コンフィデンスマンJP 2話

リゾート会社社長の吉瀬美智子を騙す話。今回もダー子(長澤まさみ)、リチャード(小日向文世)の掌の上で事態が転がっていき、2人にとっては全て計算通り、ボクちゃん(東出昌大)だけ詐欺が見抜かれて殺されかける(吉瀬美智子が雇っていた情報屋自体がダー子とリチャードの協力者だった)など散々な目に遭うという展開に。性懲りも無くあなたは騙される煽りだったが、やはり騙されているのはボクちゃんとゲストだけでそれを分かった上で楽しむストーリー展開といった感じ。

前回の江口洋介は経済ヤクザ、日本のゴッドファーザーの異名を持つヤバい奴なのに騙した後の後処理が何一つなく、江口洋介自身もバッチリ人相を把握した3人への復讐を示唆するような捨て台詞で終わっていたので危険極まりなかったが、今回は吉瀬美智子が騙された後に会社を辞めて夫ともう1度やり直しているというアフターフォローが描かれ、初回のような荒唐無稽すぎる派手な仕掛けも抑えめに。

ボクちゃんがその気になった旅館の女将役に本仮屋ユイカを起用しながらほぼ出番なしの脇役という辺りに若干の寂しさが…。そういや最近あまり見なくなったなぁ。

コンフィデンスマンJP 1話

詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が組んで毎回ゲストを騙していく1話完結型の詐欺コメディ。初回のターゲットは江口洋介。

冒頭ではまず未唯mieを騙して協力者の山西惇を二重に騙すのを3人が協力して行ったが、本編の江口洋介を騙す際にはリチャードが江口を騙しきれずに病院送りにされてボクちゃんが奮起するところから始まるも、ボクちゃんはダー子&リチャードに騙されていてギリギリまで本当に危機だと思ってビビっていた…という展開に。詐欺は軽快というより荒唐無稽に大掛かりなもので、大量のスタッフを動員して偽の小型空港を作り、そのホームページを作り、飛行機をレンタルし、空港職員、乗客、パイロットなど3桁単位で全員こっち側。というかもう江口と側近以外全員騙す側な始末。

逆にありえなさすぎて痛快ではあったけど、EDや番宣の煽りがあなたは騙される!みたいな煽り方だったのでなんか違くない?っていう感じではあった。この展開は詐欺モノによくある主人公一味が少人数で罠を仕掛け危険をかいくぐりながら切り抜けて視聴者も一緒に騙され、その謎がラストで解き明かされてその鮮やかな手口を堪能するというものではなく、ありえないほどの大量スタッフ動員による荒唐無稽なパワープレイでもって騙そうとしているダー子、リチャードの各種コスプレやキャラのノリの良さと、2人に振り回されてターゲットと一緒に騙されるボクちゃんの慌てふためきっぷり(詐欺の手口振り返りもどちらかというとボクちゃんが騙されていた過程を改めてプレイバックするような構成)を楽しむものであって、視聴者がこのストーリーでもって一緒に騙される要素ってほぼ何一つ無いような…。フジテレビ相変わらず視聴者が見えてなくないか…?

長澤まさみは30歳越えたんだなぁ…という感じ。というか同世代のアラサー女優に全く雰囲気が変わらない超人がやたら多い事もあって相対的に年上に見えてきてしまうところがあり、2000年頃の若い30歳(00年前後の頃にアラサーだった中山美穂とか常盤貴子のライン)みたいなイメージ。また『都市伝説の女』とは真逆の全く色気が無いという設定なのでわざと豪快な感じにふるまっているせいもあるかもしれない。

長澤まさみが年齢不詳設定になっている一方で、東出昌大が「若き」コンフィデンスマン扱いなのはけっこう謎。東出昌大ももう30歳である。長澤まさみの1つ下だが学年では同じだ。俳優デビューが2012年と遅めで、『桐島、部活やめるってよ』で高校生を演じ、その後も近年まで話題作で高校生役をやる事が多かったので若手イメージが強いのが影響しているようだけど、ダー子とボクちゃんが恋愛関係というより、破天荒な姉に振り回される弟みたいな関係性なんだったら、もっと弟キャラな若手俳優の方がバランス良かったような…。

モブサイコ100 最終話

新隆(波岡一喜)が足を引きずっていたのはガム踏んだからで、だまして逃げようという気すらゼロだった。そこに覆面の支部長も登場して体育館での最終対決となったが…。支部長の重力攻撃を喰らいながらモブ(濱田龍臣)は順調に100%へ近づき、守るために戦うしかないという状況になっていく。しかし新隆が人に向けてはいけないなどと言い出してこの命の危機が迫る状況の中でも『爪』へ大人としての説教を始めてしまった。これにより師匠と慕う新隆の言葉でモブは再び制限をかけてしまい、説得に当然聞く耳を持たない『爪』メンバーから花沢(荒井敦史)、律(望月歩)が襲撃されて危機的状況に陥ってしまい、新隆本人も狙われてしまった。

しかしこの期に及んでどうにもなってないのに大人である俺がなんとかするから使うな!と『爪』メンバー1人と人力で交戦しながらのたまう新隆。こいつがそんな事言っている間に1対1で勝てもしないが負けもしない花沢はともかく誇山(岩永洋昭)と槌屋(間宮夕貴)相手にしている律が一方的にタコ殴りにされてるんですけど!

