなくても田原さんがいるのが分かる、ストリングスがくどくないなど微妙な違いがあり、そして何より明確なのがピアノが圧倒的にいない

ストリングスに関しては小林武史1人が押し付けているのではなく(ストリングスのアレンジがくどすぎるというのは完全に小林武史の影響だと思うけど)、桜井もけっこうストリングス病なんだろうなぁとはさすがに近年これだけしつこく導入しまくっていただけになんとなく思っていたので、たぶんそうだったんだろうなという感じ。それより大きかったのはやはりピアノまみれだったか…という感じ。

特に近年は小林武史がどんどんピアノで埋めていってしまうので、元から主張しない田原さんはどんどんギターを弾かなくなり…という悪循環でギターが片隅のピアノまみれというのがデフォになっていたが、今回ピアノで埋めてないので田原さんが戻ってきた…なんつーかそんな感じ。

22年経ってデビューした小林武史のいないMr.Childrenに期待だ。


FINAL 20's 11月15日(土)

FINAL 20's EVOLUTION #1 スマートフォン

・個人的には圧倒的にガラケー派だったので、このまま使い続けるつもりである。しかし既に数年も前からオフ会を開けば「スマフォに変えたんですよ〜」「あ、俺も変えたんですよ」という会話に始まり、「電池の減りが…」「うお充電が!」「(カラオケ店にて)充電器どこですか?」とスマートフォンにまつわる話は尽きない。何だかまとめてみると主に電池方面で不便になってるという印象ばかりが残ってしまうが、それ以上にモバイル通信的な部分での恩恵は大きい。

というわけで20代のうちに進化させねば!プロジェクトの第1弾としてスマートフォンの導入を決意。

ただ普通に機種変するのではなく、ガラケーとの二台持ちを考えた。ガラケーは通話メール専用機として残し、モバイル通信の部分をスマートフォンに担わせる。すなわち白ロム×MVNOの格安SIMである。

 

…つーかすっかりこの話書き忘れてて、導入したの3月なんだけど、当時はまだ各社がSIMフリーとかやってなくてdocomoの白ロムしか選択肢が無かった。ここから半年でガラッと様相が変わってしまったので、既に俺の環境はそんなに新しくないんだけど、当時はSH-06Eという発売時にキャッシュバックキャンペーンを行っていとかで、新品の状態で白ロムが販売業者市場に大量に出回った。機能的にも13年夏機種でグレードも高く、いい感じの機種だったのでそれをAmazonで業者から購入。当時既にこの手法が記事として紹介されるなどして品薄になり、値段が上がりかけていたものの新品のスマートフォンが25000円程度で買えたのは格安と言えるだろう(当時)。

さらに当時けっこう宣伝していたOCNモバイルONEと契約。これはSIMカードを購入後に、スマートフォンに指してちょこちょこと契約するだけなのでかなりイージーモードだった。これにより月額1000円前後でスマートフォン(通話不可)を使用する環境が整った。

この方法で使用する場合、基本的にdocomoと契約していないため、docomoのサービスは使用不能だ。docomoのキャリアメールを筆頭にdocomoが提供している既存アプリ等も使用不能だが、さほど問題ではない。

また通信には一定の制限があるものの、Twitterやネット閲覧程度では全く問題は無い。youtubeで大量の動画を再生しまくれば70MBとかすぐ突破するかもしれないけど。つーか最安が70MBになってるのかよ!俺が契約した時はまだ最安30MB、次が60MBとかだったのに他業者との争いが熾烈化したから変えてきたなぁ…。なお1日これをオーバーした場合は回線が遅くなるだけで使用不能にはならない。

この辺りの業者はいろいろあって通話も可能なところもあったりするが、複雑さと進化の過程による弊害でコロコロ状況が変わっていくのでどれが1番お得なのかすら非常に分かりにくいことになっている。本気で検討するとけっこう大変かもしれない。

