Miss M

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 Sweetest Music David Lasley Peter Allen   6thシングル(同時発売) 100位圏外
2 Every Night Alan O'day 山下達郎    
3 Morning Glory 山下達郎 山下達郎   6thシングルB面(同時発売)
4 Secret Love Marc Jordan D.Foster&J.Graydon    
5 Heart to Heart 竹内まりや Roger Nichols    
6 二人のバカンス 竹内まりや 林哲司 林哲司 5thシングル 最高42位 売上4.4万枚
7 遠く離れて(When you're so far away) 竹内まりや 竹内まりや 戸塚修 5thシングルB面
8 雨のドライブ 竹内まりや 竹内まりや 清水信之  
9 Farewell Call 竹内まりや 竹内まりや 清水信之  

L.A side(1〜5)
Rythm Arrangement by J.Graydon & D.Foster
Strings & Horn Arrangement by Greg Mathieson
Chorus Arrangement: Bill Champlin(1)、Alan O'day(2)、安部恭弘(3)、Jay & David & Bill(4)、宮田茂樹(5)

リリースデータ

1980年12月5日(LP)
1980年12月5日(CT)
1984年(CD)
1986年8月15日(CD)
1990年9月21日(CD)
1997年6月4日(現行盤CD)
1999年5月21日(限定紙ジャケCD)
最高14位
最高41位
100位圏外
100位圏外
100位圏外
100位圏外
100位圏外
売上5.3万枚
売上2.0万枚
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Produced by 宮田茂樹、村上優 RVC
RVC
RVC
RVC
BMGビクター
BMG JAPAN
BMG JAPAN

竹内まりや4thアルバム。前作から9ヶ月でのリリース。シングル「二人のバカンス」とB面「遠く離れて(When you're so far away)」を収録。また6thシングル「Sweetest Music」は同時発売でB面「Morning Glory」共々収録された。LPでの1〜5までのA面はLA制作、6〜9のB面は日本制作となっている。前作が大ヒットしたものの「二人のバカンス」で一気に低迷すると、今作も低迷してトップ10入りも逃した。また同時発売の6thシングルは100位圏外となった。

CD化以降のチャートイン記録は残っていない。またレーベルの変更等で小刻みにRCA時代のアルバムが一斉再発されてきたが、現行盤は97年盤となっている(公式サイト掲載の品番も97年盤のもの)。99年には山下達郎同様に紙ジャケット仕様の限定盤で再発もされているが、これら含めてリマスターでの再発はされていない。97年再発盤には左側にオリジナルアルバムと公認ベスト『VIVA MARIYA!!』、右側には公式サイト非掲載の非公認ベスト5作が表記されている。

ブレイクした前作から一転して低迷してしまった今作だが、そもそもアイドル的なヒットの波に乗っていく気がさらさら無かったようで、それはシングル「二人のバカンス」の落ち着きからも顕著。売れたからそこに乗っかるのではなく、売れたから潤沢な予算を投入してLAで一流ミュージシャンの提供曲、アレンジ、演奏という思いっきり質を高める方向に特化してきた1作。落ち着いた上質なAORを堪能できる前半部分はやはり圧巻だ。1stアルバムでも海外録音はやっていたが、今作の方が全体にこなれていて硬さが無い。「SEPTEMBER」やピーチパイのような大衆向けにキャッチーな曲が無いので、一気に売れなくなったのも納得ではある。あくまでAOR好きだとか上質なポップスを望むリスナー向けではあるけど、さほど詳しくなくとも歌詞と歌だけでなく全体の雰囲気含めて曲を聞くことができるのであればそれだけでも聞きごたえは抜群にあるし、普遍性は高い。リマスターせずに放置されているのが惜しい…。

Miss M97年盤  Miss M99年紙ジャケット限定盤 

印象度★★★★☆

2017.11.18更新

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