KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY BEST “10Ks”(通常盤)

DISC-1
2006-2010
No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 Real Face スガシカオ 松本孝弘 CHOKKAKU 1stシングル 最高1位 売上104.6万枚
2 SIGNAL ma-saya Joey Carbone AKIRA 2ndシングル 最高1位 売上57.0万枚
3 僕らの街で 小田和正 小田和正 小田和正 3rdシングル 最高1位 売上55.8万枚
4 喜びの歌 N.B.Comics zero rock Gin.K 4thシングル 最高1位 売上37.4万枚
5 Keep the faith 氷室京介,SPIN 氷室京介 ha-j 5thシングル 最高1位 売上46.0万枚
6 LIPS Axel-G Yukihide"YT"Takiyama Yukihide"YT"Takiyama 6thシングル 最高1位 売上42.2万枚
7 DON'T U EVER STOP SPIN Shusui,Fredrik Hult,
Carl Utbult
Shusui,Fredrik Hult,
Carl Utbult,
Yukihide"YT"Takiyama
7thシングル 最高1位 売上44.8万枚
8 White X'mas ECO NAO NAO,ha-j 8thシングル 最高1位 売上29.1万枚
9 ONE DROP SPIN t-oga,M.U.R ha-j 9thシングル 最高1位 売上33.1万枚
10 RESCUE ECO Shusui,Tord Backstrom,
Bengt Girell,Jan Nilsson
Stefan Aberg,ha-j 10thシングル 最高1位 売上37.7万枚
11 Love yourself〜君が嫌いな君が好き〜 ECO Tatsugoo Taku Yoshioka 11thシングル 最高1位 売上44.0万枚
12 Going! ECO Shusui,Sakoshin Taku Yoshioka 12thシングル 最高1位 売上28.3万枚
13 CHANGE UR WORLD Laika Leon,ECO Andreas Johansson,
Anderz Wrethov
Andreas Johansson,
JUNYT
13thシングル 最高1位 売上26.4万枚

Rap詞:JOKER(1,2,4,5,6,7,9,10,11,12,13)

DISC-2
2011-2016
No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 ULTIMATE WHEELS Laika Leon,
Jane Doe
Andreas Johansson,
Anderz Wrethov
Billy Marx Jr.,
Yukihide“YT”Takiyama
14thシングル 最高1位 売上21.1万枚
2 WHITE ECO Shusui,DAICHI pinkcastar 15thシングル 最高1位 売上17.4万枚
3 RUN FOR YOU Sean-D GOOD COP,SWE-LO 18degress.(Ken Arai),
SWE-LO,GOOD COP
16thシングル 最高1位 売上17.9万枚
4 BIRTH Sean-D Janne Hyoty,
DAICHI,Paul Oxley
Billy Marx Jr. 17thシングル 最高1位 売上23.2万枚
5 TO THE LIMIT M.U.R.,masanco Tom Diekmeier,
Junior H Johansson
Tom Diekmeier,
Billy Marx Jr.
18thシングル 最高1位 売上17.0万枚
6 不滅のスクラム masanco Janne Hyoty,
Caroline Gustavsson
Janne Hyoty 19thシングル 最高1位 売上17.6万枚
7 EXPOSE miwa* Erik Sahlen,
Yoko.Hiramatsu
Billy Marx Jr. 20thシングル 最高1位 売上17.3万枚
8 FACE to Face AGKY Andreas Johansson,
Laika Leon
Quark not Dirty,
Andreas Johansson
21stシングル 最高1位 売上15.0万枚
9 In Fact miyakei,KAHLUA pinkcastar,TKMZ TKMZ,
DREADSTORE COWBOY
22ndシングル 最高1位 売上16.0万枚
10 Dead or Alive Jovette Rivera,
Maiko Kawabe Rivera
Jovette Rivera,
Maiko Kawabe Rivera
Jovette Rivera,
Maiko Kawabe Rivera
23rdシングル 最高1位 売上20.6万枚
11 KISS KISS KISS 25→graffiti Ocean94 Ocean94 24thシングル 最高1位 売上16.7万枚
12 TRAGEDY FOREST YOUNG Shunsuke Harada,TKMZ Shunsuke Harada 25thシングル 最高1位 売上14.5万枚
13 UNLOCK KAHLUA Manabu Marutani,
Tobias Granbacka,
Command Freaks
Command Freaks 26thシングル 最高1位 売上21.7万枚
14 君のユメ ぼくのユメ スガシカオ スガシカオ 船山基紀 新曲

Rap詞:JOKER(2,6)

リリースデータ

2016年3月22日 初登場1位 売上20.9万枚 Producer:JULIE K. J-One Records

メンバー

亀梨和也
上田竜也
中丸雄一
 
赤西仁(1st、2nd、4th〜11th)
田中聖(1st〜21st)=JOKER
田口淳之介(1st〜26th)

