放課後ティータイム

Disc1『StudioMix』
No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
カレーのちライス 稲葉エミ 前澤寛之 前澤寛之 唯(豊崎愛生)メインボーカル
わたしの恋はホッチキス 稲葉エミ 藤末樹 百石元 唯&澪(日笠陽子)メインボーカル
ふでぺん〜ボールペン〜 稲葉エミ 川口進 川口進 唯メインボーカル
ふわふわ時間 秋山澪 前澤寛之 前澤寛之 挿入歌1stシングル 最高3位 売上8.7万枚
唯メインボーカル シングル(澪メイン、当時4人編成)とは別バージョン

※シングル200位以内データ

Disc2『LiveMix』
No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
カレーのちライス 稲葉エミ 前澤寛之 前澤寛之 唯メインボーカル
わたしの恋はホッチキス 稲葉エミ 藤末樹 百石元 唯メインボーカル(出だしのみ澪ボーカル)
ふでぺん〜ボールペン〜 稲葉エミ 川口進 川口進 澪メインボーカル
ふわふわ時間 秋山澪 前澤寛之 前澤寛之 唯メインボーカル

リリースデータ

2009年7月22日 初登場1位 売上10.4万枚 ポニーキャニオン

メンバー(劇中設定上。カッコ内は演じている声優。実際にはボーカルとコーラス参加のみ)

Vocal,Guitar 平沢唯(豊崎愛生)
Bass,Vocal 秋山澪(日笠陽子)
Drums 田井中律(佐藤聡美)
Keyboard 琴吹紬(寿美菜子)
Guitar 中野梓(竹達彩奈)

放課後ティータイム1stミニアルバム。アニメ「けいおん!」の劇中バンドの劇中歌4曲を集めた内容。ここまでにリリースされたシングル作品では劇中でバンド名が決まっていなかったので「桜高軽音部」名義だったが、劇中でバンド名が決定し、新入部員の中野梓が加入したため、5人では初、「放課後ティータイム」名義でも初の作品となった。OP,EDは劇中の曲という設定ではないので収録されていない。劇中歌として発売された「ふわふわ時間」のみ収録されているが、シングル時は4人で澪ボーカルだったものが、今作では5人で唯ボーカルに変更されている。DISC-2はアニメの8話と12話のライブで披露された時と同じ編成でミックスされたバージョンになっている。また劇中では澪が全作詞、紬が全作曲と設定されている。「ふわふわ時間」の作詞は現実のクレジットでも「秋山澪」になっているが、これは原作に出てきた歌詞をそのまま使用しているためで実際の作詞者は原作者の「かきふらい」氏となる。初回盤はスリーブケース入りでメロ譜封入。

ストレートなバンドサウンドにキャッチーなメロディーは売れ線ガールズバンドの王道といった感じでかなり爽快。そこに唯(豊崎愛生)のふわふわなボーカルと超絶にファンシーな歌詞が乗ることでアニメソングとして成立している。正直そこら辺のアイドル以上にファンシーなので聞きなれないと相当厳しい感じだが、逆に考えれば誰が聞いてもそれと分かる唯一無二の個性でもある。特にサウンドはキーボードがかなりピロリロしているのでポップに聞こえるがそれを除くと、けっこうハードでパンキッシュなロックサウンドなだけにギャップも面白い。慣れるのには時間がかかったが…。なんか凄いヒットしてるし曲だけ聞いてみようと言う人もいるかもしれないが、最もヒットしたOP,EDは入ってないので注意が必要である。劇中歌とOP,EDは路線が違うのもその理由の1つで、劇中歌の特徴は歌詞のファンシー度が異常に高い部分である。劇中歌なので作品を見たうえで聞けば、それだけで評価が最初から高くなると思われるが、知らずにいきなり今作を聞いてどう感じるかは不明である。ちなみに「ふわふわ時間」をアニメ見ないで聞いた時の感想は「ナニコレ…」だった。が、見方を変えたところ、サウンドとメロディー自体はかなり爽快で好みだったのでボーカルとファンシーな歌詞に慣れれば普通に良く聞こえるようになった。

LiveMixの方はアニメで使用された時の音源をフル収録。ライブシーンで使用されたので、ライブらしい残響感のあるミックスになっている。また冒頭には曲タイトルを言う唯の声や、ドラムのカウントを取る律の声も入っている。特に「ふでぺん〜ボールペン〜」はボーカル担当者が違うので、それだけでかなり聞こえ方が違うものの、「カレーのちライス」と「ふわふわ時間」はボーカルも同じなのでミックスが違うだけ(一応ボーカルテイクも違うのかな)でそんなに大きな違いはない。同じアレンジの同じ曲が2回収録されているわけなのでこの辺りはけっこうなファン向けといった感じ。またボーカル構成とミックスが異なるものの次回作の『放課後ティータイムU』のDISC-2には今作収録の4曲が収録されている

TVアニメ「けいおん!」劇中歌ミニアルバム 「放課後ティータイム」

印象度★★★☆☆

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