モブサイコ100 全12話

16年にはアニメ化もされた漫画原作のドラマ化。原作はちょうど昨年12月に完結したばかり。

1話

能力者が存在する世界観で、最強の能力者である茂夫(濱田龍臣)通称モブは精神的には未熟で能力を長所だと全く考えず、モテない冴えない自信のない日々を過ごしている、という設定。30分しかないので初回は初期キャラの顔見せと世界観の提示程度で終わり、タイトルにあるような「モブサイコ」の度数が100まで溜まると何が起きるかも不明のまま。

ヒロインのツボミは乃木坂46の3期生与田祐希が単独出演。ED映像はモブの妄想恋愛模様という形式で実質与田祐希のPV映像化しているといった感じ。「逃げ水」センターの1人という以外に印象は無かったが、アホカワイイ感じは適役なのかもしれない。濃い面々とギャグと一応シリアス能力バトル要素もごった煮でまあ緩く見る分には面白そうではあるが、書くことはあまりないようなドラマになりそうだ。

2話

超能力を長所と考えずにツボミ(与田祐希)にモテたい一心のモンモンとした日々を過ごすモブ(濱田龍臣)という1話からの続きの平坦な展開の中、徐々にモブサイコ数値がじわじわ上昇。洗脳宗教「(笑)」の明らかに怪しい勧誘にまでモテるといわれて乗ってしまうモブの頭の弱さだったが、知人や弟が洗脳され、さらに教祖が迫り狂う中でついにモブサイコ数値が99に達したところで次回へ続く!タイトルのモブサイコ100になったら何が起きるのかを見せるのに3話も使うとは…。30分しかないのにかったるいドラマだなぁ…。

3話

小学生の頃、兄弟で高校生にカツアゲされた律(望月歩)とモブ(濱田龍臣)。律を傷つけられキレたモブが正気を取り戻すと律までもまとめて傷つけていた…というトラウマから力の開放を恐れていたモブだったが、(笑)教祖エクボは悪霊(人間に憑りついていた)だったことが判明し、モブサイコ100となったモブは力を開放。激しい能力バトルを繰り広げ、ほぼ一方的にエクボをぶちのめす。モブサイコ100覚醒時は髪も逆立ち、態度も強気だったりと別人のようなキレの良さを見せたが戦いが終るとまたしてもネガティブモード。うさんくさい師匠の新隆(波岡一喜)が的確なアドバイスを送る辺り、うさんくさいけど意外と理解者なのかもしれない。

エクボはなぜか小型浮遊霊として復活してへりくだったフリして復讐の期を伺うツッコミギャグキャラポジションに収まったが、今度は能力者の学校の裏番長が出てきたところで次回へ続く。

ようやく主人公の二面性が明らかになったのでここまでが初回、という印象。長かった…。

4話

緩やかに新エピソード進行…といった感じ。他校との不良同士の争いはこれまでも隙間で描かれていたが、モブ(濱田龍臣)側の中学が筋肉部の3名の筋肉パワーで他校に復讐したいと考え、そのためにモブを人質として利用。助けに来た他校不良を筋肉部3名があっさり倒すが、本命である他校の裏番長である能力者が現れて次回へ続く。やはり2回か3回に1回派手にCGバトルといった感じか…。

そしてED映像が実質的な与田祐希のPV映像から筋肉部映像に変わってしまった。嘆きの声が溢れそうだ

5話

黒酢中の裏番長で能力者の花沢(荒井敦史)の登場で、肉体改造部は瞬殺され、仕組んでいた鬼瓦(白戸達也)らも瞬殺。モブ(濱田龍臣)はこの状況においても能力を人に向けてはいけないよ!と訴えかけるが当然花沢はふざけるなと攻撃を仕掛けてきた。しかし余裕で回避、直撃後も軽くさばくモブに対して同じ能力者だと気づいた花沢はどちらが上か分からせてやるとヒートアップ。素の状態ではさばききれない波動を連続で繰り出し、モブも吹っ飛ばされるようになりそこそこ流血沙汰に。