KAT-TUN10周年ベストアルバム。06年3月22日発売の1stシングル「Real Face」発売からピタリ10周年に合わせて発売され、通常の水曜発売ではなく火曜発売となった。デビューから最新作までの全シングルをリリース順に収録し、最後に新曲が収録されている。オリジナルアルバムが14年6月の『come Here』を最後に出ていなかったため、以降のシングルである「In Fact」以降の5シングルはアルバム初収録。「Real Face」、「White X'mas」、「TO THE LIMIT」、「不滅のスクラム」、「EXPOSE」、「FACE to Face」もシングルバージョンでは初収録。『come Here』収録時に脱退した田中のラップパートを削除して収録していたためか、今作の公式サイトの紹介ではわざわざ"全てリリース当時のオリジナル音源をリマスター収録"とディスクごとに表記されている。

15年11月に脱退を発表していた田口淳之介は3月31日付で正式脱退(退所)が決定しており、20日前にリリースされた「UNLOCK」までは参加している。今作にはメンバー表記が無く、各シングルジャケット以外に写真も使用されていないため、4人での作品なのか3人での作品なのか曖昧になっている。新曲「君のユメ ぼくのユメ」には田口は不参加のようで10周年記念曲であると同時に田口脱退後に3人で行われる4月からの10周年ドームツアーのために用意された新曲という事もあり、田口最終出演の「ミュージックステーション」においてもこの曲だけは3人で披露された。4〜5月にドームツアーを3人で行いこれをもってKAT-TUNは充電期間と称した活動休止となった。期間限定盤1はシングル以外の楽曲からファン投票で選ばれた15曲を収録したCD『Hyphen Selection』が付属する。期間限定盤2はシングル26曲のPVを収録したDVD付。

赤西、JOKER田中のパートが削除されずにオリジナルで収録され、シングルヒストリーを一気に辿れるので非常においしいベストアルバム(シングルコレクション)。個人的に「喜びの歌」以外は手に取ってなくて、メンバー出演ドラマも何故かほとんど見ていなくて、KAT-TUNにはほとんど馴染みが無かった。デビュー当時は凄い騒ぎになっていたけど、どうもリアルに素行不良っぽい雰囲気が苦手で正直イメージが悪かったというのもあるし、実際に途中で離脱したり戻ってきたり結局辞めちゃってデキ婚して事務所も飛び出したり(結果的にやりたい事をやりたいようにやれていて正解なんだろうけど)、JOKERがリアルJOKERになってしまってクビにされてしまったりしたのも不良イメージに拍車をかけた。4人になって年齢的にもアラサーになってきてだいぶ落ち着いて個々が新たな魅力を打ち出し始めたと思ったら入口出口田口さんが出口してしまい、こちらに関しては前の2人と違って明確な理由が不明なままという…。

というわけでほとんどちゃんと聞くのは初めてという状態で振り返ってみたKAT-TUNヒストリー。ジャニーズトップクラスだった6,7枚目辺りまではサビくらいは記憶していたが、「Real Face」で不良系ロックのイメージを決定づけたのに、何故かチキチキ軽いリズムの「SIGNAL」、小田和正まんまな「僕らの街で」という2nd3rdでのいきなりの迷走っぷりがどうにも違和感。こんな行き当たりばったりな曲が用意されたら早速留学したくもなるな…と何だか納得できてしまう。どちらも単体ではいい曲だけどNEWSかKinKi Kids辺りに回した方が良かったんじゃないだろうか…。

4th以降はギター中心のロック系ナンバーで統一されイメージ通りの楽曲が並ぶようになり安定。クールなイメージとは裏腹に楽曲はどれも高音ギリギリでいつも生きている感じで、メンバー全員絶叫状態で全力で歌っている熱い楽曲が目立つ。JOKERのラップもサクラップが1番尖っていた時期よりも尖りまくりなハードなラップスタイルが印象的だ。赤西が脱退したDISC-1終盤とDISC-2以降になると徐々にギター中心から電子音中心のサウンドへとシフトしていく。同時にJOKERのラップがあまり登場しなくなる。このため脱退前と脱退後で急にラップが無くなった感じはしない。

ギター中心から電子音中心へと変化していったが共通しているのはとにかくカッコいい。アイドル的なさわやかさやポップさ、キャッチーさなどジャニーズらしい要素はほとんど無いが、KAT-TUNらしさというのはかなりしっかり確立されていてジャニーズの中でもかなり独自の方向性を持っていたんだなと改めて思った。一方で新曲「君のユメ ぼくのユメ」は制作陣からして異なっているが、ここまでの26曲とは全く方向性の異なる歌い上げる系のミディアムナンバーで熱い歌唱が胸を打つ。復活する際はまた違う大人の3人の魅力が打ち出されることになりそうだ。

10TH ANNIVERSARY BEST “10Ksテンクス!   10TH ANNIVERSARY BEST “10Ksテンクス!   10TH ANNIVERSARY BEST “10Ksテンクス!  

印象度★★★★☆

2016.6.21更新

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