モーニング娘。シングルレビュー 2003-2007

知名度も大幅にダウンし、一般的に知られている曲もほとんど無くなってしまった10年の中の後半5年。確かに楽曲のレベルそのものが下がったというか軽めのサウンドで薄味な印象になってしまった事は否めない。それでもたまにいい曲はある。区別のつかないメンバーも多いけど、加入当時は子供だった新垣の成長ぶりはちょっと久々に見たら驚いた。田中れいなは文句なしにエース級の風格。困ったのは追い討ちをかけるようにスキャンダル増加してる呪われた状況か…。

18th AS FOR ONE DAY
AS FOR ONE DAY 03年4月23日
飯田圭織、安倍なつみ、保田圭、矢口真里、石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、加護亜依、高橋愛、紺野あさ美、小川麻琴、新垣里沙
前年の夏からリストラ卒業を宣告されていた保田のラストシングル。「うたばん」によるイジラレキャラが浸透して卒業当時22歳だったにも関わらずおばちゃん呼ばわりされたり、キモがられたりしている印象が強いが実はメンバーの中でも歌唱力に定評があった。そのためC/Wでは福田卒業時に贈られた『Never Forget』を保田リードボーカルで収録するなど、破格の待遇を受けた。にも関わらず何故か本人は「女優になりたい」とか突然言い出し、歌手業を廃業(させられた)。10年記念隊にも呼ばれなかった挙句に、女優としてもテレビ的にはその後何の活躍もしないまま実質的にほぼ消えた存在に(舞台には出てるらしい)。久々に切ない失恋系の曲で、アレンジがけっこう印象的な曲だった。PVも水が流れる雨のイメージ。
★★★☆☆
2ndベスト『ベスト!モーニング娘。2』
3rdベスト『モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜』


19th シャボン玉
シャボン玉 (初回限定盤) シャボン玉 03年7月30日
飯田圭織、安倍なつみ、矢口真里、石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、加護亜依、高橋愛、紺野あさ美、小川麻琴、新垣里沙、藤本美貴亀井絵里道重さゆみ田中れいな
ソロ歌手として紅白にまで出場した藤本がメンバーに埋没させられ、さらに新メンバー3人が追加。この辺りまではギリギリで一般レベルでも記憶されているかもしれないが道重と亀井はなかなか区別がつかなかった。田中れいなは女優の田中麗奈(こちらは「れな」)と本名表記も出身地まで一緒だったため、表記をひらがなに変更された。名前だけでなく猫系の雰囲気もさりげに似ていたが、いきなりメインに抜擢されるなど相当の人気を得られるのではないかと思ったが既に本体の人気沈没が進んでおりどうにもならなかった。曲自体はかなり乱暴な失恋ソング。喉を壊すんじゃないかというくらいに激しい巻き舌系発声で歌いとおすのだが暴力的過ぎて好きじゃない。間奏の石川の台詞もウザい感じがして嫌い。この辺りからもう借りるのも止めにしようかなと思い始めた。藤本の加入ももったいなければ、田中れいなの登場も遅すぎてもったいなかった。もったいないだらけだと感じたのを覚えている。なお道重は最初から「叫び担当」だった…。
★★☆☆☆
2ndベスト『ベスト!モーニング娘。2』
3rdベスト『モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜』


20th Go Girl〜恋のヴィクトリー〜
Go Girl ~恋のヴィクトリー~ Go Girl~恋のヴィクトリー~03年11月6日
飯田圭織、安倍なつみ、矢口真里、石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、加護亜依、高橋愛、紺野あさ美、小川麻琴、新垣里沙、藤本美貴、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな
年末によくかかってたなぁという印象。翌年以降は年末でもあまりテレビでも見なくなったような気がする(特に紅白は「LOVEマシーン」等過去頼みになってしまうし)。ちょこちょこしててかわいらしい曲なのだが、覚えやすいサビといいけっこう親しみやすくてはまった。いつの間にか周囲で聞いてる奴が誰1人いなくなってしまったが、それでもまだ新曲が出れば一応出たのは知ってるし、サビくらいなら聞けば分かるレベルだったと思う。それにしてもメンバー多いな。1度に4人も連続で増やすもんだから判別不能になったのが人気低下を早めたのでは?この頃に、フットサルチームのガッタスが結成されてアイドルフットサルブームが始まる(というほど浸透はしてなくてファン周囲と一般の間でかなり温度差が激しいけど)。
★★★★☆
2ndベスト『ベスト!モーニング娘。2』
3rdベスト『モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜』


