Re:Mind 8話

声が出なくなっていた史帆だったが実は喋れなかったのは最初の1ヵ月だけだったと判明。先週語られたホームパーティーの後で岡崎がしつこく言い寄ってきて美穂と別れたというので付き合いだしたが秘密を知ってしまったので別れたという。また声が出なくなったのは美穂から自殺を予告するLINEが届き、写真の埠頭へ行ったら車いすだけ残されていて美穂が自殺してしまったとショックを受けたため。

岡崎の秘密とは停電の日の医療ミスで喘息の患者の薬を取り違えて死なせてしまったことだったが、喘息持ちの患者とは美穂と久美の死んだ幼馴染だったとこれらの会話から発覚。史帆も久美も知らなかった事実にショックを受けるが、史帆が消されてしまい次回へ続く。

今まで喋らなかった加藤史帆がひとしきり喋ってお役御免となったが、美穂が自殺したかもしれないという話になってきて、さらに岡崎が一挙ちゃらんぽらんな奴っぽく…。パーティーでは親友の死でテンションの低い美穂に永遠の愛を誓うかのような演出までかましていたくせに、史帆曰くその後から言い寄ってきたというし。医療ミスを事故だったと悪びれずに主張していたと史帆に回想されてるし(なのですぐ別れた)…。

奥様は、取り扱い注意 最終話

冒頭で小雪(西尾まり)から勇輝(西島秀俊)が公安の人間だと菜美(綾瀬はるか)に告げられる。一目見ただけでタダ者ではないと分かったという小雪は本来の菜美であれば気が付かないわけがなく、恋は盲目だと告げ、そんな恋もうらやましいと去っていった。

監視カメラと盗聴器をすべて発見して取り外した菜美は帰宅した勇輝にいきなり包丁を投げつけ、鞄で止めた勇輝と激しいバトルを繰り広げ、ひとしきり戦った後に説明夫婦会議に。

業界では有名人の菜美は公安のSクラス認定の重要人物として姿を消す半年前から監視していたという。名を変え何をするのかと監視していたらなんか普通に受付嬢始めたので拍子抜けし、目的を探るために近づこうとした勇輝だったが、一目ぼれしてしまい、上司には効率的な監視と無理やり言い訳して結婚までこぎつけたという。しかし徐々に菜美の救済活動がエスカレートし、これまでは決死の後始末で上にバレないようにしていたが、議員を失職に追い込んだ件で菜美は準テロリスト級の危険人物に認定されてしまったらしい。もはやいつ菜美への拘束命令が下るかも分からぬ予断を許さぬ状況のためドイツで2人揃って暮らすという名目でなんとか事態の収拾を図っていた勇輝だったが、菜美はこれを聞いてドイツ行きを拒否。

国家レベルの組織の中で対応に苦慮する勇輝と対照的に自由に生きる菜美はお互い好きあっていながらも分かり合えず、何とか事態を収めて夫婦にないたい勇輝と、一緒に逃げればいいという菜美の主張は食い違ってしまう。むしろ首輪をつける気か!などと怒り出す。

そんな中、優里(広末涼子)は突如夫(石黒賢)が優しくなりまくったことで(いい論文が書けなくてここのところイライラしていた、という一言で片づけられた)、主婦売春を拒否し、玉山鉄二に階段から落ちたことにされて病院送りにされてしまう。

プロの観察眼で暴行だと見抜いた菜美は本当のことを聞きだし、主婦売春を斡旋していた主婦を脅して情報を探り、玉山鉄二の部下を倒して小雪と共に脅迫用の浮気映像を根こそぎ盗んでPCもデータ消去。

玉山鉄二は以前1度だけすれ違ったときに菜美の目つきがカタギではないと気づいていて、おびき出すために京子(本田翼)を誘拐。倉庫に呼び出して待ち伏せ。事件解決へ動き始めてしまったことで勇輝とますます決裂してしまっていた菜美だったが、友人を助けるために見捨てることはできない、冷たい人だ!という主張を崩さずにいたことで最後は勇輝も送り出す。

倉庫では10人近い部下が待ち構えていたが何故か1人ずつかかってきたのでほぼノーダメージで1人ずつ倒していき、あっという間に倉庫用に収拾された部下たちは一掃された。ここまで受けた攻撃は全ガード、顔には一撃も喰らっている様子が無かったのに何故かそれっぽく頬に殴られた跡、口からは少し血が出ているというのはさすがに構成に無理がある。

気持ちいい~~~~!!と歓喜を叫びながら玉山鉄二に向かう菜美だったが挑発に応じない玉山鉄二は残り部下2名をやはり1人ずつ送り込みこれも1人ずつ瞬殺。

ついに玉山鉄二がラスボスらしいあがきを見せてくれるのかと思ったらなんと京子を人質に…取ることもなく解放。…と見せかけて背後からズドン…とガッツを見せることもなく…