見かねた悪霊エクボが全盛期の姿を取り戻して挑もうとするがモブに敗北した際に残りカスだけで生き永らえていたので見せかけだけで花沢に瞬殺されてしまった。

迷惑がっていたとはいえ、なんだかんだ情が芽生えてきていてこれで100%かと思いきや、55%のまま上昇せず意外と優しくねぇ…

さらに「僕以外に向けたらケガをする」だのナチュラルに下に見ている発言を繰り出すモブ。さらにヒートアップした花沢は最大出力の攻撃を放ち、さすがにこれは直撃を避けて強めのバリアを張って跳ね返したモブ。これがうっかり花沢の頭部を霞め、綺麗に髪の毛だけ刈り取られ落ち武者のような姿になってしまった。モブが55%のまま、花沢頭頂部0%になって次回へ続く!

オチが1発ギャグみたいだったが、やはり3回に1回100%コースのようで今回ほとんど花沢が一方的に攻撃してモブがすっ飛ばされ続けるだけの展開に。公式のあらすじでは「一方、モブを探し回る律(望月歩)は途中でツボミ(与田祐希)と遭遇する。」とか書いてあったが、ツボミはタコヤキを幸せそうにモグモグしながらいつもの言い間違えを披露するだけの1ショットファンサービス要員やってただけ。これはあらすじ無関係すぎる…。

6話

花沢(荒井敦史)の攻撃を跳ね返したモブ(濱田龍臣)だったが見事に頭頂部だけをかすめていき、花沢の頭頂部が0%になってしまった。ブチ切れた花沢は超能力を連続で繰り出す。しかし逆に威力を上げたことでモブが全て一定以上の能力でガードするようになったので逆にノーダメージに。

仕方なく直接首絞め攻撃に出た花沢に対し、モブは力は使わない!と強い意志を持っていたが絞められすぎて気絶。これにより無意識で能力が暴走し激しい竜巻を巻き起こし(%は???に)、巻き込まれた花沢は全裸に。地面にたたきつけられたのに全裸無傷という謎の状態の花沢。迎えに来ていた律(望月歩)と去っていき、力の暴走を悔やむモブだったが…。

なんと能力開発研究所の連中は現場を去っていく白シャツの律を能力者だと勘違いして接触を図る。また全員気絶していてよく覚えていないので「白シャツのヤツ」がすっかり噂になって次回へ続く。

てっきりブチ切れた花沢の攻撃にはさすがに敵わずに100%化かと思ったら、本気出さずに花沢の全攻撃防げるくらいに能力格差があったとは…。こりゃコワモテで登場している組織の皆さんも全員瞬殺できてしまうのでは…。

7話

超能力を使えない弟の律(望月歩)がダークサイドに堕ちていく展開。律は日ごろから能力が使えないコンプレックスに悩み、『覚醒ラボ』の面々に能力者と勘違いされた挙句に、生徒会長(國島直希)の不良一掃計画により鬼瓦(白戸達也)をハメるのに加担したストレスから能力に覚醒。復活したエクボに目をつけられ、さらにドラマの作風に似合わない初期から出ているシリアスな顔に傷のある能力者集団にも目をつけられてしまい、ダーク能力者堕ち一直線。30分しかないので溜めだけで終わってしまったが兄弟決戦になってこれが最終章かな。

あとED映像が初期のツボミ(与田祐希)PVに戻ってた。需要に応えたのだろうか。

8話

律(望月歩)が能力に目覚めて力に溺れていく展開に。生きていたエクボが乗り移りを画策するがエクボの企みに反して憑依してもエクボは律の意識を奪って乗っ取る事ができず、エクボが憑依することで律が意思を保ったまま自力では自在に操れない能力を操れる…という増幅装置の役割に。まずは不良たちを一掃していく事に。前回の敗北で改心した花沢(荒井敦史)がこれにいち早く気づき、モブ(濱田龍臣)との懸け橋役となったことで改めて律はモブに宣戦布告するが…そこに顔に傷のある危険な集団『爪』の1人が現れ…。

