ドリムス。@

DISC-1 ドリーム モーニング娘。
No タイトル 作詞 作曲 編曲 原曲・備考
あっと驚く未来がやってくる! つんく つんく 平田祥一郎 新曲
女子かしまし物語(2011ドリムス。Ver.) つんく つんく 鈴木Daichi秀行 23rdシングル 歌詞変更、リメイク(アレンジほぼ同じ)
飯田、矢口、石川、吉澤、小川、藤本が原曲リリース時メンバー
みかん つんく つんく 鈴木Daichi秀行 35thシングル ボーカルのみ新録(中澤、飯田、石川、藤本、久住)
久住のみ原曲リリース時メンバー
浪漫〜MY DEAR BOY〜 つんく つんく 鈴木俊介 22ndシングル ボーカルのみ新録(安倍、保田、矢口、吉澤、小川)
飯田、矢口、石川、吉澤、小川、藤本が原曲リリース時メンバー
恋人のような顔をして… つんく つんく 鈴木Daichi秀行 新曲
モーニングコーヒー(2011ドリムス。Ver.) つんく つんく 平田祥一郎 1stシングル リメイク(中澤、飯田、安倍、保田、矢口)
中澤、安倍、飯田が原曲リリース時メンバー
SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜 つんく つんく 高橋諭一 29thシングル ボーカルのみ新録(中澤、飯田、安倍、保田、矢口)
吉澤、小川、藤本、久住が原曲リリース時メンバー
雨の降らない星では愛せないだろう? つんく つんく 大久保薫・湯浅公一 9thアルバム『プラチナ9DISC』収録曲 ボーカルのみ新録(石川、吉澤、小川、藤本、久住)
久住のみ原曲リリース時メンバー
青空がいつまでも続くような未来であれ! つんく つんく 鈴木Daichi秀行 7thアルバム『レインボー7』収録曲 ボーカルのみ新録
吉澤、小川、藤本、久住が原曲リリース時メンバー
10 アフタヌーンコーヒー/アフタヌーン娘。 つんく つんく 高橋諭一 新曲 CM用に結成されたユニット名義(石川、吉澤、久住が不参加)

 

DISC-2 モーニング娘。
No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
サマーナイトタウン つんく つんく 前嶋康明 2ndシングル 最高4位 売上41.7万枚
抱いて HOLD ON ME! つんく つんく 前嶋康明 3rdシングル 最高1位 売上49.7万枚
Memory 青春の光 つんく つんく 前嶋康明 4thシングル 最高2位 売上41.1万枚
LOVEマシーン つんく つんく ダンス☆マン 7thシングル 最高1位 売上164.7万枚
恋のダンスサイト つんく つんく ダンス☆マン 8thシングル 最高2位 売上123.0万枚
ハッピーサマーウェディング つんく つんく ダンス☆マン 9thシングル 最高1位 売上99.1万枚
I WISH つんく つんく 河野伸 10thシングル 最高1位 売上65.5万枚
恋愛レボリューション21 つんく つんく ダンス☆マン 11tthシングル 最高2位 売上98.6万枚
ザ☆ピ〜ス! つんく つんく ダンス☆マン 12thシングル 最高1位 売上68.2万枚
10 そうだ!We're ALIVE つんく つんく ダンス☆マン 14thシングル 最高1位 売上44.4万枚

リリースデータ

2011年4月20日 初登場10位 売上1.4万枚 Produced by つんく♂ Zetima

ドリーム モーニング娘。メンバー

中澤裕子
飯田圭織
安倍なつみ
保田圭
矢口真里
石川梨華
吉澤ひとみ
小川真琴
藤本美貴
久住小春

ドリーム モーニング娘。1stアルバム。モーニング娘。卒業者で事務所に残っているメンバーで結成された。2010年CMの企画で結成されたアフタヌーン娘。に3人加えた形となっている。2枚組だがドリーム モーニング娘。として新たに制作されたのはDISC-1のみとなる。新曲3曲(うち1曲は前年のCMソング)に加え、リテイク2曲はオケまで再録音されているが、残り5曲は当時のオケをそのまま流用し(ミックスくらいはいじっているかも)、ボーカルのみ新録音されている。ただし「雨の降らない星では愛せないだろう?」は当時中国人のメンバー(リンリン、ジュンジュン)のために用意した中国語のサビがラスト付近に存在したが、その部分が編集でカットされ曲が短くなっている。DISC-2はリリース当時の音源をそのまま収録しただけである。歴代のシングル売上トップ11のうち50万枚を突破した13th「Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜」以外をリリース順に収録している。初回盤はお披露目イベントダイジェスト、ジャケット撮影メイキングを収録したDVD付。

今作リリース後には4〜5月にツアーを開催。秋にもツアーを行ったが藤本美貴が妊娠のため離脱。翌年2月にシングル「シャイニング バタフライ」をリリースしたが直後の日本武道館ライブを最後に活動を休止。以降はメンバーの更なる結婚や妊娠もあって活動は再開されておらず、結果的に今作が唯一のアルバムとなった。

