H album-H・A・N・D-(通常盤)

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 Arabesque〜千夜一夜の夢〜 井手コウジ 井手コウジ 鈴木雅也  
2 Anniversary Satomi 織田哲郎 家原正樹 20thシングル 最高1位 売上52.6万枚
3 恋涙 堂本剛 堂本光一 石塚知生  
4 【AOZORA】 高須光聖 大智・宮崎誠 佐藤泰将  
5 キミハカルマ 前田たかひろ 大智 家原正樹  
6 Love Me More 白井裕紀・新美香 Marcus Dernulf・
Marit Woody
ha-j 光一ソロ
7 Breath 河口恭吾 河口恭吾 武藤良明 剛ソロ
8 WATER SCREEN-theme of H-   十川知司 十川知司 インスト
9 ビロードの闇 Satomi 林田健司 CHOKKAKU 21stシングル 最高1位 売上31.9万枚
10 ダイヤモンド・ストーリー 松本素生 飯岡隆志 CHOKKAKU  
11 駅までは同じ帰り道 久保田洋司 飯田建彦 長岡成貢  
12 未完のラブ・ソング Gajin Gajin Gajin  
13 99%LIBERTY 前田たかひろ 織田哲郎 家原正樹  
Bonus Track(通常盤のみ)
14 In My Heart オオヤギヒロオ オオヤギヒロオ 石塚知生  

Chorus Arrangement:小田原友洋(5)、松下誠(11)、岩田雅之(13)
Brass Arrangement:下神竜哉(12)

リリースデータ

2005年11月16日 初登場1位 売上31.5万枚 Produced by KinKi Kids ジャニーズエンターテイメント

メンバー

堂本光一
堂本剛

KinKi Kids8thアルバム。ベスト盤から11ヵ月、オリジナルとしては2年1ヵ月ぶり。ベスト盤に収録された「ね、がんばるよ。」は収録されず、それより後の2シングルが収録された。今作ではソロ曲が提供曲となっており、B〜Gまで続いていたソロ曲を自作するパターンが廃止された。一方で2人で共作した「恋涙」が収録された。以降KinKi Kidsにおける自作曲はソロ曲では無く、共作して2人で歌うパターンへ移行する。シングルでは初回盤は2曲+カラオケ、通常盤はカラオケ無しで1曲多い3曲という2種発売だったものが、ベスト盤同時発売で変則的だった「Anniversary」を経て、「ビロードの闇」からは初回盤と通常盤でC/Wが異なる(この時はまだライブ音源と新曲で異なっていた)という完全な曲違い複数商法へグレードアップ。アルバムにおいても初回盤はカード型ブックレット仕様で「99%LIBERTY」のPV&メイキング、インタビュー、イベント映像を収録した初のDVD付、通常盤にはボーナストラック扱いで新曲「In My Heart」が追加収録され、2種買わないとコンテンツが揃わない2パターン複数商法へグレードアップした。今作以降、初回盤はDVD付、通常盤は曲数が多いというのが恒例となる。

作家陣は新鋭、再起用が目立ち、ソロ曲の自作パターンを廃止、その代わりに1曲共作するという形へ移行し、2人のKinKi Kidsへの取り組みへ変化が見えた1作。セット販売効果もあったが「Anniversary」がせっかくいつもよりヒットしてライトリスナーが戻るチャンスでまたアーティスト志向が強いアルバムだな…というのが当時の率直な印象でこれを最後にオリジナルアルバムを聞くのを辞めてしまった。

改めて聞いてみたところ、前半はクールなナンバーが多く「Anniversary」の圧倒的1強。「恋涙」はそれに続く存在感だが「愛のかたまり」に比べるとややインパクトが弱い。当時はこれでくじけた。改めて聞いてもあまり変わらないかと思ったが、インストナンバー「WATER SCREEN-theme of H-」とシングル「ビロードの闇」を経た終盤はメロディーもアレンジも良い曲が並んでいてこの終盤の流れはけっこう好印象。しかも当時は知らなかったので気づきようも無かったが、よく見たら「ダイヤモンド・ストーリー」の作詞をしているのはGOING UNDER GROUNDの松本素生じゃないか。この「ダイヤモンド・ストーリー」は今作の中ではバンドサウンドが強めの楽曲で続く「駅までは同じ帰り道」も生音志向。リズミカルでクールな打ち込みナンバーよりも生音志向の方が個人的に好みという事もあってここで一気に流れが変わったように感じられた。

H album-H・A・N・D- (初回盤DVD付)   H album-H・A・N・D- (通常盤)  

印象度★★★☆☆

2017.3.21更新

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