探偵が早すぎる 3話

次なる刺客は長男の亜謄蛇(神保悟志)が送り込んできた一華(広瀬アリス)のゼミの担当である大学教授(相島一之)。論文の不正という弱みと資金援助を餌にヘリウムガスを利用した殺害計画を立案した教授はけっこうノリノリで計画を実行。過去2回の奴らよりサイコというか最近の相島一之ってなんかこんな悪党ばかりっていうか。

千曲川(滝藤賢一)によって事前に防がれ完全敗北した教授だったが、ヘリウムガス返しをくらったため悔しがる様子が全部ヘリウムボイスになるというシュールなオチに。またガスが入れ替えられていたとはいえ教授が狙っていたのは人違いで同じ服を着ていた一華の友人の未夏(南乃彩希)だったという致命的なミスはいかがなものか。元々教授が指導するから図書館の空き部屋を取っておけと一華に言っておいたのに一華が千曲川が消えた事で刺客が動き出したと察知して警戒態勢に突入したため図書館の部屋どころではなくなり、その間に何も知らない未夏が部屋を取ってしまった…ということなんだろうけど。

探偵が早すぎる 2話

一華(広瀬アリス)は前回の交通事故によるギプスがまだ取れない中で周辺に肌荒れを起こしていて医師から塗り薬を処方される。この医師があからさまに新たな刺客として暗躍し、小麦粉アレルギーを誘発してショック死させようとしていることを見抜いた千曲川(滝藤賢一)は事前に事態を防ぐために暗躍。結果、大陀羅一族に本当に雇われていたのは看護師の方で、医師は不倫の事実を餌に看護師に脅されていただけだった。2人とも千曲川のトリック返しにより自身がアレルギー症状で負傷。

看護師が何故か車いす姿で登場して謎の謝罪を繰り返すのを見た一華は自身が狙われていたらしいことを察し、病院もまた安心できないと悟る。さらには自身の母の病死もまた大陀羅一族が1枚噛んでいたのではないかと考えると、遺産破棄を撤回。5兆円を相続して正式に千曲川と契約を交わすことを決意するのだった。

協力者レベルだろうと思ったら二重に雇われていたという事で医師と看護師が電話しているのもかなりこれみよがしに怪しくしてたけど、全部つながるようになっていたのか。一華が水泳をした途端に症状を引き起こすというミスリードに関しては単に病み上がりで息継ぎなしで無理しただけというオチは結局橋田(水野美紀)が飛び込んで救助しなかったら危険だったわけで、ドヤ顔で看護師相手に薬はすり替えた(から一華が溺れ死ぬ事は無い)!とか言ってた千曲川が滑稽な事に…。

探偵が早すぎる 1話

早くに両親を亡くした女子大生の一華(広瀬アリス)は家政婦の橋田(水野美紀)に引き取られ、貧乏暮らしなのにテーブルマナー等を厳しく教育されていた。そんな中、一華に大陀羅一族の謎の魔の手が迫り、車にはねられた一華は重傷を負う。仕留め損ねた事で、大陀羅一族は失業したサラリーマンに目をつけて協力させ毒グモによる暗殺を企てる。

しかし毒グモ暗殺計画は失敗。サラリーマンの前には事前に犯罪を防ぐ早すぎる探偵、千曲川(滝藤賢一)が立ちふさがる。一華は大陀羅一族の次男にして先日亡くなった社長の娘(隠し子)で、5兆円の遺産は一華が相続するように設定されていたという。一華は何も知らされていなかったが、一族に結婚を反対され、母は自ら身を引く形で結婚を断念していたが既に一華を身ごもっていたようで早くに母が病死した事で一華父は一華の存在を知った。一族ががめつい連中ばかりなので一華の存在を一族に知られないため、一華父は秘書である橋田に施設送りになっていた一華を引き取って育てるように指示していたという。

生活レベルにそぐわない不自然な家政婦という状態に逆に何で今まで疑いを持たなかったのか謎だが、突如自身の境遇を知らされた一華はそんなことよりも今まで1度も会いに来なかった父に激怒。しかし一族はこぞって新たなる刺客を送り込んで暗殺を目論んでおり、事前に犯罪を防ぐ早すぎる探偵千曲川の存在は不可欠。物語が始まった!

面白かったけどちょっと予想外なドラマだった。事件モノなのでヒロインが1話の事件に関わっていてこの事件を解決したことで主人公と知り合い、そのまま仲間になるというよくある定番パターンだと思ってたら、毎回一族から暗殺犯の刺客が送り込まれてきてその暗殺トリックを主人公が防ぐという展開での連ドラになるのか。