「今回は見逃してやる」

なんだこのラスボス。終始余裕ぶった態度を最後まで崩さなかったのは凄いが、実際は部下全滅という想像以上の強さにビビってあきらめたらしい。菜美の提示した街と友人から手を引け!という条件を全部素直に了承。いつでもこっちの世界に来い!などとワケの分からぬ勧誘を浴びせてくる始末

帰宅した京子のもとには夫(中尾明慶)が帰還。そして幸せを求めているようで勇輝が指摘したようにスリルを求めていることに気づいてしまった菜美。帰宅して優しく勇輝が出迎えたと思ったらついに命令が下ったらしく(菜美を見送った後に何らかの電話を受けていた)、いきなり銃を突き付けてきて菜美が余裕の微笑み、銃声と共に終了

投げてオワッタァァァァァ!!!

西島秀俊が出演していた『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』、古くは『SP』と同じ脚本の人だったが、意味ありげに終わらせるのは芸風らしい。ていうか玉山鉄二何だよ!余裕ぶってたのにあきらめて裏世界に勧誘するとか斜め上すぎるよ!

全部終わっての感想

いつも終盤が高速展開&ナレーションエピローグ処理なので一言聞き逃しただけで、あれ?どうなった?となるくらい毎回詰め込みすぎというか処理しきれてないところはあったけど最終回もまた…。勇輝の正体の説明と、中盤から引っ張ってきたラスボス玉山鉄二との対決、どちらも1話で一気に説明して一気に対面して戦って決着つけるとまあこうなるか。けっこう早くから引っ張ってたんだから最後2話くらいかけてじっくり両者と対決してほしかったなぁ。

あと公安側の事情説明ばかりで結局菜美がどこに所属していたどういう立場の工作員だったのか詳細不明だったので菜美がどういう危険人物として扱われているのか、今無所属なら公安としてこちら側にスカウトする方針は出てないのかとか気になった。菜美を工作員にスカウトした人物は外国人でとある機関の東京支局長だった(7話冒頭)としか具体的なことは判明してないが、他国の元工作員なら要注意とか監視対象どころか日本にしてみれば国家反逆人&他国の機密握っているだけに即刻拘束対象になってそうなもんだし。

でも当初これのどこが取扱注意なのかと思っていたけど、終わってみればまさに勇輝にとっては「奥様は、取り扱い注意」だった。これは最終回だけでも組織と愛の板挟みに揺れるその苦悩が行間からにじみ出ていたので本当に奥様は、取り扱い注意だったなぁ…としみじみ思った。

Re:Mind 7話

冒頭回想で美穂の彼氏だったという研修医岡崎が登場。美穂の父親である理事長と何やら電話で揉めているようだったが…。佐々木久美と美穂の共通の幼馴染が死んだ直後だったらしく美穂はえらく落ち込んでいる事、自分の前では笑顔でいてくれなどと半ば身勝手な要求をしていた岡崎、幼馴染の死をきっかけに真っ白活動の過激化を示唆する美穂の決意が描かれる。

壁の絵が全部親子であることに気付いた一行は、その中の1つに見覚えがあり、それは岡崎の別荘に美穂や研修医仲間と行った時だと気づく。現在残っているのはその出席者全員だった。岡崎の話になると急に高瀬愛奈が挙動不審になった。美穂を元気づけるために久美が岡崎に持ちかけ、さらにパーティーの中ではプロポーズまでした岡崎だったがこれ以降ますます美穂は元気がなくなり、愛奈と友人の芽実が美穂にいじめられるようになったという。

私までいじめられた!と芽実にまであっさり見捨てられた愛奈は追いつめられ岡崎に一目ぼれしてストーカーしていたことを告白。ストーカーサイコな一面を見せた愛奈だったが、この告白で用済みらしく、足かせからブクブク水がわいたと思ったら暗闇→消失。消え際に岡崎のことなら何でも知っていると豪語する愛奈は加藤史帆のことも知っている!と告発して消えていった。史帆も岡崎と何かあったらしい。時々見捨てたりしたもののなんだかんだ親友が消えたのにショックな芽実は目の前にあった蝋燭立て(?)を史帆にぶつけると喋れないはずの史帆が痛い!と声を発して次回へ続く。

ストーカー激白によるみんなのドン引きっぷりが地味に迫真だった…。

奥様は、取り扱い注意 9話

今回は優里(広末涼子)のモノローグからスタート。冷たい夫(石黒賢)が相変わらずすぎてどんどん浮気方面に…。近所で主婦が1人自殺する事件が発生。主婦売春斡旋業者の玉山鉄二により追いつめられた末の自殺だったようで、補充要因として優里がターゲットにされつつあるようだが…。京子(本田翼)は夫(中尾明慶)を尾行して女と惚れるに洒落こむ姿を目撃して浮気どころか不倫確定。菜美(綾瀬はるか)は突如ドイツ行きの話を勇輝(西島秀俊)から聞かされるが疑惑が晴れず小雪(西尾まり)に身辺調査を依頼。信頼の調査結果が間もなく帰ってきて問題なしと思われたが小雪の元には既に勇輝が来ていて裏切られていた。

