ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~ 5話

姑の還暦祝いの手紙を書いてほしいと芦名星が依頼してくる。汚文字に悩む芦名星は姑に字が汚いと心が汚いと言われたことがあり、思い悩んでいた。姑が申し込んだペン習字講座で必死に練習しても全く字が上達しなかったという。さらに母親がいなかったという共通点から鳩子(多部未華子)もまた母への正直な思いを新たにする。

周囲の協力もあってリサーチを完了した鳩子は芦名星の理想とする文字を使って手紙を書き上げ、一件落着…と思いきややっぱり字が違うのでバレた。姑が店にやってきて修羅場になるかと思いきや姑は理解を示し、ひどい言葉をかけたかつての自分を反省。駆け付けた芦名星と分かり合って帰っていくというなんだかよく分からない展開に。文句を言いに来たのか、反省しにきたのか、姑の心理状態も混乱していた。

決死の練習にも関わらず上達しないという芦名星だったが、実際に見せられたペン習字講座ノートは確かに必死に書き込んであるのに鳩子が絶句するほどお手本と程遠い汚文字。さりげに通信ペン習字がディスられている気がしなくもな

そんな自他ともに認めるほど上達しない汚い字の持ち主が突如こぎれいな文字で手紙を送って来れば速攻バレるのは必定。そこを汲み取ってくれた姑だったから関係は改善したものの、下手したらこれまで表面的にギリギリの関係を保っていた嫁と姑の関係が一転悪化しかねなかった危険な依頼だったのでは…。職業がCAとことだったが面接以前の書類で落とされそうなほどの殴り書きのような文字だっただけに就職活動の際にも代筆を駆使していたのだろうか。

あと特に序盤、セミレギュラーの人たちが芦名星の美貌を褒めたたえまくるという謎の流れがあり、帆子(片瀬那奈)に見向きもしなかった男爵(奥田瑛二)でさえ思わず見とれるようなシーンがあるほど。片瀬那奈は美人を自称するキャラ、多部未華子は先代の孫という立場からまだまだ子供扱いされていてこの2人で特に美人扱いされないような世界観で芦名星が登場人物たちが見惚れるほどの美女設定っていうのはなんだか違和感が…。

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 6話

11年前に地下鉄爆破テロ事件を起こし、指名手配になっていた最後の1人里見(山口馬木也)が偶然発見される。コンビニで強盗事件が発生し、強盗は即時捕まえたがその際に客として巻き込まれて後ろでビックリしていたのが里見だったという超偶然。里見が新たなテロを起こすのを防ぐために特捜班は動き出す。

カルト教団のメンバーとしてテロを実行していた里見は実行犯として教団の残党と思われし謎のサラリーマン集団にかくまわれていた。先週逃げおおせた爆弾犯の1人も普通の公務員だったが、このドラマに出てくるリーマン怖ぇよ…

1度は稲見(小栗 旬)と田丸(西島秀俊)が追い詰め、リーマン集団との格闘戦を繰り広げるが、里見本人は逃走。その中で公安にいた田丸は当時里見が潜入捜査官だったのではないか?という噂話があったことを明かす。調べたところ、該当者が見つかり、ターゲットは当時の上司の乾(嶋田久作)と推測。間一髪で乾を救い、里見を確保した一行。里見はテロの前に情報をちゃんと伝えたのに仲間は一切助けに来なくてテロを実行するしかなくなったことなど当時の追い詰められた状況を激白。さらに答えはすぐに分かる…と告げ、実際に檻の中で首を吊って死んでいるという末路が。消されたのかこれ…。

今回も警察側の闇というダークな内容。しかも里見が色々語ったのに対して、当時実際にどうだったのか、乾がどういう意図で里見を放置し、結果テロ実行を阻止しなかったのかなどは全く明かされないのが不気味すぎる。

鍛治(長塚京三)はある程度事情を把握していたらしく、これは特捜班が成長するために必要なことだなどとのたまっていた始末だし、これ最終的に特捜班がテロリストに堕ちてもおかしくなくなってきたような…。

貴族探偵 5話

貴族探偵(相葉雅紀)が何者なのかを探るため、依子(木南晴夏)の紹介で貴族探偵と親しいという桜川鷹亮(竜雷太)に会いに行った愛香(武井咲)。しかし依子はすっぽかしてバカンスに行ってしまっていたので帰ろうとしたが外孫の皐月(加藤あい)が依子とも知り合いで仲に入れてくれた。桜川との面会も果たせた愛香だったが貴族探偵の事を聞こうとしたらなんかそこにもう貴族探偵いた…。

屋敷では孫の弥生(北香那)の婿にして桜川家の次期当主を選ぶための儀式が行われており候補のオッサンたち4人が集まっていた。貴族探偵は儀式の立会人として呼ばれていたという。北香那は『バイプレイヤーズ』で中国人役で終始カタコトで喋ってた人か。

そんな中、候補の1人だった忍成修吾が突如吐血。暗躍系俳優の忍成修吾が第一犠牲者として退場するとは思いもよらない。しかし退場(病院送り)にはなったものの、かろうじて生きているという。桜川は儀式は続けると宣言するが、密室の別館にいた候補者たち残り3名は相次いで全員死体で発見されて次回へ続く!

