探偵が早すぎる 9話

最終決戦を決意した一華(広瀬アリス)は一族に父の百箇日に法要を行いたいと告げ、一族が集う別荘での刺客ラッシュに挑む事に。橋田(水野美紀)、千曲川(滝藤賢一)と共に出向いた一華だったが、まず何度もやられている壬流古(桐山漣)が早速仕掛けてきてトリック返し。

続けて麻百合(結城モエ)が仕掛けてきたが、失踪していた城之内(佐藤寛太)が千曲川に雇われて協力しておりトリック返し。連発で防いだものの、壬流古がヤケクソになって自ら特攻を仕掛けてきたため、応戦した橋田が壬流古を倒しながらも自身も刺されて負傷してしまい最終回へ続く。

本来シリアスなはずが、隙間での掛け合いがほとんどアドリブみたいになっている上に、広瀬アリスの顔芸がエスカレートしてて別の方向で面白くなってきた。

マジムリ学園 8話

ヒナ(岡部麟)と一部モブキャラーズの裏切りにより革命が失敗してから3ヶ月後新親衛隊が組織され、ヒナはヌルとして0番隊隊長に、初回で脱落しながらも個人で行ってきた諜報活動が前回評価されて3番隊隊長だったドライ(落合モトキ)も正規復帰。アインツ(加藤美南)、ツヴァイ(谷口めぐ)が離脱したので数で勝負しようという事なのかなんなのか、1番2番は欠番のままに4~9を大量投入。1人が男子で5人NGT48。しかも役名は全員名前に数字をあてがうという初期キャラはみんな比較的普通の名前だったのに急にテキトー感が増した。そしてアインツとツヴァイは脱退後もそのままなのにヒナがヌルというなんだかあんまりなネーミングセンスで改名になったのになんか意味があるのか。

その頃、リリィー(小栗有以)は東京で兄の弁護士費用のためのバイトをしながら家出仲間と漫喫で寝泊まりしながら遊んで暮らしていた。この家出仲間3名はHKT松岡はな、SKE小畑優奈、NMB山本彩加とこちらは綺麗に割り振り。リリィーが見ていた華組公式Twitterアカウントをミズキ(松岡はな)が発見して連絡を取ったのでバラ(向井地美音)、スミレ(倉野尾成美)が迎えに来た。ていうかしれっと復帰したけど、5話で意識不明になったままやがて触れられもしなくなって降板状態に陥っていたスミレは無事だったらしい。さすがに3ヶ月後設定なので放置しとくわけにも行かないか。そしてTwitterアカウントが鍵もかけずにあったという事は、ドライさんの地下での諜報活動や裏切りーズの裏切りが無くても革命情報筒抜けだったのでは疑惑が。

そして残ったアインツ、ツヴァイ、ツバキ(髙橋彩音)、アヤメ(山内瑞葵)は何故か今更署名を取り返すために放課後生徒会室に突入するしかない!と思考停止しすぎな作戦を決行。署名って確かヒナが拉致された時点でばらまかれて何枚かは雨に濡れてダメになってしまったし、裏切った後にけっこうな枚数をヒナ自らぶち破っていたはず。正直残されているとも思えないし、他が全部無事でも規定人数に達しない人数分しか残されていないのでは…。ツヴァイさん割と知的そうだったのにこんなバカだったのが地味にショッキングだ。

案の定あっさり捕まった4人。なんか増長しまくりのカイザー(本間日陽)と親衛隊御一行は公開処刑だと息巻き、中庭(?)に即席のザ・処刑場みたいな処刑場を設営して(1人ずつ木の棒に貼り付けるよくあるアレ)ワイワイ。序盤の任命式も滑稽だったけど、ここまでくるともうこれアウトだろ。この世界、一応普通の社会である東京が存在しててSNSも存在しているので、この異様な光景を動画撮影して華組公式アカウントじゃなくても誰かが拡散希望すれば連日ワイドショートップニュース確定、未成年なのでモザイクかけられたカイザー様や親衛隊が処刑ごっこに興じる平成最後にして最凶のイジメ中継動画が全国レベルで毎日流され、学校関係者どころか父親まで一気に一億総バッシングまっしぐらじゃないか。誰かやれよ。

教師ラマン(横山由依)が嘘の火災情報を流すことで、カイザー様御一行を一時退却させ、その隙にリリィーたちが間に合ったらしく全員逃亡。ラマンはこれが自分にできる精一杯とマジ顔でつぶやくと、放送室を出たところで他の教師陣に「覚悟はできています」とかシリアスしてたけど、改めてこうぞろぞろ大人が出てきてしまうと…。大人がこんだけいてあの公開処刑を見ぬふりしているっていうのはどうもなぁ。教師どころか学園内では大人がラマン1人しか出てこないので何とか押し切っていた世界観の粗が一気に…。