不倫発覚を2人に報告した京子は改めて夫に「残業」を辞めろと頼むが鈍い夫は気づかない。そこに姑(夫の母)が席に戻れ!と強い口調で言い放ち、自分の夫もそうだったと話し、家族と向き合う覚悟ができるまで出て行けと夫を家から追い出してしまう。浮気に悩む京子に自身の夫の思い出話を言って聞かせたり、浮気調査に向かう京子をみなまで言わずとも理解し覚悟のまなざしで送り出したりと嫌な家族だらけの中でいい人だった。

京子の夫と向き合おうとする姿に感銘を受けた優里は小関裕太と別れようとするが、ホテルインしてからの「もう会わない」発言は時既に遅く、勢いで押されてしまい、嗚呼主婦売春の闇へ一直線。そんな矢先、今まで冷たかった夫が急にたまには旅行に行こうかと言いだしたり、今更気遣いと優しさを醸し出すもんだから罪悪感もMAX。ここでついに玉山鉄二が姿を現して脅迫してくるというドンピシャタイミング。逆に石黒賢もグルなんじゃないかという勢い。

勇輝は仕事として菜美を監視しているらしき事が判明(会社で家のリアルタイム映像を見ている)。元工作員のくせにあからさまな盗撮カメラにも気づかずに菜美は表向きドイツに行く準備をしていたが、さすがにそんなマヌケではなかったようで、古典的な見知らぬ少女にメッセージを託すというアナログな伝達方法を駆使して小雪と連絡を取り本当のことを聞きだそうとして最終回へ続く!

アクションが無く、最終回への前フリみたいな話だった。始まったの早かったから12月1週で最終回か…。全部片づけるのにあと1回だと玉山鉄二の暗躍がしょぼいことになりそうだけど大丈夫だろうか…。ていうか既に「これが3人での最後のランチ会だった」というハッキリしたナレーションが入っているので全部片付いて元通りとはいかない模様。

Re:Mind 6話

担任だった林(宮川一朗太)をけちょんけちょんに言っていたら、覆面執事が林だった…という超絶気まずい状態から、林は暴力教師、セクハラ教師に拉致監禁変態教師の呼び名が増えても大した事は無いと凄み、セクハラ被害を訴えていた柿崎芽実がセクハラ教師だと真っ白投稿したことを自白させる。しかし、柿崎芽実の場合、ボディタッチの多い林を嫌がっていたという他の真っ白案件と違って自分が実害を被っていたと林のその気が無くても少なくとも本人が本気で思っていたのと、暴力事件を聞いてやっぱり悪い奴だと印象悪化していたのでこれは攻めきれないところが…。責任逃れもせずにごめんなさいごめんなさいずっと言ってるし。林も誤解されたところはあると認めているしで。

佐々木美玲は林が足を引きずっていることから、暴力事件の被害者が林の方で、受験の近い生徒たちを守るために本当のことを言わなかったのではないかと聡明な推測をするが、林は佐々木久美の方に「真っ白」の活動内容の意義を問いただすなど会話が噛み合わず、俺は佐々木久美の方に話を聞いているんだ!と怒り出す始末。

佐々木久美は全員が海辺に立ち尽くすOP映像のド頭でセンターの位置に立っていて、よく見ると他のメンバーの足が砂に埋まっているのに佐々木久美だけ足が出ている事でもお馴染だが、ここにきて美穂ともう1人の親友と真っ白活動を開始した創始者である事が判明。全員が美穂に踊らされていたと1人部外者気味な発言をしてひんしゅくを買う(美穂が暴走し始めてからは投稿してないとも)。

真っ白で糾弾された事で新たな不幸が生まれたことを語り、自身も全てを失ったと怒りをぶつける林は1人処刑するから選べと柿崎芽実に迫るが、柿崎は押し付けずに拒否押し付けて消された奴も前にいたな。林は柿崎を処刑しようとするがここにきて本心を見せ、恨んでいるのにできない、どうしたらいいんだ…とうなだれる。

林は「何を見ても何かを思い出す、おまえ達がここから出ていけるとすれば、それしかない」と告げると先ほどから何度も見上げている鹿の剥製に向かって殴りかかるが次の瞬間の闇とCMと共に消失。闇の中で一瞬見えたという高本彩花によると吸い込まれるみたいに落ちていったという。悲鳴のようなきしむような音、そして剥製にはやはり監視カメラが仕掛けられている事が視聴者に判明して(散々意味ありげに林が見上げているのを美玲が不思議がっていたので美玲なら気づいているはず…)次回へ続く。

林先生もったいぶらずの1回で早くも退場。佐々木久美と美穂と幼馴染というもう1人が出てきたところ含めて気になる…。