マジムリ学園 3話

クラスのヒーローと化したリリィー(小栗有以)は報酬をもらって頼みごとを引き受けるようになったが態度はそっけないままだった。そんな中、カイザー(本間日陽)は息巻く親衛隊幹部を制止して再び【荒地】からボクサーを目指す死神ジョー(鈴木貴之)をスカウト。依頼を受けたジョーの急襲は警官登場によりお流れに。警官機能してたのかこの街。

続けてバラ(向井地美音)の母親の店が放火全焼させられる事件が発生。死神ジョーのカードがわざとらしく落ちていたので、怒りに燃えるリリィーは自ら乗り込み、バラ、スミレ(倉野尾成美)、ヒナ(岡部麟)も同行。部下相手に善戦を繰り広げた…と思われるがオールカットされた。

前回同様に一方的にボコボコにされ、ジョーが勝利を確信してカウントダウンを宣言していたところで、特に何の覚醒も無く立ち上がったリリィーは試合じゃないケンカだ!と不意打ちを浴びせるとそこから連続攻撃で一方的にジョーをぶちのめす。しかしジョーは放火なんてマネはしてないと言い放ち、放火犯が不明のまま終了。とりあえずリリィーは3人には少し心を許すようになって次回へ続く。

初回でリリィーにやられた親衛隊の3番隊男子、そして1番隊(加藤美南)ばかりカイザーがひいきして何やら怪しい関係にまでもつれ込んだので2番隊(谷口めぐ)が暴走しそうな様子はあったが放火犯このどっちか?

dele 2話

宮内詩織(コムアイ)が心不全で突然死したが、確認に向かった真柴(菅田将暉)は直前に書き遺された自分たちへのメッセージを発見する。20代半ばにして既にエンディングノートを作成し、その依頼のために坂上舞(麻生久美子)の元も訪れていた宮内詩織だったが、そのエンディングノートに追加でデータを消すのをやめてくれと書かれていた。

何故死の直前で心変わりしたのか?両親や関係者と会って調査を進めていくが、友人方面では友人が元々deleへの依頼の事を知っていたが、お互いすっとぼけていたため(真柴は依頼人の秘密保持のため身分を偽り、友人らは嘘をついているっぽい真柴相手にしらばっくれるという構図)遠回りする事態に。宮内詩織は友人らと匿名の音楽グループを結成して一部界隈では謎のグループとして話題を呼んでいて圭司(山田孝之)もファンだった。

結局消さないでくれといった理由はそのデータを見る事で解決。そこには友人たちと生前葬を行った様子が映し出されており、クラシックの音楽家に育てようとして失敗して険悪になった結果長く疎遠になっていた両親に見せたいという事だった。涙する両親は友人たちと合流し話を聞かせてくれといい話風にまとまるかと思ったが、圭司は宮内詩織の本当の目的は自分は幸せだったと両親に伝えたいのではなく、生き方を押し付けようとしてきた両親(というか父)に対して仲間が家族であり幸せだと突きつける復讐だったのではないかとつぶやくのだった。

「桃太郎」は面白かったけどなんかいつの間にかあまり見かけなくなった水曜日のカンパネラのコムアイが依頼人で登場するとは。20代半ばで突然死したり、生前葬してたり、エンディングノート遺してたり、友人たちの態度の不自然さとかいい話風だったけど色々違和感の多い話でもあった。一応両親から幼い頃から病弱だったという話、友人たちから体調不良でよく休んでいたという説明はあったけど、ちょっとギリギリでいつも生きすぎてないかというか、結果的に準備しすぎて死を呼び寄せてしまったかのような亡くなり方で…。

また2話にして依頼撤回から物語が始まり、その展開の流れ上、このドラマの前提であったはずの依頼人の秘密保持のために出会う関係者にdeleの事を話してはいけないというルールもあっさり破られ、そもそも友人は知ってる、両親へも最後正体を明かしてデータを開示するというイレギュラー展開にしてしまうとは思わなかった。

探偵が早すぎる 3話

次なる刺客は長男の亜謄蛇(神保悟志)が送り込んできた一華(広瀬アリス)のゼミの担当である大学教授(相島一之)。論文の不正という弱みと資金援助を餌にヘリウムガスを利用した殺害計画を立案した教授はけっこうノリノリで計画を実行。過去2回の奴らよりサイコというか最近の相島一之ってなんかこんな悪党ばかりっていうか。

千曲川(滝藤賢一)によって事前に防がれ完全敗北した教授だったが、ヘリウムガス返しをくらったため悔しがる様子が全部ヘリウムボイスになるというシュールなオチに。またガスが入れ替えられていたとはいえ教授が狙っていたのは人違いで同じ服を着ていた一華の友人の未夏(南乃彩希)だったという致命的なミスはいかがなものか。元々教授が指導するから図書館の空き部屋を取っておけと一華に言っておいたのに一華が千曲川が消えた事で刺客が動き出したと察知して警戒態勢に突入したため図書館の部屋どころではなくなり、その間に何も知らない未夏が部屋を取ってしまった…ということなんだろうけど。

マジムリ学園 2話

親衛隊の三番隊を倒したリリィー(小栗有以)。カイザー(本間日陽)は次は私がと名乗り出る親衛隊を制して、丘の下の「荒地」地区から最強を名乗るカバ(城戸康裕)御一行を呼び寄せ、数万円くらいの封筒で買収。ヒナ(岡部麟)を人質にしたカバだったが…。

しかしリリィーへの連絡手段が無い上に、何故か生徒会にケンカ売りまくりで堂々真ん中を歩いていたリリィーが帰宅時に限って失踪したのちにバラ(向井地美音)、スミレ(倉野尾成美)の前に突如自転車を借してくれとやってきて去ってしまったのでかなりはしょりながら良く分からない経緯に。

バラ、スミレがヒナがいつまでも帰ってこないので学校に戻る→状況把握→慌ててリリィーを探しに来て助けてくれと告げる…というかなり端折られたが連絡手段がまるでなってない綱渡り状態。たまたま見かけただけのヒナを人質にしていたがどういうつもりだったのだろうか。しかもリリィーは有り金全部という報酬を要求する始末。

雑魚御一行は瞬殺したリリィーだがカバ相手には2話にして早速一方的にやられてしまい歯が立たない。攻撃も全部効かないという何故かここに来て体格差通りの展開に。ひとしきりボコボコにされてトドメという段階でバラ、スミレ、ヒナがバスケットボール等を投げて気を引いたところ、その隙を突いたリリィーは背後からの一撃で沈め、トドメの一撃のわずか二撃で全く通じなかったカバに勝利。

マジスカの方では何らかのきっかけで覚醒して倒すパターンだったがマジムリとはこの展開の事なのだろうか。マジムリなコワモテ屈強男相手に覚醒もしないマジムリヤリな不意打ちで急に勝ってしまうっていう。