ドラゴンボール超 94話

悟天トランクスは17号と交代で島へ移動。大会の事は黙っておくらしい。ブウ編の時は戦える戦士がいなかったので最前線での戦いを託されたこの2人、父親が2人とも蘇ったからとはいえ、Gフリーザ戦といい、おざなりな扱いが続くなぁ…。激しく落とされた悟飯やピッコロでさえ今回のシリーズで復活したのに、この2人は超ゴテンクス3状態でコピーベジータの足元にも及ばないというのが最後の戦績のまま…。

一時期は超はGT以下とまで言われる事もあっただけに、17号やクリリン、ピッコロ、ブウ、最後は悟空など容赦なく原作生存キャラを亡き者にしたGTに対して、17号と18号とクリリン、17号とピッコロ、カリン様と亀仙人…など原作のその後の関係性を描いた描写が実に当時の読者・視聴者ホイホイ。

フリーザはラストでようやく地上に降臨。しかしスパイに入っていた第4宇宙が第9宇宙をそそのかし、第9宇宙からたくさんの刺客が悟空とフリーザを取り囲む。フリーザはゴールデン化して準備運動として彼らに勝負を挑もうとする…。

瞬間移動でこいつら無視できるんだけど、言う事を聞かないフリーザ、まもなく時間なのに2人が遅い事に苛立つビルスという謎の構図になっているが、そもそもフリーザは以前悟空と戦った時もそこにいるだけのビルスにビビっていた。ビルスが一声いいからおとなしく大会に出ろ!破壊するぞ!と命じれば確実に言う事を聞くはずなのになんで何もしないのか。他の宇宙が破壊神、界王神が圧倒的に命令できる立場で選手を選んでいるのに、ビルスは何故威厳を見せないのだろうか。

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