今度こそ戦うしかない!と守るための決意を固めてオーラを放出し始めたモブだったが、新隆はそれすら制止してしまい、「逃げたっていいんだ!」などとこの場では頓珍漢な事を言い出した。そして完全に状況の読めないクソ野郎になった新隆は背後に桜威(出合正幸)の斬撃をまともに喰らってやられてしまった。

もうこれはこの場で唯一1人だけ危機的状況を全く察知できず、事態の収拾能力もまるで持たないくせに自分が何とかできると思いこんだ判断能力の低さが招いた自業自得としか言いようがない…。が、モブがだったらこの場は師匠に託すと判断し、新隆に超能力を一時譲渡。これすら状況が良く分からないままに立ち上がった新隆は『爪』メンバーを説得しながら軽く吹き飛ばすと襲い掛かってきた支部長とも激しい戦闘を繰り広げ始めた。

しかし良く見ると支部長の連続攻撃に対して新隆無傷。さらには支部長が世界を支配するとか妙に子供じみた口調で喋りはじめ、正体を暴いたらやはりタコ焼き屋のおやじ(モロ師岡)。完全に精神が子供なダメ大人と化したタコ焼きおやじは幼稚な発言を連発すると学校ごと消し去ろうとするが、エクボが憑依して力を乗っ取るとただのおやじになり下がり、とっとと支部を解散して去ってしまった。というわけであっけなく終了。いつもの日常が戻った。

ラスボスの突如の幼稚化も驚きだが、新隆がモブの超能力や殺意全開の『爪』の猛攻を前にして逃げ道が無い状況で「逃げたっていいんだ!」は酷い。その横で律がボコボコにされてんだけど…。自身の判断の甘さが原因で切り捨てられ、モブの能力譲渡のおかげで生き永らえたというのにそのことへの感謝は無し。そして自分が力を手にしたら散々人に向けて使うなといっていた手前さすがに積極的には攻撃しなかったが、ボス以外は結果的に力でぶちのめしてるし、力で恐れさせてるし。なんだかんだモブを見守るいい保護者としての新隆が最後の最後でこんな判断できない奴になってしまうとは…。

モブのバトルで1番熱かったのは結局誇山との初戦だったというのもなぁ…。2度目はなぜか瞬殺だったし、支部長相手にモブ無双からの支部長卑怯な手を使いピンチからの新隆説得という流れだったら同じような新隆締めでもまだ良かったのに…。

電影少女-VIDEO GIRL AI 2018- 最終話

アイ(西野七瀬)が消える前に成長した自分を見せようと翔(野村周平)が智章(清水尋也)、奈々美(飯豊まりえ)の協力も得て新作アニメーションの準備を進め、最後のデートを楽しんで映像を見せ、アイは綺麗に消え去っていくという既定通りの展開に。

やたら不機嫌なままだった奈々美は結局今回も智章に不機嫌な態度を取ったままだったが、智章の粘り強い本音交渉とクールキャラから弱さを見せるキャラ変により何とか氷解し、結局ヨリを戻した。意味不明に当たり散らしていたアイに対しては手紙でメッセージを伝えるだけで終わってしまい、最後に会ったのが一方的なブチ切れ文句、その前に会った時もブチ切れ文句しか言ってないんだけどそれを「ケンカもしたけれど」の一文で済ませた奈々美のメンタル凄い。智章に対しての不機嫌も途中からエスカレートしすぎだったけど、アイに対しての突如の敵意、アイへの敵意以降翔と全く接点が無いままというのは最後まで良く分からなかった。

アニメーションは未完成で途中で終わってしまったが、成長を見せた翔。最後はアイとキス…をしようとするが触れたか触れないかの瞬間に画面が真っ白に光ってしまうというアイドル演出が入りゼロ距離までやらせておいて光で消すなんて逆にどうなん、そのまま1話冒頭でも描かれた粒子になって消失しておしまい。

