残酷な観客達 6話

体育館に向かった生徒たちの前には透明な檻の中に閉じ込められ頭から流血している担任(原田龍二)がいた。助けたければ30万いいね!という指令。担任曰く生徒たちと同じように教師たちも捕まり、脱出を試みたが捕まってしまい屋上から落とされて以降は記憶が無く、その影響でこれまでの記憶も一部欠けているという。初期の頃に屋上から落ちていく女子生徒みたいな映像があったが実は担任だったということか。流血の影響か頭痛で苦しむ教師に対して12番美空(鈴本美愉)だけが助けようと提案するがみんな冷たい。

教師は別に高圧的だったり、嫌な奴というわけではなかったが、変なところで英語でカッコつけたり、挙動でカッコつけたり、誰もいない教室でギター弾き語っていたりする俺カッコいい系の勘違い野郎として生徒たちからキモがられて嫌われていた。しかも12番美空にみんなに嫌われていると指摘されるまで気づいてなくてショックを受けていたほどの天然系。12番美空だけはそんな教師が好きだとかなんとか。

失われた記憶に何かヒントがあるかのように教師がさらに情報を小出しにしてきたため、17番ゆずき(平手友梨奈)は救出を提案。14番みこ(長濱ねる)は教師は嘘をついていると反対するが、そもそも指令を無視したら自分たちがヤバいかもしれないという危機意識は無いのか。教師血だらけな上に他の教師は殺されたに違いない!とか証言してるのに助ける理由無いし…とか言ってる場合か。

その一方でこの教師、記憶が無い、何も見てないはずなのに他の教師は殺されたとか、2番と3番がいない事を瞬時に見抜いて指摘したり怪しいといえば怪しいけど。いないことに気づいたのはそれだけ熱心な教師だったという見方もていうかさらっと3番がいなくなってる。今泉佑唯が体調不良で休止したので2番は途中退場した事になっていたが、何でさらっと3番こと上村莉菜まで退場してるんだ。元気なのにさらっと退場した挙句に教師の一言でさらり済ませるなんてあんまりじゃないか。

生徒たちは大縄跳びにチャレンジするが失敗を繰り返し疲弊。教師の指示でフォーメーションを変更して挑み、99回まで行ったところでみこが100回目でわざと失敗したため(わざとか?というフリだったが描写ではこれ以前の他の失敗とは違って明確に飛ばずに失敗した)、教師は絶望、生徒たちも唖然としたところで終了。

これ別に大縄跳び100回がクリアの条件じゃなくて、それは「成功したらいいね!ください」と生徒側が最初に勝手に設定してお願いしただけであり、いいね!をあげるのは見ている方の自由なのでは。根本的に成功したところで30万いいね!つく保証はどこにもない

さらにこれまで見ていたレギュラーの観客達のうち、You Tuber出身のキャストは何も変わっていないが、それ以外の一般人役の女子大生や会社の役員や主婦、ニートらは午前中になってそれぞれの1日の生活へ移行していく描写がされ始めた。これまで夜中から早朝だったのでみんな自宅でのんびり見ているカットばかりだったが、女子大生は面接に出向いて役員にダメ出しされて落とされてたりするシーンも登場。女子大生は合間合間でスマートフォンで視聴していたが、役員は面接の時間になると視聴していなかったし、これではいいね!を送りようがない。成功したらいいね!くださいと最初に言っていたシーンだって見てなかった観客達もいただろうし、画面に出ているのは教師を助けたければ全員で30万いいね!を獲得しろという一文だけ。観客側の画面にはルールとか指定されているんだろうか。

午前中から30万人以上も見ているとも思えないし、1人1いいね!ではなく、気合いの手動連打、楽したければ連射機使って永久連打する連中が一定数いれば速攻クリアできそうだし、オッサンオバサンばかりならともかく若い女の子の集団なら確実に一定数そういう層は出てくるはず。「ネット動画の視聴者にいいね!をもらう」という条件がけっこうアバウトな事がいまさら浮き彫りになってきたような。

しかも35歳中年”ニート”とされていたオッサンに関しては突如「バイトめんどい」と言い出し、バイトの面接に行くのがめんどいのかと思ったらバイト先にお腹が痛いと仮病使って休む連絡を入れだす始末。それニートじゃないじゃん!フリーターじゃん!