リリィー帰還を確信して何故か嬉しそうなカイザー様。しかしこっちで内輪でドンパチやっている間にしばらく出ていなかった卍(瀧野由美子)さんと愉快な仲間たちは荒地を制圧。統率が完了していよいよ攻め込むぞと意気込んでいた。収拾つけられるのだろうか。

dele 7話

依頼人笹本隆の死亡を真柴(菅田将暉)が確認して戻ってきて削除しようとしたところ、舞(麻生久美子)がデータを見せろと言い出す。笹本隆は8年前のバザー会場でのジュース毒物混入事件の容疑者として死刑が確定している笹本清一(塚本晋也)の息子だった。笹本は取り調べで自白するものの裁判以降は一貫して冤罪を主張し続けていた。当時大した証拠も挙がらなかったが、以前にも似たような毒殺未遂事件を起こしていたことから真っ先に疑われたという。

仕方なく圭司(山田孝之)がファイルを開示するとそこには別のオッサンが何かを混入している証拠映像だった。犯人が別にいるのかと探ることになったが…。

真柴、圭司それぞれに単独で行動して関係者を当たっていき、まず真っ先に映像のオッサンが市会議員と発覚。当初は市会議員が有力候補だったが…真柴が出会った飲食屋のオッサン、突如キレる店主、そして圭司が市会議員を直接訪問した際に出会った娘…そして映像を撮影したと思われる笹本隆本人、全てに動機と怪しい点が次々に浮上していくというトンデモ展開に。

そして誰が犯人なのか分からず全員が怪しいままに笹本清一の死刑が執行されてしまい、事件は「終了」。再び街ではバザーが開催され、怪しい4人が笑い合う姿、そしてジュースを出された少女が8年前に”他所から来たおじさん”に毒が入っているから危ないよと言われた、という話をするもジュースを出した母親は不安を打ち消すようにやんわりジュースを飲みなさいとコップを渡すというなんともいえないカットで終了。

2人も後味が悪いままにデータはdeleされたのだった。

市会議員

混入の映像が残っていた1番最初の容疑者。しかし混入前に混入物の入った袋の臭いを嗅ぐしぐさをしており、もし本当にこれが青酸だったとしたら自ら吸い込んで死んでしまう恐れがあるため犯人の行動としてはありえない。圭司が単刀直入に尋ねたところ、ジュースの味が薄くなってきていたのでジュースの粉末を足しただけと証言。しかし動機としては議員当選の際に不正な票集めに協力してもらった人物から脅迫されており、この脅迫者が事件で死亡している4人のうちの1人だった。

飲食屋のオッサン(Mummy-D)

事件で娘を亡くしている(死んだ4人のうちの1人)。市会議員が脅迫されていた情報を真柴に教えた。しかし圭司がスマホに潜入したところ、市会議員と妻が不倫していたことを把握していたことが発覚。2人を葬るつもりが失敗して娘が犠牲になってしまったのではないか疑惑が浮上した。また、市会議員が粉末を入れている動画のバックに映っていた車の持ち主でもあり、ドアミラーやシートの状態から本人が映ってはいないが乗車していた可能性が指摘された。

突如キレる店主

一見温厚だったがボケババァ相手にブチ切れる性格。母親にDVして死ね!と暴行しており、その母親を事件で亡くしている(死んだ4人のうちの1人)。真柴には会場に行っていないと何故か嘘をついていた

市会議員の娘

父親を疑っていたが、なんと当時クスリをやっていたことが発覚。その売人が死んだ4人のうちの1人だったことが発覚。

笹本隆(dele依頼者本人)

物語開始時点で自殺。父親の犯罪歴もあって周囲になじめず終始イジメられていたという。スマホでの動画撮影を行っており、真柴・圭司がたどり着いた街の人々の裏の顔の大半は彼が撮影した映像に映し出されていたものだった。そのスキャンダル暴きっぷりはセンテンス・スプリング級である。しかし本人もいかにも青酸入れてそうな謎の小瓶を持った映像が残っており、世間を恨んだ末の犯行ではないか疑惑が浮上。なお本人がdele依頼していたのは議員が混入している動画1本のみである。

笹本清一

死刑囚となった「事件の犯人」。息子の隆にも犯人疑惑が生じたため、舞が面会して息子の死と息子が犯人だと知って当初かばうために警察では自白したのではないか?と仮説をぶつけたが自分も息子も犯人ではない、小瓶はメンタル関係の薬を処方されていたのでその薬だ!と主張。そして激高して犯人はあの町の人間だ!と叫びながら連行されていった。舞の心象としては信用できる人物かどうか判断できないという事で無罪とも言い切れず。最終的に死刑が執行されてしまう。

