デスノート Light up the NEW world

2016年9月公開。
2006年に公開された「デスノート」「デスノート the Last name」の10年後を描いた続編。今回は漫画原作ではなくオリジナルストーリー。

2015年夏クールでドラマ「デスノート」が放送され、この最終回終了後に今作の制作が発表された。しかしドラマ版は別キャストによるリブート作品で、映画は映画の続きとなっているため、ドラマ版と今作は全く繋がりが無い

主演は東出昌大・池松壮亮・ 菅田将暉。原作で記載はあったもののルールとしては使用されなかった“デスノートは6冊まで人間界に存在できる”という設定を適用し、新たに人間界にもたらされた6冊のデスノートを巡ってこの3人の天才がデスノート争奪戦を繰り広げる…というストーリー。

前作から生き残った松田(青山草太)、弥海砂(戸田恵梨香)、死神リュークが続投。松田以外の刑事には言及されておらず、月亡き後の夜神家についても全く触れられていないが、映画公開直前に前2作の総集編に新作映画の宣伝を加えた「デスノート 逆襲の天才」内に新たに加えられていたナレーションで月の父である総一郎はその後亡くなったと一言で処理されていて設定上既に死亡となっている。 「デスノート Light up the NEW world」の続きを読む…

藍坊主×映画監督/勝又悠「太陽の夜」

レコチョクによるクラウドファンディング形式のプロジェクトWIZY。2017年8月に始まったWIZYでの藍坊主と映画監督の勝又悠による藍坊主の楽曲「群青」を映画化プロジェクトによる作品。

勝又悠監督は近年の藍坊主のMVを手掛けており、また出身地もメンバーと同じ小田原で学年が1つ上という同世代であり、特にボーカルhozzyと意気投合していて今作のプロジェクトが始まった模様。

いくつかのプランを選択可能で、個人的には「群青」のCD化と新曲だけ欲しかったが、CDだけのプランはさすがに無かったのでCDがつく最安のプランである「応援プラン」を選択した。

最終的なサポーター数が758名というのはかなりシビアな気がするが、藍坊主の音楽そのものではなく映画作品となると現状こんなところだろうか…。 「藍坊主×映画監督/勝又悠「太陽の夜」」の続きを読む…

名探偵コナン から紅の恋歌

2017年公開。劇場版21作目。平次・和葉がメインの映画は7作目『迷宮の十字路』以来2度目となる。2人の登場は17作目『絶海の探偵』以来で京都を舞台にしたのもこれ以来となる。しかし『絶海の探偵』は舞台のほとんどが船の上で平次・和葉も登場はしたがコナン達と電話でやり取りするのみだった。14作目『天空の難破船』、13作目『漆黒の追跡者』でも同様で、平次とコナンが直接会って行動を共にするのは10作目『探偵たちの鎮魂歌』以来とかなり久々となった。

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LOGAN/ローガン

2017年公開。『X-MEN』シリーズのウルヴァリンを主人公としたスピンオフシリーズ第3弾にして最終作。00年のX-MENシリーズ1作目から演じてきたヒュー・ジャックマンの最後のウルヴァリンとして制作された。

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』『ウルヴァリン:SAMURAI』共に過去作品との繋がりが希薄だったが、今作はこれまで以上に過去作品との繋がりが希薄となっている。 「LOGAN/ローガン」の続きを読む…

あさひなぐ

2017年9月公開

こざき亜衣によるなぎなたをテーマにした漫画原作の実写化。
乃木坂46メンバー主演による舞台化・映画化が同時発表され、5~6月には先行して舞台版が公開された。
映画版は西野七瀬主演で桜井玲香、松村沙友理、白石麻衣、伊藤万理華、生田絵梨花、中田花奈、斉藤優里が出演している。

まあレンタルでいいやと思っていたが…

当初6月公開のX-MENシリーズでヒュー・ジャックマン最終出演作となった『ローガン』を見るつもりで映画館の優待チケットを確保していたのだが、よほど客入りがよろしくなかったのか、開始2週間程度で1日2回上映とかの隅っこに追いやられ、1ヵ月で完全終了してしまい、見逃してしまった

このチケットは9月末が期限であり、何か見ないと1300円が無駄になってしまう!

この極限の危機の中でギリギリのタイミングでこの映画『あさひなぐ』が公開された。正直48・46系のドラマは緩いものが多く、1以外は投げっぱなしか奇をてらいすぎた最終回でがっかりするパターンが続いた『マジすか学園』シリーズに始まり、1番普通に完結した乃木坂46の『初森ベマーズ』もかなり緩いアイドルドラマだったし、狂信的な評価を浴びる欅坂46でさえ散々思わせぶりに引っ張って結末を全部放り投げたあの惨状が記憶に新しい。正直あまり期待できなかった。

とはいえ秋元康が適当な原案だけ出して後全部組み立てを無茶ぶり丸投げしたような一連の深夜ドラマ群と異なり、今回は漫画原作というしっかりしたものだし格段にちゃんとしたストーリーモノだろうという事で、『あさひなぐ』で期限切れ間近の優待券を消費することにしたのだった。 「あさひなぐ」の続きを読む…