貴族探偵 10話

師匠の切子(井川遥)は政宗是正の正体に迫っていた。だから政宗是正である貴族探偵(相葉雅紀)は鈴木(仲間由紀恵)に命じて切子を殺害した!と突きつける愛香(武井咲)。「面白い推理ですが、その妄想を裏付ける証拠は無い」と返す貴族探偵。中盤以降、証拠皆無の妄想だけでひた走ってきた愛香。なんか作中でももうナチュラルに妄想扱いされてんのな…。

貴族探偵は愛香は今まで1度も事件を解決していないが、1度でも事件を解決できれば全てを話すと約束。シンガポールにいる鈴木に「ケリをつける」と日本に呼び戻し、「女探偵さんともお別れか」と殺害を示唆する発言で怪しさ全開だが、さすがにあからさますぎ。もうそういうことではない、この件に関しては愛香の妄想オチ確定っぽいと思うとなんとも…。

具同家の別荘・星見荘に来いという謎の依頼書を受け取った愛香は貴族探偵の罠を疑いながらも出向く。依子(木南晴夏)は紹介者として登場。しかしひとしきりハイテンションで騒ぐととっとと帰ってしまった。木南晴夏の出番はこれで最後だろうか。1話の事件関係者ゲストかと思ったら一応レギュラー扱いだったけど、ほとんどの回で「今回はお休み」表記だった…。

具同家の当主次男の娘、真希(矢作穂香)の誕生会という事だったが、次期当主で真希の従兄弟というのが桐山漣、桐山漣の母方の従兄弟というのが佐藤めぐみ。この2人は昨年の同じパーティーの時にモーターバイクで事故死した青年の死に関わっているらしいが周囲には隠しているっぽい。そして真希の兄として辰巳雄大、辰巳雄大の先輩として南沢奈央が登場したが南沢奈央は死んだ青年の恋人だった。あとメイドで高橋ひとみも登場。

と、登場人物の設定だけでややこしい。『幽かな彼女』のメイン生徒で、ドラマ当時は広瀬すずよりも出世株ですぐに『イタズラなKISS』ヒロインになるなど活躍していた未来穂香が事務所移籍のドタバタで一時消えて去年研音で復活したら矢作穂香になってていつの間にか大人になったなとか、27歳の南沢奈央に30歳の辰巳雄大が先輩先輩連呼してて年齢設定が逆転しているし、いくら南沢奈央が『素敵な選TAXI』頃までの女子大生上がりなイメージからアラサー感出てきた感じになったからってそれでも先輩には見えないとかどうでもいいことが気になるくらい展開がスロー。前後編になっているためか、前回だったらもう愛香が妄想推理展開している時間帯にようやく登場人物全員が一堂に会するくらいのんびりした展開で合間を意味深だけど意味のないようなイメージシーンや何か企んでいる風の怪しいカットバックの連発だし。

真希の元には1年前の事件を脅迫するような文書が届いており、それを公開したところ、青年と南沢奈央が恋人だった事が判明して事故だと疑っていた南沢奈央が動揺したり、事件に関わっていたっぽい佐藤めぐみが動揺したり場はギクシャク。

そんな事より貴族探偵の正体を探りたい愛香は正体を知っているっぽい桐山漣の元へ向かうが、桐山漣は何者かに鈍器で殴られて殺害されていた。ひとまず部屋に戻ろうとした愛香は南沢奈央の部屋も開いているのを発見、入ってみると南沢奈央も殺害されており、部屋に戻り、鼻形(生瀬勝久)に電話したが、直後に殴られて気絶。ラスト数分でようやく話が動いた。

しかし、ラストカットで気絶した愛香を運んでいたのは怪しいカットバックの連発で雨の中、星見荘に近づいていた謎の人物=貴族探偵だった…というところで最終回へ続く。予告では全部判明してスッキリとか言ってたけど大丈夫だろうか。

ドラゴンボール超 95話

第9宇宙の刺客が悟空とフリーザの暗殺に登場するがゴールデン化したフリーザはものともしない。というか地獄で精神統一した事でレベルアップしてゴールデンの時間制限が無くなって無敵になったのを示すためだけにわざわざ変身したっぽい。困った刺客ボスは破壊神からもらった破壊の力でフリーザを捕獲するもフリーザは打ち破ってしまう。そのままフリーザは破壊の力を油断していた悟空にぶち込んで捕獲。第9宇宙の界王神と破壊神に生き返らせることを条件に引き抜きを持ち掛ける。さすがの第9宇宙もこんなアブない奴を入れるのはどうなんだとモメてしまい交渉はまとまらなかった。

