モブサイコ100 11話

結界兄弟が霧藤(鈴之助)に洗脳されてしまう中、モブ(濱田龍臣)、花沢(荒井敦史)はようやく校舎に突入。早速先ほど相撃ちに終わった誇山(岩永洋昭)が立ちはだかる。最初から全力で挑んで来ようとする誇山。100%状態のモブと全力放出ぶつけ合いで相撃ち、双方気絶だっただけに苦戦が予想されたがモブは「(律(望月歩)やツボミ(与田祐希)を探すのが最優先なので)余裕が無い」とコメントすると、なんと誇山を瞬殺。余裕がないというのは加減してあげる余裕が無いというもので70%台のままで誇山を金縛りにすると校舎のガレキを全方位からぶつけて固めて圧殺する(死んでない)という…。前回の気絶は何だったんだよ…。

律たちは洗脳された結界兄弟に動きを封じられていた。その前に1人逃がされたツボミはモブたちと合流し、能力を見せたくないモブにより気絶させられるがそこに槌屋(間宮夕貴)が登場。いきなりモブがオバサン呼ばわりしたのでブチ切れて飛びかかってきてモブ、花沢共に連続で攻撃を喰らいエクボが「コイツ強い!」と言い出すほどの強さを見せてきた。これは誇山より格上なのかと思ったら、モブは女性なので遠慮していただけで大分流血させられた後に、ちょっとその気になっただけであっさり槌屋を瞬殺

律は霧藤に洗脳されかけていたがモブが到着。霧藤は洗脳しようと襲い掛かってくるが、逆に洗脳返しを喰らってしまい敗北。さらに足を引きずるというボスと同じ特徴を持った新隆(波岡一喜)が到着した事で、駆け付けた誇山、槌屋、霧藤は新隆を本部から来たボスと勘違い。お察し能力の高い新隆はボスのフリをして説教して堂々と逃げるという手段を用いた。さすがに分かりにくいので律が「ボスだと勘違いされたのでそのままボスのフリして逃げるつもりなんじゃないかな?」視聴者への解説のような台詞をモブにささやいて逃走。唯一戦闘に参加していなかった桜威(出合正幸)は到着した覆面の支部長と動き出して次回へ続く。

100%状態で1人相手に相撃ちという先例があったので熾烈を極めるかと思った幹部たちとの戦いだったが結局『爪』幹部連中はモブが最初からその気ならば瞬殺できるくらいの差があるんだか…無いんだか…。今回は70~80%台で3人をあっさり倒してしまった。これだと支部長相手でも100%になれば勝てる感じだし、最終回で100%を惜しげなく披露すれば盛り上がって終われるのは確実だろうけど。そうなると100%状態で誇山を圧倒してたのに突然撃ち合いで互角になっちゃって相撃ちになる展開いらなかったような

怪しげな動きを見せていた新隆は単にモブの携帯のGPSを使ってやってきただけと思われるが、律の解説台詞を入れなければワケが分からないまま次回へ続くになってしまっていたところだった。それでも途中で足を引きずる演技を始めたのは何が何だかよく分からなかった。覆面のボスは新キャストでない限りはタコ焼き屋のおやじ(モロ師岡)でいいんだよな…。

オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~ 最終話

覚醒玉(?)も揃い、ついに地球を救う話。

何者かに襲撃された土田(斉木しげる)。一行が揃ったところで土田は100年後の未来の住人だと語り、100年後の世界ではAIが世界を支配していて漫画が邪悪なものだとして消滅させられているという。最も邪悪とされているジャンプ、そのジャンプを好きな仲間を集めて未来を救おうとしていた土田だがAIサイドに先回りされたらしく、店中のジャンプが消滅。土田は一緒に未来を救ってくれとメンバーに依頼し、メンバーは快諾。AIは漫画の免疫が無いのでコスプレ姿で行けば有利だというかなり強引な理由でコスプレ姿となった一行。店のバイトのメイド(山﨑萌香)が実は移動用アンドロイドだったことが発覚して、メンバーを転送して消滅。なんかあまりにも唐突に退場させられてしまったが、これは少年漫画王道の誰か死んでその思いを継いで戦いへ向かう…っていうのをやりたかったのか…?

