初回生産限定盤(2DVD付) 
通常盤DVD付 
通常盤CDのみ(ボーナストラック付) HIT! HIT! HIT!(通常盤[CD])
| No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
| 1 | Everybody Go | 上中丈弥(THEイナズマ戦隊) | Samuel Waermo/ Stefan Aberg/Octobar |
中村康就 | 1stシングル 最高1位 売上45.1万枚 |
| 2 | We never give up! | 上中丈弥(THEイナズマ戦隊) | Andreas Ohrn/Henrik Smith | CHOKKAKU | 2ndシングル 最高1位 売上32.9万枚 |
| 3 | SHE! HER! HER! | KOMU | 原一博 | 3rdシングル 最高1位 売上24.5万枚 | |
| 4 | WANNA BEEEE!!! | KOMU | CHOKKAKU/ヒロイズム | CHOKKAKU | 4thシングル 最高1位 売上37.4万枚 |
| 5 | Shake It Up | Komei Kobayashi | Tommy Clint | 4thシングル両A面曲 | |
| 6 | アイノビート-Dance ver.- | 栗原暁(Jazzin'park) | 栗原暁(Jazzin'park)/久保田真悟(Jazzin'park) | 5thシングル 最高1位 売上32.2万枚 | |
| 7 | アイノビート-Rock ver.- | 栗原暁(Jazzin'park) | 栗原暁(Jazzin'park)/ 久保田真悟(Jazzin'park) |
宮永治郎 | 5thシングル両A面曲(別アレンジ) |
| 8 | My resistance-タシカナモノ- | 栗原暁(Jazzin'park) | 久保田真悟(Jazzin'park)/栗原暁(Jazzin'park) | 6thシングル 最高1位 売上38.0万枚 | |
| 9 | 運命Girl | zopp | CHOKKAKU/E.ONE1&2 | CHOKKAKU | 6thシングル両A面曲 |
| 10 | キ・ス・ウ・マ・イ〜KISS YOUR MIND〜 | KOMU | 原一博 | 7thシングル 最高1位 売上27.0万枚 | |
| 11 | S.O.S(Smile On Smile) | KOMU | CHOKKAKU/Takuya Harada/ Christofer Erixon/ Joakim Bjornberg |
CHOKKAKU | 7thシングル両A面曲 |
| 12 | キミとのキセキ | 市川喜康/マシコタツロウ/ha-j | CHOKKAKU | 8thシングル 最高1位 売上31.2万枚 | |
| 13 | SNOW DOMEの約束 | 和田唱 | 久保田真悟(Jazzin'park)/栗原暁(Jazzin'park) | 9thシングル 最高1位 売上33.8万枚 | |
| 14 | Luv Sick | 栗原暁(Jazzin'park) | 栗原暁(Jazzin'park)/久保田真悟(Jazzin'park) | 9thシングル両A面曲 | |
| [Bonus Track](通常盤のみ) | |||||
| 16 | Kis-My-Calling! | 横山慶太 | 磯崎健史 | 新曲 | |
※シングル200位以内データ
リリースデータ
| 2014年3月26日 | 初登場1位 | 売上29.4万枚 | avex trax |
メンバー(太字3人が前列、細字4人が後列(「舞祭組」))
| 北山宏光(Ki) |
| 千賀健永(s) |
| 宮田俊哉(M) |
| 横尾渉(y) |
| 藤ヶ谷太輔(F) |
| 玉森裕太(t) |
| 二階堂高嗣(2) |
Kis-My-Ft2、1stベストアルバム。11年CDデビュー。1st〜9thシングルまでの全A面14曲をリリース順に収録。3月に発売されたばかりだった10th「光のシグナル」は未収録で、4ヵ月後に発売された3rdアルバムに収録された。7th〜9thシングルがアルバム初収録(オリジナルアルバム未収録)。「アイノビート」は2ndアルバムではAlbum Mixだったのでそれぞれのバージョンではアルバム初収録。初回生産限定盤はシングル14曲のPVを収録したDVDとライブ映像13曲を収録したDVDが付属する。通常盤(CD+DVD)はPV収録の方のDVDのみ付属、通常盤(CD)のみボーナストラックとして新曲「Kis-My-Calling!」が収録されている。
デビューから3年、まさかこんなに早くベスト盤が出るとは思わなかったが、両A面まで含めてCD1枚に収録しようとすると意外とちょうどいい時期でのベストアルバム。最近重量級のベスト盤が多いので、このくらいだと聞きやすい。ジャニーズだけになんだかんだ「Shake It Up」以外の両A面を除くとサビくらいは聞き覚えがあったので、久々に"知ってるけどちゃんと聞いたことが無かったヒット曲を聞ける"というタイプのベスト盤だった(ヒットが出なくなった昨今、新しいアーティストのベスト盤はほぼ漏れなく"全部またはほとんど知らない曲"でありヒット曲集という感覚が無い)。エイベックスだけにシンセ系の音がうるさく鳴っている楽曲が多く、平メロやサビでもラップを多用したり、ほぼ全曲に渡って歌詞が日英チャンポンしまくりで意味があるんだか無いんだかよく分からないけどノリはいい、みたいな感じであまり幅が広くない部分もあるけどなんだかんだサビはどれもドキャッチーで耳に残るのはさすが。
年を重ねた先輩たちに比べて今の若者っぽさが楽曲面からも漂うんだけど、実はこのグループはCDデビューが遅かったらしく、最年少の千賀でも91年生まれ(90年度生)なのでデビュー時点で全員20歳を越えていた。最年長の北山は85年生まれで既に30代目前、意外と大人のグループだったりする(※)。SMAP後輩ポジでのドラマ出演が多い事もあり、妙に若々しいイメージがあったけど、このまま若さを保ち続けるのか、一気にクールな方向に向かって後輩ポジを抜け出して大人のカッコよさを目指していくのか。今作の楽曲が次のベスト盤が出る頃には「初期の作風」と呼ばれるようになるくらいの変化があると面白い。
※北山はデビュー時点で26歳になる1ヵ月前でこれはデビュー当時から年長者扱いだったTOKIO城島(23歳)やV6坂本(25歳)よりデビュー年齢が遅く、ジャニーズのデビューが遅いランキング歴代3位となる。というかこのデビュー遅いランキングは近年デビューした3組で一気に塗り替えられているのでそれだけ上がつっかえていてデビューのチャンスが巡ってきてないことになる。
初回生産限定盤(2DVD付) 通常盤DVD付 通常盤CDのみ(ボーナストラック付)
印象度★★★★☆