ただ単純に二台持ちにする場合、ガラケーをホワイトプランのみの契約にしてその他諸々で月額1000円ちょいに抑え、スマートフォンも月額1000円ちょいのSIMカードプランにすれば2台持ちなのに通常1台持ちの半額以下の2000〜3000円程度にすることも可能だ。

通常契約の二台持ちで1万以上かかっている人や、まだガラケーでスマートフォン使ってみたいがガラケーも持っておきたい人などはMVNOを調べてみることをお勧めする。


FINAL 20's 11月12日(水)

ここ最近の2014秋ドラ Vol.4

ごめんね青春! 5話
古井(矢本悠馬)がビルケン(トリンドル玲奈)のストーカーファンサイト運営西高連中に袋叩きにされたので駅伝大会でぎゃふんと言わせようと青春する話…かと思ったら、古井はさらに暴行事件を起こして大会に出ないと言い出し、なんか事情が判明して一致団結するのかと思いきや、古井は平助(錦戸亮)にだけご当地ゆるキャラの中の人にスカウトされ(身長が低かったから)そこに生きがいを見出したと語る。ゆるキャラがその日も出演予定があったので、みんなでマラソンは出れないという古井。しかし、自身が中の人であることをバラすのは子供たちの夢を壊しかねないので嫌だといい、結局腑に落ちないまま納得が行かないのが青春だ!と平助&りさ(満島ひかり)にそそのかされた一行は出場することに…というところで次回へ続く。

ゆるキャラの中の人でしたとかいう突拍子もない展開になるとは思わなかったけど、そこまで頑なに正体をバラせないっていうのは結局あいつらに話したら瞬く間に広まってしまうだろうと言うことでクラスメイトを全く信用してないのか、本人否定してたけど結局平助が最初に予想した通りかっこ悪いと思っているからなんじゃないだろうか。何も知らされない仲間たちと同じく見ている方も腑に落ちなかった。

 

信長協奏曲 5話
明智光秀を名乗る本物信長(小栗旬)が間違えて城に連れていかれ、適当に返事しているうちに市(水原希子)が浅井長政(高橋一生)に嫁ぐ提案が通ってしまう。本物信長はすっかり変わった織田家を見て思うところがありつつ、サブロー(小栗旬)のためにスキを見て抜け出して暗躍。

戻ったサブローは結婚反対と言い出し、ついには領土間のバリケードを破壊して平和アピール。長政を納得させることには成功するが、隠居しているものの権力を持っている長政の父が同盟破棄を通告。結局、市は嫁ぐことになるというさすがに歴史は変えられなかったという話。

ただ教科書はゆき(夏帆)により何者かに渡されてしまい(どっちみち役には立たないだろうけど)、サブロー自身は史実どおりなのかは全く分かっていない。まあでも浅井とお市の間に三姉妹(茶々、初、江)が生まれないと最終的に江の子供になる徳川家光の誕生に影響しちゃうからな…。そのはるか前に終わるストーリーなのでそんな先のことは考えずに子供生まれない設定で早々に長政滅ぼす展開もありえなくもないけど。

また恒興(向井理)は市を好きだったので、もっとダイレクトに愛情を示すような月9らしい展開を持ち込むかと思ったが、武士に徹して決して表に感情を出さなかったのは意外だった。確か市は長政滅亡後は柴田勝家を再婚するというのが史実だったけど、柴田勝家(嶋政宏)が市を送り出す時に市を見てばらまくはずの花びらを握ったまま1人だけ見惚れたようにフリーズしていたのは伏線だったのだろうか?