モブに宣戦布告したはいいが、モブには勝てないと察したエクボは速攻離脱。現時点での律の力はエクボ憑依状態でも花沢に抑え込まれてしまう程度でしかなく、その花沢を100%にならずとも最大攻撃でも軽く防いだモブ相手ではどう考えても勝負にならない。花沢が指摘していたように単に力を過信しているようにしか見えないが果たして…。というか兄弟ゲンカよりも、ついに顔に傷のある集団『爪』とのシリアスな話になるのか。

9話

無謀にもモブ(濱田龍臣)と対立しようとした律(望月歩)だが、律確保のために動いていた『爪』のメンバー誇山(岩永洋昭)が到着して事態が一転。律を連れ去ろうとする誇山に挑んだモブは一方的にボコられるが、これまでより遥かにシリアスな大人相手に順当に100%まで駆け上がって一気に力を開放。超サイヤ的な黄金オーラをまとうとあっさりと誇山をボコにする。

子供相手にボコられて焦る誇山はこのまま終われるかと全力の波動を放ち、対抗したモブと互角の打ち消しあいとなったが、2人とも使い果たして気絶。直後に到着した『爪』の仲間は当初の指示通りに律だけさらって気絶したままの誇山を回収したため、モブの方がヤバい能力者だと知ることなく去っていってしまった。エクボが助けを呼びに行って連れてきた花沢(荒井敦史)がモブを介抱し、モブの弟を助けるという強い意志をくみ取った花沢は協力を約束。まずは覚醒ラボへ向かおうと決める。

『爪』により『覚醒ラボ』も壊滅して能力者の子供数名がさらわれていた。そして自分をクビにした上司が客としてやってきて新隆(波岡一喜)に気づかずにとても悪い事をしたと思っていると心からの後悔を聞かされて抱えていた過去への思いに変化が訪れた新隆、カラオケで演歌を熱唱するツボミ(与田祐希)。ツボミだけクライマックス感皆無だが次回へ続く。

花沢は『爪』に以前から狙われていたことが発覚したが、『爪』のメンバーは何故にライター程度の発火能力とか数秒で消える結界しか張れない弱い覚醒ラボの子供を強引に拉致しておいて、先日まで能力使用しまくって暴れまわっていた花沢を放置していたのか…。花沢によればモブが戦った相手は『傷』と呼ばれる幹部クラスでかつてボスに挑んで生き残って強くなった者達らしい。1人相手に相撃ちになってしまったのは意外だったが(誇山が勝てないと悟って相撃ちを誘発した?)、その後危険な集団だと説得する花沢相手にモブは勝てるよ!といつになく強気だったが…ちょっと厳しくないか。

10話

『爪』に捕まった律(望月歩)とラボにいた結界兄弟とライター少女だったが、律は彼らのしょぼい能力を増幅させる能力をいつの間にか獲得しているらしく、律が肩に手を置くなどして力を貸すと、簡単にパリ~ンされていた兄弟の結界は『爪』のメンバーでも破れない強靭さと持久力を発揮して近くで発動すれば相手を弾き飛ばせるほどパワーアップ、ライター程度でも鼻血が出るほどだった少女の発火能力もメラゾーマくらいの爆炎攻撃となった。これらを駆使して逃亡した一行はツボミ(与田祐希)と合流して中学の保健室へ逃げ込む。『爪』のメンバーも後を追って全員集合して学校へ向かった。

モブ(濱田龍臣)、花沢(荒井敦史)はラボへ向かうが手掛かりが無く、モブがツボミの行動と一部の言動を察知するストーキング能力を断片的に獲得したため学校だと気づいて学校へ向かう。

