1st 寂しさは秋の色

91年12月4日
デビュー作。シングル発売(デビュー)に先駆けて「寂しさは秋の色」は11月にドラマのサントラ盤『ホテルウーマン オリジナルサウンドトラック』に収録されていたので厳密にはシングルカットだったようだ。
『ホテルウーマン』や『ウーマンドリーム』はビーイングが主題歌として1曲、挿入歌としてデビュー前の新人含む自社アーティストを大量起用、それらをまとめてサウンドトラックとしてアルバムを出す(実際にはドラマの劇中インストじゃなくて歌入りのコンピ盤になる)というやり方をしていた。




寂しさは秋の色

作曲:栗林誠一郎、編曲:明石昌夫
フジテレビのドラマ『ホテルウーマン』挿入歌。一応ギターソロを変えるなどの変更はあった模様。
12月になってから秋の曲を出すのは遅すぎるが、当初はここでデビューさせるつもりは無かったのだろうか…。
デビュー曲にしては哀愁漂いまくりだが、大ヒット期のパブリックイメージに沿ったような王道のバラードナンバー。ただ1期唯一のアルバム『WANDS』の中でも今作だけ明らかに異彩だったりもする。

何気にオリジナル音源でのベスト盤収録は最初のベストのみ。
『WANDS BEST』ではリミックスを施され、90年代半ば以降対応仕様のようなド派手なサウンドになっている。全体になんか変な改変をした印象が強い『WANDS BEST』の中では1番まともな変更だと思う。
LIVE ACOUSTIC Versionは文字通りにアコースティックでのライブ音源でバンドサウンドではない。ライブではCDと異なるやや雑な歌い方をする事も多かったが、アコースティックバラードなので丁寧に歌いあげている印象。
★★★★☆
サントラ盤『ホテルウーマン オリジナルサウンドトラック』(ギターが異なるバージョン)
1stアルバム『WANDS
1stベスト『SINGLES COLLECTION+6
2ndベスト『WANDS BEST~HISTORICAL BEST ALBUM~』(リミックス)
4thベスト『complete of WANDS at the BEING studio』(LIVE ACOUSTIC Version)
上杉昇 カバーアルバム『SPOILS』(ソロでセルフカバー)

C/W STRAY CAT

作曲:小澤正澄、編曲:明石昌夫
後にPAMELAHとしてデビューし、ZARD「愛が見えない」や今世紀になってからもSKE48「アイシテラブル!」を大ヒットさせた小澤正澄の作曲家デビュー曲。
アップテンポでダンサブルな雰囲気もあり、この時期特有のフィンフィン連呼(オーケストラヒット連発)には時代を感じるものの、比較的今作の方が1期WANDSの方向性に近い。
目を引くのは歌詞でこの時点で”抑えつけられてたら夢も見れない”とか”自暴自棄でも 今 歌い続けるよ”とかいきなり現状への不満みたいな事を歌っていてちょっと異色。やらされている事への不満は最初からあったのだろうか。誤植なのか後半サビの歌詞表記が間違っている。
★★★☆☆
アルバム未収録

寂しさは秋の色

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