ホーム 2018〜midnightblue〜

No タイトル 作詞 作曲 備考
1 さびしんぼう 松本素生 松本素生  
2 シンドローム 松本素生 松本素生  
3 ミラージュ 松本素生 松本素生 3rdシングル
4 その事   河野丈洋 instrumental
5 少女 河野丈洋 河野丈洋  
6 流線形 松本素生 松本素生 24thシングル『ならば青春の光』C/W(リメイク) 2度目のリメイク
7 夜の宝石 松本素生 松本素生  
8 タッシ 河野丈洋 河野丈洋  
9 ステップ 松本素生 松本素生  
10 ランブル 松本素生 松本素生 4thシングル
11 kodama 松本素生 松本素生  

リリースデータ

2018年2月28日 自社通販・ライブ会場限定 Produced by GOING UNDER GROUND Youth Records

メンバー

Vocal,Guitars 松本素生
Guitars,Chorus,Proglaming 中澤寛規
Bass,Chorus 石原聡

GOING UNDER GROUND2ndアルバム再録音盤。1998年のインディーズデビューから2018年に20周年を迎えるのを記念してメジャー1st〜3rdアルバムの再録盤を3作を1〜3月の月末に連続リリースする企画の第2弾。現在の3人のメンバーでバンドアレンジではなく、アコースティックベースに現メンバーで新しく生まれ変わらせた音源としている。サポートメンバーとしてオヤイヅカナル(keyboards,proglaming)、チャンケン(trumpet)、Ruppa(TennorSax)が参加している。前作同様に"proglaming"と表記されているが、プログラミングは"programming"のはずで誤植なのか意図的にこの表記にしているかは不明。今作だけでなく残り2作でも"proglaming"と表記されている。

前作同様にアコースティックというよりも簡易な打ち込み主体でアレンジ自体に大きな違いは無いが今作はかなり好感触。これはオリジナル盤の作風の違いによるところが大きく、今作は元々派手にギターロックしている曲がほとんどなくてかなり抑えめでおとなしい作風だった。このため簡素な打ち込み主体になっても、前作ほどアレンジでグレードダウンした感じがしなくて自然に聞ける。今回の3作の再録盤の中でも今作は作風と元々の方向性がかみ合っていて、より深く『ホーム』というアルバムの楽曲の真髄に触れられたような感覚にもなった。

印象度★★★★☆

2018.5更新

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