21st 愛あらばIT'S ALL RIGHT
愛あらば IT'S ALL RIGHT (初回限定盤) 愛あらば IT'S ALL RIGHT (通常盤) 04年1月21日
飯田圭織、安倍なつみ、矢口真里、石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、加護亜依、高橋愛、紺野あさ美、小川麻琴、新垣里沙、藤本美貴、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな
1つの時代の終焉。なっち、ついにラスト。この1ヵ月後に2枚目のベスト盤が出たのだが既に脱退後という扱いで全曲参加しているにも関わらずなっちがジャケットに写っていないのは嫌がらせのようだった。別にこのタイミングで卒業させなくてもよかった気はする。この時点で早くも最後の10万越えヒットだったりするし、人気ダウンは加速した。最後にして超ほのぼの系ソング。いくらなんでも、平和的過ぎて幼すぎる雰囲気だし当時はあまりに面白みが無いとかなり評価が低かったんだけど、改めて聞いてみると最近の曲に比べても普通にいい曲。意外と良かったような気がしてきた。ただもう本当に普通のアイドルで国民的オーラはあんまりない。
★★★☆☆
2ndベスト『ベスト!モーニング娘。2』
3rdベスト『モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜』


22nd 浪漫〜MY DEAR BOY〜
浪漫 ~MY DEAR BOY~ (初回生産限定盤) 浪漫 ~MY DEAR BOY~ (通常盤) 04年5月12日
飯田圭織、矢口真里、石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、加護亜依、高橋愛、紺野あさ美、小川麻琴、新垣里沙、藤本美貴、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな
走ってる系のかっこいい曲。演奏陣にLINDBERGの川添(ベース)、BARBEE BOYSのKONTA(サックス)、レベッカの土橋(キーボード)と90年前後に第一線で活躍していたミュージシャンが参加。正直、もう借りるのも辞めにしようかと思っていた中での久々の傑作にかなりリピートしまくった。ただ歌っているメンバーは人数が多いにも関わらず、以前ほど浮かばなくなったというかなんというか。要するに中心メンバー不在感?
★★★★★
6thアルバム『愛の第6感』
3rdベスト『モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜』


23rd 女子かしまし物語
女子かしまし物語(初回) 女子かしまし物語 04年7月22日
飯田圭織、矢口真里、石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美加護亜依、高橋愛、紺野あさ美、小川麻琴、新垣里沙、藤本美貴、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな
既に5月にW(ダブルユー)としてデビューしていた辻加護のラスト曲。全盛期にでもやってそうで1度もやってなかったメンバーネタソング。各メンバーの特徴を捉えたエピソードをネタにしていくのだが、明らかにイメージだけで書かれているのもあれば、実際の行動をネタにされている(と思われる)人物もいたりする。問題は人数が多すぎるので同じメロディー14連発。他にはつんくと思われるコーラスのおっさん声が大きく聞こえすぎて邪魔なサビ。この2パターンのメロディーだけで全シングル中最長の長さになるので飽きる。やるなら全盛期だっただろう。前作で久々にハマった熱は一瞬で冷め、これ以降レンタルをするのを止めにした。PVでは『ふるさと』以来の外ロケで都電を貸し切ってほぼ固定カメラでワイワイやっているのを撮影。人数多くても1人ずつピックアップされていくのでこの曲聞くなら映像込みで見たほうが分かりやすい。つーか映像だとなんかいい。なおアルバムで続編が制作されて2、3まであるらしい。
★★☆☆☆
6thアルバム『愛の第6感』
3rdベスト『モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜』
6thアルバム『愛の第6感』(女子かしまし物語2)
7thアルバム『レインボー7』(女子かしまし物語3)