…と3グループが学校へ向かった時点でまだ放課後で夕暮れという感じでもないほど明るかった。律たちの到着が1番早いのでそこで手当して休憩して夜になった、というのは分かるにしても同じく明るいうちに学校の前に立って全員集合していたはずの『爪』の集団が真っ暗闇の校舎の中を探し回っていて明るい保健室にいつまでも気づかないとか、明るいうちに学校へ向かっていて明るいうちにたこ焼き屋の前や良く出てくる通学路の橋の上など通過していたモブ花沢が『爪』よりさらに遅れて真っ暗になってから到着するとか時間軸狂いすぎ

結局、新隆(波岡一喜)の恒例除霊コント、先週から始まった『爪』だけでなく新隆にも何か意味深な表情や行動をさせる伏線っぽいシーンの連発、加えて行きつけのタコ焼き屋のおやじ(モロ師岡)がたこ焼きを放置して真っ黒に焦がしたまま行方不明になっているところに新隆がたどり着くという謎シーン(モロ師岡が『爪』の支部ボス?)、肉体改造部の筋トレコントも滞りなく進行し、筋トレさせられて筋肉痛で動けなくなっていたトメ(山谷花純)が律たちに合流してから『爪』の1人がようやくたどり着いたので逃亡劇が始まるところで次回へ続く。30分しかないのに時間稼ぎしすぎ…。

11話

結界兄弟が霧藤(鈴之助)に洗脳されてしまう中、モブ(濱田龍臣)、花沢(荒井敦史)はようやく校舎に突入。早速先ほど相撃ちに終わった誇山(岩永洋昭)が立ちはだかる。最初から全力で挑んで来ようとする誇山。100%状態のモブと全力放出ぶつけ合いで相撃ち、双方気絶だっただけに苦戦が予想されたがモブは「(律(望月歩)やツボミ(与田祐希)を探すのが最優先なので)余裕が無い」とコメントすると、なんと誇山を瞬殺。余裕がないというのは加減してあげる余裕が無いというもので70%台のままで誇山を金縛りにすると校舎のガレキを全方位からぶつけて固めて圧殺する(死んでない)という…。前回の気絶は何だったんだよ…。

律たちは洗脳された結界兄弟に動きを封じられていた。その前に1人逃がされたツボミはモブたちと合流し、能力を見せたくないモブにより気絶させられるがそこに槌屋(間宮夕貴)が登場。いきなりモブがオバサン呼ばわりしたのでブチ切れて飛びかかってきてモブ、花沢共に連続で攻撃を喰らいエクボが「コイツ強い!」と言い出すほどの強さを見せてきた。これは誇山より格上なのかと思ったら、モブは女性なので遠慮していただけで大分流血させられた後に、ちょっとその気になっただけであっさり槌屋を瞬殺

律は霧藤に洗脳されかけていたがモブが到着。霧藤は洗脳しようと襲い掛かってくるが、逆に洗脳返しを喰らってしまい敗北。さらに足を引きずるというボスと同じ特徴を持った新隆(波岡一喜)が到着した事で、駆け付けた誇山、槌屋、霧藤は新隆を本部から来たボスと勘違い。お察し能力の高い新隆はボスのフリをして説教して堂々と逃げるという手段を用いた。さすがに分かりにくいので律が「ボスだと勘違いされたのでそのままボスのフリして逃げるつもりなんじゃないかな?」視聴者への解説のような台詞をモブにささやいて逃走。唯一戦闘に参加していなかった桜威(出合正幸)は到着した覆面の支部長と動き出して次回へ続く。

100%状態で1人相手に相撃ちという先例があったので熾烈を極めるかと思った幹部たちとの戦いだったが結局『爪』幹部連中はモブが最初からその気ならば瞬殺できるくらいの差があるんだか…無いんだか…。今回は70~80%台で3人をあっさり倒してしまった。これだと支部長相手でも100%になれば勝てる感じだし、最終回で100%を惜しげなく披露すれば盛り上がって終われるのは確実だろうけど。そうなると100%状態で誇山を圧倒してたのに突然撃ち合いで互角になっちゃって相撃ちになる展開いらなかったような

