SUITS/スーツ 4話

薬害問題で訴訟を起こされた会社社長は誰も弁護を引き受けたがらないほど世論が薬害同情に傾いていた。しかし、社長(小市慢太郎)は幸村(鈴木保奈美)の元夫であり、薬の開発責任者の博士は社長の現パートナーであった。甲斐(織田裕二)は仕方なく引き受けることになるが、途中で社長と博士が離婚前から不倫していた事やら、博士が大事な治験データの1つを隠蔽していたことから訴訟が不利になるなどいろいろあったが、社長自らがその病気であり、社長のデータを基に薬の開発が進んだという公私混同な事実があったとかなんとかてんこ盛りで話が展開。

何より薬害であるという因果関係が無かったため、最後は被害者側が社長の思いを知って折れるという結末になったが…なんか詰め込みすぎた割に伝わりにくい話だった。博士がデータを隠していた理由とか、幸村との複雑な関係とかもあんまり描き切れているようには見えず正直良く分からなかったし…(この局面でもそこまで隠そうとすることなのかっていう)。

そして鈴木(中島裕翔)は甲斐の初法廷の場で甲斐の後輩弁護士に敗北してしまうが、最終的には証拠集めに成功して逆転に成功。今回は2つの訴訟に全く繋がりは無く、ドタバタと2件並行して描いたので両方うす~くなってしまったような…。

社長の案件に関しては鈴木の役割は治験データに問題が無い事を膨大な資料を暗記して検証する事で確認するという役割だったが、相手の弁護士に法廷の場で指摘されて、“そういえば治験データのファイル番号が1人分抜けていた”事を思い出す…という形になってしまい、せっかくの記憶能力を役立てることができない始末。結局、甲斐の提案で博士と幸村に話をさせることで前述の社長が実は病気だった事と社長のデータだった事をようやく話してくれたという展開だったので鈴木の入る余地なし。

鈴木の方の案件も、甲斐は相手が自分の後輩だった事を知って控訴しろ!と命じたのと、全て揃った後に相手に突き付けてやる際に同行、後輩弁護士にドヤ顔勝利宣言するだけという。

この段階になってもお互いほとんど干渉しないので相棒っぽさもほとんど出てこないのはどうもなぁ…。

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