明日が聴こえる/J-FRIENDS

長野オリンピック開催20周年記念、想い出のテーマ曲シリーズ第2弾。

J-FRIENDSはTOKIO、V6、KinKi Kidsで結成された。95年1月に起きた阪神淡路大震災のチャリティが主な目的で震災当時の小学1年生が義務教育を終えるまでということで、1998年から2002年まで毎年年末にシングルを出していた(98年は年始、99年は年始と年末に出して以降年末で固定)。

マイケル・ジャクソンに提供されたり、BON JOVIに提供されたり(作詞はB’z稲葉)、Boyz Ⅱ Menのカバーやったり、Earth,Wind & Fireに提供されたりと洋楽テイストが強かったのが特徴だったが、あまりにJ-POPからかけ離れすぎて後期ほどさほどヒットしなかった。しかも堂本剛ばかりやたらソロパートが多くなるなど歌割が露骨に偏る、その割にKinKi Kidsファンがみんな買わないのかKinKi Kidsより売上が低い…などなんかもう少しネットが発達していたらファン同士の抗争が激しく展開していたのではないかという気がしなくもない。

前提として阪神淡路大震災のチャリティだったはずのJ-FRIENDSだが…一応長野オリンピックタイアップにも1stシングルで関与している。

そしてJ-FRIENS実に今年20周年を迎えたばかりである…が今なお現役で活動し続けるこの3組、再びJ-FRIENDS…という事は無いのだろうか。2018年はNEWSが15周年だが、0の周年はJ-FRIENDS以外は無く、2019年はまた嵐20周年&TOKIO25周年&関ジャニ∞15周年とジャニーズ周年渋滞が起きるのでやるならチャンスなんじゃないだろうか。




明日が聴こえる/J-FRIENDS

作詞:松井五郎、作曲:織田哲郎、編曲:是永巧一
1stシングルは8センチシングルの2枚組。こちらが1枚目(1曲目)扱いだった。厳密には“日本テレビ系’98ウィンタースポーツ・テーマソング”というタイアップ名でCDの袋にシールが貼ってあった。とはいえウィンタースポーツの中継なんて普段地上波でやらないので実質的に長野オリンピックの日テレタイアップだった。

この曲に関してはストレートな全世代型(若者寄りではあるが)応援歌みたいな歌詞なのでまあオリンピックのバックでかかっていてもそんなに違和感は無い…けどやはりNHK同様に制作側がオリンピックタイアップを念頭に書き下ろしたという感じは正直あまりしない。そういう時代だったのだろう。ポップロック調のサウンド、織田哲郎によるキャッチーなメロディーも相まってJ-FRIENDSの中でも最も聞きやすくて馴染みやすいナンバーだ。

今作にはソロパートは無いが歌割記載はあり、1番AメロをKinKi→V6、BメロをTOKIOで歌っている(2番は数名ずつの混合)。各パートはユニゾンだが、これが意外と3グループ合わさった声にそれぞれ特色があるので歌割が無くてもKinKi→V6→TOKIOだと分かる。この感覚はそういえば嵐より後のグループだとあまりないかもしれない。

個人的にヒット曲としての認識は強いが、オリンピックとの結びつきとしてはそういえばかかっていたかもしれない…程度。朝は「めざましテレビ」(フジテレビ)だったし、日テレで中継を見た記憶もあんまりないせいか…。

現在は後輩の嵐が日テレのオリンピックタイアップを10年以上に渡って完全に牛耳っているが、24時間テレビのパーソナリティといいジャニーズと日テレのズブズブな関係は後年ほど派閥色が強くなるものの当時からあまり変わっていないのかもしれない。
★★★★☆

明日が聴こえる/Children’s H
J-FRIENDS
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