ドラゴンボール超 96話

フリーザを正式に10人目として全員が揃い、ついに大会の会場へ。みんなが集まる前に一足先に完成した舞台に来ていた他の宇宙の界王神や破壊神。舞台は意外と狭く、隠れるような場所も無い。強度を心配する一部の破壊神に大神官はカッチン鋼よりも硬いカチカッチン鋼で作られているから大丈夫だと豪語。しかし実際に3人の破壊神が試しに舞台で戦ってみたところ、ちょっとズドンとやっただけで昔の天下一武道会はおろか、以前の第6宇宙との格闘試合や、先日の前覧試合の時よりも大穴がドッカンドッカン。豆腐の上で戦ったんですか?と聞きたくなるほど最終的にはズッタボロになってしまった。

カチカッチン鋼とか豪語しておいてちょっと戦っただけでガッタガタで目も当てられない状態になるって大丈夫なのかよ…。大神官はいい反省材料になったとか言いつつも出迎えで忙しいからと破壊神3人に強度を増しての修復を投げちゃってるし。破壊神の戦いがそれだけ凄いものだという描写なのかもしれないが、カチカッチン鋼の硬さが全く伝わらず、名称が出るなりその豆腐っぷりがクローズアップされてカチカッチン鋼(笑)になってしまったカチカッチン鋼の立場

各宇宙の戦士も集まり、フリーザは早速フロストと意気投合し、協力を呼びかけ合う。ゴールデンフリーザとフロストでは戦力差がすさまじいことになっていると思われ、実際に実力を見たらフロストは恐れおののき、フリーザはガッカリするという勢いじゃないくらいガッカリしそう。お互いシンメの存在とはいえそんな相手と見た目だけで結託してしまって大丈夫だろうか。

武空術使用禁止問題に関しては既にこの空間自体に調整がされていて、飛べないようにされていた。さらに重力も出身宇宙の重力が各自に適用されているという。惑星ベジータって地球より重力重かったと思うんだけど、それだと悟空とベジータは普段より重くなっているんじゃないか。確かナッパやベジータが地球に初めて来襲した際にこの星は重力が軽くてスイスイ動けると発言してたような。悟空やベジータは現在の居住星である地球で出身判定されているんだろうか。

また場外に落ちたらどうなるかは明言されなかったが、底が見えない闇になっていて無事では済まなそう。ベジータが飛べばいいと発言→飛べない設定が明かされる、という流れだったが、飛べないルールを知ってそれを知らされていなかった面々が驚くような描写は特になし。ベジータの発言も落ちた後に飛んで戻って来ればいい程度にも取れるような形に。武空術使用禁止は悟空や悟飯が他のメンバーに伝えていた描写が皆無だったがまあ今更また悟空の言動不足のせいで揉めてもね…。

悟飯や界王神による作戦はなるべく固まり、挑んで来たら1人なら2人、2人なら3人がかりで叩きのめすというシンプルなもの。悟空ベジータフリーザは言う事聞きそうにないので悟飯とピッコロが戦況を見ながら戦う考えのようだが、舞台が思ったより狭いので色々と瞬殺で終わってしまいそう。

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