原作やアニメでは明智とサブローは物凄く仲良くなるらしいんだけど、ドラマ版ではサブローと帰蝶(柴咲コウ)の仲良さげな様子を目の当たりにした明智が明らかに友好的ではない目をしていたりと、本能寺の変を率先して起こしそうな気配が満載。しかし最終回が小栗VS小栗じゃ面白くならないよなぁ…。

 

素敵な選TAXI 5話
女医の吉田羊は料理系婚活パーティーのグループ3対3の中で袴田吉彦にロックオン。場を取り仕切ってできる女をアピールしたが、さりげないサポートをした浅見れいなに全部持っていかれてしまった。枝分(竹野内豊)の選TAXIで打倒浅見れいな、ゲット袴田を誓った吉田羊。敗北へのきっかけになった出来事を早速改変するが、浅見れいなは前史よりも畳み掛けるように計算高さを発揮。一瞬にしてもうダメだとあきらめた吉田羊は選TAXI史上最速で再度やり直しに…。この時点でほぼ打倒浅見れいなに目的が変わってしまい、残りキャストは背景化。すべての芽を摘み、浅見れいなが前史でやったのと同じ行動で見事袴田ゲットに成功した吉田羊だったが、袴田は婚活荒らしと呼ばれる最悪野郎だった。

結局打倒浅見には成功したし、これでいいとしてそのまま終わってしまったが、浅見は無難な公務員といい感じになっており、なんとなく敗北感が漂い、さらにもう1人の三十路ギャルが選TAXIのチラシを拾い、意味深なTO BE CONTINUEDが出るも、三十路ギャルは速攻でチラシで鼻をかんで捨ててしまいTO BE CONTINUEDも砕け散った。

どうも今回伏線と思わせて何でもないという思わせぶり伏線クラッシュをやりたかったのか、TO BE CONTINUEDを出して即破壊した以外にも、序盤で枝分が顔の見えないオッサンの客を乗せていて必要以上にニヤニヤという謎カットがあったりもした。これはどうやら喫茶店レギュラーの標(升毅)を会場に送っていたようなんだけど(だから会場前に停車していて吉田羊を乗せることになった)、顔を出さなかったのは何故なのか。しかも標は会場ではほとんど背景になっていて中盤以降は全く出番なしというフェードアウト状態で分かりにくすぎ!

予定調和なストーリーでは吉田羊は速攻ありえないとしていたが最初の歴史では吉田羊にアプローチしていた脇智弘の方が内面は良い人だと思ってそっちを選択するとか公務員の方が無難だったのでそっちを選んでハッピーエンドいうのが王道だけど、それもやらずにこの女婚活は無理みたいな感じで話を終わらせてしまった事といい、挑戦的な回だったのかも。


FINAL 20's 11月8日(土)

X-MEN:フューチャー&パストのBlu-ray再生できない問題

俺の映像作品の視聴環境は少々変わっていて、TV置くために開けたスペースに収まるTVのサイズが16型まで。近年のTVは最少でも19型がデフォになり、一般的には30を越えるような型がスタンダード。薄型になったとか高画質とかの影響なのか、アナログ時代に比べてでかい画面のTVが主流だ。

大手メーカーでは数年前までSHARPだけが唯一16型を出していた。一般的には寝室用や台所用などセカンドテレビ的な需要を満たす目的があったようだがここ4、5年、地デジへの完全移行に伴い、これもほぼラインナップから消えた。無名メーカーの品質不透明なものではなく、大手メーカーの16型テレビを入手しておけたのは幸運だったといえる。

ただこのTV、音声が非常にしょぼい。DVD/Blu-rayをHDMIで繋げてもまあ16型程度ではBlu-rayの黄画質の良さはほとんど伝わらないがそれでもアナログで繋ぐよりは当然綺麗なわけだ。ただ音声はいかんともしがたい。というわけで、ミニコンポEX-AR3に音声だけを入力できる再生環境が必要になった。

EX-AR3はDVDの再生なら可能だが、HDMIなど次世代の出力端子が無いし、Blu-rayは再生できない。よってEX-AR3からTVへ映像を出力して見るというそれまで使用していた環境は放棄した。