登場したAIというのは鈴木梨央が二役で担当。鈴木梨央の声が使用されずに神谷明の声が充てられていたが途中から鈴木梨央になった。ジャンプ王道というなら王道でバトルしてほしかったが明らかに予算が無いのか、各自が担当作品から漫画の良さをアピール演説→鈴木梨央AIに難癖つけられて邪悪認定されてビリビリ、というほとんどコントのような展開を繰り返して時間を浪費。

最後は月山(伊藤淳史)が気合を見せて追従した仲間とともに仲間パワーで元気玉を作成。いろいろな決め台詞を込めながらこれらをぶつけてAIをぶっ潰して未来を救った。土田は未来に残り、水川(寺脇康文)が新店長(5代目)となり、火村(生駒里奈)がバイトのメイドへスライドして終了。

ゲストとして出てくると告知されていた天野アイ(西野七瀬)を見た記憶が無いのでおかしいな…と思っていたらED曲も終わったドラマ完結後に、とってつけたように月山と火村が歩いていたら天野アイが出現してよろしく挨拶して去っていくというシーンがねじ込まれた。何この本編に入れたくなかったのに入れろという命令なので仕方なく入れる事になった、これでいいだろ!本編には絶対入れねぇ!感…。

かつて土9枠の最終回で主人公同士がすれ違うとか、KinKi KidsやSMAPがお互いの主演ドラマですれ違うというのはちゃんとドラマ本編に入っていて今回もそういうのをやるのかと思っていただけにこれはあんまりだった。『電影少女』サイドがこのお返しを全くしていないという一方通行な押しかけコラボなので、制作同士の間に何か確執でも生じていたんだろうか…。

思っていた以上に低予算というか、盛り上がらない最終決戦だったが、この緩さがこのドラマの本質だった。あとOPでは最初からみんなこのコスプレしていたわけだけど、本編では火村・水川・木暮(佐藤仁美)の3人しか毎回コスプレしていなかった。月山と黒塚(馬場徹)は前回披露したばかりだったので記憶に新しかったが、土田と金城(栁俊太郎)はそれぞれ漫画家スタイルと店長スタイルが基本衣装だったので完全にそっちの印象でインプットされてて急にコスプレされても土田・金城はパッと見も誰だか分からず違和感が抜けなかった。

それにしてもジャンプ50周年という割には奇妙なドラマだった。取り上げる作品に妙な偏りがあって、90年代の黄金期が冷遇され、結局『SLAM DUNK』や『幽遊白書』などは取り上げられることが無かった(良く見ると最後の元気玉のところで安西先生のコマが使用されていたけど)。70年代後半生まれ with 90年代前半生まれ向け(それぞれもう2,3年後でも直撃できるかどうか)だっただろうか。

この時点でこのドラマにおいて自分は完全に空白の世代となり、読んだことのある作品がほとんど出てこない(全部読んでいたのはDBだけ、キャプ翼は少年ジャンプ時代まで、ONE PIECEは20巻までは読んだ程度)で終わった。ていうか初回の感想でも書いたように主人公の伊藤淳史もどっちかというと黄金期直撃世代のはずなので、後追いで触れた漫画はあっただろうけど直撃した漫画はほとんど無かったのでは。どうしてこうなった…。

同じく50周年記念の「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展」は3つに分けられ、80年代を昨年秋、90年代を先日3月19日から始めたばかり、00年代を夏に開催する予定としている。このドラマの放送中は90年代の宣伝チラシがコンビニとかでも張られていてそのポスターの最前面が悟空、幽助、花道だったので、同じ50周年記念なのに何このズレ…とずっと思っていたが逆にあえてズラしたのかなぁ…。

電影少女-VIDEO GIRL AI 2018- 11話

清水(村上淳)からアイ(西野七瀬)を取り戻すことに成功した直後、洋太(戸次重幸)がアイを連れ去ってしまった。アイが目覚めるとそこには原作で人間になって現在も洋太と暮らす「天野あい」(西野七瀬・二役)がいた。普通に夫婦っぽかったけど弄内あいという名前ではないのか。やはりいくら奇跡が起きて人間になろうと戸籍まで生じるわけじゃないだろうから「天野あい」のまま、世間的には洋太は独身という事なのか。

あいが人間になれている事にアイは希望を見出すものの、とにかく様々な奇跡が重なって起こった特別現象で、ビデオガール制作側の人たちがいない現状、ここまで姿を見せなかったのは自分たちなりに解決策を探していたためだったようだ。結局お互い恋心を抱いたままだと即消滅するので、いかにして再生期間を全うするかという恋心の自制をあいがアイに、洋太が翔に言い聞かせるという流れに。特に翔にはあいの事は知らせずに「施設に預けて調整中」という言い方をした洋太。あいにしてみても自分たちだけに特別に許されたハッピーエンドという状況だけにあいの表情が終始申し訳ない感じで暗いままになってしまうのは仕方ないとはいえ、このドラマ本当にみんな辛気臭い顔しまくってんな…

ようやく帰還したあい。翔は成長した姿を見せようとようやく成長の兆しを見せて家事に励み、智章(清水尋也)との和解を試みる。あいが消える前にもう1度アニメーションを制作したいとかなり自分本位な協力を要請したが、清水との一件以降申し訳なさを感じていた智章も快諾して2人は和解

