ドラゴンボール超 116話

ブルー界王拳でもケフラに一撃で倒された悟空は身勝手の極意を再発動。自信満々なケフラは超2までパワーを伸ばし、奮戦。ベジータは身勝手の極意とはかつてウィスが修行の際に頭で考えるのではなく無意識に勝手に体が反応するレベルに到達するのが難しいという話をしていた事を思い出し、悟空がその域に達したと推測。

悟空はすべての攻撃を軽々交わし、気合だけでケフラを吹き飛ばすが、ケフラ曰く攻撃はたいしたことないそうで、むしろケフラの方が自信高め始める始末。自分の攻撃が全く当たらない事を失念していらっしゃるのだろうか。更なる悟空の追撃も全く反応できずに手も足も出なかったがこれもやはりそこまでダメージを受けなかったため、すべての力を開放するとかなんとかでレーザービームみたいな攻撃を開始。

これは悟空もギリギリの回避。身勝手の極意とは無意識で反応することなので回避には有効だが、攻撃はどうしても意識が入ってしまうため使いこなすに至らず、そのため攻撃の威力が低いというウィスの解説も入り、前回発動時は全く不明だった身勝手の極意の内容が明かされた。このため悟空は身勝手の極意を利用してケフラの攻撃を自動回避しながらかめはめ波を準備するのに専念して一切の攻撃をギリギリまでせず、最後の一撃を回避したと同時にゼロ距離でぶっぱなしてケフラを吹き飛ばす事に成功。ケフラはポタラが破壊されて場外へ吹っ飛び、敗北。

これにて第6宇宙はナメック星人2人だけに。破壊神の鼓舞に「必ずや我々が第7宇宙を!」と意気込むナメック2人。本気出してない悟飯ピッコロ相手に速攻腕もがれて再生してハアハア疲れてたような実力で7人残ってる第7にこだわってる時点で負け確定じゃないか。もうここは生き残り狙いで戦況を見極めながら立ち回るところだろ…。

悟空は再び使い果たしてヘロヘロ。悟空に反応してジレンが目覚めていたが、いつの間にかベジータと戦っていたトッポともう1人もジレンの元に集合しており、悟空とケフラの広範囲に及ぶ瓦礫散布被害により戦いが寸断されてそのままベジータVSトッポは中止になった模様。

予告終了後にはブルマ役の鶴ひろみが急死した追悼コメントが流れた。速報が「アンパンマン」の日テレだったのでドキンちゃんの声優が亡くなったという扱いでアンパンマン自体、メロンパンナが登場した頃にはもう見なくなっていたくらい幼稚園の頃のわずかな記憶しかなく(なんかアンパンマンが1番最初で続いてドラえもんにスライドしていってアンパンマンは見なくなる、やがてドラゴンボールとか少年ジャンプ系アニメっていう流れが子供の頃は自然だった記憶がある)、ドキンちゃんとブルマが同じ人なんて意識してなかったので最初ピンと来なかった。そういやバイキンマンとフリーザも同じ人だったんだな。

ブルマは前シリーズの未来トランクス編では最終戦場に駆けつけて連続出演し、その後ブラの出産など出番があったが、大会開始以降は出番が無かったのでここ何ヶ月かは出ていないし、恐らくこの先もまだ出番が無いので収録もかなり前だったはず。最後は大会に送り出すための「みんな頼んだわよ」みたいな台詞だったと思うけど、勝って帰ってきてももうこの声じゃないんだなと思うと寂しい。

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