EX-AR3へ外部から音声を入力するにはスーパーファミコンや初期のプレステなど"赤白黄色のやつ"でおなじみのアナログ入力か、光デジタル接続しかない。

しかし今、一般的なのは光入力よりも同軸ケーブルというやつらしく、今そこらへんで売っているようなBlu-rayの再生専用機はHDMIと同軸用の端子しかついていない。これではEX-AR3へ音声を繋ぐことができない。もちろん変換器を用意すれば変換することも可能らしいのだがそこまでゴチャゴチャしたくない。

それゆえBlu-ray再生機には光デジタル端子を備えたものが必要条件であり、それを満たした上で安価なプレイヤー、さらにサイズが横幅30センチ程度でコンパクトという条件を満たすのはAVOXが販売しているHBD-2280Sしかなかった。

HBD-2280SでBlu-ray/DVDを再生し、HDMIで映像をSHARP16型で見て、光ケーブルで音声をEX-AR3で聞く、このゴールデン・トライアングルがこうして完成した。

 

ところがこの環境にノーを突きつけてくれたのが先日発売された「X-MEN:フューチャー&パスト」。この商品、Blu-rayとDVDが最初からセットにされており、Blu-rayは本編+特典映像、DVDは本編のみ。公式の案内によれば自宅でBlu-ray、車や外でDVD、という感じで使い分けするらしい。

で、このBlu-rayが再生不能。しばらく読み込んだ後に、無理っす!とばかりに自動排出。PCや居間にある某大手メーカーのBlu-rayレコーダーでは問題なく再生したので不良品ではなく、AVOXのプレイヤーが嫌われているようだ。

ネットで調べたところ、同様の環境での再生者などいるのかと思ったら、なんとまさかの数名いた。AVOXやその他無名メーカーの再生機では再生できなかったらしい。どうやら今作に施されているらしい最新のコピーガードにでもはじかれているんじゃないかという見方だが…。

再生機を買い替えようとも思ったんだけど、コンパクトサイズと光ケーブルを持っているのは他にグリーンハウスというメーカーが出しているプレイヤーしかない。口コミもレビューも全く無く、これで「X-MEN:フューチャー&パスト」を再生できる保証もないのでギャンブラー。

今後も再生不能のBlu-rayが増えてしまえば考えなくてはならないけど、今までの音楽Blu-rayはどれも問題なかったしなぁ…。現状では選択肢が他に取れないだけに困ったものだ。


FINAL 20's 11月6日(木)

ここ最近の2014秋ドラ Vol.3

ごめんね青春! 4話
そろそろ生徒勢も固まってきたということでそれぞれの恋模様があっちこっち拡散。学級委員の貴子(黒島結菜)が平助(錦戸亮)に告白したと思ったら、偶然壁ドンされたりさ(満島ひかり)が平助に惚れてキャラ変、イマイチ生かせていなかった平助の兄役のえなりかずきが不倫に走り始めるなどしっちゃかめっちゃかに…。だんだんクドカン特有のノリが濃くなってきた。

 

信長協奏曲 4話
信長(小栗旬)の初戦で惨劇にあい、信長を恨んでいる藤吉郎(山田孝之)は覚えていないというサブロー(小栗旬)に激怒。どうせなら登り詰めて裏切ってやると復讐心に火がついた。これにより一緒に暗躍していた同志の忍の人とは仲違い。同志の人、あっさり退場してしまった…。

竹中半兵衛(藤木直人)が登場し、裏切者がいるとう展開に。実際に子だくさんの森(森下能幸)が金に困って裏切っていたことが判明するが、サブローは許す。さらに半兵衛も裏切っていたが、サブローの考えに触れて最終的には仲間になり、藤吉郎の作戦が最後まで決行されて美濃をゲット。さすがにここまで来るとサブローが逃げる展開は無くなり、主人公らしさ全開で人徳で仲間を増やしていくという王道ながら胸熱な展開に。ただ森が裏切った理由が息子が元服なので金が必要だったとか恐ろしく雑なのはもう少しなんとかならなかったのか。