そこにウィスとビルスが登場。気づいてきたわけではないようでフリーザの謀略にも気づかず、フリーザも以前のようにビルスにビビらない始末。フリーザが脱出できた破壊の力を破れなかった悟空はビルスに助けてもらい、何故か誰も回復してないのに服が元に戻ってフリーザと1発対決。200%勝つと自信満々だったフリーザに対して相撃ちに終わり、またしても誰も回復してないのに全開した悟空とフリーザはようやくみんなと合流。ようやく大会へ向かう事になった。

どう考えてもあんな量産型の雑魚刺客しか送ってこれないような弱そうな第9宇宙に行ったところで第9宇宙最強にはなれても他の選手レベルがたかか知れてて勝ち抜くのは無理そうなんだけどフリーザは何を言ってるのだろうか。厄介すぎる悪のフリーザと言うのを強調したかったんだろうけど、もう少し冷静で冷徹な奴じゃなかったのかフリーザ。

リバース 最終話

広沢(小池徹平)が蕎麦アレルギーだった事が判明。知らないうちに蕎麦のハチミツを使った珈琲を入れていた事に気づいた深瀬(藤原竜也)は「広沢を殺したのは俺だったのか」とショックのあまり引きこもりになってしまう。

引きこもりになっている間に深瀬の元へやってきた美穂子(戸田恵梨香)は谷原(市原隼人)と遭遇。気まずすぎて謝罪すらどうすればいいかという勢いで言葉の出ない美穂子だったが突き落とされた張本人の谷原が寛容な態度になっていた。穏やかに谷原家に一同が介し、改めてちゃんと謝罪する場を。さすがに夫が意識不明で不安な日々を過ごした明日香(門脇麦)だけは不満顔でなかなかすんなり許せる状態には無かったが、谷原、浅見(玉森裕太)、村井(三浦貴大)は口々に今回の一件のおかげで自分たちの罪に向き合えたと告げ、逆に感謝するくらいの勢い。そのまっすぐなまなざしはきこりの泉にぶち込んで出てきた綺麗なジャイアンのよう。

原作では「広沢を殺したのは俺だったのか」で終わるので果たして深瀬はこの事を改めて告白できるのかみたいな引きでもあったんだけど、深瀬が話すような描写も無いままに既に全員が蕎麦の件も把握済み。重要なのは言えるかじゃなくてどう立ち直って向き直っていくかと、深瀬がこれまで築いてきた人徳によってそれが返ってきて仲間たちの励ましで立ち直るのに重点が置かれた。

引きこもって飲めない酒を無理やり飲んでアレルギー症状を起こしてぶっ倒れていた深瀬を救出したのは小笠原(武田鉄矢)で、隣人を使ってさらに大家に頼んで鍵を開けさせた。小笠原も終盤にかけてどんどん優しくなっていたが過去最高の優しい態度で、ついには深瀬たちを仲間だと思っているとまで告げる。

さらに美穂子とのドア越しのやり取りで何とか復帰した深瀬は、いよいよ本当のことを広沢の両親へ告げるために愛媛へ向かう事に。自分たちがスッキリするだけで両親を苦しめるのではないか?と、これまで真実を告げるべきと初期から1人で主張してきた深瀬だったが、最大要因が自分にあった事が判明した精神状態では言うべきか分からなくなり苦悩。他の3人が逆にそれでも言わなくてはいけない、迷いがあるのはみんな同じだと決意。

そんな中、小笠原が最後の真実が分かったと空港へやってきた。回想シーンでも触れられていた別荘荒らしが出ているという件に絡めたもので、別荘荒らしは別荘の管理人のバイトとして潜入。このため鍵を受け取った際に深瀬たちは遭遇していた。

こいつら大学生だけど金持ってるっぽいな!と別荘荒らしの2人が目をつけるような描写もあったが、既に別荘荒らしがだいぶ評判になってしまっているせいか、深瀬らの別荘は狙わずに周辺の別荘で盗みをし、別荘地を離脱。別荘荒らしは3人組でこのうち2人が別荘荒らしを行い、運転役の1人が迎えに来る算段だったが、例の吹雪によるデスロードのため当初の迎えポイントに踏み入る事ができずに遥か遠方で挫折。仕方なく徒歩で逃亡していた2人は、スタックして鍵を刺したまま放置していた深瀬たちが乗っていた車を発見。盗もうとした。

そこに広沢が駆け付けて抗議したが、この少し前に例の珈琲を飲んでいた広沢は蕎麦アレルギー発動で異変をきたし、フラフラしている間に別荘荒らし2人は車を発進させて逃亡。広沢はそのまま倒れこんで崖下へ転落。ただし小笠原が2人組を見つけ出して話を聞いたうえでの話。広沢を最後に見たのはこの2人組だったというだけなので、2人が去った後に転落したのだろうというのは状況を考えての小笠原の推測。

