LEO

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
サブリナ 家入レオ 西尾芳彦・家入レオ 三輪コウダイ 1stシングル 最高9位 売上2.4万枚
Last Stage 家入レオ 西尾芳彦・家入レオ 三輪コウダイ  
Say Goodbye 家入レオ 西尾芳彦・家入レオ 三輪コウダイ  
Shine 家入レオ 西尾芳彦・家入レオ 三輪コウダイ 2ndシングル 最高7位 売上4.5万枚
明日また晴れますように 家入レオ 西尾芳彦・家入レオ 三輪コウダイ  
Second Dream 家入レオ 西尾芳彦・家入レオ 三輪コウダイ  
キミだけ 家入レオ 西尾芳彦・家入レオ 三輪コウダイ  
Bless You 家入レオ 西尾芳彦・家入レオ 鈴木Daichi秀行 3rdシングル 最高8位 売上2.3万枚
Fake Love 家入レオ 西尾芳彦・家入レオ 鈴木Daichi秀行  
10 Hello 家入レオ 西尾芳彦・家入レオ 三輪コウダイ 2ndシングルC/W
11 ミスター 家入レオ 西尾芳彦・家入レオ 三輪コウダイ  
12 Lady Mary 家入レオ 西尾芳彦・家入レオ 鈴木Daichi秀行  
13 Linda 家入レオ 西尾芳彦・家入レオ 三輪コウダイ  

※シングル200位以内データ

リリースデータ

2012年10月24日 初登場2位 初動3.2万枚、売上9.5万枚 Produced by 西尾芳彦
Sound Produced by 鈴木Daichi秀行
ビクター

家入レオ1stアルバム。2012年2月にデビュー。3作のシングルA面とC/W1曲を収録。発売時点で17歳で、17歳だからこそ歌える曲を意識して制作されたとされている。演奏面ではアレンジャー2名がそれぞれの担当曲でギターとベースとOther Instrumentsという表記があるのみ。例外的に7のみバンドメンバーが起用されている。ストリングスっぽい音も随所で鳴っているもののクレジットされているのは3と7のみ。さらに三輪・鈴木がミキシングエンジニアも自分のアレンジ楽曲にて単独で担当し、レコーディングエンジニア5人の中にも名を連ねている。初回盤には今作未収録で3rdシングルC/Wの「イジワルな神様」のPV&メイキング、ライブ映像、ドキュメントが収録されたDVD付。

作曲に西尾芳彦が共同で参加するというのはデビュー当時の絢香と同じで、西尾の音楽塾出身という点でも絢香やYUIと共通している。西尾参加以外に絢香との共通点はそこまで感じられないが、声質は家入の方がかなりはっきりしているものの、音楽塾の指導方法なのか歌い方にYUIっぽい部分が時折感じられた。「Bless You」辺りでの力強さは高橋瞳辺りも思わせるが…。まあ色々既存アーティストの名前が浮かんではくるものの、個性が無いわけではない。パワフルすぎず、苦しそうすぎず、非常に通るはっきりしたボーカルは個人的にかなり好みだ。強さを感じる点でも、家入レオの場合はインタビューで明かされている家庭環境の影響なのか、愛情を強く求めているような雰囲気がある。YUIと似ているようで似ていないのはこの部分が違うからだろう。初期YUIは音楽というかなえたい夢に向かって強い決意を歌っている感じだったが、家入の場合は思いを吐き出す手段として歌しか無かったという感じを受ける。制作陣がやけに簡素化しているものの、サウンドはバンドっぽい音主体で、どの曲も短いので13曲もあるのに50分に満たないというかなりコンパクトな構成で聞きやすい。シングル3曲があまりに強すぎて、他の曲も悪くは無いが結局後で覚えているのはシングル3曲だけとなってしまっている感も強いものの、一気に聞きとおせるアルバムだ。インタビューではシングルとは違うイメージの曲も入れたと語っているが、イメージがそこまで変わるような事は無いし、そもそもいきなりシングル曲「サブリナ」を1曲目に持ってきて、シングル以上に「強い」(曲の印象ではなく姿勢)イメージの「Linda」を最後に持って来たりしている時点で、違う一面を見せようというよりも「強い」イメージで統一しようとしているプロデューサー西尾芳彦の意図が見え隠れする。こういうイメージを強くしすぎると大人になって丸くなっていった時に初期の印象を越えられなくなって困る気もするけど、こういった作風も今しか作れないだろうからこれでいいのだろう。果たしてこれがピークになるのか、驚くような進化があるのか…。

LEO(初回限定盤) 初回盤DVD付  LEO(通常盤) 通常盤 

印象度★★★★☆

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