実際の歴史とは随分違うみたいだけど、藤吉郎(豊臣秀吉)が出世してきたり、明智光秀が登場したりと、最終的には本能寺の変へ向かっている模様。ただ帰蝶(柴咲コウ)の世話役のゆき(夏帆)が暗躍して教科書を隠してしまった。サブロー本人が教科書無くしたのに気付いてもあんまり困ってなかったし、道三の例からしてどういう選択肢を取っていく事になるのか知らなくても大体教科書通りの結末へ向かっていくようにこの世界ができているようなので大した問題にはならないか。

ラストでは本物信長が再登場。予告では明智光秀を名乗る事になるらしい。ってことは本能寺の変は本物信長(明智)と藤吉郎が大きなカギになるということだろうか。天下取り間近になり信長に戻りたいと考えた本物(明智)がサブロー暗殺を目論んで藤吉郎と利害が一致し結託するが、そもそも本物信長を恨んでいる藤吉郎に殺される的な。そのドサクサでサブローは現代に帰る(もしくは帰蝶と歴史の影で生き延びる)ってのが、最終的な歴史の終着点を変えずに同時に主人公が生き残って終われる唯一のパターン…だよな。

 

素敵な選TAXI 4話
工場をクビになった勝地涼はバスの中で偶然拾った宝くじをゲット。それはまさかの1等1億円くじだった!換金のために銀行へ向かうがくじの期限が本日までで渋滞にぶつかってタイムアウト。しかし彼の乗ったタクシーは枝分(竹野内豊)の選TAXIだった!

ということで過去に戻ってやり直し。コンビニに寄ったりしていたタイムロスを修正して銀行へ到着するが印鑑が必要な事を知らず、取りに行っている間にタイムアップ。しかも妻の真野恵里菜にも逃げられてしまう。ていうか妻が真野ちゃんかよ!チョイ役にしてはかわいすぎるだろこの人選。

2度目は焦りすぎてバスの中でくじを拾う段階で女子高生と接触し、痴漢犯として逃亡する羽目になり早急に失敗。3度目は全てをクリアしていたが…渋滞の原因だった看板の落下事故の被害者が何故か勝地涼に置き換わってしまい、まさかのゲームオーバー。死んでしまったのでやり直しもできないという最悪の結末に…。

ここで真野ちゃんの活躍が期待されたが、自宅にいるだけのチョイ役すぎて活躍しようがなく出番なし。元ハロプロの中でもここまで活躍できているのは既に十分すぎるほど異例だと思うんだけど、それでもこの程度のチョイ役では終わらないくらいの存在感あると思うんだけどなぁ…。次の乗客が宝くじを落とした本当の持ち主で、彼が過去に戻り宝くじを手放さなかった事ですべてリセットされるという第三者登場展開に。

枝分は最後の時間軸で勝地涼が死んだことは知らなかったけど、宝くじが拾い物だったことも持ち主の登場で知ったので、1億円を手にした(はずの)勝地涼がリセットされるのは承知で「これは仕方ない」と本当の持ち主に時間を戻した模様。

結果、くじを拾わなかった勝地涼は社長と和解し職場復帰。妻の真野ちゃんと仲良く暮らしたらしいが、落とし主のオッサンが何故本日期限切れ目前のくじを持っていたのかは不明のまま。また看板で事故死するのがこのオッサンになるというくじ自体が呪われていたみたいなオチがつくかと思ったのにそういうわけでもなかったらしい。


FINAL 20's 11月1日(土)

今月チェック予定のCD

11月チェック予定のCD。

なお先月のリストのうち河村隆一がレンタルスルーされたので急きょ購入する事に。なんか最近こんな感じでさほど購入意欲のないCDに限って買う羽目になり、レンタルしたのに限って買ってもよかったレベルとかいうことが増えてきたような。

