「h.o.p.s.」TOUR FINAL 日比谷野外音楽堂 2005.7.3

No タイトル 備考
1 オープニング  
2 ロール アンド ロール 4thアルバム『h.o.p.s.』収録曲
3 アゲハ 10thシングル(別Ver.同発) 最高37位 売上0.7万枚
alternate version“アゲハとトカゲ”での披露(2番で河野がボーカル)
4 グラフティー 1stシングル
5 サイドカー 4thアルバム『h.o.p.s.』収録曲
6 センチメント・エキスプレス 2ndシングル
7 シンドローム 2ndアルバム『ホーム』収録曲
8 ダイアリー 5thシングル
9 ステップ 2ndアルバム『ホーム』収録曲
10 あすなろ 4thアルバム『h.o.p.s.』収録曲
11 TENDER 4thアルバム『h.o.p.s.』収録曲
12 サンキュー 8thシングル
13 STAND BY ME 11thシングル
14 夕方 インディーズ2ndミニアルバム『思春期のブルース』収録曲
15 アロー インディーズ3rdシングル
16 ハートビート 7thシングル(カット)
17 月曜日雨のメロディー 3rdアルバム『ハートビート』収録曲
18 ボーイズライフ 1stアルバム『かよわきエナジー』収録曲
19 同じ月を見てた 9thシングル
20 サムネイル 9thシングルC/W
21 トワイライト 6thシングル
22 東京 4thアルバム『h.o.p.s.』収録曲
23 エンディング  

DISC-11はライブDVD。05年7月3日日比谷野外音楽堂で行われた「h.o.p.s.」TOUR最終公演の模様を収録。時期としては4thアルバム『h.o.p.s.』リリース後、最新シングルが「STAND BY ME」だった時期となる。ライブDVDとしては1作目『every breath』と2作目『TOUR TUTTI at 武道館』の間の時期となる。紙ジャケはライブ当日の写真を使用しており、当時のメンバー5人が写っているが、DVDのメニュー画面は現在のアーティスト写真が使用されているため伊藤洋一が写っていない。

これが初の野音ライブで、アルバム『h.o.p.s.』は初のO社トップ10入りを達成、「STAND BY ME」は最高ヒット、この翌年に日本武道館公演を行うなど、セールス面ではほぼピーク、ライブ規模も拡大期。上昇気流に乗っている時期だっただけにやはりそれを反映した充実したステージだ。天気はあいにくの雨模様だけど熱いステージが展開している。また他のライブ作品ではサポートメンバーかのようにカメラが向かないベース石原が普通に映っているカメラワークが地味に新鮮だったりもする。現在に通じる定番曲の大半は既にこの時期で出揃っている感もあるけど、河野がバイオリンを弾く「夕方」やインディーズ時代の「アロー」などこれまでのライブDVDにはなかった選曲もちょこちょこあるのもポイント。

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