洋太(戸次重幸)と天野あい(西野七瀬)は翔の前には登場しなかったが、何故アイが出現したのかについてビデオガールとしてやり残した思いがあったのではないかとあいが推測を述べる程度で終わった。結局ドラマにおいては原作主人公2人が特別扱いで得して自分達だけ幸せになったズルい大人に見えてしまいかねないような扱いの難しいポジションになってしまったな…。翔の前にあいが姿を見せず、洋太もあいの存在を一切伝えず、あいがアイにだけ消える運命を伝え、アイも翔にあいの事は伝えなかったのはホントに申し訳なさと優しさしかなかった。今後も洋太とあいは隠し通すしかなさそうだけど。

ラストではアニメーション完成に至るまでがダイジェストで描かれ、3人の関係性が復活したのに加えて、フラれて去って以降忘れられていたリカ(大友花恋)も一瞬だけ再登場して制作仲間に入っている事が明かされ、完成したアニメーションに満足げな翔で終了。

しんみりするけど前向きな終わり方としてゴールはキマった感じではあったけど…全体には思った以上に暗~いドラマだった。なんかそんなに明るくはない主人公がアイに振り回されてドタバタしながら徐々にひかれていくみたいなライトなノリのドラマかと思いきや、アイ失踪からの主人公無気力状態を何週にもかけてやったのがあまりに長すぎた。そこからの最後に奮起して成長を見せる展開は何だか『ドラえもん』だったけど、そもそも物語開始時点での翔がどんな奴だったのかはあまり描かれていなかったし、少なくとも3週も4週も延々見せられた無気力状態よりはちゃんとした奴だったのは確かだ。炊事も洗濯もできないし…とか翔が言うのも引っ越してきてすぐにアイが出現した&アイ不在で無気力状態の時に部屋が散らかり放題だったというだけなので、ノーマルな状態で1人で生活が出来ないのかは本当のところまだほとんどやってないので分からない。それに当時ほとんど翔の目にも耳にも入ってなかったけどリカがアイの代わりを全部やってくれようと献身してくれてただろ!っていう。去る前のリカのアウトオブ眼中っぷりはかわいそうだったし、この後、リカとの交流が復活したのであればちょっと報われてほしいなとは思った。

4月チェック予定CD

シングル

4/4

欲望者(通常盤)Type-A 欲望者(通常盤)Type-B 欲望者(通常盤)Type-C 欲望者(通常盤)Type-D
欲望者/NMB48
去年姉妹グループ停滞気味だったけど今年は出していくつもりなのだろうか。

4/11

春はどこから来るのか?(Type-A)(DVD付) 春はどこから来るのか?(Type-B)(DVD付) 春はどこから来るのか?(Type-C)(DVD付) 春はどこから来るのか?(通常盤)
春はどこから来るのか?/NGT48
1st→2ndが8ヶ月も開いたのに半分の4ヶ月にペースアップ。

ONE TIMES ONE【初回限定盤】 ONE TIMES ONE【通常盤】
ONE TIMES ONE/コブクロ
ほぼ1年ぶりシングル。

4/25

シンクロニシティ(TYPE-A)(DVD付き) シンクロニシティ(TYPE-B)(DVD付き) シンクロニシティ(TYPE-C)(DVD付き) シンクロニシティ(TYPE-D)(DVD付き) シンクロニシティ(通常盤)
シンクロニシティ/乃木坂46
生駒最終参加シングルだが、生駒の希望で卒業要素皆無。アンダーに3期生が合流しつつも、期性別の楽曲があったりと、極力不遇不満を減らそうという試み?

未定 (初回限定盤A[CD+DVD]) 未定 (初回限定盤B[CD+DVD]) 未定 (通常盤[CD])
泣きたいくらい/大原櫻子
収録内容やタイトルより先にジャケットを公開するという斬新な発表手順だった。

アルバム

4/4

BIG YELL (初回生産限定盤)(CD+DVD) BIG YELL (通常盤)
BIG YELL/ゆず
ここのところ続く打ち込みアコースティック路線メインだろうか。

4/11

ユーミンからの、恋のうた。(初回限定盤A)(3CD+Blu-ray) ユーミンからの、恋のうた。(初回限定盤B)(3CD+DVD) ユーミンからの、恋のうた。(通常盤)(3CD)
ユーミンからの、恋のうた。/松任谷由実
一応全アルバム聞いたが聞き覚えの無い曲ばかり選んだようなマニアック集。こういうのより廃盤多数の純粋なシングルバージョンによるシングルコレクションを…。

4/18

ENSEMBLE (初回限定盤)(DVD付) ENSEMBLE (通常盤)
ENSEMBLE/Mrs.GREEN APPLE
期待の若手バンド。先行シングルで電子音を控えて生ブラスやストリングスを前面に押し出したり柔軟な姿勢を見せ始めたので前作のような電子音キンキンの作風よりは変化を見せてくると思われ期待している。

4/25

二重螺旋のまさゆめ(初回生産限定盤)(DVD付) 二重螺旋のまさゆめ
二重螺旋のまさゆめ/Aqua Timez
まさかの配信シングルもなしでのアルバム。