しかしどういうわけか奈々美(飯豊まりえ)がダーク人間不信モードのままでアイの帰還をLINEで翔から知らされるとさらに不機嫌全開になり、あいには自分勝手だと辛辣な言葉を浴びせまくり、協力を呼び掛けてきた智章にも辛辣な言葉を浴びせまくる不機嫌暴言人間不信キャラになってしまった。一体何があったのか。

途中までは翔の話を信じであいの記憶が戻るように非常に親身になって協力してくれていたのに、あいが翔を託そうと話をしに行ってから急に奈々美がおかしくなってしまった。翔がなぜかアイ帰還の報告をLINEで済ませてしまったのにも問題はあるが(だいぶサボっていた学校にも復帰したんだから直接言えよという)、清水の一件で智章に失望していたところからあいのために絵を描き続ける翔を見ているうちに翔に心映りしていたのか、清水の一件に端を発してここのところ急激に変化したドタバタな人間関係に適応できなくなってしまい人間不信に陥ったのか…。アイへの辛辣な言葉の数々は普通に翔を好きな人の発言っぽいんだけど、智章に対しても自分勝手だ自分勝手だ言ってて正直どいつもこいつも自分本位だ自分勝手だと喚き散らす人間不信っぷりにも見える。翔に会っていたらどういう態度を取っていたのだろうか。ていうか翔と奈々美が今回の話の中で1度も対面しないのってかなりおかしくないか。3人それぞれが成長した上で和解して絆を深めるエンドに持っていきたいが故に生じている歪みなのか。

そんな奈々美がオチへ向けての都合上おかしくなっているなんてことは知らずに、智章とのアニメ急ピッチ制作を確約した翔は最後の日はデートしようとアイに持ち掛けてサプライズを用意しながら最終回へ続く。

ドラゴンボール超 131話

身勝手の極意が寸前に時間切れになって倒れてしまった悟空。それを救ったのは死んだはずの17号と失念されていたゴールデンフリーザだった。2人でジレンに挑むが、悟空に負けを認めていた割には体力の残っているジレンは2名と渡り合う戦いを見せる。それでも何とか17号とGフリーザの攻撃で押し切ってジレンが動けなくなり今度こそ勝利かと思いきや、トッポらの声で意地を見せたジレンは意地にしてはすさまじい攻撃を繰り出し、17号とGフリーザを逆に押し込んできた。フリーザのゴールデン化も解除されてしまい、絶体絶命の中で倒れていた悟空が瞬間移動してきて参戦。最後の最後になって改めて生き返らせる約束を確認しあって結託した悟空とフリーザは初の連携攻撃を開始。17号が背後からバックアップして悟空はベジータとよりも息の合ったフリーザとのコンビネーションを披露。ベジータだったら死んでもやらないような悟空に自らを投げさせてその勢いで自身を犠牲にしてジレンと一緒に玉砕する手段を取るフリーザ様。最後は悟空も追いかけて底力でノーマルと超サイヤ状態の点滅状態のまま突進、悟空とフリーザのW突撃でジレンごと場外となり、17号が生き残って優勝

17号は願いを全宇宙復活として全宇宙復活。各自この場で復活するのではなく、それぞれの宇宙で出発直前の集合時の状態で復活しつつ、復活させてもらったことは理解しているという状況のようで、キャベはベジータが約束を守ってくれたと感激していたが、会話もした事の無い別の人(17号)がやってくれたとはきっと知らないままの方がいいのだろう…

大神官は優勝するような人物はこの願いをかなえることを見越しており、そうならなければ優勝した宇宙もろとも全部消すつもりだったという。つまり17号の願いは正解だったわけだけど、元々は超DB使ってまでクルーザーで世界一周とかこんな地球のDBどころかサタンかブルマに頼めば金で何とかできるような事言っていたので、ホントしょーもない願いに走らなくてよかったな…(エピローグでは実際にブルマに褒美として提供してもらっていた)。

フリーザはビルスの計らいでウィスが蘇らせて悪の帝王復活。一応フリーザ軍を再結成している様子が描かれた。

後の面々はエピローグが主題歌をバックに無音声で流され、悟空とベジータが戦っているところで終了。このため大会参加者も不参加者のレギュラー陣も全員が姿は出ているが台詞無音という状態でブルマ役も代役を立てることなく台詞なしで終了。原作最終回に繋げる様子も特になく、GTの最終回と似たようなサブタイトルだったが、悟空がどこか行ってしまう事も無く、、とりあえず一旦終了に過ぎないという空気を全開で醸し出したまま終わった。なお最後の悟空の発言によると身勝手の極意は追い込まれての発動だったため、自力では現在発動できないらしい。ていうか肉体崩壊級の代償負ってそうだったのは大丈夫なのか。