24th 涙が止まらない放課後
涙が止まらない放課後(初回生産限定盤) 涙が止まらない放課後 04年11月3日
飯田圭織、矢口真里、石川梨華、吉澤ひとみ、高橋愛、紺野あさ美、小川麻琴、新垣里沙、藤本美貴、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな
個人的に好きだった紺野が初(にして唯一)のメインになったのでやっぱり借りようかと思ったが曲があまりに普通だったのでもういいだろうとスルーした曲。失恋ソングやもう少し年齢が上の恋愛ソングばかりのつんくにしては珍しく放課後=学生の淡い恋を書いている珍しい1曲。まあ今聞くと…やっぱり普通。PVはセットなしの白バックで何か明らかに予算減らしてきてないか?そして何故に弓道してんの?
★★★☆☆
6thアルバム『愛の第6感』
3rdベスト『モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜』


25th THE マンパワー!!!
THE マンパワー!!! (初回生産限定盤) THE マンパワー!!! 05年2月9日
飯田圭織、矢口真里、石川梨華、吉澤ひとみ、高橋愛、紺野あさ美、小川麻琴、新垣里沙、藤本美貴、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな
ついに飯田が卒業。タイミング的にもリーダーだからという理由で図りかねて放置されていた感もあるが、全盛期以降は若くなっていく新メンバーの中でも大人っぽい雰囲気なので明らかに浮いてきていた。曲の方は新たに設立された「東北楽天ゴールデンイーグルス」の応援歌。なのだが終始鳴り続けるファミコン時代のゲームにありそうなベースラインといい、「マンパワー」という何だかなじみのない単語にしてもあまり奮起するような気にはなれない。「しゅ〜ばらすぃ〜」「ものごっついぃ〜」とフェイク連発したりとどこが応援歌なのか分からない。これでいいのか?つーかぶっちゃけ怪作以外の何者でもない。なんだったの、これ?これならまだ努力未来〜♪の『そうだ!We're ALIVE』辺りの方が良かったんじゃ。PVもほとんど固定で切り替えなしになっていたりと予算も明らか削減モード。それなりに大型タイアップではあったので、賛否両論を起こして話題性を狙っていたのだろうか。
★☆☆☆☆
7thアルバム『レインボー7』
3rdベスト『モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜』


26th 大阪 恋の歌
大阪 恋の歌 (初回生産限定盤) 大阪 恋の歌 (通常盤) 05年4月27日
矢口真里石川梨華、吉澤ひとみ、高橋愛、紺野あさ美、小川麻琴、新垣里沙、藤本美貴、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな
既に美勇伝として活動を開始していた石川のラスト。リーダー矢口のスタート作品だったのだが、小栗旬との熱愛報道(その後あっさり破局)の責任を受けて発売直後に脱退したため、『LOVEマシーン』『恋のダンスサイト』を当時のメンバーがついにこれを最後にゼロになってしまった。スキャンダル脱退や解雇が増え始めたのもこの頃から。曲の方は大阪弁という以外に印象はなし。埼玉出身の吉澤に冒頭の関西弁の台詞をさせたり、エセ大阪歌謡風の曲調(つんく的には十八番か)といい、正直やる気がなくなっているとしか思えない。借りなくなっても一応2作連続でサビくらいは印象に残っていたのだが、ついに印象にさえ残らなくなってしまった。
★☆☆☆☆
7thアルバム『レインボー7』
3rdベスト『モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜』


27th 色っぽい じれったい
色っぽい じれったい(初回限定盤) 色っぽい じれったい 05年7月27日
吉澤ひとみ、高橋愛、紺野あさ美、小川麻琴、新垣里沙、藤本美貴、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな、久住小春
新メンバー加入も、ほとんど話題にならなくなってしまった中でついに発売記念イベントを開催するまでになってしまった。冒頭のささやき台詞に始まり、前作に続いて大人っぽい歌謡路線で今回はフラメンコ風。シングルとしてのインパクトは圧倒的になくなっていて限られた固定ファンにだけ聞かれればいいやという事なのかあまり外に向けていく感じがしない。前作は大阪弁、今回はフラメンコ風というそれぞれの特徴を排除したらメロディー自体は似たり寄ったりな気がしてならない。アレンジで何とか区別してる感じ。
★★☆☆☆
7thアルバム『レインボー7』
3rdベスト『モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜』


