13th TONIGHT

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TONIGHT
00年5月17日
前作から2ヶ月でのリリースで2ヵ月後のアルバム『LUNACY』への先行シングル。シングルカットの「MOTHER」(5位)を除くと1st2nd以来のトップ3落ちとなり、売上も20万少々に落ち着いた。

TONIGHT

3分程度で駆け抜ける最短最速のストレートなロックナンバー。逆に今までなかったようなパンクみたいなノリも感じさせるほどのシンプルな楽曲だが、このとてつもない駆け抜けていく勢いは単純にカッコよかった。もう散々言われていた河村隆一が抜けきってないRYUICHIというのもここで吹っ切ろうとするかのように独特の濃い歌唱も極力封印していつもと違うボーカルスタイルだったし、LUNA SEAっぽくないんだけどこれはこれでありだったと思う。既に終幕間近だったと思われる中で意地と新境地を見せた良作。アルバム『LUNACY』もそんな迫力で満ちていた。
★★★★★
7thアルバム『LUNACY
2ndベスト『PERIOD~THE BEST SELECTION~
5thベスト『COMPLETE BEST
6thベスト『COMPLETE BEST-ASIA LIMITED EDITION-
2ndライブアルバム『LUNA SEA 3D IN LOS ANGELES』(ライブ)
7thベスト『25th Anniversary Ultimate Best THE ONE
3rdライブアルバム『NEVER SOLD OUT 2』(10.12.23 TOKYO DOME)

C/W be gone

変拍子を用いたバンドの凄みを感じさせるヘビーなロックナンバー。分かりやすさはあまりないが、バンドの音を聞け!といった仕上がり。当時は良さが分からなかったが、これはなかなかカッコいい。終盤には何故かスパニッシュ風味なギターで雰囲気がガラリ変貌する。
★★★☆☆
3rdベスト『another side of SINGLES Ⅱ

C/W be in agony

謎のbe繋がりだが曲自体は全く別物。C/Wとしては比較的ストレートでメロディーや歌詞も分かりやすく聞きやすい1曲。今作の中では唯一さわやかささえ漂う1曲かも。
★★★☆☆
3rdベスト『another side of SINGLES Ⅱ

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