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No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
outernet KEIKO&MARC 小室哲哉 小室哲哉  
garden MARC&KEIKO 小室哲哉 小室哲哉 22ndシングル(同時発売) 最高19位 売上1.9万枚
angel's song globe 小室哲哉 小室哲哉  
Throwin'down in the double 0   小室哲哉 小室哲哉 globe featuring TK シングル 最高10位 売上4.4万枚
like a prayer 小室哲哉 小室哲哉 小室哲哉 21stシングル両A面曲
とにかく無性に… KEIKO&MARC 小室哲哉 小室哲哉 20thシングル 最高4位 売上13.3万枚
THE MAIN LORD MARC 小室哲哉 久保こーじ globe featuring MARC シングル 最高15位 売上3.1万枚
DON'T LOOK BACK 小室哲哉 小室哲哉 小室哲哉 21stシングル 最高5位 売上10.3万枚
楽園の嘘 KEIKO 小室哲哉 葉山たけし  
10 another sad song MARC&KEIKO 小室哲哉 小室哲哉  
11 soft parade MARC 小室哲哉 葉山たけし  
12 on the way to YOU KEIKO 小室哲哉 久保こーじ globe featuring KEIKO シングル 最高5位 売上13.3万枚

Rap Woeds by MARC(5,8)
Strings Arranged by Randy Waldman(12)

リリースデータ

2001年3月28日 初登場9位 売上14.9万枚 Produced by 小室哲哉&globe
Co-Produced by ROJAM.COM.
エイベックス

メンバー

小室哲哉
KEIKO
MARC

globe6thアルバム。5th&ベスト以降のシングル7作を一挙収録。ソロ名義で同時発売された3シングルはglobeバージョンとして収録されているようで、シングル時にあったfeaturing名義での表記は無くなっている。またシングルは何曲かアルバムバージョンになっているようだが、やはり表記は無い。「garden」は同時発売だったためトップ10落ちして当時の最低売上を更新した(globe単独名義では現在も最低売上)。路線を大きく変更し、今作のプロモーションもほとんど行わなかったため、ファンがほとんどいなくなり、トップ10入りギリギリ、収録シングルの中で最も売れたシングルとほとんど大差ない売上まで大暴落した。

当時読んでいた雑誌「CD HITS!」にもインタビューは載らず、記者の感想が書かれていたがJ-POPとは全く違うトランスというジャンルを紹介し、globeは誰も踏み入れた事の無い次元に立っている的な形でかなり異様な紹介のされ方をしていたのが印象的。当時のシングルで耳に残っていたのは丸刈りされている謎のPVとぶっ壊れた曲調の「とにかく無性に…」のみ。globeは壊れたと思い、今作を聴く気すら全く起こらずにスルーした。そんな当時の紹介のされ方からてっきりトランス一辺倒なのかとずっと思っていたが、トランスっぽいことをやっているのは前半部のみ。1曲目から2分過ぎてもボーカルが始まらないわ、メロはほとんど同じメロを繰り返すのみで延々とインストが続くのでとにかく長い。キャッチーさは当然皆無歌メロがおまけ、7,8分も当たり前の状態である。このままトランス押しするのかと思いきや「とにかく無性に…」はまた違った壊れた1曲だし、「THE MAIN LORD」ではそれまで電子音が炸裂しまくっていたのに突然ベースやドラムを入れたバンド調になる。そしてプログレ風の超大作「DON'T LOOK BACK」を抜けると、なんと当時大黒摩季と一緒にビーイングを離脱したばかりだった葉山たけしが登場する。今作では久保こーじも登場するが、久保こーじは既に鈴木あみのアルバムでほとんど全面的に任せたりしていたのでまだ分かる。何でいきなり葉山たけしが出てくるんだ?謎すぎる。だがこの後半部になってようやくメロのキャッチーさが戻り、かつてのglobeの面影が垣間見える。ラストを飾る「on the way to YOU」は今までのアルバムに入っていても違和感の無いバラード。こうして終わって見れば結局何だったのかよく分からないひたすらにマニアックでゴチャゴチャなアルバムである。たぶん当時聞いていたとしても1度聞いておしまいだったと思う。今でもカッコいいんだか意味不明なんだかよく分からない。前作でのR&Bを早急にあきらめてトランスに移行するまでの過渡期的な時期だったということもあるんだろうけど、ここまでリスナーを置いてけぼりにしたというのも凄い。とにかくglobeのネームバリューで聞いてもらえればこのマニアックさにハマってくれるファンも残るだろうという考えもあっての挑戦で、最初から賛否両論狙いだったのかもしれないが、そもそも今作を聞く事を放棄されてしまい、賛否両論を巻き起こす以前になってしまったことはさすがに計算外だったのでは。

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印象度★★★☆☆

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