というわけでかなりダラダラ続いたサバイバル編と一緒に番組も終了。悟空ベジータしか戦いについていけなくなっている、原作では悟飯やゴテンクス、ブウらに遥かに後れを取っていたベジータが異様に復権しているという『神と神』以降の流れから、このサバイバル編では他の仲間たちが復権したところは良かった。

ただブウが不参加になったり、試合前は時間をかけたクリリンが試合で脱落1番になったり、クリリン・亀仙人が活躍する一方で、一応セルにもブウにも一矢報いてZ時代最後まで1ポイントリリーフのように戦闘シーンがあった天津飯がスカウトの段階から異様な雑魚扱いで全く目立てなかったり、ピッコロが強いんだか弱いんだか良く分からないポジションの人になってたり、試合開始前はベジータを凌いで悟空と並ぶ存在に復権した悟飯(一時期のED映像は完全にベジータ背景で悟空と悟飯だった)が、最終決戦手前で脱落してしまい、試合前に発言していた誰も見た事の無い究極の姿を悟空とは違うやり方で目指す、というのが特に果たされず悟空やベジータのように限界突破を果たす描写は結局なかった(ただし悟空やベジータのように1度もスタミナ切れになる事が無く、ピッコロと一緒に第6のナメック星人を撃破したあたりからは終始フルパワー状態を維持したまま戦い抜くなどスタミナ面がNo.1級だった)…あちこちで過去のオマージュやりまくったのに悟飯の少年時代の代名詞である怒りによるパワーアップが結局1度も無く終始冷静沈着丁寧語のままに終わる(油断するのが悪癖などと必要以上に強調しすぎたため油断しない=常に冷静が絶対となってしまい我を忘れるほど怒らせるとかできなくなってしまった感じ)…など復権させた割に始末が中途半端で、全体に各キャラを無理に復権させた歪みが生じたかのようにブレがかなり大きかった。最後は今シリーズでポッと出の17号だったというのも一体何がどうなってこうなったのか。GTでのあの酷い扱い(原作者非関与のストーリーで勝手に敵にされて殺される)への逆オマージュみたいなものだったのだろうか。

12月には新作映画の公開も発表されているので、とりあえず悟空ベジータは鉄板だろうから、悟飯始め他の戦士にもスポットが当たる事も大して期待せずに待ちたい。

モブサイコ100 10話

『爪』に捕まった律(望月歩)とラボにいた結界兄弟とライター少女だったが、律は彼らのしょぼい能力を増幅させる能力をいつの間にか獲得しているらしく、律が肩に手を置くなどして力を貸すと、簡単にパリ~ンされていた兄弟の結界は『爪』のメンバーでも破れない強靭さと持久力を発揮して近くで発動すれば相手を弾き飛ばせるほどパワーアップ、ライター程度でも鼻血が出るほどだった少女の発火能力もメラゾーマくらいの爆炎攻撃となった。これらを駆使して逃亡した一行はツボミ(与田祐希)と合流して中学の保健室へ逃げ込む。『爪』のメンバーも後を追って全員集合して学校へ向かった。

モブ(濱田龍臣)、花沢(荒井敦史)はラボへ向かうが手掛かりが無く、モブがツボミの行動と一部の言動を察知するストーキング能力を断片的に獲得したため学校だと気づいて学校へ向かう。

…と3グループが学校へ向かった時点でまだ放課後で夕暮れという感じでもないほど明るかった。律たちの到着が1番早いのでそこで手当して休憩して夜になった、というのは分かるにしても同じく明るいうちに学校の前に立って全員集合していたはずの『爪』の集団が真っ暗闇の校舎の中を探し回っていて明るい保健室にいつまでも気づかないとか、明るいうちに学校へ向かっていて明るいうちにたこ焼き屋の前や良く出てくる通学路の橋の上など通過していたモブ花沢が『爪』よりさらに遅れて真っ暗になってから到着するとか時間軸狂いすぎ

結局、新隆(波岡一喜)の恒例除霊コント、先週から始まった『爪』だけでなく新隆にも何か意味深な表情や行動をさせる伏線っぽいシーンの連発、加えて行きつけのタコ焼き屋のおやじ(モロ師岡)がたこ焼きを放置して真っ黒に焦がしたまま行方不明になっているところに新隆がたどり着くという謎シーン(モロ師岡が『爪』の支部ボス?)、肉体改造部の筋トレコントも滞りなく進行し、筋トレさせられて筋肉痛で動けなくなっていたトメ(山谷花純)が律たちに合流してから『爪』の1人がようやくたどり着いたので逃亡劇が始まるところで次回へ続く。30分しかないのに時間稼ぎしすぎ…。