リピート~運命を変える10か月~ 9話

鮎美(貫地谷しほり)の妊娠が発覚し、生むから残るととんでもない事を言い出した。由子(島崎遥香)の件から捕まる危険性を真っ当に訴える圭介(本郷奏多)の言う事も聞かない非常に面倒な奴と化した鮎美は大森(安達祐実)にも相談を持ち掛けるが…。

先週失踪した天童(ゴリ)はリピート仲間の死の真相が「運命」だったことに気づき、大森と風間(六角精児)に拘束されていた。風間と余命間近な大森はリピート仲間であり、先にリピートしていた風間は余命間近の大森を部下として起用していた。

由子死亡問題、天童怪しい問題、鮎美妊娠問題と考えることが多すぎる状況下でちょっと強引だったが圭介もまた改めて事件を整理して思考した結果、「運命」説にたどり着いたことで風間に呼び出され真相を聞かされる。風間は既に10回リピートしており、これまでのリピート仲間は全て何らかの事件に巻き込まれて死亡している者達だった。9回目のリピートで彼らを全員救い、その上で10回目のリピートに誘って今回は全員を運命に任せ誰が生き残るかを観察して楽しんでいたという。

なお最初に死んだトラックドライバー高橋の今回の死因は運命ではなく、偶然運転中にリピートしてしまい意識が定まらなかった事による本来の運命とは違う事故死だったという。

また天童が金を貸していた人物が転落死した案件は、その人物の自殺を事故死に見せかけて娘に保険金が入るようにしてくれと死の間際に頼まれたためだったことが発覚。じゃあ由子の死体を迅速に処理できたあの妙にこなれた感じは何だったのか…。

蚊帳の外になっていた鮎美だったが、大森のコートからタバコのにおいがしたことから天童との関与を疑い尾行して大森のいた天童の監禁場所へたどり着くなどかつてないキレを見せた。これにより実はあんまり真相に気づいてなさそうだった鮎美も事態を把握する事に。しかしこの期に及んで残ると言い張るところは変わらず。風間を神とあがめる大森を2人がかりで説得し、大森は余命間近の運命と向き合い風間の手伝いを辞めると宣言して去っていった。

一方で圭介は自身の本来の死因がバイト先の新人キャバ嬢と付き合い始めて由子に殺される運命だったと知らされる。あんなナイフ持って特攻しても1発も当てられないほど殺傷能力低い由子に殺されたのか…。そして鮎美の死因はトラック事故であり、今まさにこれから起こると知らされる。助けたければリピートには連れていかない、見捨てるならリピートに連れていくと迫られる圭介は天童が大森から風間を出し抜けるリピートに関する何らかの情報を得た事を知らず困ったまま次回へ続く。

ということで一気に真相が判明した激動展開に。全員本来は死ぬ運命だったので今回は運命通りだったという事と、鮎美の死亡は1番最後の予定だったのでまだだったというのがポイントだけど、圭介だけは鮎美と知り合っただけでで知らないうちに死を回避できていたというのが地味に凄い。しかも本来殺されるはずだった相手を殺し返しちゃってるわけだからなんか1人だけ異次元だ。

大森がリピートをあきらめてしまったのは難しいところではあるけど、問題は生むと言い張って由子死亡時のあのショック状態を失念している主人公か。果たしてどう終わるのか。原作通りだとかなり後味悪いのでなるべく救いを持たせる方向で終わってほしい。

コメントを残す




日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)