今月はシングルがちょっと多い。とはいえシングルアルバム含めて買う予定なのはミスチル1作ポッキリなので先月までに比べると出費はガクッと抑えられそうだ。

シングル

11/5

らしくない (通常盤Type-A)【初回プレス盤のみ
                : (1)イベント参加券封入 / (2)生写真封入(全17種類のうち1種類をランダム)】 【CD+DVD】 らしくない (通常盤Type-B)【初回プレス盤のみ
                : (1)イベント参加券封入 / (2)生写真封入(全18種類のうち1種類をランダム)】 【CD+DVD】 らしくない (通常盤Type-C)【初回プレス盤のみ
                : (1)イベント参加券封入 / (2)生写真封入(全17種類のうち1種類をランダム)】 【CD+DVD】
らしくない/NMB48
らしくないというかセンターが山本でも渡辺でもないのでTVで見てもどこのグループなのか分からなかった。

ワン・ウーマン・ショー ~甘い幻~(初回生産限定盤)(DVD付) ワン・ウーマン・ショー ~甘い幻~
ワン・ウーマン・ショー〜甘い幻〜/ポルノグラフィティ
どうやらバラードの模様。アップテンポの曲だと当たる時は当たるけどイマイチな時はとことんイマイチなのでバラードならまず外さないだろう。

 

11/12

鍵のない箱 【初回盤A】(DVD付) 鍵のない箱 【初回盤B】(DVD付) 鍵のない箱
                【通常盤】
鍵のない箱/KinKi Kids
デビューからの連続1位だけでなく、連続年数もかかっているのでやはり出してきた。1位の連続年数に関してはミスチルやB'zはもう放棄しているし、KinKiの独壇場だし。

あたしの向こう (初回限定仕様)
あたしの向こう/aiko
そういえばドラマのバックでかかっていた気がするけど印象に残ってない。

希望の環(WA)/月食~winter moon~(初回限定盤)(DVD付) 希望の環(WA)/月食~winter moon~
希望の環(WA)/月食〜winter moon〜 /miwa
最近あんまりピンと来てない。

GOLDEN GIRL
GOLDEN GIRL/いきものがかり
いきものがかりは大作志向が落ち着いてきて風通しが良くなってきたように思う。

ポートレイト(初回生産限定盤)(DVD付) ポートレイト
ポートレイト/豊崎愛生
安定して期待。

World's End Curtain Call  -theme of DANGANRONPA THE STAGE-
World's End Curtain Call-theme of DANGANRONPA THE STAGE-/TRUSTRICK
神田沙也加がやってるユニット。SAYAKA時代が改めて聞いてみても意外といいのでこのユニットにも注目してみたい。

 

11/19

足音 ~Be
                Strong
足音〜Be Strong/Mr.Children
基本的にはコバチルっぽいんだけどドラマで聞いている感じ、田原さんが確かに聞こえるので期待。

Image
Image/SCANDAL
アルバム先行。アルバムはまだ買い続けてて手元にも残ってるんだけど次を買うか、そして新品同様すぎる(=ほとんど聞いてない)旧作を売り払うかが当面の検討課題。

パラボラヴァ(初回生産限定盤) パラボラヴァ
パラボラヴァ/スキマスイッチ
アルバムの先行。アルバム10曲しか無いので既出を増やさないでほしいんだけど…。

Silly
                (初回限定盤A) Silly
                (初回限定盤B) Silly
Silly/家入レオ
なんだか昨年までに比べてタイアップとか扱いがどんどん地味になってきているような…。打ち込みだらけの制作体制といい、やはりプロモーション重視であまり利益が出てないのか?

Fall
Fall/槇原敬之
そこそこ期待。

クリスマス・イブ(2014 Version)
クリスマス・イブ(2014 Version)/山下達郎
昨年広瀬すずの神的プロモーションMV付が出たばかりなのに、またしても追加収録販売。2014 VersionとはされているがCDが2014年仕様という意味で、既存音源のリマスターなどはないようで(つーか去年したばかりで意味がない)、単にメドレー音源が追加されるだけの模様。さすがにレンタルで追加分の音源回収だけできればいいか?

