ドラゴンボール超 90話

ピッコロとの修行を終えた悟飯とピッコロは食事をしていた悟空・天津飯・亀仙人・餃子の元を訪れて仕上げの修行として悟飯・ピッコロVS悟空・天津飯での戦いを依頼。天津飯は試合まで時間があるとはいえ数時間前という状況にケガしたらどうするんだとか本気でやる必要はないとか常識的な判断をしていたが、すっかりやる気の3人にしぶしぶ従うかのような構図に。

いきなり激しいバトルを繰り広げる親子、そして気を溜めまくるピッコロ、悟空と戦いながらも悟飯は天津飯にも容赦なく攻撃。重い一撃を喰らった天津飯は早速フラフラに。悟空と戦っている悟飯に気功砲を撃ち込もうと構えるも全く動きを捉えられず、悟空にもピッコロを頼むと言われたので仕方なく気を溜めているピッコロに気功砲を撃つ構えだったがまたしても悟飯に一撃喰らって吹っ飛んで行ってしまった。セル(第2形態)とブウにも一矢報いた天津飯がまさか見せ場無しで雑魚キャラ扱いになってしまうとは。ピッコロ、クリリンや亀仙人が必要に応じて強く描写されてるのに天津飯だけ『Z』のままという方が正しいか。

ピッコロはこの隙に初登場の天下一武道会で武舞台ごと吹き飛ばした爆発技を発動。悟空は2人の連携に驚くがついに天津飯がもういい加減にしろと制止。まだ満足いかない悟飯は結局悟空との1対1を希望、常識人天津飯はまだ仙豆の無駄遣いだ…とかブツブツ言っていたが常識的な事言ってるのになんか空気読めない人みたいにされてる…。

超2の悟空に対してアルティメット化して勝負を挑む悟飯。「超サイヤ人にならないのか?」と1番最初にアルティメット化を見ていたはずの悟空が妙な発言をするが悟飯は悟空とは違うやり方で高みを目指すと回答。超2の悟空とアルティメット悟飯がほぼ互角だったので、結局力取り戻してもこんな差があるのか…当時は超3以上だったのになぁ…と思っていたら悟飯は悟空に本気を出せと懇願。悟空はブルーからさらに界王拳を駆使して全力モードになり、激突した両者は悟飯気絶で決着。さすがに全力の悟空には及ばなかったが予想以上の悟飯の力に、悟空はリーダーに任命するのだった。

超2で互角レベルならブルーになった途端に一撃瞬殺になりそうなのにその後もあまり戦況が変わらないというのは悟空の超2を強く描写しすぎているような…なんだかブルーの安売り化が著しいような…。超2じゃ悟空が押されまくりでブルー化して対抗して悟飯が強さを取り戻したことに驚く方が分かりやすかったのでは。

あと大会って舞空術禁止なのみんな忘れてね?悟空悟飯がそもそもみんなに教えてないし、2人とも忘れてるのか飛び回って戦ってたし、飛べない亀仙人以外は自然に舞空術使いながら戦闘するのに慣れてるし…。悟空たちが優勝したと思ったら舞空術禁止で全員失格になり、飛べない亀仙人が失格を免れて優勝するというオチへの伏線?亀仙人いくらなんでも前線には出ないだろうし。

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