という全員が闇と動機を抱え、そして最後のバザーでの4人のホッとしたような謎笑顔、全員が共犯だったのか、全くの外部犯だったのか。この街怖すぎる…。凄い話だった。

探偵が早すぎる 8話

早苗(優希美青)襲撃の件で橋田(水野美紀)に疑念を抱いた一華(広瀬アリス)は母死亡時の病院関係者から母が死んだフリをして生き延びている可能性を聞かされる。そしてついに死んだはずの母(新山千春)が現れた。接触した母は橋田が刺客だと訴え、一華の幼少期の事も知っており一見何の疑いも無かったかに思われたが、違和感を消し去れなかった一華は切っていたGPSをスイッチオンして千曲川(滝藤賢一)に居場所を伝え、橋田ともそろって偽母だと暴くことに成功。DVで夫から逃げるために整形を目論んでいた女性が雇われて新山千春の顔に整形していたらしい。

殺し方が毒入りの煙を焚いて吸わせるというものでそれをトリック返ししたわけだけど、煙を喰らっている偽母のそのまま少し離れた後方に橋田と一華という立ち位置だったのは何故なのか。2人もそのまま毒煙浴びてるような位置取りだったけど、あれは至近距離じゃないと効果ないのだろうか。

千曲川はもっと早く気付いて対策を練っていたとはいえ一華も途中で偽物だと気づいていてドラマ終盤らしいキレを見せたのは良かった。また橋田が早苗を襲撃したのは本当で、一華と千曲川との関係が悪化していたので早苗とセットで守らせる形でつなぎとめようとしたという。実際には全く襲っておらず、眼前で奇妙な舞いをしていただけだったが、思いのほか早苗がアグレッシブに抵抗してきたのでカッターが早苗の服を引っ掻き、早苗が橋田の腕を引っ掻く事になったという。なんだそれ。城之内(佐藤寛太)が失踪したままで、早苗も実家に帰ったという形で出てこなくなったので揃ってグルかとも思ったがそうでもないのか…?ていうか優希美青が自身のインスタで先週の部屋の中の衣装とシーンをバックにして花束抱えてクランクアップの報告してるので出番もう終わったっぽい

自分たちが当時関わっていたことは伏せながらも母が一族により殺された事も正式に一華に伝えられ、偽母含めて一族に利用されるある意味で犠牲者が増えるのも耐えられなくなった一華は一族と直接対決してぶっ潰すことを宣言。その頃、一族も全員で手を組んで一華を抹殺すると野望に燃えて最終展開へ続く。

マジムリ学園 7話

暗躍していた初回で没落した三番隊隊長が復職のために集めた資料により、リリィー(小栗有以)は母殺しの罪で投獄された兄の無実を証明するために手がかりを探してこの街に来ていたことが判明。カイザー(本間日陽)は買収を試みるがリリィーは拒否し、生徒会選挙にもつれ込むには全生徒の半分の署名が必要だと告げる。

奮起した【華組】はほどなくして半分の署名を集めて革命だと盛り上がる。行きつけの喫茶店マスターはジャンヌダルクにならないように気をつけろと警告し、既にスミレ(倉野尾成美)が夜道を襲撃されて意識不明のまま実質降板状態だというのに全く凝りもしないこの連中、再び大切な署名用紙を持って夜道を単独行動。最早話の都合としか思えないが、何故か署名用紙を戦闘力もさほどなく、リーダーでもないヒナ(岡部麟)が所持しており、怪力ギガントコングに襲撃されて全部パー。

翌日、捕らえられていると思われたヒナのため、生徒会を結局裏切ったアインツ(加藤美南)の協力でもって進撃する一行。リリィー、ツヴァイ(谷口めぐ)、アインツという三大戦力がギガントコングに挑むが全く攻撃が通じない。なんか一応先週スカウト時に仲間の死をきっかけに丸くなったがどうこうとか、子犬がどうこうとか理由付けしていたのに、ただの理由なき圧倒的パワーキャラになってて何のキャラ付けもされないまま、奮戦したリリィーがいつものように倒して戦闘終了。マジすか4でのさくら毎回覚醒パターンもあんまりだったけど(ワケの分からない覚醒で逆転されてしまう敵がかわいそうで)、苦戦してたどころか全く歯が立たないのになんか急に相手が弱ったみたいに倒せちゃいました…っていうのも盛り上がらないな…。

たどり着いた生徒会室では将来を約束されて買収されたヒナが裏切っていて署名用紙を燃やし、さらに仲間だったはずのクラスメイト何人かも寝返っていた。選民扱いしてもらえるというだけで寝返ったという初期ならまだしも7話まで物語積み重ねてきたとは思えないような底の浅い連中により、喫茶店マスターの忠告通りになってしまったリリィーは連行され、高笑いする生徒会御一行。うなだれているツヴァイ、アインツはカイザー様の笑顔を取り戻したいという一心で戦ってきたそうだが、一応カイザー様、結果的には全話中思いっきり大爆笑していらっしゃる顔が暗黒すぎるけど。こうして革命の物語は終結した!

…あっさり終わっちゃったよ…。

という事で次回は3ヶ月後にやさぐれているところまで話が飛ぶ模様。初期キャラのバラヒナスミレ3名のうち1人が重傷で実質降板状態、1人が今更な買収で裏切って残ったの1人だけっていうのも逆に凄いな…。3人の友情が心配だ。