怪しげな動きを見せていた新隆は単にモブの携帯のGPSを使ってやってきただけと思われるが、律の解説台詞を入れなければワケが分からないまま次回へ続くになってしまっていたところだった。それでも途中で足を引きずる演技を始めたのは何が何だかよく分からなかった。覆面のボスは新キャストでない限りはタコ焼き屋のおやじ(モロ師岡)でいいんだよな…。

12話

新隆(波岡一喜)が足を引きずっていたのはガム踏んだからで、だまして逃げようという気すらゼロだった。そこに覆面の支部長も登場して体育館での最終対決となったが…。支部長の重力攻撃を喰らいながらモブ(濱田龍臣)は順調に100%へ近づき、守るために戦うしかないという状況になっていく。しかし新隆が人に向けてはいけないなどと言い出してこの命の危機が迫る状況の中でも『爪』へ大人としての説教を始めてしまった。これにより師匠と慕う新隆の言葉でモブは再び制限をかけてしまい、説得に当然聞く耳を持たない『爪』メンバーから花沢(荒井敦史)、律(望月歩)が襲撃されて危機的状況に陥ってしまい、新隆本人も狙われてしまった。

しかしこの期に及んでどうにもなってないのに大人である俺がなんとかするから使うな!と『爪』メンバー1人と人力で交戦しながらのたまう新隆。こいつがそんな事言っている間に1対1で勝てもしないが負けもしない花沢はともかく誇山(岩永洋昭)と槌屋(間宮夕貴)相手にしている律が一方的にタコ殴りにされてるんですけど!

今度こそ戦うしかない!と守るための決意を固めてオーラを放出し始めたモブだったが、新隆はそれすら制止してしまい、「逃げたっていいんだ!」などとこの場では頓珍漢な事を言い出した。そして完全に状況の読めないクソ野郎になった新隆は背後に桜威(出合正幸)の斬撃をまともに喰らってやられてしまった。

もうこれはこの場で唯一1人だけ危機的状況を全く察知できず、事態の収拾能力もまるで持たないくせに自分が何とかできると思いこんだ判断能力の低さが招いた自業自得としか言いようがない…。が、モブがだったらこの場は師匠に託すと判断し、新隆に超能力を一時譲渡。これすら状況が良く分からないままに立ち上がった新隆は『爪』メンバーを説得しながら軽く吹き飛ばすと襲い掛かってきた支部長とも激しい戦闘を繰り広げ始めた。

しかし良く見ると支部長の連続攻撃に対して新隆無傷。さらには支部長が世界を支配するとか妙に子供じみた口調で喋りはじめ、正体を暴いたらやはりタコ焼き屋のおやじ(モロ師岡)。完全に精神が子供なダメ大人と化したタコ焼きおやじは幼稚な発言を連発すると学校ごと消し去ろうとするが、エクボが憑依して力を乗っ取るとただのおやじになり下がり、とっとと支部を解散して去ってしまった。というわけであっけなく終了。いつもの日常が戻った。

ラスボスの突如の幼稚化も驚きだが、新隆がモブの超能力や殺意全開の『爪』の猛攻を前にして逃げ道が無い状況で「逃げたっていいんだ!」は酷い。その横で律がボコボコにされてんだけど…。自身の判断の甘さが原因で切り捨てられ、モブの能力譲渡のおかげで生き永らえたというのにそのことへの感謝は無し。そして自分が力を手にしたら散々人に向けて使うなといっていた手前さすがに積極的には攻撃しなかったが、ボス以外は結果的に力でぶちのめしてるし、力で恐れさせてるし。なんだかんだモブを見守るいい保護者としての新隆が最後の最後でこんな判断できない奴になってしまうとは…。

モブのバトルで1番熱かったのは結局誇山との初戦だったというのもなぁ…。2度目はなぜか瞬殺だったし、支部長相手にモブ無双からの支部長卑怯な手を使いピンチからの新隆説得という流れだったら同じような新隆締めでもまだ良かったのに…。

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