というのも2人組が小笠原に危害も加えずにあっさり話したのは窃盗だけなら10年前なので時効になっているため。これで広沢に危害を加えた、突き落とした、殺した場合は当然バリバリ再逮捕案件なので話すわけがない。ただそれを考えると広沢が珈琲を飲んでいたかも実は確認しようがない

いずれにせよ広沢の発見場所が車と妙に離れていたのはこのせいだった事と、これにより飲酒運転をしていなかった事と事故っていなかった事が発覚。ただ10キロも下流で広沢が発見されたっていうのとこの状況はなんだか一致しないような

一方車を奪った別荘荒らし2名が例の場所で事故り、血痕もこいつらのもの。車内の方に血痕が残ったため、車を崖下へ落として徒歩で逃走を図ったという。

新事実と言えば新事実だったが、結局別荘荒らし2人が広沢を突き落としたとか広沢に危害を加えたわけではなかったので深瀬たちにとってはあまり何か心構えが変わるような話ではなく、さほど救いにもならない話だった。

実際、広沢の両親に話した際は端的に、無理やり酒を飲ませ(谷原)、無理やり来いと言い(村井)、無理やり行かせ(浅見)、蕎麦のハチミツの珈琲を渡しました(深瀬)、飲酒の件は保身のため隠しました、というもの。

間違っちゃいない…だが言 い 方

全てを受け止め、罪を受け入れたゆえの言い訳一切なしの潔く端的な言動だったが、先ほど判明した別荘荒らしの件どころか、何もかも省きすぎでそのせいでめっちゃ悪どい告白となってしまった。当然のごとく母(片平なぎさ)は大激怒。そのまま出て行ってしまい、補足説明を入れる余地なし。

父(志賀廣太郎)は4人の覚悟を冷静に受け止め、どう死んだかではなく、息子がどんな生き方をしていたのかを聞きたがり、4人は広沢のそれぞれの印象を語る。父に関しては少なくとも表面上は受け入れ、また来なさいと告げるのだった。

母の元へは小笠原がアフターフォローに登場。許す必要はない、彼らはそれを受け入れる覚悟でやってきたなどと告げ、描写はされなかったが、物語開始当初は母親寄りの姿勢だった小笠原もすっかり深瀬たちを信頼して仲間だと思うようになっていたので、色々細かい説明もしたのだろう。したよな…?

浅見はサッカー部の件で相良(鈴木仁)に自分の罪を告白。反省しないコイツの性格からして暴露して退職に追い込む勢いだったが、ラストカットでは突如改心して授業ボイコットを辞めて解決。こればかりは若干雑な処理になった。

谷原は起死回生をかけた企画書を上司が握りつぶしたのをお偉いさんが目撃していた事で、上司の不当なパワハラが発覚。上司が査問会議にかけられるという綺麗な逆転ホームランをぶちかますも、自分の態度にも非があったと寛容な態度を見せる。本社返り咲きは確定的で、今後1番出世しそう。

村井は離婚成立。父も政治家生命が追い詰められ、明日香は父を見限る勢いだったが、釣りに出かける事で親子関係が改善。村井は跡を継がずに自分の仕事を探すと告げるが、以前深瀬に自分は就活もしたことが無いと語っていただけに1番先行きが見えない状態に…。迷いと自身の無さを振り切って今度は父を支える立場になってクリーンな政治家を目指す方が自然に収まったのに…。

小笠原はジャーナリストを辞めて新たな生き方を探すと宣言。年齢的に引退じゃないのか

深瀬は新たな仕事が決まり、大阪に帰った美穂子の元へ向かい、再び付き合いだしたところで終了。なんとか全員が前向きな感じで終わった。

また深瀬が新たな会社の取引先にいたのが杉咲花、美穂子のパン屋の客として窪田正孝が突如出演。チョイ役にしては無駄に豪華でナニコレと思ったら、湊かなえ原作の過去のドラマ『Nのために』(2014)の成瀬慎司(窪田正孝)、『夜行観覧車』(2013)の遠藤彩花(杉咲花)の現在の姿というコラボ展開だったらしい。どっちも見てないから何が起きたのかと思った。

全部終わっての感想

途中で気になって原作を読んだんだけど原作が「俺だったのか」で終わってしまうのでその後含めて各登場人物を丁寧に描いたこのドラマ版、普通に原作より面白かったと思う。上半期のドラマでは1番ハマった。

新たに付け足した事故の真相は結局あってもなくてもあまり深瀬たちの救いになるような話ではなかった。ただ逆に救いにしようとして別荘荒らし2人がアレルギーが出る前の広沢を殺したとか、アレルギーが出て行動不能に陥った広沢を突き落とした、とかにしてしまうと話変えすぎで主題もブレてしまうので付け加えるにしてもこれがギリギリだったと思う。

まあ村井が山中を徒歩で事故現場付近まで行って戻ってくるのに続いて、別荘荒らし2人が車も進めないほどのデスロードで重傷を負いながらも徒歩で逃亡し、村井たちの乗ったタクシーとすれ違うより前に仲間の元へたどり着いて逃げ去っていた…とか雪道関連は最後までハチャメチャだったけどな!

