From 1stアルバム『Love』1

LOVE
97年11月22日
初動ミリオンを達成、O社マジックか偶然か2万枚の僅差でB’zの指定席の1位を譲り初登場2位だったが、2週目、3週目には1位を獲得(ついでに5週目にはLUNA SEA『SINGLES』が初登場1位)。猛烈な勢いで売れまくり、3週目には200万枚を突破し、最終的に279万枚、歴代男性ソロアルバム売上堂々の1位記録を打ち立て、現在も記録は破られていない。空前の大ヒットで栄光の97年を締めくくった。

この時点でLUNA SEAの活動再開が決定しており、前述のように12月には『SINGLES』のリリースと復活ライブが行われている。12月31日の紅白出演を持ってソロ活動はひとまず区切りとなった。98年以降もSay a Little Prayerのプロデュースを始め、ソロでの楽曲提供&プロデュースは継続したが、「河村隆一」ではなく「ЯK」と名義を変更した。 「From 1stアルバム『Love』1」の続きを読む…

4th Love is…

Love is...
97年10月15日
4シングルの中では累計売上が最も低いがそれでも70万枚を突破しており、そもそも累計が低いのは1ヶ月後にアルバム『Love』がリリースされ300万近い特大ヒットを記録し、そっちに購入が流れたためだった。年末の紅白歌合戦では今作が披露された。

最高順位も「Glass」(2位)以外と同じ4位だったので、今となっては売上だけ見ると3シングルとほぼ同等の売れ行きだったと思ってしまうところだが今作は前3作とは少し違う売れ方をしている。

前3作の初動は3作とも10数万程度だったが、今作は32万を記録している。にも関わらず4位だったのはSPEEDが50万に迫り1位、globe、ラルクが1,2万の僅差で2位3位となっていたため。さらには5位には20万近く売れてJUDY AND MARY、前作で1位を獲得していた広末涼子も15万を超えていて、前週1位のB’zも10万越えで7位だった。もし今作も前3作と変わらない10数万の初動であれば7位か8位になっていたので、同じ4位でも今作の4位は数字がまるで違っていた。 「4th Love is…」の続きを読む…

3rd BEAT

BEAT
97年7月18日
前2作とほぼ変わらない初動売上(10数万)から1st「I love you」を上回り80万近くまで伸ばした2番ヒット作。この年の『日本有線大賞』では「有線音楽優秀賞」をこの曲で受賞している。また河村隆一として「最多リクエスト歌手賞」(有線大賞の1つ下に位置づけされている賞)も受賞した。 「3rd BEAT」の続きを読む…

2nd Glass

Glass
97年4月23日
前作が大ヒットする中で発売された2作目。これまた初動は前作から微増した14万程度で2位を記録しながらも6月までトップ10に居座りぐいぐいとロングヒットして最終的にミリオンを突破した。LUNA SEA含めて自身唯一のミリオンヒット曲となる。

リリース前はシングルには暗すぎて地味なのでA面曲に反対されたという話もある。ただ最大のヒット曲にも関わらずあまりライブでもやっていないらしく、一応レコード大賞ではこの曲が選ばれていたものの、紅白では「Love is…」が選ばれるなど、97年の4シングルの中でこの曲が売上通りに1つ飛びぬけていたという印象は当時からあまりなかった。 「2nd Glass」の続きを読む…

1st I love you

I love you
97年2月21日
ソロデビュー作。休止前のLUNA SEAが初動20~30万弱くらいまで伸ばしていた中で半分程度の初動12.5万で4位にランクイン。通常バンドからのソロデビューとなってもバンドファンの一部しか買わないパターンに陥りがちだが、今作は楽曲の良さがLUNA SEAを全く知らない層に広がっていってその後トップ10前後に1ヵ月強居座りロングヒット。最終的に累計で75万枚に到達。LUNA SEAの半分程度の初動からLUNA SEAの最高売上をあっさり突破した。

個人的には当時小学6年生の終わりでLUNA SEAの事は知らなかった。『CDTV』を見始めたのがSMAPの「青いイナズマ」が発売数週目くらいの時期だったので、1位を獲得した「青いイナズマ」と同じ週に2位を獲得していたLUNA SEAの「IN SILENCE」を見逃していたためと思われる。河村隆一はソロの新人シンガーだと思って今作のロングヒットの間に徐々に耳に残ってきて、次回作「Glass」が大ヒットする前後で完全に認識したように記憶している。 「1st I love you」の続きを読む…