DISC-1
2曲にわざわざ2011ドリムス。Ver.とあるのはそれ以外のリテイクがオケ使いまわしだったからだった…。驚愕。本当にボーカルが入れ替わっただけで、クレジットによれば「みかん」に至っては高橋愛と新垣里沙のコーラス表記がそのままなので演奏だけでなくコーラスまで使いまわしているようだ。この5曲の選曲は、初期のメンバーがとっくに卒業してからの04年以降の楽曲になっており、全盛期のファンは恐らく知らない曲ばかり選ばれている。選曲はメンバーのリクエストもあったらしいが、基本的にいい曲だから改めて聞いてくれ!ってことだと思う。「みかん」と「浪漫」は好きな曲だし、実際この時期としてはかなりインパクトのある曲だったので嬉しいところだが、ボーカルが代わっての変化は正直そこまで感慨深いものはなかった。「女子かしまし物語」はメンバー1人1人がネタになる曲で、発表以降の数年間で既に「3」までリリースされているが、今回も歌詞が全面変更されている。ただしアレンジはほとんどそのまま。基本的にメンバーのキャラや現状を取り入れた歌詞になっているが、藤本だけが庄司との結婚をネタにするわけでもなく、ただメンバー加入前のソロ時代の楽曲タイトルを羅列するだけというのが謎だ。「モーニングコーヒー」は全面打ち込みのリテイクになっており、テンポアップしたものの、これは正直ガッカリした。新曲は元気ソング「あっと驚く未来がやってくる!」とお得意の大人っぽい恋愛路線「恋人のような顔をして…」。前者は明るく元気なものの突き抜け系、後者はいつも通りという感じであまり耳には残らない。つんくの現状という感じで、現在の他のユニットの曲と比べても格段に気合が入っているとかは特に感じなかった。「アフタヌーンコーヒー」も突き抜け系だが「モーニングコーヒー」を意識しているのでサビラストはメロディーが同じである。現役メンバーにもほとんど明るい曲を歌わせていないので、年齢的にも上のドリムスではもっとバリバリに大人っぽい路線で攻めまくると思いきや、全体的に明るいノリの曲の方が多い。なので案外現役よりもアイドルっぽい気がする。

DISC-2
リテイクかと思いきや売れたシングルを集めただけ。今作を手に取るような人はこの頃の音源は当然持っいて需要皆無だと思うが…。ベストならもう3枚も出てるし。正直意味不明だが、逆にもう処分してしまった全盛期のファンに改めてもう1回懐かしく聞いてくれっていう事なのだろうか。単なる手抜きだとは思うけど。それにしても全盛期を聞くとやはりインパクトも勢いも抜群。ダンス☆マンの編曲がド派手だったというのもあるが、明らかに今の方がメロもアレンジも印象が薄いというのが続けて聞いたら改めて感じてしまった。

なおDISC-2参加メンバーは以下の通り

中澤裕子(1〜8)
飯田圭織
安倍なつみ
福田明日香(1〜3)
石黒彩(2〜4)
保田圭
矢口真里
市井紗耶香(1〜6)
後藤真希(4〜10)
石川梨華(6〜10)
吉澤ひとみ(6〜10)
辻希美(6〜10)
加護亜依(6〜10)
高橋愛(10)
紺野あさ美(10)
小川真琴(10)
新垣里沙(10)

というわけでもう少し頑張ってほしかった内容。つんくとしてはモーニング娘。、Berryz工房、℃-ute、スマイレージの4組は全面的に作詞作曲しているので定期的なシングルリリース及びほぼ年1でのアルバムが義務付けられており、さらにBuono!や真野恵里菜らにもちょくちょく提供しているので、年間アルバム5,6枚以上リリースしているに等しいので、この期に及んで書き下ろす余裕が無かったと思われる。表向きはつんくプロデュースだが、今作の内容はさすがにつんくの意思ではないんじゃないだろうか。というか今でもミュージシャンとしてこだわっているようなコメントをし続けているだけにそうであってほしい。他のアイドルと違って、ミュージシャンであるつんくがプロデュースしているから楽曲クオリティが高いというのが武器だったのに(秋元康もそんなほめ方をしていたような)、肝心の楽曲の方が完全に負けてしまっている。話題性のある作品だっただけに残念だ。全盛期以来久々に聞く人にとっても、リテイクは知らない曲ばかりで、肝心のあの頃の曲がそのまま収録されているだけっていうのはどうなんだろうか。好意的に解釈すればオケを変えなかったのは単純なボーカルの違いだけでも生じる雰囲気の違いを感じてくれという事だと思うんだけど…それは非常に伝わりにくい。

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印象度★★★☆☆

参加していないメンバー一覧

福田明日香→卒業と同時に完全引退。2011年にPEACE$TONEのボーカルとして再デビュー

・石黒彩→事務所移籍して復帰

・市井紗耶香→休止後に事務所に戻って再始動するも再び引退し、事務所移籍して復帰

・後藤真希→事務所に残ってソロ活動していたが、エイベックスへ移籍

・辻希美→事務所に残留しており参加予定だったが、妊娠出産子育てが重なったため参加見送り

・加護亜依→タバコ解雇され、事務所移籍して復帰するも恋人との問題で事務所と揉めて、その恋人が逮捕される事態になるもひたすらついていき、やがて妊娠結婚

紺野あさ美→テレビ東京アナウンサーとして就職(2011年3月31日まで事務所に在籍扱い)

・亀井絵里→2010年12月にアトピー治療専念を理由に卒業し、活動休止

・ジュンジュン→2010年12月に特に理由無く卒業したばかりで現在の在籍は不明(帰国した?)

・リンリン→同上

 

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