モブサイコ100 最終話

新隆(波岡一喜)が足を引きずっていたのはガム踏んだからで、だまして逃げようという気すらゼロだった。そこに覆面の支部長も登場して体育館での最終対決となったが…。支部長の重力攻撃を喰らいながらモブ(濱田龍臣)は順調に100%へ近づき、守るために戦うしかないという状況になっていく。しかし新隆が人に向けてはいけないなどと言い出してこの命の危機が迫る状況の中でも『爪』へ大人としての説教を始めてしまった。これにより師匠と慕う新隆の言葉でモブは再び制限をかけてしまい、説得に当然聞く耳を持たない『爪』メンバーから花沢(荒井敦史)、律(望月歩)が襲撃されて危機的状況に陥ってしまい、新隆本人も狙われてしまった。

しかしこの期に及んでどうにもなってないのに大人である俺がなんとかするから使うな!と『爪』メンバー1人と人力で交戦しながらのたまう新隆。こいつがそんな事言っている間に1対1で勝てもしないが負けもしない花沢はともかく誇山(岩永洋昭)と槌屋(間宮夕貴)相手にしている律が一方的にタコ殴りにされてるんですけど!

今度こそ戦うしかない!と守るための決意を固めてオーラを放出し始めたモブだったが、新隆はそれすら制止してしまい、「逃げたっていいんだ!」などとこの場では頓珍漢な事を言い出した。そして完全に状況の読めないクソ野郎になった新隆は背後に桜威(出合正幸)の斬撃をまともに喰らってやられてしまった。

もうこれはこの場で唯一1人だけ危機的状況を全く察知できず、事態の収拾能力もまるで持たないくせに自分が何とかできると思いこんだ判断能力の低さが招いた自業自得としか言いようがない…。が、モブがだったらこの場は師匠に託すと判断し、新隆に超能力を一時譲渡。これすら状況が良く分からないままに立ち上がった新隆は『爪』メンバーを説得しながら軽く吹き飛ばすと襲い掛かってきた支部長とも激しい戦闘を繰り広げ始めた。

しかし良く見ると支部長の連続攻撃に対して新隆無傷。さらには支部長が世界を支配するとか妙に子供じみた口調で喋りはじめ、正体を暴いたらやはりタコ焼き屋のおやじ(モロ師岡)。完全に精神が子供なダメ大人と化したタコ焼きおやじは幼稚な発言を連発すると学校ごと消し去ろうとするが、エクボが憑依して力を乗っ取るとただのおやじになり下がり、とっとと支部を解散して去ってしまった。というわけであっけなく終了。いつもの日常が戻った。

ラスボスの突如の幼稚化も驚きだが、新隆がモブの超能力や殺意全開の『爪』の猛攻を前にして逃げ道が無い状況で「逃げたっていいんだ!」は酷い。その横で律がボコボコにされてんだけど…。自身の判断の甘さが原因で切り捨てられ、モブの能力譲渡のおかげで生き永らえたというのにそのことへの感謝は無し。そして自分が力を手にしたら散々人に向けて使うなといっていた手前さすがに積極的には攻撃しなかったが、ボス以外は結果的に力でぶちのめしてるし、力で恐れさせてるし。なんだかんだモブを見守るいい保護者としての新隆が最後の最後でこんな判断できない奴になってしまうとは…。

モブのバトルで1番熱かったのは結局誇山との初戦だったというのもなぁ…。2度目はなぜか瞬殺だったし、支部長相手にモブ無双からの支部長卑怯な手を使いピンチからの新隆説得という流れだったら同じような新隆締めでもまだ良かったのに…。

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