28th 直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜
直感2~逃した魚は大きいぞ!~(初回限定生産盤) 直感2~逃した魚は大きいぞ!~ 05年11月9日
吉澤ひとみ、高橋愛、紺野あさ美、小川麻琴、新垣里沙、藤本美貴、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな、久住小春
ほぼ1年前にリリースされていたアルバム曲『直感〜時として恋は〜』のリメイクシングルカット。何故に1年も前のアルバムからの使いまわしなのか不明だが当初C/W予定だったのを差し替えたという話も。それにしたってわざわざ引っ張ってくるほどの曲でもないし…。太鼓を導入した和風アップテンポナンバーなのだが、一世風靡セピアみたいなイメージ。つんくともう1人加えたおっさんコーラスの「そうだそうだそうだそうだその通り!ハッ!!」というコーラスは何がその通りなんだかよく分からないくらいの大連発。いわゆるヲタ芸狙いのパートなのでライブではかなり熱そうだけど。05年は楽曲の質というかやる気自体が大幅にダウンした年だったような気がする。暗黒時代だ。紅白でもついに昔頼みになり新曲を歌えなくなった。この年はハロプロに残っていた歴代メンバー集合で『LOVEマシーン』。
★★☆☆☆
6thアルバム『愛の第6感』(直感〜時として恋は〜)
7thアルバム『レインボー7』(全くその通リミックス)
3rdベスト『モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜』


29th SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜
SEXY BOY~そよ風に寄り添って~ 06年3月15日
吉澤ひとみ、高橋愛、紺野あさ美、小川麻琴、新垣里沙、藤本美貴、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな、久住小春
当時偶然1度聞いただけなのにインパクトが強くて頭から離れなくなった曲。「ちまたでうわさのSEXY ホワホワ♪」は何故か1度聞いただけで文字通りホワホワと付きまとって離れない。ていうか肝心のメインメロディーはあまり印象に残らない。とにかくこの曲はSEXY ホワホワである。それだけといってもいい。ていうかそれだけでいい。前3シングルの歌謡路線よりはこういう曲調の方が好き。
★★★☆☆
8thアルバム『SEXY 8 BEAT』
3rdベスト『モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜』


30th Ambitious!野心的でいいじゃん
Ambitious! 野心的でいいじゃん (初回生産限定盤)(DVD付) Ambitious! 野心的でいいじゃん (通常盤) 06年6月21日
吉澤ひとみ、高橋愛、紺野あさ美小川麻琴、新垣里沙、藤本美貴、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな、久住小春
学業優先で2名が脱退を宣言。紺野はマジで大学合格と結果が伝えられたが小川は留学とかなんとかいって消息不明になっただけで具体的な成果はよく分からない。なんかもうどこで脱退したかも記憶になかった。とりあえずハイテンポの普通のアイドルポップ。30枚目という気負いとか特になし。個人的には恋愛歌謡路線に行かれるよりはマシという程度。
★★★☆☆
8thアルバム『SEXY 8 BEAT』
3rdベスト『モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜』


31st 歩いてる
歩いてる(初回生産限定盤)(DVD付) 歩いてる(初回生産限定盤) 歩いてる 06年11月8日
吉澤ひとみ、高橋愛、新垣里沙、藤本美貴、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな、久住小春
『AS FOR ONE DAY』以来の1位を獲得し、吉澤高橋新垣の3人以外にとっては初の1位獲得となった。久々の1位ということと覚えやすいポップな曲調だった事もあり、近年の中では最も有名な曲。個人的にもSEXY ホワホワ(タイトル違…)を除くとマンパワー以来久々に記憶に残っている。ベタではあるが単純に聞いてて気持ちいいポップソングである。直後に復活したシャ乱Qがセルフカバーしたらしいがそっちは知らない。ようやく復活したシャ乱Qもそれっきり新作出さないし。ていうかこのアイドルポップはシャ乱Qが歌っている姿が想像できないぞ…。PVも久々に野外ロケ。楽しそうで印象的。
★★★★☆
7.5thミニアルバム『7.5冬冬モーニング娘。ミニ!』
8thアルバム『SEXY 8 BEAT』
3rdベスト『モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜』