11/26

希望的リフレイン Type-I(仮)初回限定盤(多売特典なし) 希望的リフレイン Type-II(仮)初回限定盤(多売特典なし) 希望的リフレイン Type-III(仮)初回限定盤(多売特典付き)希望的リフレイン Type-I(仮)通常盤(多売特典なし)希望的リフレイン Type-II(仮)通常盤(多売特典なし)希望的リフレイン Type-III(仮)通常盤(多売特典なし)
希望的リフレイン Type-IV(仮)初回限定盤(多売特典なし) 希望的リフレイン Type-IV(仮)通常盤(多売特典なし)
希望的リフレイン/AKB48
ミリオン割れ記念シングルか、最後のミリオン記念シングルか、どっちかになると思う。発売種はA〜D、通常盤の5パターンだけど、ジャケットは初回通常が別々になっているので9種。このうち初回Type-A,B,C→通常Type-A,B,Cの6種を順番に並べると上のように1枚の絵になるとか。Type-Dだけハブ。

サンキュー。(初回限定盤) サンキュー。(通常盤)
サンキュー。/大原櫻子
一応今作がデビュー扱い。爽快な声がいいのでけっこう期待している。

 

アルバム

11/5

MUSIC LIFE (2CD豪華盤)(デジタルミュージックキャンペーン対象商品: 400円クーポン) MUSIC
                LIFE (1CD盤)
MUSIC LIFE/GLAY
亀田誠治と組んだのがどう出るか…。少なくともアレンジャーとしてのピークは越えてしまったと思うので10年以上前にスピッツやSOPHIAなどに起きたような亀田様様な効果はもう期待できないと思うんだよなぁ。

20th ANNIVERSARY BESTI YOUNG <1995-2000> 20TH ANNIVERSARY BESTII YOUNG ADULT<2001-2007> 20th ANNIVERSARY BESTIII ADULT <2008-2013>
20th ANNIVERSARY BESTT YOUNG<1995-2000>/SOPHIA
20th ANNIVERSARY BESTU YOUNG ADULT<2001-2007>/SOPHIA
20th ANNIVERSARY BESTV ADULT<2008-2013>/SOPHIA
前回のシンコレ買ったのでレンタルで…。ていうかバンドの状態がかなり悪そうなのが気になる。

 

11/12

MAI KURAKI BEST 151A -LOVE & HOPE- 【初回限定盤A】 MAI KURAKI BEST 151A -LOVE & HOPE- 【初回限定盤B】 MAI KURAKI BEST 151A -LOVE & HOPE- 【通常盤】
Mai Kuraki BEST 151A-LOVE&HOPE-/倉木麻衣
3度目のオールタイム。逆に全シングル集とかだったら決定版として初めて購入に踏み切ったかもしれないけど、前ベストとかぶっている時期の曲は入る曲は毎回入るし、入らない曲は3連発で外されるし、初回盤は2種だしで、買う気にはなれなかった。

問題集(デジタルミュージックキャンペーン対象商品: 400円クーポン)
問題集/中島みゆき
現在1stから順番に聞いていくシリーズの真っ最中なので、実際に聞くのは1年以上後になると思う。

 

11/19

黄金の心/森山直太朗
意外と速いペースでアルバムを出している。

Colore Serenata (完全限定版)(CD+2Blu-ray) Colore Serenata (初回限定版)(CD+DVD) Colore Serenata (通常盤)(CD only)
Colore Serenata/竹達彩奈
今回もポップスとして期待。

 

11/26

実(初回生産限定盤)(DVD付)
実/FLOWER FLOWER
YUIのバンド。とりあえずどんなものなのか聞いてみたいところだがそんなに期待はしていない。

  

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