初の前後編という事で、背景説明などに費やしてややスローな展開だった。執事勢も中山美穂、松重豊が登場せず、佐藤(滝藤賢一)が終盤相次いでの3人死体発見時にボディーガード役で先陣を切っていたのみ。

加藤あいが久々のドラマ復帰となったが、34歳で30歳設定で雰囲気がほとんど変わってなくてビックリ。深田恭子といいこの辺りの世代は一世代上の人たちに比べて老けないなぁ…。

ドラゴンボール超 90話

ピッコロとの修行を終えた悟飯とピッコロは食事をしていた悟空・天津飯・亀仙人・餃子の元を訪れて仕上げの修行として悟飯・ピッコロVS悟空・天津飯での戦いを依頼。天津飯は試合まで時間があるとはいえ数時間前という状況にケガしたらどうするんだとか本気でやる必要はないとか常識的な判断をしていたが、すっかりやる気の3人にしぶしぶ従うかのような構図に。

いきなり激しいバトルを繰り広げる親子、そして気を溜めまくるピッコロ、悟空と戦いながらも悟飯は天津飯にも容赦なく攻撃。重い一撃を喰らった天津飯は早速フラフラに。悟空と戦っている悟飯に気功砲を撃ち込もうと構えるも全く動きを捉えられず、悟空にもピッコロを頼むと言われたので仕方なく気を溜めているピッコロに気功砲を撃つ構えだったがまたしても悟飯に一撃喰らって吹っ飛んで行ってしまった。セル(第2形態)とブウにも一矢報いた天津飯がまさか見せ場無しで雑魚キャラ扱いになってしまうとは。ピッコロ、クリリンや亀仙人が必要に応じて強く描写されてるのに天津飯だけ『Z』のままという方が正しいか。

ピッコロはこの隙に初登場の天下一武道会で武舞台ごと吹き飛ばした爆発技を発動。悟空は2人の連携に驚くがついに天津飯がもういい加減にしろと制止。まだ満足いかない悟飯は結局悟空との1対1を希望、常識人天津飯はまだ仙豆の無駄遣いだ…とかブツブツ言っていたが常識的な事言ってるのになんか空気読めない人みたいにされてる…。

超2の悟空に対してアルティメット化して勝負を挑む悟飯。「超サイヤ人にならないのか?」と1番最初にアルティメット化を見ていたはずの悟空が妙な発言をするが悟飯は悟空とは違うやり方で高みを目指すと回答。超2の悟空とアルティメット悟飯がほぼ互角だったので、結局力取り戻してもこんな差があるのか…当時は超3以上だったのになぁ…と思っていたら悟飯は悟空に本気を出せと懇願。悟空はブルーからさらに界王拳を駆使して全力モードになり、激突した両者は悟飯気絶で決着。さすがに全力の悟空には及ばなかったが予想以上の悟飯の力に、悟空はリーダーに任命するのだった。

超2で互角レベルならブルーになった途端に一撃瞬殺になりそうなのにその後もあまり戦況が変わらないというのは悟空の超2を強く描写しすぎているような…なんだかブルーの安売り化が著しいような…。超2じゃ悟空が押されまくりでブルー化して対抗して悟飯が強さを取り戻したことに驚く方が分かりやすかったのでは。

あと大会って舞空術禁止なのみんな忘れてね?悟空悟飯がそもそもみんなに教えてないし、2人とも忘れてるのか飛び回って戦ってたし、飛べない亀仙人以外は自然に舞空術使いながら戦闘するのに慣れてるし…。悟空たちが優勝したと思ったら舞空術禁止で全員失格になり、飛べない亀仙人が失格を免れて優勝するというオチへの伏線?亀仙人いくらなんでも前線には出ないだろうし。

oasis:supersonic

2016年12月24日日本公開

94年にデビューし、10年に解散したイギリスのロックバンドOasisの96年のネブワースでの25万人ライブまでを追った初のドキュメント映画。大半の曲の作詞作曲を手掛けていた兄のノエル、ボーカルで弟のリアムが製作総指揮としてクレジットされ、互いにナレーションも担当しているが、兄弟は絶縁状態にあり、今作制作時に顔を合わせる機会は無かったとされている。これ以外に兄弟の母親や当時のバンドメンバー、スタッフのインタビューも使用されている。

2017年3月22日Blu-ray&DVD発売

Blu-ray、DVD共に内容は同じ。どちらも初回限定生産。ライナーノーツ封入。
特典映像として司会者、監督、リアムが参加したQ&Aセッション(トークライブ)、リアムの日本独占インタビュー映像(2分程度)、映画の予告編(字幕なしオリジナル、日本版)が収録されている。
レンタル版はDVDのみで特典映像が収録されていない。

感想

デビュー前から最盛期までに焦点を絞った内容。このためよく言われる1st、2ndアルバムが絶頂期というのを改めて公式にダメ押しするような作品でもある。当時の時代背景にはあまり触れずにあくまでバンドのストーリーに焦点を絞っているのも特徴だが、兄弟やメンバーのガラの悪さもあってか、絶頂期であると同時に常にトラブル続きでもあったようで日本のバンドではあまり見られないようななかなか壮絶な物語があったんだなと改めて。

特に当時を体感したリスナーにとってはこの上ない感動があるんだろうなとも思う。ラストの25万人ライブまでの熱狂は映画でも十分に記録されているが、2度と起こりえないような20年前(映画公開時)の遠き日の熱狂でもあり、眩しさも半端ない。この時代を体感した人じゃないと分からない思いは確実にあるだろうし、少しでも味わいたかったなとも思う。個人的にOasisを聞いたのは06年のベスト盤が最初で、そこから解散までにはオリジナルアルバム1枚しか出なかったし、既に1st、2ndが最高だったという評価が一般的になりすぎた後だったし。

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