AMARANTHUS

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 embryo-prologue-   tatsuo tatsuo Instrumental
2 WE ARE BORN 藤林聖子 tatsuo tatsuo  
3 モノクロデッサン CLIEVY(C&K) CLIEVY(C&K) 小松一也  
4 ゴリラパンチ ANCHANG AKIRASTAR AKIRASTAR  
5 武陵桃源なかよし物語 前山田健一 前山田健一 橋本由香利  
6 勝手に君に ももいろクローバーZ/
NAGAE
大隅知宇 大隅知宇  
7 青春賦 桑原永江 しほり 冨田恵一 13thシングル 最高4位 売上7.9万枚
8 サボテンとリボン 只野菜摘 神前暁 神前暁  
9 デモンストレーション 清竜人 清竜人 清竜人  
10 仏桑花 さだまさし さだまさし 近藤研二  
11 泣いてもいいんだよ 中島みゆき 中島みゆき 瀬尾一三 11thシングル 最高1位 売上8.7万枚
12 Guns N'Diamond zopp/小林史知/岡村夏彦  
13 バイバイでさようなら 只野菜摘 エンドウ.(GEEKS) エンドウ.(GEEKS)  
14 HAPPY Re:BIRTHDAY ティカ・α ティカ・α やくしまるえつこ/山口元輝  

リリースデータ

2016年2月17日 初登場2位 売上9.7万枚 EVIL LINE RECORDS(KING RECORDS)

メンバー

百田夏菜子
玉井詩織
佐々木彩夏
有安杏果
高城れに

ももいろクローバーZ3rdアルバム。4thアルバム『白金の夜明け』と2枚同時発売。2作合わせて"生と死とファンタジー"をテーマに掲げ、今作は"起きて見る夢"すなわち現実をテーマとして誕生から死(死後)までの人の一生を表現している。前作以降の一般発売シングル6作のうち最も古い「GOUNN」はどちらにも収録されずアルバム未収録となった。残り5作のうち今作には「泣いてもいいんだよ」「青春賦」の2曲を収録。初回盤は「WE ARE BORN」のMV、「モノクロデッサン」のドキュメントMV、アルバムのドキュメンタリーを収録したBlu-ray付。DVD付での発売は無い。

人の一生を扱ったコンセプトアルバムとなっているが、「embryo-prologue-」「WE ARE BORN」が誕生を描いていて、終盤の「Guns N'Diamond」でを迎え、「バイバイでさようなら」でこの世に別れを告げ、「HAPPY Re:BIRTHDAY」は死後の世界と新たな誕生(転生)を思わせる内容、とコンセプト前提で制作したような流れになっているが、それ以外は恋や青春など比較的生きていく上で感じる事を歌った曲を並べてはいるものの元々コンセプト前提で作ったわけではなさそうな曲が並んでいる。全体に今作の方が生音バンドサウンドを重視しているが打ち込みもあり、打ち込みが多いが生音もある『白金の夜明け』とはなんとなく対になっているように感じられる、といった寸法。基本的には前作の頃に確立した"ももクロならなんでもあり"を地で行くような多種多様な楽曲が並ぶ。攻めすぎた前作に比べると今作の方がキャッチーで分かりやすい曲が多いし、死を扱っている終盤も曲調だけ聞いていれば明るくて変にシリアスになり過ぎたり重くなったりはしないようになっている。よってコンセプトとか関係なしでも、次から次へと出てくる様々な曲を楽しむことができるアルバムだと思う。

ただなんでもありなのでかなり忙しなくまとまりも全く無い。清竜人→さだまさし→中島みゆきという3連続の並びが出てくるのはももクロくらいなものだろう。とりあえずなんかすげぇ!というだけで聞いていたライトリスナーにとってはそろそろついていけなくなってくるというか、やっぱ良く分からなかったという感じで熱が冷めて聞かなくなってくる時期にもなってきたかなと思う。この方向性のとっちらかりっぷりは最早それこそがももクロであるというのを確立しているので特に問題は無いようで、そもそも方向性が拡散した前作で受けいられなかったリスナーはとっくにふるいにかけられて聞いてすらいないようなので、賛否溢れた前作と違い、今作は賛否にもならず賛ばかりのようだが…。個人的には絶賛するほどではなく、まあ普通に良かった

AMARANTHUS【初回限定盤(CD+Blu-ray)】初回盤Blu-ray付  AMARANTHUS【通常盤】通常盤 

印象度★★★★☆

2016.3.28更新

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