ドラゴンボール超 97話

ようやく48分の大会が開始。いきなり大混戦になるが、あれだけ散々第7宇宙をハブにして他の宇宙同士で会議したり、刺客送り込んで来たり、第7宇宙真っ先に狙おうぜ感を醸し出していたのになんと誰も襲ってこない始末。どうでもいい他宇宙同士のキャラがドンパチやっているだけで、悟空、ベジータ、フリーザ、17号18号は悟飯の作戦を無視して自ら適当な敵に突っ込んでいってようやく戦闘を開始。しかし前半3人はともかくとして17号、18号まで作戦を無視して勝手に敵に挑んでいくとは思わなかった。特に18号はクリリンと共闘するんじゃないのかよ。

悟空はトッポに挑もうとするがトッポは交戦中だったし、トッポ自体は悟空との1対1に全くこだわりが無いので無視。トッポに突っ込んでいこうとした悟空にはなんか別の奴が挑んできたので戦っていたが、そいつ連続エネルギー弾も全部ノーマル状態の悟空にはじかれてしまったので途中であきらめて去ってしまった。そこで悟空は異様な空気を放ち近づいてきたものがみな避けていってしまうので動かず立っているだけのジレンに挑もうとするが、背後から出てきたなんか知らん奴に羽交い絞めにされてしまい落とされそうに。落とされかけたところでブルー化でギリ回避。さらにいろんな奴に囲まれたところで次回へ続く。大会前に今更ながら1対1の勝負ではなく生き残り重視の戦いである事を認識してこのままじゃオラは負けていた…とかいろいろ気づいた事全部忘れてるよね?

ベジータはなんか知らん奴に連続パンチしているだけのカットが数回出てきただけ、18号もなんか女性キャラとドカドカ空中で殴り合ってるカットのみ(飛べないはずなのに)、固まっていた悟飯たちのところにも敵が現れ応戦するがせっかく天津飯が不意打ちに太陽拳食わらせたのに、続くピッコロが魔貫光殺砲、クリリンが気円斬、悟飯が連続エネルギー弾、亀仙人がMAXパワーかめはめ波…を放って相手全員無傷。殺害禁止なのに殺傷能力の高い魔貫光殺砲、気円斬って…目くらましからの吹き飛ばしで舞台から落とすのを重視した方が良くないか?

しかも敵が揃いも揃って「ゲヘヘヘヘ」「グフフフフ」「フッフッフッ」とか雑魚悪人余裕面で囲い込んでくるのもテンプレすぎてけっこうげんなりするものがある。

なおこれだけやって「残り47分!」とナレーションが入ったので1分しか経過してなかった模様。ナメック星爆発まであと5分のオマージュか。

あとED曲と映像が変わりブウが抹消、フリーザに差し変わった。また映画「神と神」以降「超」になってからも悟空とベジータの二強で描かれてきたのがこの宇宙サバイバル編になってベジータが引いた感じにはなっていて悟飯を2番手に持ち上げてきている感じはあったけどこのED映像では完全な悟空と悟飯の二強扱いに。締めのカットも悟空と悟飯。あとは活躍描写があれば…。

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