complte of 栗林誠一郎&Barbier at the BEING studio

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
Remember Me 前田亘輝
AMY(英訳)
栗林誠一郎 栗林誠一郎 3rdアルバム『You Never Know』収録曲
TUBE提供曲 セルフカバー
君がいない 栗林誠一郎 栗林誠一郎 栗林誠一郎、明石昌夫 3rdアルバム『You Never Know』収録曲
後にZARDが歌詞変更カバー こちらが原曲 
永遠をあずけてくれ 川島だりあ 栗林誠一郎 栗林誠一郎 6thアルバム『遠く離れても』収録曲
DEEN提供曲 セルフカバー
誰かが待ってる 坂井泉水 栗林誠一郎 栗林誠一郎 6thアルバム『遠く離れても』収録曲
ZARD提供曲 セルフカバー
Canaria〜カナリヤ〜 坂井泉水 栗林誠一郎 栗林誠一郎 6thアルバム『遠く離れても』収録曲
ZARD提供曲 セルフカバー
寂しさは秋の色 上杉昇 栗林誠一郎 栗林誠一郎 5thアルバム『会わなくても I Love You』収録曲
WANDS提供曲 セルフカバー
もう少し あと少し… 坂井泉水
AMY(英訳)
栗林誠一郎 徳永暁人 Barbierアルバム『Barbier first』収録曲
ZARD提供曲 セルフカバー
今すぐ会いに来て 坂井泉水
AMY(英訳)
栗林誠一郎 徳永暁人 Barbierアルバム『Barbier first』収録曲
ZARD提供曲 セルフカバー
クリスマス タイム 坂井泉水 栗林誠一郎 Taka Umeno&Robbie Kondor Barbier 1stシングル 最高35位 売上3.8万枚
後にZARDが単独カバー
10 LOVE〜眠れずに君の横顔ずっと見ていた〜 坂井泉水 栗林誠一郎 葉山たけし Barbier 2ndシングル 最高61位 売上1.2万枚
後にZARDが単独カバー
11 It's a Boy 坂井泉水 栗林誠一郎 栗林誠一郎、明石昌夫 4thアルバム『Good-bye to you』収録曲
ZARD提供曲 セルフカバー
12 バラードが泣いた夜 小田佳奈子 栗林誠一郎 栗林誠一郎 9thアルバム『Frosted Glass』収録曲
Mi-Ke提供曲「Please Please Me,LOVE」歌詞変更セルフカバー
13 Girls and Boys(English Version)[Girl 今でも] 舛添要一 栗林誠一郎 栗林誠一郎、明石昌夫 4thアルバム『Good-bye to you』収録曲
1stアルバム『LA JOLLA』収録「Girl 今でも」の英語詞リメイク
後にZARDが「Boy」として歌詞変更カバー
14 I still remember 坂井泉水
AMY(英訳)
栗林誠一郎 葉山たけし Barbier2ndシングルC/W
ZARD提供曲 セルフカバー
15 Good-bye to you 高樹沙耶 栗林誠一郎 栗林誠一郎、明石昌夫 2ndシングル 最高93位 売上0.6万枚
<Premium Tracks>
16 DRIVE MY CAR JOHN LENNON/PAUL McCARTNEY KOUJI“KITARO”NAKAMURA コンピ盤『Royal Straight Soul V Vol.1』収録曲
ビートルズのカバー

リリースデータ

2003年2月25日 初登場248位 売上0.1万枚(300位集計) Produced by 長戸大幸 B-Gram Records

at the BEING studioシリーズ第8弾。栗林誠一郎と坂井泉水をゲストに招いた別プロジェクトBarbierのベスト盤。栗林にとって初にして唯一のベストである。栗林の2枚のシングル、9枚のアルバムとBarbierの2枚のシングル、1枚のアルバムからセルフカバーを中心に選曲されている。栗林誠一郎はシンガーとしては89年にデビューし、ほぼ毎年アルバムをリリースしていたが98年を最後に凍結。以降提供曲も激減し、これ以降にZARD等に登場した曲は基本的に残されたストックと言われている。99年以降の動向は全く明かされておらず、完全に行方不明となっており、他のアーティストでは移籍や休止について触れていたライナーでも栗林のその後については一切触れられていない

ベストと言いつつ、ZARDを中心に有名どころの楽曲を集めたセルフカバーベストとなっている。このため織田哲郎以上にミュージシャン栗林誠一郎のベストとは言えない内容。何せオリジナル曲が「Good-bye to you」しか無い(後からカバーされた曲はあるけど)。とはいえZARDファンであれば知っている曲が満載なので入りやすい作品でもある。英語詞になっている曲もあるが、ZARDが作詞提供してセルフカバーする場合も含めて他のビーイング提供セルフカバーは少々変わったアレンジや地味なアレンジにしてしまうことが多いが、ここに収録されている曲達はもっとごく普通に自分の曲として歌っているような感じである。AORに近い落ち着いたロック路線が主流でメロディーメイカーとしての栗林の実力を感じられる1作だ。ただ歌声に関してはかなり甘く高い歌声で、特徴はあるものの正直シンガーとしてはあまり好きなタイプの声ではない。シングル主流で無かったこともあるが、坂井泉水ゲストボーカルを打ち出して売り出しにかかったBarbierでもヒットらしいヒットにならずソロではこれといったヒットが出せなかったということでシンガーとして表に出るよりは別のボーカリストありきな作家向きだったのかなとも思った。

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印象度★★★★☆

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