3rd-LOVEパラダイス-

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 〜おはよう〜 つんく つんく 前嶋康明 ポエトリーリーディング
2 LOVEマシーン つんく つんく ダンス☆マン 7thシングル 最高1位 売上164.7万枚
05年マキシ化再発盤 最高163位 売上0.08万枚
3 愛車 ローンで つんく つんく 小西貴雄  
4 くちづけのその後 つんく つんく 高橋諭一  
5 恋のダンスサイト つんく つんく ダンス☆マン 8thシングル 最高2位 売上123.0万枚
05年マキシ化再発盤 最高168位 売上0.07万枚
6 ランチタイム〜レバニラ炒め〜 つんく つんく BACK Yo-Low PRODUCTION MC:森本レオ、メンバーは「モーニングマスク。」役で台詞のみ
7 DANCEするのだ! つんく つんく ダンス☆マン  
8 おもいで つんく つんく 鈴木俊介  
9 原宿6:00集合 つんく つんく 山内薫  
10 WHY つんく つんく 鈴木俊介  
11 「、、、好きだよ!」 つんく つんく ダンス☆マン  
12 〜おやすみ〜 つんく つんく 前嶋康明 ナレーション:森本レオ、メンバーは台詞のみ(記載なし)

1,6,12は「作詞」ではなく「作詩」表記(歌ではなくナレーションや台詞のみのため)。
Rap Arrangement by U.M.E.D.Y(10)
Horn Arrangement by 川松久芳(11)

リリースデータ

2000年3月29日 初登場2位 売上86.3万枚 Produced by つんく Zetima

メンバー

中澤裕子
石黒彩
飯田圭織
安倍なつみ
保田圭
矢口真里
市井紗耶香
後藤真希
 
石黒彩(2) 〜7thシングル

モーニング娘。3rdアルバム。前作から半年でのリリース。前作以降の2シングルを収録。「LOVEマシーン」から後藤真希が加入石黒彩はこの後タンポポとしてのシングル「聖なる鐘がひびく夜」を10月にリリース後、12月に脱退を発表し、年明けのライブで脱退した。他のメンバーと異なり(後のスキャンダル脱退の藤本・矢口を除く)、発表から辞めるまでの間に新作リリースが無かったため、ラストシングルと銘打っての発売作品が無かった。石黒彩は「LOVEマシーン」の歌詞ページに当時のメンバー集合写真と単独写真が掲載されている。また5月に市井紗耶香が脱退したため在籍時最終作となった。

「LOVEマシーン」で大ブレイク、最高売上を記録し、「恋のダンスサイト」もミリオンヒットを記録した中で発売され、前作を2倍以上上回るオリジナルアルバム最高売上(自身2番ヒット)を記録した。「恋のダンスサイト」は初動60万枚を記録しながらサザンオールスターズ『TSUNAMI』に5万枚及ばず2位となっていたが、今作も初動で58万枚をたたき出しながら椎名林檎の1stアルバム『無罪モラトリアム』が90万枚を突破して1位となったため、2位止まりだった。

"メンバーと1日を過ごす"というコンセプトが設定されており、最初と真ん中と最後には歌の無い台詞や寸劇、ナレーションのみのトラックを配置。「原宿6:00集合」も冒頭部分が寸劇風の台詞となっているが、これら台詞や寸劇がどうにも寒い展開で当時も馴染めなかった。前作から半年しか経過していないので大ブレイクの勢いに乗せて決算期に合わせてアルバムでも大ヒットを狙ったものと思われるが、歌が無いトラックが結果3つもあるのは急造ゆえのアイデアだったのかも。

それ以外の楽曲では大ブレイク以降のイメージであるわちゃわちゃした明るい曲だけでなく、前2作で見せていた普通のポップナンバーもあり、これまでとこれからの過渡期のような不思議な作風になっている。アレンジのパクリスペクト元の洋楽ナンバーをダジャレにしてタイトルにするという離れ業が炸裂する「愛車 ローンで」とかけっこうおもしろい事をやったり、前2作で見せていたようなしっとり聞かせる曲やポップなアルバム曲もそれなりに充実しているのにシングル2作を筆頭にわちゃわちゃ明るいナンバーが強すぎるせいで大半の曲が妙にフツーの曲に思えてしまう。良くも悪くも方向性が大きく変わっていくのを実感できる1作。

3rd-LOVEパラダイス  

印象度★★★☆☆

2017.4.3更新

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