あとこれは深瀬責められないよなと思ったのは蕎麦ハチミツのパッケージについて。これ、裏に小さく原料が蕎麦と書いてあるだけでラベルにはデカデカと「高原ハチミツ」としか書かれていなかった。

ハチミツといえば文字通りのハチのミツというのが一般的な認識だし、この「高原ハチミツ」は商品として危険すぎるんじゃないかと。別荘荒らし2人と広沢の遭遇より、深瀬にもっと救いを持たせるならまさにそこだったと思う。

喫茶店で長野で仕入れたと言って「高原ハチミツ」のままマスターの奥さん(YOU)が持ってきたってことは今もそのまま売ってるって事になってたけど、10年間他に蕎麦アレルギーによる犠牲者は出なかったのだろうか
あの下りを変えて、蕎麦アレルギーの人が発作を起こして問題になり、昔は「高原ハチミツ」として売っていたらしいけど10年後の今はラベル表示が「ソバ蜜」に変わっている、とかでも良かったのでは。なめた瞬間に深瀬ならあのハチミツだ!と一致させられていたと思うし。

残酷な観客達 5話

謎の睡魔で全員が就寝してしまい(14番みこ(長濱ねる)だけは起きているかのような描写あり)、目覚めると食事が用意されていた。しかし最後の1人はお茶しかない1人2万いいね!で食事を目指すネタ合戦が始まった!

というわけでいつもの芸人のネタメドレー。個人的にお笑いを全く見ないのでサンシャインなんとかとかブルゾンなんたらとかもオリジナルを見たことが無い。ここのところNOGIBINGOやら欅って、書けない?やらで、やたら空前絶後がどうとか、キャリアウーマン風とかやってウケている感じになっているのでどうもそういうギャグが流行っているらしい…というくらいお笑いに関心が無いので、これで2万もいいね!がつくとか、つかない生徒との違いとか良く分からない。

1発で半数以上の生徒が2万いいね!を獲得したが、何人かは失敗。欅って、書けない?でお馴染みの渡辺梨加のレボリューションネタも失敗組に含まれていた。これは鉄板かと思っていたが、こないだもやってたので飽きられたのだろうか。17番ゆずき(平手友梨奈)が相変わらず異常に不人気で何をやってもいいね!が稼げずに取り残されるのが続くのもストーリーの都合であってネタそのものとは全く関係がないと考えた方が自然か(←お笑いの良し悪しが全く分からないので判断できない)

今回は18番琴(守屋茜)がピックアップされ熱くなりすぎて周りと調和できないキャラが掘り下げられた。テニスの試合でいつまでも審判の判断ミスを絶対正しいと主張するなど我が強すぎてテニス部から追い出された過去が明かされたが…。守屋本人がここのところ熱血なキャラを押し出しているので、そこをブーストして孤独に仕立て上げた感じ。孤独にまでブーストしないとただの松岡修造系キャラ批判になるしな!

2度目の挑戦で17番18番の連番で最後の2人になり、琴が最後のひとネタに向かう際にはゆずきが恵んでくださいとすがりつくことになり、すがりつき続けた結果、琴が優しさを見せておにぎりを1つ分けてくれた…といういい話風で締め。

ゆずきは場を仕切る事も多く、今回も1度目の挑戦での失敗組を集めて恨みっこ無しね!などと持ち掛けていたのにこの顛末。琴じゃなくてもお前なんなの?状態だったが、次の指示で体育館へ向かう際にはまた先頭を切っていた。こういうところが観客達に良く思われていないのだろうか。それとも話の都合なのか。

あとやたらナレーションで「17番はお腹がすくとテンションが低くなります」とか連呼してたけど、最初から割とクールめな雰囲気でやってたし、ネタ見せする時に一時的にハイテンションになる事はあってもゆずきって最初からテンション低めじゃなかったっけ。どこまで狙っててどこまでが特に何も考えてない話の都合なのか…。