32nd 笑顔YESヌード
笑顔YESヌード(初回生産限定盤)(DVD付) 笑顔YESヌード(初回生産限定盤) 笑顔YESヌード 07年2月14日
吉澤ひとみ、高橋愛、新垣里沙、藤本美貴、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな、久住小春光井愛佳
新メンバーが1人さりげなく増えたが本格的に何の話題にもならず。もう少し取り扱ってやれよというくらいスルー気味だった。既に応募も全盛期の10分の1以下だとか、書類審査なしでいきなり会場面接になったとか言われているが、元々前作はラッキー週で1位を獲得しただけだったので前作での久々の1位も全く追い風にならず。曲の方はセクシー路線か、一応。せっかく前作がいい感じだったのに元通りっつーか。ただ結成10周年ということで05年暗黒時代よりは印象には残るかな。
★★☆☆☆
8thアルバム『SEXY 8 BEAT』
3rdベスト『モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜』


33rd 悲しみトワイライト
悲しみトワイライト (初回限定盤)(DVD付) 悲しみトワイライト (初回限定盤) 悲しみトワイライト (通常盤) 07年4月25日
吉澤ひとみ、高橋愛、新垣里沙、藤本美貴、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな、久住小春光井愛佳
4期メンバーのよっすぃ〜も卒業ということになり、フットサル専属に。全盛期を知るメンバーが皆無に。藤本がリーダーを継いだが新曲が出るどころかリーダー在任数週間でフライデーされてしまい即脱退。まだ売れてた時期は先輩の影に隠れて地味だった高橋、新垣がトップメンバーになり、メンバー誰も知らないという一般人が本格的に大多数になってしまった。久々にギターの効いた曲だが、印象は相変わらず普通。前作はまだサビが少し記憶に残っていた気もするが、この曲は当時全く印象に残ってなかった。
★★☆☆☆
3rdベスト『モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜』
9thアルバム『プラチナ9DISC』


34th 女に幸あれ
女に 幸あれ(初回生産限定盤)(DVD付) 女に 幸あれ(初回生産限定盤)(ブックレット付) 女に 幸あれ 07年7月25日
高橋愛、新垣里沙、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな、久住小春光井愛佳、リンリンジュンジュン
中国からの留学生が2名加入。さすがにこの奇抜な展開は少し話題になった。アジア展開を考えているとのことだが…。少なくとも日本的にはますますメンバーの判別がつかなくなっただけ。個人的には亀井と道重の違いがようやく分かってきたところで、光井とこの2人の区別がまたしてもなかなかつかない(なお久住はけっこう特徴的なので全然聞いてない時期だったのになんか自然に覚えてた)。曲の方はシンセ全開のハイテンポダンスナンバー。相変わらず印象は薄いが、衣装は久々にキラキラしてて派手。「バカ」と1人1人が呟く映像が連発されるなど見た目は多少印象的。やっぱり当時聞いた覚えはなし。ここまでは『ALL SINGLES COMPLETE』に収録された。
★★☆☆☆
3rdベスト『モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜』
9thアルバム『プラチナ9DISC』


35th みかん
みかん(初回生産限定盤)(DVD付) みかん 07年11月21日
高橋愛、新垣里沙、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな、久住小春光井愛佳、リンリン、ジュンジュン
ベスト後、1発目。つーかそもそもメジャーデビューは98年だし、10周年の名目になっている「ハロープロジェクト」なんてのは97年当時は構想さえしてなかったように思うが、そんな事は構っていられないのか07年後半になってからは特に必死に10周年をアピールしてしまったので本当の10周年である08年の活動が心配な展開だった。恐らく年末の歌番組を見据えて、気合の入った王道の応援歌を制作したのだろうが、テレビ局は無情にも『LOVEマシーン』など歴代曲のメドレーを指示(たぶん)。年末年始の歌番組でこの曲が歌われることは無かった…。個人的には久々の快作。04年以来にレンタルを再開することにした。最初に聞いたときは、この手のアイドルポップを長年あまり聞いてなかったので(ジャニーズポップは聞いてたんだけど女性アイドルは全然)、あまりピンと来なかったのだが徐々に「感覚」が戻ってきた。理屈なしに元気をくれる曲である。しかしタイトルは一応意味はあるとはいえ、もう少し他になかったのか。もったいない。Gyaoでこの曲のPVが公開されてなかったらたぶん聞くことは無かった。配信の重大性を身をもって認識した曲でもある。PVもいいよね、これ。
★★★★★
9thアルバム『プラチナ9DISC』

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